空飛ぶうさぎの楽しも人生!!!

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🎨クラーナハ 500年後の誘惑 に行って来ました

2017-04-07 00:38:15 | 日記
美術好きの友より初めて聞く画家名クラーナハ、
観賞前にタイミング良くの美術番組にて取り上げられその再放送を録画した
強烈な印象の『ホロフェルネスの首を持つユディト』で冷ややかな眼差しのユディトは
見かけとは正反対の行いを民の為に行った
『聖カタリナの殉教』はその色の鮮やかさに感動した
誘惑はされなかったがどの作品も女性の内に秘めた強さ、潔さ、したたかさがムンムンだった
すべてが人物画で最終的にはちょっと食傷気味工房を作って肖像画を大量生産し
商売が上手だったらしいが風景画や静物画は儲からなかったのかしらん
依頼がなかったのかな・・・風景画は15世紀からあったけれど
500年前の絵画達、保存や修復が素晴らしく、現代の私達を楽しませてくれた
この日のランチは肥後橋のイルベッカフィーコ、多種な前菜とパスタ、エビス琥珀を飲む
クラシックなビルの2階にあり、さほど広くない店は予約客で満員だった
中之島界隈もご無沙汰している間にフェスティバルタワーウエストが完成していた
四つ橋筋を挟んで門柱の如く建つイースト(39階)とウエスト(40階)は壮観だ


   

   

   
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6 コメント

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誘惑されたウブな私です (Suzie)
2017-04-07 10:31:55
うさぎ様
ご無沙汰しております。

クラーナハ展、行かれたのですね。
私も、昨年10月末の東京出張の際に東京・上野の国立西洋美術館で見て、魅了されてきました。
うさぎ様は「誘惑はされなかったがどの作品も女性の内に秘めた強さ、潔さ、したたかさがムンムンだった」とのことで、なるほど!流石、女性のベテランの感性?と感心しました。
私の記録には、「独特の人物描写、特に女性の表情、ヌードは他に類のないもので、女性の魔性や残虐性を表し、冷酷な表情と相俟って引き込まれた」と、分かったようなことを書いています。誘惑されてしまった私はウブですね。

中之島の国立国際美術館には、今年の1月に「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」展に行ってきました。素敵な建物でした。お目当ては、ティツィアーノの「受胎告知」。私の大好きなルネッサンス期ヴェネツィア派の画家で、「受胎告知」の前で、暫し浮世のことを忘れました。

同じルネサンス期でも、北方(ドイツ)とイタリア(ヴェネツィア)とでは、随分と画風やテーマの描き方も違うものだと実感した次第です。

うさぎ様の幅広い知的好奇心に誘惑されて、つい投稿してしまいました! Ciao!
返信する
お元気で(*^-^*) (伊mari)
2017-04-07 12:04:11
お元気で何よりです(^。^)y-.。o○
大阪にみえてたのですね(@^^)/~~~
キチンと調べてみてはるのが
またね!
返信する
Suzie様 (うさぎ)
2017-04-07 21:01:41
コメントありがとうございます
Suzieさんも鑑賞されたものと推測しておりました
3月の東京、ティツィアーノは如何だったのかしら
ちょっとお兄さんのクラーナハはドイツでティツィアーノはイタリアで活躍したのですね
何故ティツィアーノはヴェチェッリオを名乗らずファーストネームで調べてみます





返信する
伊mari様 (ミッチー)
2017-04-07 21:08:38
コメントありがとうございます
菜種梅雨に入って桜が可哀想ですね
こんなにゆっくりな開花は記憶にないですよね
に負けないで頑張って欲しいです
返信する
期待以上! (コングレ)
2017-04-09 11:59:40
クラーナハ展、私も久しぶりに国際美術館訪れました。
にわか仕込みのわずかな情報で見に行きましたが期待以上
醒めた眼、というより冷徹な眼。透けるヴェールで隠すデフォルメされたアンバランスな裸体。ドンピシャで好みです。男性はこんな怖い女性に却って魅惑されるんでしょうか。
クラーナハに影響うけたという岸田劉生、ピカソ、デュシャンetc.もよかったです。
500年後の誘惑タイトル通り
返信する
誘惑されましたか? (ノーサイド)
2017-04-09 18:03:34
コメントありがとう
タイトルはキュレーターが決めるのですね
洋画の邦題みたいに重要ですね
いかに観客を引き付けるか・・・
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