今日は日曜日。息子は公園に行って自転車に乗って遊びました。お友達から譲っていただいた、今までのトーマス自転車よりも一回り大きな自転車。6歳を間近に控え自転車も新しくなって本人も誇らしげです。「上手になったね。」というと、「0回転んだ!」と得意気。それを訂正するつもりで「そうか、ゼロ回しか転んでないんだね。」と言ってしまいました。ん?なんか変?「ゼロ回だけ転んだんだぁ。」と言い直してみたものの・・・まだ変?息子は頻繁に「しか」と「だけ」の言い方を時々間違えます。そのことに気をとられるうちに、親の方がわからなくなってしまったようです。「全然転ばなかったんだね。」と言ってあげるべきだったのでしょうか。
「ゼロ個あるよ。」という言い方は、海外で暮らす子供たちによく見られる間違いですが、他にもこんな日本語の間違い方は見られませんか?息子は少ないことに不平を言うときに「2本しかあるよ。」「一個しかあるよ!」と怒っていることがあります。「しか」の時には必ず後に「ない」が来ますよね。しかし「ある」ものを「ない」と言わなければならないことに、いくら注意しても慣れないようなのです。おまけに先日、息子がお風呂に入っていたとき。湯船で玩具に熱中している彼に、「そろそろ出る?」と聞くと、「ばっかり入ったじゃん!」英語の語順からこうなってしまのか!!「入ったばっかりだからまだ遊びたい」と言いたかったのです。私もこの手の言い方に慣れてきたので「今日だけちょっとテレビをみたでしょ」という様に「だけ」の使う場所を間違えても、「今日はちょっとしかテレビを見ていないってことだよね。」と大きく訂正ができちゃうわけです。すごいでしょ?
他にもありますよ~。続く。。