そわかんぼちゃん日記

佛の子・そわかんぼの成長記録と佛道修行にいそしむ父(慈龍)・悪妻道邁進中の母(麦の花)の日々の覚え書きです。

夜泣き

2005年08月31日 | 成長
鼻づまりが治っても、夜中に何度も起きて泣く。
よしよしと撫でて、お乳を与える。
ヘンな癖がついちゃったな~、なんて思ったけど、考えてみたらこれが夜泣きってヤツかも知れない。
いつまで続くか、新たなる寝不足の日々・・・


考える母

2005年08月30日 | 成長
お寺の奥さん、というのも結構忙しい。
お参りの受け付け、寺院用品業者さんの応対、花の活け代え、会計仕事、月例会の準備、毎日の掃除、その他もろもろ・・・。オットが泊まりがけで留守の時は、代わりに法事を務めることもある。
掃除は、乳飲み子がいるということで、門徒の皆さんには、多少いい加減でも目をつぶっていただいている。いつもすみません
小さな寺なので、他に人を雇う余裕などあるはずもなく、オットと二人えっちらおっちら仕事を片づける毎日である。
そんな寺仕事の中で、ちょっと楽しみなのが「学習会」。
同じ真宗大谷派のお寺や鹿児島別院で開催される。いつも寺を空けるときは、ちょっと後ろめたいような気になるのだけど、学習会の時はその後ろめたさを感じずに堂々と「研修」という名目で出かけられる。
もちろんそわかんぼも一緒。スリングに入って、大人しく聞法している。お勤めの最中も、大人しくお利口さんにして・・・・いた。
が、この2週間ほどで、そわかんぼは「はしゃぐ」ようになってきた。
どこにいっても、初めは大人しい。しかし、1時間ほど経って、その場に慣れると「うきゃあ~!!」と、嬉しそうに声をあげて、はしゃぎだすのだ。『クッキングパパ』のみゆきちゃんが、赤ちゃんの時こんな声をあげてたけど、あれってデフォルメじゃなかったのね。
会の出席者の方々は「そわかんぼちゃんは大人しく抱かれてて良い子だわ~」「子連れでも構わないから聞法に来てね」と言って下さるが、そわかんぼのはしゃぎ度がupしつつある今日この頃・・・。
聞法は続けたいからお言葉に甘えて出会し続けるか、でも、やっぱり迷惑かも。
次の学習会までに、私以外の人にお守りしてもらえるくらい成長してくれてるか、大声を出さなくなってれば、一緒に連れて行けるんだけどなあ~。

ホメオパシーが効いた!

2005年08月24日 | 自然育児
病院で鼻水を取ってもらって、そわかんぼの鼻づまりはかなり良くなった。
病院から出た水薬も、甘いせいか嬉々として飲んでいる。
でも、まだ咳は治まらない。元気は良いんだけどね。
そこに、注文していたホメオパシーのレメディーセットが届いた。
待ってました 本を見ながら、そわかんぼの症状に合いそうなレメディーを検討して、「ドロセラ」を投与する。
レメディーを飲んで3分後、徐々にそわかんぼは不機嫌に。そして、鼻水と咳がいっぱい出てくる。
「う゛う~、ごほごほごほっ!げほっ! うえ~ん
辛そうなそわかんぼ。抱っこしても、いやそう。ぬらしたガーゼで鼻を拭くが、手で払いのけられる。
見かねてオットが抱くと、広い胸にぴたっと抱かれたせいか、安心したみたい。
それでもまだ、鼻水・咳は出続ける。
時間にして10分なかったくらいだと思うが、鼻水と咳を出すだけ出すと、また機嫌良く遊び始めた。
・・・びっくり。
小さい子ほど効き目が早く現れると言うけど、こんなにすぐ、好転反応が出るとは。選んだレメディーも良かったんだと思う。
ここ数日腰痛に苦しむオットも、レメディーを取ることに。夫婦で意見の食い違いがあり、オットは自分の選んだレメディーをとった。が、効き目はイマイチ。
選んだレメディーが正しくなかったのか、それとも年のせいで反応が鈍いのか。
私は前者だと思っているけど・・・両方かな?


