移日々之事物

気になったこととかに関する戯言とか

眠い

2005-09-20 09:02:27 | Weblog
あまりの眠さに更新を忘れた。

昨夜は眠くて眠くて更新する余裕もなく寝てしまいまして、こんな朝に更新しています。

最近強く思うのが身体ってのは不便なものだってことです。極端な話食事も睡眠も取らずに生きていけたらと思うときがあります。

特に睡眠はまったくとらずに生きていけたならなんていいんだろうと思いますね。毎日数時間はそのために使わなければならなくて、もしその時間も自由につかえたならな~と。

まぁその分の自由時間が増えて何をするというわけでもないんですが、絶対に必要であり、睡眠という行動をしているわけですが、同時に何もしていない時間でもあるわけです。

限られた時間の中で行動をやりくりしていかなければならないことを思うとその分の時間というのが非常にもったいなく思ったりします。









人に言わせると私は人間としての欲求が薄いということのようです。

こんなに差があるの!?

2005-09-19 00:35:16 | Weblog
公務員の年金はずいぶんともらえるようで。

公務員の年金とサラリーマンの年金を比べると年間50~70万円ほど差があり、45年後には110~150万ほどにもなるそうです。当然公務員が高い方です。

何で公務員ってこんなに優遇されてるのかと疑問に思います。一応言っておきますと、別に公務員のほうが割高に支払ってるわけでもないそうです。制度的な部分によるものが少なからずのようです。

後は公務員の平均年収が高いのも影響してるそうです。何で高いのかね。公務員の給料って民間をベースに作られてるんじゃなかったかな?はっきり高いといえるほど違っちゃまずいでしょうよ。

同じように支払ってるのにもらえる額がこんなに違うとなると不満も出ようというものです。これがおおっぴらになるといっそう若年層の年金離れが進みそうなもんです。だってただでさえ支払った額よりもらえる額のほうが少なくなりそうな上に、同じように払ってるのに自分よりももらえる人たちがいるって何よ。

議員年金もそうですけど、年金制度はいろいろ変えていかにゃ~ならんというのは今さら言うまでもないですが、はたしてこんだけ差が出ているのを変えられるのかどうか。公務員側の年金を仕切ってる共済年金側はサラリーマン側の厚生年金と統合したかないでしょうね。

与党は年金改革も公約に入れてるんだからしっかりとやってくれることを祈っています。郵政やって満足しちゃいかんよ。









あと公務員もそうだけど議員年金も早いところ何とかしろよ。

新代表

2005-09-18 01:19:54 | Weblog
民主党の新代表は前原氏に決定。

個人的にはこれでいいのではないかと。良くも悪くも管氏が代表になった場合はこれまでと変わらない民主党になったのではないかと愚考するしだいです。

ただ小泉氏が結果的に自民党のありようを変えたことからも、政治(政党)のあり方にも変化を求められ始めているように感じます。であるならば過去に党首として民主党を背負った人よりも、これから新しい民主党を位置から作れそうな人が代表になったほうがいいかなと思います。

私は岡田氏が好きではないので、先日の選挙も民主党に投票しようなど微塵も思ってませんでしたが、民主党自体に思うところがあるわけでもないので新代表の下自民党と政権を争えるほどの政党になってほしいものです。

そして自民党も今回の選挙で変革の兆しが出たのならそれをとどめることなく、しがらみにとらわれない真に与党としてふさわしい政党になってほしいものです。









二大政党といえるくらいになればいやでも互いにしっかりすると思うんですがねー。

北の問題

2005-09-17 02:01:44 | Weblog
北朝鮮との問題ですな。

まぁ今さら言うまでもなく、まったくもって問題解決には進んでいません。特に拉致問題に関しては日朝間で話をしているのかも疑わしいです。

この問題自体は六ヶ国協議でとりあえげるべきものかは難しいところなので、そちらが中心の北朝鮮への取り組み方だと、なかなか進まないのは致し方ないといえなくもないでしょう。やっぱり全世界的に影響の強い核問題が先に来てしまうのは仕方ないし拉致被害が表向きに出ているのは日本だけでしょうからね。

ただ気になるのは、最初に言ったように日本がどの程度北朝鮮に働きかけをしているのか、ということです。六ヶ国協議が複数国(という言い方だと少々語弊はあるかもしれませんが)に跨る問題を取り扱う場であるなら、二ヶ国間の問題はそれ以外の場で話していくしかないでしょう。

北朝鮮の要求をのんで会談の場につくというのはおかしいと思いますが、そうしない上で会談の場を作るという努力はどれほどされているのかな、とふと思いました。六ヶ国協議で取り扱ってもらえるように他国に働きかけるのも悪かないでしょうが、それがなしえないときの動きというのもあってしかるべきでしょうにね。

もっとも私の無知さゆえに知らないだけでそんなことがされているのかもしれませんが、なんにせよ諸々の問題解決のために、二カ国間で話し合いをする場を再度作ってほしいもんだと思います。









