中年夫婦の外食 総集編

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新宿歌舞伎町にもも寿司屋。久々の入店「野郎寿司」840円

2015-01-26 06:49:11 | 

 新宿歓楽街を中心に3店舗ほど経営しているおもしろい鮨屋。その名も「野郎寿司」何とも豪勢な名前である。以前は場所柄職人も結構豪勢な方々が多かったが、久しぶりに入店してみるとスマートな方々がいらっしゃった。特に歌舞伎町の交差点にある店舗は非常に豪華な造り、大きなカウンターを中心に個室のような配慮がされた少人数のスペースが用意されている。

 私がいたのは、土曜の昼時。なにか訳ありの男女が、ホテル街の方からその個室に吸い込まれていった。当然私はランチ族。カウンターでにぎり寿司を注文した。以前のイメージ通り握りは大きめ。握り7貫+巻物6の非常にシンプルな物。下駄に乗せられた寿司の存在感は大きい。

 
 店は、昼ではあるがなにか暗い雰囲気もこの界隈の店舗には良くある。カウンターの部分だけスポット的に証明で明るくされている。その文、寿司が浮き出る感じもする。陰がやや気になるが、これも有りかなと思う。その分、周りの客が暗くてわからない。やはり場所柄かもしれない。客も本来は夜。深夜営業はしている。


 ①鮪(赤身)③ハマチ④イカ⑤ひも(赤貝)⑥ボイル海老⑦玉子+⑧カッパ6のラインナップ。シャリはランチのせいかもしれないが非常に大きめ。ネタはシャリに結構強く押しつけられている。このあたりが「野郎」の所以かもしれない。食べてみれば、シャリはやや堅めの握り、その分やはりボリュームはある。

 ネタはなかなか新鮮。鮪も甘み・ねっとり感のある美味しい物、ひもがなかなか絶品だった。この価格で840円(ランチ)、「にぎり」「ちらし」「鉄火」の3種であるが、すべて同額。ありがたい価格鯛である。サービスも丁寧であり、私は好きなほうな店である。外へ出ると太陽の光がきつかった。
20141119

 

 

 

 

 



 

新宿の老舗?寿司店。扇寿司新宿南(中央)口店。780円と角や仮名にぎり寿司

...歌舞伎町の入り口に本店があるが、こちらもリニューアルが終了している。良店のランチは異なるのでこちらもおもしろい。南口店の特徴は、寿司に加えて小鉢がつくこと。今日も非常に庶民的な煮物がついていた。仕事さえなければ、ビールでつまみに強い物である...
中年夫婦の外食 2015/01/14 06:12:00

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