中年夫婦の外食 総集編

情報を共用し,多くの方の意見も頂きたい思います。気ままな食生活。

浦和の鰻の老舗「中村家」

2019-02-22 07:18:59 | 

20181101 浦和 商店街・見学
埼玉県さいたま市
浦和駅西口界隈
中村家
 埼玉県庁舎およびさいたま市役所の最寄駅であり、JTBパブリッシングや交通新聞社(都道府県代表駅の記号がない「東京時刻表」を除く)の時刻表における県・市の代表駅として記載されている。1883年に上野と熊谷を結ぶ県内初の鉄道の開通と同時に開業し、さいたま市内で最も古い駅であるほか、県内でも熊谷駅、鴻巣駅、上尾駅と並んで最も古い駅の一つとなっている。成田エクスプレスを除く、ほぼ全ての特急・普通列車が停車する。当駅からの所要時間は東京駅へ最短25分・新宿駅へ最短21分となっている。
浦和駅(うらわえき)は、埼玉県さいたま市浦和区高砂一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。


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浦和県庁近くに「中村家」と言う鰻家がある。場所柄役所関係の人も多いらしい。入口近くに座らせられたので人の出入りも確認できる。ちょうど県知事が帰るところであった。そんな客層が似合う店。多々妻芋さることながら、従業員の気取らなく即のない対応。そんな雰囲気が味わえる店である。

入店すれば、「鰻でしたら最低30分から40分はお待ち願います」の一声。確認が終えると席に案内される。メニューは実にシンプル。蒲焼きと鰻重が3種(ランク)あるのみ。その他に適当なつまみがある。「うざく」と「お新香」を酒のあてとして頼む。このお新香870円。他の料理より高い。

興味をもち待つと、ボリュームたっぷりの自家製ぬか漬けが出された。見事なつかり具合。料金に匹敵する。私の持論では、漬けものがおいしい店は鰻がおいしい。ここも当然期待ができそう。やけにうるさい客がいたが、しばらくしていなくなり。店も静かになった。どうやら虫の声がBGMで流れているらしい。

ビール・冷酒を楽しんでいる内に、鰻重ができたようである。この店は、全ての客に同様のサービスがなされる。料理の前に「肝吸い」と「香の物」が出される。その後2分ほどして、鰻が出される。特上と並を頼んでみた。通常だと私に特上をなにも聞かずに出すが、確認をしてきた。これではなくては・・・。

小降りの鰻であるが、丁寧にさばかれ焼かれている。タレは非常に甘みを抑えた物。お酒を飲んだ後にはちょうど良い味付けである。蒸しすぎず、固さもほどよくある。鰻の差は無いと思うが、特上と並の差が1300円程度、見た目には並で十分なような気がする。ご飯の炊き具合も良い店にあえた。


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