しの笛は生涯の心の友となってくれる。
楽しい時は楽しげな曲を悲しい時は悲しげな曲を奏でることが出来る。
しの笛は寂寥や哀切を奏でるのが得意だ。
人は誰でも、時に寂寥を感じ、時に哀切を感じる。
そんな時、しの笛は寂寥を奏で、哀切を奏でて心に寄り添ってくれる。
しの笛が生涯の心の友になりうるのは、この寄り添いなのだ。
夏から秋への季節はことのほか淋しげで、人恋しい、寂寥を感じる季節でも . . . 本文を読む
土曜日は自宅「城山如水しの笛指南所」にて個人お稽古。
「風の音一(城山如水作曲)」で基本練習。
「音の葉(城山如水作曲)」より「八朔の子守唄」
季節の抒情歌、日本の名歌より
「我は海の子」
「惜別の歌」詩:島崎藤村
「風の音~室津・八朔のひな祭り(城山如水作曲)」より「八朔の恋歌」「夏の蝉」
・・・などをお稽古。
和やかなお稽古でした。
<播州城山流 城山如水しの笛指南 . . . 本文を読む
日曜日は自宅「風の詩オカリナ教室」にて生徒さんの個人レッスン。
音階、半音階、タンギングなどの基礎練習のあと、
「砂山」を二重奏で。
少年時代、手のひらを太陽に
あの鐘を鳴らすのはあなた
・・・などを練習。
和やかな楽しい練習でした。
オカリナは誰でも、すぐに音が出せ、年配の方も気軽に始められる楽器です。
楽器がはじめての方も、楽譜が読めない方も大丈夫。
季節の童謡・唱 . . . 本文を読む