音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

こころの祭・姫路  佐用~雪花姫伝説

2009年11月07日 | しの笛

11月11日は、姫路市全域で「こころの祭・姫路」が開催されます。

城山如水宅会場では、10時~16時、しの笛演奏会、播州しの笛展示、しの笛体験・・・などを行います。

「しの笛と朗読による播磨の物語」、今年は、佐用町、奥多賀谷に伝わる、「雪花姫」伝説を上演します。

今から千百年あまり昔、宇多天皇には雪花姫という美しい姫がおられました。

この美しい姫を強奪しようとする権力者から逃れて、姫は草深い山里、佐用の奥地、多賀谷へ逃れられたのでした。

そんな美しい雪花姫の物語を、しの笛で歌うのが、「風の音~雪花姫(城山如水作曲)」

雪花姫、奥多賀の里~渓流の風、宴、都の月、の4曲からなる曲集。

しの笛と朗読による播磨の物語「雪花姫」は、
11:00~11:40 の、しの笛演奏会で上演します。

いにしえの雅と、山里の素朴な美しさ幸せを歌う「雪花姫」

今も、佐用・奥多賀村には雪花姫の墓があり、その伝説が伝わる物語です。


播州城山流 しの笛・風の音

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