そわかんぼちゃん日記

佛の子・そわかんぼの成長記録と佛道修行にいそしむ父(慈龍)・悪妻道邁進中の母(麦の花)の日々の覚え書きです。

忘れられるシアワセ

2005年05月27日 | 思いつくままに
兄の子供が遊びに来た折のこと。
プレイジムは彼らのお下がりなので、ちょっと聞いてみた。
「遊んでたこと覚えてる?」
「覚えてるわけないよ~!」
6歳児に一笑に付されてしまった。
そりゃそうでしょう。
私だって、自分の乳児時代の記憶はない。
3才くらいまでは、誕生時の記憶や前世を覚えてるとききますが・・・そわかんぼがしゃべれるようになったら聞いてみよう♪
もっとも、乳児時代の幸せな日々の記憶がはっきり残っていたら、その後の人生を送っていくのが辛くなるかも知れない。無条件に可愛がられてなにもしなくていい赤ちゃん時代って、ある意味サイコーに幸せだもの。
きっと、自分が他からの愛情を一身に受けた記憶は、無意識下に植え付けられて、辛いこと苦しいことを乗り越えていく力の源となるのだろう。
子育てって、案外あっという間かも・・・と、ふと思った。

ゆうたんのお誕生日♪

2005年05月18日 | おともだち
そわかんぼの初めてのお友達・ゆうたんの1才のお誕生日。
おめでとう~\(^^)/
初めてゆうたんに会ったのは、私の出産予定日の前々日。
ゆうたん母のななちゃんは、元・同僚(上司?ともいえるのかな?)で、同じ市内にすんでおり、気心が知れた仲だったのだが、私がものすご~く忙しくなって妊娠の報告をしそびれていた。
でも、風のウワサで私の妊娠を耳にしたらしく、電話のあと、すぐにゆうたんを連れて会いに来てくれた。
初めての出産。未体験の世界を先にクリアして、すっかりママぶりが板に付いたななちゃんを見て、何だか不安が楽しみに代わっていった・・・来てくれて、とても嬉しかった。
あまり赤ちゃんと接したことのないオットは、もうすぐ7ヶ月になるゆうたんを見て「ちっちゃいね~」と、少しどきどきしていたようだった。今にして思えば、ゆうたんは大きい赤ちゃんだったぞ!
同級生だけど、今のところはそわかんぼよりずーっとお兄ちゃんのゆうたん。
あまりお気に入りでないおもちゃに、ゆうたん語でとくとくとお説教する姿が大好きです。
これからも元気に成長していってね!

ポリオ初回

2005年05月17日 | 健診・病気・病院
福祉センターで、ポリオの予防接種を受けてきました。
お友達から聞いてたけど、お口にぽとんと一滴落として、30分待機でオシマイ。
前回のBCGみたいに痛い思いをしないで良かったね。
今回の接種は、1歳半までが対象なので、来ている子供の年齢はまちまち。
中には「ここに来ると痛い思いをする!」と、しっかり覚えている子もいて、お母さんにひきずられながら診察室へ行く姿は、かわいそうながらも笑えてしまった。・・・そのうち笑われる側になったりして
会場のコドモパワーにあてられたのか、帰りの車では熟睡でした。

授乳服

2005年05月14日 | 母乳育児のこと
ヤフーオークションで授乳服を買った。
そわかんぼにお乳をあげるとき、お腹が冷えるので一枚欲しいな~と思っていたところ、手作りの良い感じのものが見つかったので即Get。
以前もこの出品者の方は、素敵な授乳服を出してたので、その旨もメールで伝えると「落札されなかったので買いませんか?」とお返事が来た。
わ~い 言ってみるものですね。
その授乳服が今日届いた。
風邪をひいて寝ていたので、お見舞いみたいで嬉しい。
手作りのものって、作品に人柄が出ますね。優しい肌触りの生地、細かいところにセンスの良さを感じさせるデザイン、梱包もていねいで、おまけにそわかんぼのパンツまでつけてくださった。
そわかんぼがお座りできるようになったらこれを着せて、ペアルックでお出かけしよう♪
彼女の次の出品も要チェックだ!

