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そわかんぼちゃん日記

佛の子・そわかんぼの成長記録と佛道修行にいそしむ父(慈龍)・悪妻道邁進中の母(麦の花)の日々の覚え書きです。

ストロベリー・オン・ザ・ショートケーキ

2007年05月04日 | 夫婦善哉
今日はオットの誕生日です。
昨年は体調不良で、私に一時期いらん心配をかけましたが、無事43歳のこの日を迎えてくれてほっとしています。
頂き物のカステラに生クリームとイチゴを挟んでお誕生日ケーキを作ったら、これがgood
カステラが甘いので、クリームはノーシュガーでも十分でした。そわかんぼもちょっとお手伝いして、一緒にハッピーバースデーを歌いました。


大河ドラマ、見てますか?

2007年03月11日 | 夫婦善哉
私もオットも時代劇・歴史ファン。
NHKの大河ドラマは、出来不出来にかかわらず、結婚以来全部見ている。
現在のドラマ・風林火山のオープニングは馬に乗った武者勢の登場から始まるのだけれど、正面に立つ馬の目が「行ってていいよね~
ああ、オタクな私たち。
馬の姿を見ながらオットが「ロンはきっと前世で私の愛馬だったと思うわ。」とのたまう。
「きっと戦場で私と共に戦ってたのよ・・・ま、ちょっと臆病なところがあるけどね。」
「足は速くないけど、逃げ回るの上手だし。」と、私。
「時々走るとき、馬みたいな感じの時もあるし」
なにやら話がアヤシくなってくる。
「んじゃ、きっとそのときも私がへそくりを出して『旦那様、これで馬をお買いなさいませ』(仲間由起絵ふう)って言ったんだろうね。ロンを飼うときも私がおかね出したんだし~
「やられた~!!」と、オットに大受け。
オットの横でコタツに潜り込んでいるそわかんぼはきょとんとしている。
うーむ、こんな親のもとでどんな青年に育つのかしら。

カラータイマーぴこぴこ

2006年12月17日 | 夫婦善哉
ウルトラマンの胸についてた青いカラータイマー。
あれは戦って3分経つとピコピコ点滅して、赤に変わるんだったっけ?それとも3分しか戦えないんだったかな。うーむ。ウィキペディアで検索せねば。
我が家のオットのカラータイマーも、最近エネルギー不足でたまに点滅している。
新婚旅行でチャージしたエネルギーが、そろそろ切れそうな感じ。
とりあえず流水りんこさんの漫画で、バーチャル充電を果たしたけれど・・・来年の雨季前に行かせてあげたいものですね。
インド