カラダがトラブる

2005年08月24日 | 健診・病気・病院
お風呂のときザブリと頭からお湯をかけた。
いつもならそんなことしないのに、何故かそわかんぼは上を向き、水を飲んでしまった。
「げほごほごほほっ
咳き込んだあと、えーんえーんと泣く。
ごめんね~、と謝りお湯に浸かりながら授乳するが、むせてうまく飲めない。
お風呂からあがって少し落ち着き、その夜はそのまま寝た。

次の日、いつものように元気だが、時々咳をしていた。
夜、四国から友達がきた。妹さんも一緒。そわかんぼは目覚めて、わーんと泣き顔のご挨拶。
明日明後日は観光だ。

3日目、山川の砂蒸し温泉に出かける。
そわかんぼと私は入れないので、海岸を散歩。砂蒸し横の階段を登り、水平線を見ながら風に吹かれた。
夕方、腰痛のオットのために、整体の先生が来てくださる。そわかんぼの咳が気になる旨を話したら、背中に手を当てていって冷えてるとこを温めてあげるようにと言われる。
「親が気にすると、却ってその不安が移って具合が悪くなることがあるから、大丈夫、子供を信じてどーんと構えてな!」
少しホッとするが、そわかんぼは夜中も何度か咳き込む。背中をなでながら、気がつくと朝を迎えていた。

4日目、雨の中、鹿児島市内へ。
黒豚トンカツのランチを済ませ、磯の薩摩切り子工芸館を見学。海岸沿いの「平田屋」で「ぢゃんぼ餅」をいただいて、鹿児島中央駅のアミュプラザを目指す。車は私の実家に駐車。こういうとき、実家が駅の近くというのは助かるなあ~。
ヂヂは、そわかんぼの咳に「風邪だ風邪だ」と大袈裟に騒ぐ。
ババちゃんは「まあ、大丈夫でしょ。でも、頭からお湯をかけるなんて悪いママね~。」とさりげなく刺してくれる。ははは。
そわかんぼをヂヂババにあずけ、友達姉妹とアミュプラザへ。
そういえば、仕事と病院以外でそわかんぼを人にあずけるのは初めてだ。
すぐ戻ろうと思いつつも、お店に行くと、焼酎やお土産をあれこれ薦めたくなり
つい長居。
「からいもあめ」の説明をしているところに電話がかかってきて、走って帰る。
ババちゃんにお風呂に入れられ、そわかんぼ大泣きしている。
私を見ると「うぉぅ、うぉう~」と何かひとしきり訴え、腕を伸ばしてきた。
咳にむせながら、おっぱいを飲む。そのあとは、元気良くヂヂと遊ぶ。
友達姉妹がアミュプラザから戻り、家に帰ったが、車の中でも咳は続いた。

5日目。朝7時半、友達姉妹は四国に帰っていった。
そわかんぼは、この二日間自分を可愛がってくれたお姉ちゃん達が車に乗って門を出ていくのを、不思議そうにじーっと見ていた。
咳にプラス鼻づまりもひどくなってきた感じ。こういうときにレメディーがあればなあと思い、そわかんぼがちょっと寝た隙に、インターネットで注文。
夕方、一緒にロンの散歩に行く。気持ちよい空気を吸って、しばし咳が止まった。
しかしこの夜、そわかんぼは寝に入ってから明け方4時まで15分おきに目覚め、おっぱいを求めた。そわかんぼも辛いが、母も辛い。

6日目。
よっぽどのことがなければ病院にはいかない。が、私たち夫婦の暗黙の了解になっていたが、今日はさすがに病院に行くことにした。オットが隣町のこどもクリニックが良いらしいというので、電話をかけ、診療時間を確認した。
涙目でぼーっとしているそわかんぼをつれて出発。初めての病院だ。
受付で症状を言い、問診票を書いてしばし待つ。その間に、熱を測る。ここ数日と同じく、熱はない。しかも待っているうちに、咳も鼻水も治まってきた。あらら。
体重を量り、いよいよ診察。聴診器を当てられただけで泣く子もいるらしいから少し緊張したが、そわかんぼ、全く動じる様子なし。耳に診察機を入れられたのは、さすがにイヤそうだったけど。
診察の結果、どこにも炎症がないので、あえて病名をつけるとすれば「鼻づまり」ということで。あと、母乳育児の場合、牛乳は飲まないほうがいいと言われた。アレルギー性鼻炎の場合、症状をひどくすることがあるらしい。
鼻が楽になるように、吸引機で鼻水を取ることに。処置室でタオルにきゅっとラップされ、細い管を鼻に通される。何か異変を感じて、身をよじるそわかんぼ。
「おかあさん、赤ちゃんの両手を押さえててね」と看護婦さんに言われ、もう一人の看護婦さんがそわかんぼの頭を押さえる。
吸引が始まり、「ぎゃあああああ~!!」と泣きわめく。
「これをしたら楽になるからね、がんばれ!がんばれそわかんぼ!」
声をかけながら、私も泣いてしまう。こんなにちっちゃいのに、こんな気持ち悪い、辛い思いをさせてごめんね、と思う。
帰りの車では放心状態だったが、しばらくすると眠りにつき、家に着いても寝たままだった。夕べも眠れなかったし、生まれて初めての鼻吸いで疲れもしたのだろう。オットも腰痛とお盆疲れ、私も昨日から続く寝不足のため、親子三人で久々に昼寝の午後を過ごした。
ここしばらくお盆で私たちが忙しかったから、そわかんぼも気が張っていたのだろう。
やれやれ、これで一段落。
と思って目覚めたところ、次なるトラブル発生!
・・・ここ数日、こまめにそわかんぼに吸われたおっぱいは、非常に分泌が良くなり、ぱんぱんに張っている。
しかも、脇の方からしこりが出来つつある・・・ひゃ~、今度は母が吸ってもらわなくちゃだわ~




