へぇ~Bonn便り

ニューヨークからボンへ引っ越してきました。時にはへぇ~と言いたくなるようなドイツの平凡を皆さんにお便りします。

あげる・もらう・くれる

2007-05-29 06:57:35 | 長男の記録
 前述の「しか」「だけ」の使い方の以上に難しいのは「あげる」「もらう」「くれる」の言い方。「前にこれ先生があげた。」というのを理解しようとして、「先生にもらったんだっけ?」「先生にあげたんだっけ?」「先生がくれたんだっけ?」と色々な質問を浴びせても、本人はその違いがわからないのでストレスになってきます。とうとう泣きそうになりながら「先生に僕がくれたの!」と訴えられてもお手上げ。結論は闇の中へ・・。 . . . 本文を読む

ゼロ回転んだ

2007-05-28 06:56:47 | 長男の記録
 今日は日曜日。息子は公園に行って自転車に乗って遊びました。お友達から譲っていただいた、今までのトーマス自転車よりも一回り大きな自転車。6歳を間近に控え自転車も新しくなって本人も誇らしげです。「上手になったね。」というと、「0回転んだ!」と得意気。それを訂正するつもりで「そうか、ゼロ回しか転んでないんだね。」と言ってしまいました。ん?なんか変?「ゼロ回だけ転んだんだぁ。」と言い直してみたものの・・ . . . 本文を読む

時間の言い方

2007-05-24 10:20:44 | 長男の記録
 4月から自宅での日本語クラスを再開して、今日は7回目のクラス。今期は、「やさしい漢字」(10回で30文字)と「ぶんのおけいこ」(くっつき言葉や動詞や形容詞)、それから時間の言い方を柱にお勉強しています。時間の言い方は30分単位まで。ところが○時半という言い方になると、なぜか息子以外の二人はしばしば時計の針を一時間前に間違えてセットするのです。息子は4月から幼稚園の年長さんになりましたが、その二人 . . . 本文を読む

長女の3ヶ月検診

2007-05-10 09:54:00 | 長女の記録
 長女の3ヶ月検診に小児科へ行きました。 体重が5300g、身長60cmになっていました。キンダーパス(検診の記録)のグラフを見ると、もう平均のラインになっています。生まれたときは下のラインギリギリのところだったのに、無事育っていてよかったです。見た目にもプクプクとして赤ちゃんらしくなりました。お地蔵さんや、お相撲さんに似ています。愛想がよく、外で話しかけられてもよく笑い返して喜ばれています。赤 . . . 本文を読む

ママの味方、助産婦さん

2007-05-02 09:01:13 | 長女の記録
 自然派思考の強いドイツでは、アメリカでは80%以上が無痛分娩なのに比べ、35%くらいとのこと。自宅で出産する人も結構いるらしいのです。 だからドイツでは助産婦さんの役割が大切です。産前産後のケアに自宅へ訪問してくれます。私も病院から紹介された助産婦さんに、産後一日おきに来てもらっていました。主に赤ちゃんの体重を量ってくれるだけのですが、家に来てくれるというだけで安心します。ドイツで出産してよかっ . . . 本文を読む

入院の思い出

2007-05-01 08:55:48 | ドイツでの妊娠・出産
 日本では、産後一週間入院できて、お食事も豪華らしくて、きっと天国みたいな入院生活なのでしょう。日本とは比較にならないかもしれませんが、私もドイツではとても快適な入院生活を送ることができました。その理由には、二人目だからという余裕もありますが、アメリカでの出産が比較対照になっているからでしょう。まず、ニューヨークでは自然分娩なら2泊で退院ですが、ドイツでは4,5日の入院が一般的。私も4泊してゆっく . . . 本文を読む