「あさげ」の壁

2006年10月18日 | 夫婦善哉
さて、オットの実家では毎年味噌を手作りし、隣町は鰹節の名産地、野菜も自家製で取れたてのものがあるわけで、そんな恵まれた食環境の中で育っているのだから、さぞやオットは味噌汁にうるさかろうと思われるのだが、それが意外にも「この世で一番うまい味噌汁は永○園の“あさげ”」とのたまうのである
「うちの味噌汁を飲むのが苦痛で、大学に入って一人暮らしの食卓で初めて“あさげ”を飲んで、涙が出た」そうだ。
それはいくらなんでも・・・と、思っていたのだが、結婚前オットの実家に何度か遊びにいって味噌汁を飲む機械を得たとき、申し訳ないが、非常に申し訳ないが、本当にごめんなさいお義母さん、危うく吹き出しそうになった
詳細を書くのは控えておくが、オットが“あさげ”をうまいというのがよ~~~っく分かってしまった。以来オットの実家では私は味噌汁があまり好きでないらしい、と思われてしまった模様。
でも、どうしてあれだけ良い材料を使ってあんな味になるんだろう・・・謎が解けたのは、二年後。
オットのおばあちゃんが亡くなり、通夜に来た人たちに晩ご飯を作ることになり、義母と一緒に料理するべく台所に立ったときだ。
義母は大鍋になみなみと注いだ水にいきなり味噌を溶き入れ、それを十分沸騰させた後生の里芋と刻んだ菜っぱを投入したのである。それらをしばらく煮立てた後、味噌こしにカツオ節のミニパックを一袋入れて、20秒ほど鍋に漬けて、できあがり。
断っておくが、義母はこの村でも5本の指に入る料理上手だと思う!
お煮染め、吸い物、炊き込みご飯、湯なま、炒り豆腐、魚料理、酢豚、サラダ、そうめんのつゆ、お雑煮、茶碗蒸し、ちらし寿司、漬け物、その他諸々、こうして書いているだけでも、それらの味の記憶が舌の上にまざまざと甦ってきて、はしたなくもよだれが出そうなくらいだ。
その義母が何故に味噌汁だけこんな大胆な作り方をするのか、こんな味で満足しているのか、・・・ナゾである。
翌日は、私が出汁からきちんと取り、火の通りにくい順に具を投入し、最後に味噌を溶き入れる、私にとってはごくごく当たり前の作り方で味噌汁を作った。
「今日の味噌汁はうまかね~」と、義父も義母も、お客様達も喜んでくれた。
が、あれから4年経った今も、義母の作る味噌汁の味は変わらない。やはり慣れ親しんだ味が一番ということか。
オットは、というと相変わらず「味噌汁は“あさげ”が一番」だそうで。
一人暮らしが長かったオットにとっては、これが慣れ親しんだ味なのね。
越えるべき目標が“あさげ”だなんて情けないような気もするけれど、故郷の麦味噌自体が苦手になってしまって味噌汁そのものをあまり飲もうとしなかったオットが、近頃は「まだ“あさげ”が上だね~」と言いながらも、少しは私の作った味噌汁を口にしてくれることも増えたから、ま、一歩ずつ。

オットの野望

2006年10月16日 | 夫婦善哉
私はオットに対して寛大な方だ(と、思っている)。
特に買い物に関しては、甘い。
「なんでも鑑定団」で旦那が奥さんに黙ってウン十万もする骨董を買うというのをよく見るが、ちょこちょこ欲しいものを買い物させておいて、ストレスを溜めないようにすれば、とんでもない買い物はせんだろう、と思ってなのであったが・・・。
しかし、ここのところのオットの買い物はちょっとハズレが多い。
現在も、そわかんぼの運動会をきっかけに「新しいデジカメが欲しい、ビデオが欲しい」とのたまっているが、自分たちの結婚式のビデオさえ未だ見ていない私たちにそんなもの必要なんだろうか?デジカメにしたところで、オットが最後にデジカメを使っている姿(写メールは除く)を見たのは一年以上前。
しばらく使ってすぐ飽きて忘れる可能性は高い。それに最近、そわかんぼの保育園代がかさんでいるので、正直言ってデジカメを買うお金が有れば家計に回して欲しいところだ。
だが、一度ブツヨクが湧いたらなかなかそれを鎮めることが難しいオット。で、こちらも妥協案というか条件を出すことにした。
「一ヶ月毎日ブログを続けられたら考えても良い」と。
デジカメが欲しいというのだから、写真を付けるのが当然と思っていたのだが、オットはとりあえず日記を書けば良いと思っていたらしい。写真も毎日、という注文に対する文句自体もブログネタにして、現在3日続いている。
デジカメを手に入れて、ゆきちさんに負けない写真を撮るのだと豪語しているが、さあ、この顛末や如何に?

