「2時間で見る地球の歴史」という番組を見た。
40数億年に及ぶ地球の歴史を一日であらわすと、人類の誕生は最後の1分にも満たない短いものだ。
そして人類は20世紀に、それまでの人類の数の4倍に増えた。
現在はさらに増加し続けている。
20世紀の第一次、第二次世界大戦をはじめ、現代戦争においては、それまでの人類史の全死亡者をはるかに上回る戦死者、犠牲者を出した。
人類は化石燃料の大量消費に . . . 本文を読む
南海プレート大地震よりも、東京直下型地震よりも、富士山噴火よりも、もっと科学者が怖れている自然災害がある。
それはアメリカのイエローストーンの大噴火なのだそうだ。
イエローストーンは全体が超巨大な火山で、60万年周期の大噴火では、火山ガスによる地球規模の生物絶滅を引き起こしてきた。
イエローストーンが噴火すれば、地表の大部分の生物が絶滅すると予想されている。
人類も大部分が絶滅すると予測 . . . 本文を読む
古代遺跡の巨石文明の番組を見ていると、古代人は現代人に匹敵するテクノロジーを持っていたんだなあと感じる。
現代人より精巧な巨石加工技術と、運搬技術をもっていたんだなあと。
数百tもある一枚岩を数百kmも離れたところから、いとも軽々と運ぶ技術を持っていたようだ。
数千年も前に、銀河の中心に向かう惑星直列の知識を持っていたり。
それぞれの文明が持つ神話は、数千年も前の人類が、それほどの想像力 . . . 本文を読む
「リング、らせん」のヒロイン・山村貞子は生まれ持った特殊な能力ゆえに、「化け物」と呼ばれ、社会から怖れられ疎外された末、生きたまま暗い井戸に投げ込まれる。
暗い井戸からなんとか這い出そうとして息絶えた貞子の怨念とその呪いは、いかほどであったろうと想像する。
この貞子の怨念と呪いは現代社会において、周囲から疎外され苛め抜かれて自殺に追い込まれる学生達と同じだろうと思う。
友人や教師や学校 . . . 本文を読む
「リング」「らせん」のヒロイン~貞子は非常に興味深い人物だ。
なぜかというと非常に現代的な人物だからだ。
特殊能力を持って生まれたがゆえに、「化け物」と怖れられ、生きたまま井戸に投げ込まれる。
暗い井戸の中で何日も行き続けて息絶えた貞子の怨念は凄まじいものであったろうし、世界を呪ったことだろう。
こういった「貞子現象」は現代社会に充満している。
集団から疎外されたと感じて自殺する学生 . . . 本文を読む
テレビドラマ「らせん」の放映を見て、このドラマはすごいドラマだと感じた。
最高のヒューマンドラマだ、と感動した。
ラストシーンの波打ち際で、このテーマ曲が流れた時、涙が止まらなかったことを思い出す。
<rough laugh 誰がために鐘は鳴る>
http://www.youtube.com/watch?v=aqyCzd39ZIcrough laugh
. . . 本文を読む
夏の終りが来ると聴きたくなる定番曲がこの曲。
自分が一番好きな日本の歌手というと、たぶん石川さゆり。
彼女の曲の中で、自分が好きな曲ベスト・スリーに入るのが、この曲。
夜中に一人しみじみと聴きたい曲だ。
しかし、この曲の石川さゆり のような「命がけ」の歌唱もそうそう聞いたことがない。
自分の人生でもこんな出会いが、たしかに有ったなあと 思い起こされる。
石川さゆり . . . 本文を読む
夏の喧騒も過ぎた林の中は森閑としている。
そこに時折響き渡るヒグラシ、カナカナゼミの声。
夏の終わりのひっそりとした蝉の風情を、しの笛で奏でるのが、
「風の音~室津・八朔の雛祭り(城山如水作曲)」の「夏の蝉」
この曲は各地の播州城山流・しの笛教室では、夏の終わりに必ずお稽古する曲でもある。
9月1日の「しの笛の調べ~夏から秋へ」演奏会では、シンセサイザーと共に演奏する。
夏の終わり . . . 本文を読む
平成25年9月1日(日)14:00~15:30
姫路市東市民センター(姫路市花田加納原田888-1)にて
「しの笛の調べ~夏から秋へ」を開催します。
しの笛 城山如水 & 玉田麗水
シンセサイザー 池田佳子
<曲目> 風の音~室津・八朔の雛祭り(城山如水作曲)
浜辺の歌~我は海の子~やしの実
風の音~書写・式部(城山如水作曲)
夏の思 . . . 本文を読む
近年、巨大クラゲが大発生している。その要因は地球温暖化。
日本では日本海沿岸を埋め尽くす越前クラゲの襲来。
魚網は破られ、魚はクラゲに襲撃される。したがって漁獲量は激減。
日本の漁業は成り立たなくなりつつある。
しかし、中国では健康食として大漁に消費されている。
これだけ大量のクラゲが日本海を埋め尽くすのであれば、食料に工業製品の原料に使い道を考えるのが良いと思う。
現在開発中の越前 . . . 本文を読む
オーブ と呼ばれる発光現象がある。
多くは撮影時にレンズに入る残光や反射光である場合が多い。
怪しげな霊能師?は除霊を勧めたりしているようだ。
こういったまがいものは一切除外して。
イギリス田園地帯では住民が多数同時目撃する、オーブと呼ばれる発光体の現象がある。
自由自在に飛び回って、まるで遊んでいるように見える。
一瞬にして一個から数個に分裂したかと思うとまた一つになって、瞬時に飛び去 . . . 本文を読む
わが兵庫県出身の北川景子ちゃんがお嬢様刑事で出演している映画「謎解きはディナーの後で」が好評だ。
公開間もなく、娘と観に行って笑いのツボに大笑いした。
ともかく豪華で面白い映画だった。
その話を友人にしたら「一度みてみたい」というので、18日に加古川イオンシネマへ一緒に観にいった。
自分は景子ちゃんと、この作品が大好きなので、また楽しみに観にいった。
やはり面白い。
友人はと見ると . . . 本文を読む
終戦記念日の安部総理の追悼文にも困ったものだと思った。
「太平洋戦争の加害責任」と「不戦の決意」を省いたりしたら、ダメじゃないかと日本国民でも思う。
まったく「困った総理」だ、というのが国民の感覚だ。
さらに憲法における 自衛隊 と 国防軍 では全く意義が違うし、国民は誰も戦争を望んでいない。
国防「軍」と「靖国神社参拝」に御執心なのは安部総理、麻生副総理と自民党改憲派の議員さん等だと思 . . . 本文を読む
韓国・中国と日本は、何か違う民族のように対立している。
自分はこれは非常に滑稽なことだと思ってみている。
日本の天皇家には百済王朝以来の韓国の血脈が流れていると考えられる。
日本書紀・古事記 の編纂の中心人物で、日本の古代史を書き換えたと目される藤原不比等の父・藤原鎌足は百済の皇太子ホウショウその人であるという説がある。
聖武天皇はまさに藤原氏の天皇であり、この時点から天皇家には百済王朝 . . . 本文を読む
子供達も夏休みに入り、水辺が賑わう夏本番となりました。
しの笛の音色が、ひときは涼を感じさせてくれる季節です。
日本の夏を美しく、また楽しく奏でていきましょう。
姫路お城祭りの 8月4日(日)14:00には、花の北市民広場・和室にて
「しの笛の調べ~姫路風の恋歌、八朔の雛祭り」を開催します。
播州城山流の各教室では、体験・見学を随時受け付けています。
10月から後期講座が始まりますの . . . 本文を読む