8月24日は赤穂市文化会館にて、
播州城山流しの笛「赤穂義士教室」のお稽古だった。
14:00~16:00のお稽古。
その後、用事をすませて、帰りは浜国道で播州室津に立ち寄った。
毎年、8月の赤穂義士教室の帰りは播州室津で「八朔のひなまつり」を奏でることにしている。
夕暮れが迫るころ。室山城址を臨みながら、しの笛を奏でた。
「風の音~室津・八朔のひなまつり(城山如水作曲)」より
八朔のひなまつり
八朔の恋歌
夏の蝉
黒田節
・・・を奏でた。室津の海に向かって。
つくつく法師、がひっそりと鳴いていて、いかにも晩夏の風情。
「夏の蝉」の風情そのままだった。
播州室津で「八朔のひなまつり」を奏でると、播州しの笛のお稽古も秋へと移る。