明日で8ヶ月

2005年08月18日 | 成長
そわかんぼは新生児の時から便秘気味。
ポリオの予防接種をしてからその傾向がより強くなり、今では3日お通じがないのは当たり前。
5日になると、ちょっと心配。
1週間・・・さすがに不安。でも、親の不安をよそに、そわかんぼはニコニコご機嫌に遊んでいるのです。
そのそわかんぼが、今日は元気がない。
最近、後追いが激しくなってきてるのだけど、今日はいつもよりいっそう甘えてくる。
トイレに行こうとオットにあずけると、「うぎゃ~!」
一人で遊び始めたので洗濯物を干すためウッドデッキに出ると「いや~!」
麦茶を飲もうと冷蔵庫に行きかけたら「あああ~!」
おいおい・・・母はそわかんぼの半径1メートル以内に居らんとダメなのかい。
抱っこしておっぱいをあげたら落ち着いてきたので、ちょっと床に座らせたら「びええ~!!!」と、いつになく激しく泣く。これはおかしい、と抱き上げたら、やった!うんちくんのにおひだ~!でも、うんちしてもそんなに泣かないのにね。
おしめを開けるとーあらら、今までほとんど液体状だったそわかんぼのうんちくんが、大人のものと同じように、きちんと形になってる。これじゃ気持ち悪いわけだ。
しかし一週間ぶりにしては少な目かな、と思っていたら、また「ぎゃ~」と叫びをあげる。おしめを見ると、さっきよりずいぶん多い。しかも、これがどうやって出たんだ?という大きさのものも・・・。気持ち悪いだけじゃなく、お尻の穴も痛いんだろうな。
ここのとこ手抜きして市販のお尻ふきを使っていたが、今日はお尻拭き用のボロ布をお湯に浸して、お尻を拭く。あまりに見事に形になってるので、つい写メで撮影してしまう母。あらためて、大きさに驚く。この後再度、今度は液体状のお通じがあって終了。
どうも機嫌が悪いと思ったら、こういうワケだったかと納得いった。
排泄にエネルギーを使ったのか、おっぱいを飲んだら、そわかんぼ熟睡。
少しずつおっぱい以外のものも食べるようになって、体が変わってきてるのかな。


兄は賢い?

2005年08月16日 | 赤ちゃんと犬
本格的な離乳食は一歳になってから・・・と考えていた。
麦茶なども飲ませていなかったのだが、私の実家の父がウーロン茶の味を教えたのがきっかけになったのか、私たちが食べたり飲んだりしていると、自分も食べたい!と声を上げて要求するようになった。そわかんぼも食べられそうな茹でたカボチャとか、桃やブドウをつぶして与える。
気に入らないものだと、二口目を与えようとしてもぷいっと横を向いてしまう。
気に入ったものは、うーうー腕を振り回して「もっとくれ!」と訴える。無視して自分たちだけ食べていると、ハイハイして食べ物に手を伸ばしてくる。
「いけません!」と言っても聞きやしない。
ああ、ロンは2ヶ月でやってきたけど、すぐに餌を前にして「お座り、待て!」と我慢することを覚えたのに・・・。
人間の8ヶ月児より、2ヶ月の犬の方が知能が高いのか?
それとも単なる性格の問題なんでしょうか。

夏は海!

