白鷺城春秋～桜舞う白鷺の空

姫路城はその美しい姿から、別名を、白鷺城という。

今年の桜は見事で、満開の桜から白鷺城を眺めると、まさに、
花の霞を翼に抱いて　野に舞い降りた不死鳥か・・・・の歌のとおり。

もう少しすると桜が散り始め、ひらひらと舞い落ちる花びらは、
えも言えぬ風情がある。

各教室の、しの笛のお稽古では、今の季節
「白鷺城春秋～桜舞う白鷺の空（城山如水作曲）」を、お稽古している。

「白鷺城春秋」は、序、春、秋、の３章からなる、しの笛曲。
緩急緩の三部構成。

その、春の章が、「桜舞う白鷺の空」。
花吹雪と、ゆったり空を舞う白鷺の情景を歌った曲で、花吹雪の情景は急な曲想。

姫路城の桜も、満開を過ぎ、これからは、この曲のような花吹雪を見せることだろう。


＜播州城山流　しの笛入門教室＞

姫路市勤労市民会館教養講座　しの笛入門
　金曜日　１０：００～１２：００　月３回
　４月４日、１８日、２５日

姫路市中央市民センター教養講座　しの笛入門
　火曜日　１８：３０～２０：３０　月３回
　４月１日、８日・・・・

県立姫路労働会館　しの笛入門講座
　土曜日　１４：００～初級、１５：１５～入門
　４月１９日、２６日　月２回（原則１、３土曜日）

いずれもグループお稽古、入会随時、見学自由


播州しの笛指南所　火・木・土　　月２回　個人お稽古
　　入会随時