そわかんぼちゃん日記

佛の子・そわかんぼの成長記録と佛道修行にいそしむ父(慈龍)・悪妻道邁進中の母(麦の花)の日々の覚え書きです。

忘れられるシアワセ

2005年05月27日 | 思いつくままに
兄の子供が遊びに来た折のこと。
プレイジムは彼らのお下がりなので、ちょっと聞いてみた。
「遊んでたこと覚えてる?」
「覚えてるわけないよ~!」
6歳児に一笑に付されてしまった。
そりゃそうでしょう。
私だって、自分の乳児時代の記憶はない。
3才くらいまでは、誕生時の記憶や前世を覚えてるとききますが・・・そわかんぼがしゃべれるようになったら聞いてみよう♪
もっとも、乳児時代の幸せな日々の記憶がはっきり残っていたら、その後の人生を送っていくのが辛くなるかも知れない。無条件に可愛がられてなにもしなくていい赤ちゃん時代って、ある意味サイコーに幸せだもの。
きっと、自分が他からの愛情を一身に受けた記憶は、無意識下に植え付けられて、辛いこと苦しいことを乗り越えていく力の源となるのだろう。
子育てって、案外あっという間かも・・・と、ふと思った。