6年目にして

2006年09月26日 | 夫婦善哉
本日の夕食

豆腐とエノキのみそ汁(吸い口は青ネギ)
サワラの西京焼き(大根おろし添え)
一口チキンカツ(ソースで食す)とレタスの千切り大盛り(マヨネーズ)
南瓜の揚げ出し風

これに白いご飯。
いつもはたんぱく質二種類なんて滅多に作らないんだけど、今日は南瓜を揚げたついでに、チキンカツも揚げた。
うちのオットは中性脂肪高いし、揚げ物はあまりしたくないんだけど、今日はサービスということで。
で、オット、ご飯を3杯お代わりして、おかず完食!
南瓜も最後まで箸を付けなかったけれど、一口食べるようすすめたら、うまいうまいともりもり食べてくれた。
実は、結婚してこんなに綺麗に皿が空になったことは、カレーと麺類以外で初めての経験
オットの好物&好みの味に仕立てたから、ということもあるけれど、嬉しい♪
作った甲斐があるというものだ。

しかし・・・結婚して6年目でやっと夫の好みが掌握できた私って・・・

ささやかな願い

2006年09月26日 | 夫婦善哉
久々に白牡丹(バイミュータン)を飲みながら、思う。

これを掃除・整理整頓の行き届いた、明るい自然光の降り注ぐ、自分好みのインテリアに設えた部屋でいただきたいなあ・・・。

まあ、掃除は自分の責任としても、散らばってるおもちゃは仕方ないにしても、数珠とか水晶とか日本刀とか密教法具とか何かの付録のミニミニ十大明王とかインドの神様の極彩色画などなどが隅々に鎮座まします状態は、リビングという空間にあるまじき姿だと思う。

オット、お願いだから、その手のものはちゃんと仏間にお祀りしてください。

猫もびっくり

2006年08月28日 | 夫婦善哉
昨夜静かに降っていた雨は、夜更けてから激しい雷雨に変わった。
雷のオゾンと雨のマイナスイオンの相乗効果で、汚れた空気を清める自然の浄化作用というけれど、まさにその通り。今朝の空気の清々しいこと。
一気に秋が来たような涼しさに、オットが庭の草刈りをすると言いだした。前から気になっていたけれど、暑さにやる気を失ったり雨に降られたりとずっとチャンスを逃してきたらしい。今日こそ決行!と、朝食後、麦わら帽子にジャージ履き、首にはタオルとはまった姿で庭に降り立つオット。昨年買った電動草刈り機で、うぃ~んと芝や雑草を刈っていく。しかし、パワーのない草刈り機・・・。オットの実家には「ツノ」と呼ばれる馬力のある草刈り機もあるのだけれど、それだと馬力がありすぎて、切りたくない木を切ってしまったりすることもあるので、時間はかかるけれど、こちらの草刈り機で刈った方が安全らしい。
縁側で、オットが草刈りする様子を見て、「とと~!」と手を振るそわかんぼ。
しばらく興味津々で興奮の声をあげながらチチの雄姿を見ていたが、やがておっぱいを呑み呑み寝てしまう。ついでに母も寝てしまう。
目覚めて外を見ると、おおびっくり。
やんかぶってでこぼこに芝が生えていた庭が、すっきりと平らに整えられている。
冷たいお茶とおしぼりを用意して、オットの労をねぎらう。
昼食にはざるうどん。ちょうど遊びに来たどんぐりさんと、ミナ貝を一緒に食す。
オットは庭を見ながら満足げ。と、庭に猫一匹登場。多分、うちを縄張りにしていたのだろう。きれいになった庭を見て、呆然としている風。
「膝くらいまで伸びてた芝もあったからな~。“巣”て感じだったよ。そこで昼寝したりしてたんじゃない?草刈るときケモノ臭かったし・・・」
と言いながら、嬉しそうなオット。
猫がこちらを向いて、目が合う。しばらく見つめ合うオット、ワタシ、そわかんぼ、猫。
ふん、という感じで目をそらして、猫はすたすたと私たちの視界から遠ざかっていった。
一年ぶりの草刈りでキレイになった庭。一瞬余所に来たのかと、猫もとまどったのだろうか。
お茶碗持つ手が痛い、というくらい頑張ったオット。お疲れさまでした~。
これでしばらく芝刈りしなくても大丈夫?かな