前回の更新から2ヶ月近くが経ってしまいました。大変ご無沙汰しています。8月末からドイツ語を習い始めて、春のとき同様に体力と心の余裕がありませんでした。
先週まで夫婦で同じクラスに通っていました。内容は初級の中レベルでしたが私には宿題をこなすのが精一杯の毎日。大きくなったお腹のせいで肩こりや腰痛も酷くなってきて、同じ姿勢で座っているのは大変でしたが、それでも一月半、時々隣の席の夫の答えをカンニングしながら何とか持ちこたえました。クラスメイトは実に多国籍で、親切な人が多くて居心地が良かったです。先週クラスメイトを招いて、ホームパーティーをしました。春に通ったゲーテでは外国から短期留学で来ている人が多かったのに比べると、今回のIFSは家族がドイツ人だったり、近所に住んでいる人も多くて、これからもおつきあいができそうです。
そうそう、ブログではご報告していませんでしたが、以前の羊水検査の結果は問題ありませんでした。ドイツ語で書かれた結果が送られてきたときには、unauffalligenという単語を訳し間違えて、「検査の結果、不確かな染色体が見つかりました。」と訳してしまい、頭が真っ白に。結局すぐに婦人科の先生に電話で確認して「結果は特に問題ありませんでした。」という意味だったことが判りましたが、結果を聞くまでのわずか数十分間がとても長く感じられました。無事に終わってまずは一安心です。
同時に赤ちゃんは「女の子」と判明。染色体検査の結果だから間違いありません。現在25週目を迎えました。二人目はお腹の皮が伸びやすいと聞きますが、運動不足も手伝って第一子よりもお腹が大きくなっている気がします。(ドイツではそれでも小振りと言われますが。)ぼちぼち赤ちゃんのためのお買い物も始めています。ついつい選ぶのはピンクばっかり。周りに赤ちゃんや妊婦さんが多いので、いろいろ教えてもらっています。明日は助産婦さんと会う約束をしました。ドイツでは病院と別に助産婦さんのお世話になるようです。いろいろなサービスがありますが、私はお友達のお薦めで、「針」(陣痛を促進する)と「母乳指導」と「産後の家庭訪問」(へその緒のケアなどをしてくれる)に興味を持っています。あした会えるのでまたご報告しますね。
お久しぶりです。コメントありがとうございます!!
違う性別の子育ては、また全てが新鮮でしょうね。私も楽しみにしています。
まぁぶぅさんは助産院で出産されたんですね。日本では産婦人科に入院できるようですが、婦人科や病院と助産院とは随分内容が違うのでしょうか?私はNYでは婦人科が紹介してくれた病院で産みましたが、ドイツでは婦人科の先生と関係なく、出産する病院を自分で選べるので、家に近い病院で産む予定です。助産婦さんは病院の職員というわけではないので、直接個人的にやり取りします。
今日は結局約束していた助産婦さんに会えませんでしたが、きっと日本とシステムが違うと思うので、また追ってご報告しますね。おげんきで~。