そわかんぼ、頑張る

2005年05月11日 | 成長
朝、歯磨きして顔を洗って部屋に戻ると、そわかんぼがベッドの上でうつぶせになって顔を上げ、にこにこしていた。
これは・・・ついに、そわかんぼが寝返りをしたのか~!
確認すべく、もう一度仰向けに転がすと、待ってましたとばかりにうんうんうなりながら、右腕を支えにして、ころりんと寝返った。と同時に顔を上げてにっこり。
「うわ~、すごいねっ!そわかんぼ、寝返りできるんだねえ~!」
うれしさのあまり頬擦りとおでこごっつんを何度もしてしまう母。なぜか涙が出た。
ほめられたのが嬉しいのか、自分で寝返りできたのが自慢なのか、超ゴキゲンな笑顔のそわかんぼ。
奇しくも今日は、そわかんぼの保育園デビューの日。
葬式が入ったオットの代わりに私が法事を務めることになり、一時預かりをお願いしたのである。
多分、みなさんそうなんだろうと思うけど、自分の都合で子供を置いていくのはやっぱり辛い・・・。法事を終えて急いで保育園に駆けつけると、なんとそわかんぼ、普段滅多にしないお昼寝をしている。
お坊さんスタイルのままで来たのでいったん着替えて戻ってくると、今度は目覚めて先生の腕の中で身をそらして泣いていた。
先生の話では、私が行ってすぐ泣き出し、しばらく泣きやまなかったが、ベビーカーに乗せて園庭を散歩したらぴたっと泣きやんだそうだ。1~2歳児さんたちに大人気で、ベビーカーに乗ってるそわかんぼに「追っかけ」がついたらしい。いまが人生一番のモテ期か? でも、部屋に戻ったらまた泣きだして、結局泣き疲れて眠ったとのこと。
「初めてでお昼寝できる子は、なかなかいないんですよ。お利口です。」
と、先生にほめられた。う~ん、初・寝返りの日だったし、エネルギーを沢山使って疲れただけかも・・・でも、たった一時間のことだけど小さなそわかんぼにとっては大変だったろう。
ぎゃーぎゃー泣いてたのに、私がスリングをつけた姿を見ると抱いてもらえると思ってか、涙目で笑顔を作り、腕を伸ばしてきた。先生から受け取って、するりとスリングに入れる。
よく頑張ったぞ、そわかんぼ!
寝返り成功、保育園を経験と、この一日でそわかんぼは少しお兄ちゃんになったかな?




これも進歩?

2005年05月10日 | 成長
そわかんぼがもうすぐ寝返りを打ちそうなので、ベッドを一段低くした。
大好きなくるくるメリーが遠くなり、ぶーぶー不満を言うので、オットが工夫してメリーを下に設置した。
今度はそわかんぼの手が届く距離。
「これで触って遊べるね」と、満足げなオットがメリーのスイッチを入れた。
きらきら星のメロディーが流れ、メリーが回転を始めたそのとき!
そわかんぼの手がメリーのぬいぐるみをむんずとつかみ、メリーの本体が動くのを止めてしまったのだ!急いでそわかんぼの手からぬいぐるみを離させたのだが、時すでに遅し。
「じじじ・・・」と哀れな音を立て、メリーはそれきり動かなくなってしまった。
オットが何度スイッチをひねっても、音楽が鳴るだけで回らない。
うーむ、おもちゃを壊せるようになったとは・・・
これからますます目が離せなくなりそうだ。

腑に落ちるまで

2005年05月09日 | 思いつくままに
対人関係で、けっこううだうだ悩んでしまう質のワタシ。
ここ数日も、あることで悩んでいた。
オットには「考えたって変わらないから、忘れなさい」と言われる。
確かにそうだ。
でも、起こってしまったことや、相手は(大方の場合気にしてない)変わらないけど、ワタシは、変わりたいのである。
うだうだうじうじ、起きてしまったことを味わい、相手に対して心の中で罵詈雑言の限りを尽くし、時には誰かに愚痴を聞いてもらいーでも、結局は自分一人で考えるしかないのだ。
自分の気持ちに決着をつけないと、慰められてただ相手を悪者にして誤魔化していると、また違う形で同じことを繰り返す。
そのことは20代で、いやというほど経験してきた。
悩んでうだうだうじうじするのは、それらの経験からワタシが編み出した、同じことを繰り返さないための解決法なのだ。
最終的に「あ~、自分が悪かった」「自分が馬鹿だった」「今度は同じことを繰り返さないように先手をうっとこう」などの言葉が自分の裡から沸いてきて、ふっとなにかが腑に落ちる。
そして、晴れ晴れした気分になる。
何回か繰り返しているうちに、うだうだうじうじ→立ち直りのサイクルが早くなるのだが、そわかんぼが生まれてからの状況変化に慣れるには、もう少し時間がかかりそうである。

とりあえず今は、元気です。

写真はそわかんぼの鯉のぼり。
お店の人の薦めで8mポールを買ったのだが、10mにした方が良かったなと反省。
来年は竹を切ろうかな・・・。

ありがとう

2005年05月04日 | 夫婦善哉
今日はオットの誕生日。
デコレーションケーキを買ってお祝いした。
実は、デコレーションケーキを買ったのは、結婚して初めて。
ケーキを作ったこともあったけど、ここ数年は、誕生日だからと特別なことをするでもなく過ごしてきた。

でも、そわかんぼを授かって改めて、オットの存在の有り難さを感じるようになった。
うちは寺なので、オットはふつーのお父さんよりずっと長い時間、そわかんぼの育児を手伝ってくれる。
なのにの私は、家事を手抜きしまくり、部屋は散らかし放題、疲れたときはオットをいぢめて憂さ晴らしする
「悪イ妻」

せめて誕生日くらいは、素直に感謝の気持ちを形にして伝えたい・・・と、色々考えたが、ゆっくりプレゼントを物色する暇もない今の状況。
で、今の自分に出来ることをと思い、オットが食べたいというステーキを焼き、デコレーションケーキを買ってきて、ハッピーバースデーの歌を歌ってお祝いした。
少し照れくさそうなオット。

こんな行き届かない私だけど、いつも笑って受け止めてくれてありがとう。
あきらめてるだけという声もありますが
これからもよろしくお願いします。