2005年08月09日 | おでかけ・おまいり
先日、奈良のともきくん一家が来た際、海水浴に行った。
平日で、人もあまり来ないとても綺麗な海。
オットとともきくんパパ・ともきくんはすぐ泳ぎだした。
そわかんぼもオムツ一枚になり、潮風にあたった。
木陰で涼しい風が吹いてきて、空気もおいしいし、ご機嫌な顔をしてはしゃいでいる。
と、そこへ海からあがってきたオットが「さあ、そわかんぼもちゃぷちゃぷしようね~」
さっとそわかんぼを抱き上げ、オムツもはずして海へざぶざぶと入って行ってしまった。
うわ~、男親ってやること大胆!
普段、水風呂にさえ入ったことのないそわかんぼは当然泣きわめく。
その間5分ほどだったろうか。思いがけず、初泳ぎになってしまった。いきなり裸で海水につけて、肌荒れしないかな~と心配したが、何事もなく一安心。まあ、いくら大胆とは言っても潜らせはしなかったけど。
携帯のメモリーカードを抜いていたため写真が撮れなかったのが残念。
しかし、これをきっかけに念願のベビースイミングへ体験入学してみようと企む母なのであった。



シネマバトン

2005年08月09日 | 思いつくままに
taikoubouさんから「シネマバトン」が回ってきました。
これは・・・今まで手出しできなかった必殺トラックバック(@小鉄さん)に挑戦しろと言うことか・・・。
とりあえず、やってみよう。

質問は4つです。シネマバトン(Vシネマ等も含む)

Q1 好きなジャンル
Q2 その中で一番面白かったもの(3つほど)
Q3 今後観たいもの
Q4 回す人(0~何人でも)

Q1 ビルドゥイングロマンス、刑務所もの(どういう趣味やねん)
   刑務所を舞台にした映画にはほとんどハズレがない!
   大河ドラマ的ビルドゥイングロマンスも、泣きたいときには良いですねえ。
   あと武道もの、カンフーアクションなど。   
Q2 「ショーシャンクの空に」
   「グリーンフィンガーズ」
   「リトルダンサー」
Q3 バスターキートンとチャップリンとヒッチコックの作品を全部!
   ハリウッド映画黄金期と呼ばれた頃の作品を出来る限り沢山観てみたい。

Q4 「Barbar’sfamily」のななさん
   「インコのつぶやき」のですぱぱさん
   「椿屋敷農園」の春さん
   
これってブログじゃないと回せないのよね~。まだまだ回したいんだけど。
バトンを受け取った皆様、突然ですみませんが、挑戦してみてください。よろしくお願いします
     

ささのはさらさら

2005年08月07日 | 成長
この辺の七夕は旧暦で行う。
太陽暦通りにやってたら、ちょうど梅雨時期に当たって織姫彦星のランデブーが叶わないから、晴れ空が続く8月に七夕というのは、彼らにとっても願ったり?なんてね。
今年はそわかんぼにとって初めての七夕さま。じいちゃんばあちゃんが笹を取ってきてくれたので、オットとお飾りを作り、私が飾り付けをしてうちの前に立てかけた。
急いで作ったのと、思いのほか笹が長かったので、いまいち飾り付けが映えず。笹を見上げながら、来年の七夕プランを練る。
きらきらひかる七夕飾りが、風に揺れるさまを、そわかんぼはじっと見上げていた。

NewDay for You

2005年08月07日 | 成長
ここ一週間でずいぶん上達したつかまり立ち。
あまり早く立たせるとO脚になると言う声もあるが、本人が自発的にやっているので問題なかろうと好きにさせている。
この暑さの中、汗かきかき、ちゃぶ台に手をかけ、ふん!と鼻の穴を広げて立つ姿は何ともほほえましい。しかしまだまだ、すってんころりん、ごん!と転ぶことがあるので、目が離せない。
と、書いている間にも「そわかんぼが歩いてるよ!」と、オットの声。
見てみると、ちゃぶ台に手をついたまま、唇をとんがらして一歩、また一歩と右回りに移動している。ひゃあ~
皇太子妃・雅子様が「子供が生まれて6ヶ月は、とてもゆったりと時が流れていたけれど、それから1歳になるまではあっという間だった」と語っておられたけど、その言葉が、今は実感として我が身に迫ってくる。私の場合は、寝返りを打つまでは、時の流れが緩やかだったように思う。
いま、そわかんぼ自身にとっても、毎日見るもの出会うもの、すべてが新鮮で刺激的で一日があっという間に過ぎていくのかも知れない。
赤ん坊の成長って本当に早い。そして、成長の瞬間を見逃さないためにも、危険から守るためにも目が離せない!以前、そわかんぼの成長する姿に、まだ先の親離れのことを想像し感傷的になっていたけど、今やそんな余裕無し!