国内のお祭り騒ぎの浮かれ気分はぼちぼち終わりにしましょうや。

新しい旗

2005-09-16 01:27:06 | Weblog
民主党の党首交代。

はっきり言いまして、私は岡田元代表は嫌いでした。理由はさまざまですが、その辺のことはネットに流れてたりニュースで流れてたりしたいろいろな情報が元になっているので適当に推測してもらえれば、大方間違っていないといえると思えます。

さてさてそこで今回の選挙結果を受けて岡田代表が辞任し、新しい党首を決めるわけです。これは言うまでもなく国民が投票する類のものではないので、ただ結果を楽しみに待つだけです。

立候補したのは今のところ一人だけのようですが、他に古株というか実力者の二人の名前が聞こえてきます。

正直言いまして私はその二人にはあまりなってほしくありません。別に両者を嫌いなわけではないのですが、良くも悪くも政治家としてどっぷり使った人間が野党第一党を率いるよりも、意欲あふれる新しい人が前面に立ったほうが仕事をしてくれるのではないかと感じたからです。

少なからぬ人が自民は勝ちすぎたと感じている位に膨らんだ与党の勢力。強力な勢力を一党が手にしたのならば、今後は野党の動きが重要視される部分もあるでしょう。そんなときに臆せず進める人に代表になってもらいたいものです。









なんにせよまだしばらくは政界は荒れそうですな。

派閥

2005-09-15 01:18:33 | Weblog
最近は派閥が無意味となってきているような。

今回言っている派閥は例によって政治絡みなんですが、亀井派とか森派とかのあれですね。

なんと言うか同じ党内で意見を異にする派閥があるっておかしいと思うんですよね。確かに大筋で同じだけど細かいところで同調できないってのは同じ政党に属していてもあっていいと思います。

だけどそうじゃないことも結構あります。今回の選挙に当たっての小泉氏と亀井派の対立などそうじゃないでしょうかね。

結果的には離党していったわけですからそれでいいのですが、もし郵政反対派にも公認を出していたならこうはならなかったのではないかと思います。そうやって考えると政党の意味というものが揺らいでくるように思えてなりません。

意見を同じにするものたちが組むのが政党のあるべき姿であって、選挙に有利か否かで袂を分かつようなのは、おかしいと思います。派閥を作って対立しあうくらいなら新しい政党でも作ったらどうかといいたくなります。

与党といううまいポジションを捨てたくないからそれはできない、などというのならばそもそもその人の政治家としての資質を疑いたくなってしまいます。









勉強会とかいう言い回しの胡散臭さが派閥というのをより怪しく見せてるような見せてないような。

支持率アップ

2005-09-14 00:12:12 | Weblog
内閣支持率が上昇しているそうです。

今回の選挙事態が言ってみれば小泉総理を信頼するか、という選挙といえなくもなかったわけですから、選挙結果を考えれば当然のことでしょう。

しかしこうやってみていると次の総理は大変だろうな、という気もしてきます。小泉氏は総裁任期を延長するような心積もりはないようですから、それはすぐにやってくることです。

結局郵政民営化をはじめとする構造改革を是としたのが今回の選挙結果から見える民意。しかしながらどこまで改革するべきなのかというのが見えないまま導き出された民意でもあると思います。

小泉氏にしろ、後任の総理大臣にしろそのあたりをはっきりして今回の郵政のように一つずつでも確実に進めていき、必要十分な改革を成し遂げられることを願っています。









流されただけでないはっきりとした支持がどれくらいあるのかも疑問ですな。

2005-09-13 00:06:26 | Weblog
罪。

言葉で表すと一文字に過ぎないのに、とても重い意味を持つ言葉の一つですね。

人は生きている限り罪と無縁ではいられません。大なり小なり罪を自覚的にも無自覚的にも犯し、その中で生きていきます。

ある意味にとっては生きていくことは罪をつんでいくこととも言えるでしょう。

そして罪と同時に存在するのが罰です。同時というと正しくない気もしますが多少の語弊は勘弁を。

だが罰というものはどれほどの意味を持つのか疑問です。社会的には罪を裁くということで重要な位置を占めますが、人の心の問題としてはどれほどの意味があるのでしょうか。

結局のところ罰、というよりも贖いの気持ちというのは人の心の中に生じるものであり、肉体的拘束などを示す罰則は贖い足りえないと思えます。

要するに反省しない人間を叩いたところで結局は同じことをやるから無意味というのに近いですかね。だからといって別に今の裁判制度を否定したりするつもりはないですよ。

私が何を言いたいかというと、先に言ったように人は生きているかぎり罪をつんでいくのだから、そのことを自覚して存在していかなければならないということです。

まぁ常に罪の意識の中で生きていけるほど人は強くないでしょうが、生きるということにはそういった側面があり、罪を自覚し、時折でも生きる中で贖う気持ちを持っていくことが必要なんじゃないかな、と何とはなしに思ったしだいです。









いつでもこんなことを考えていたらどうにかなってしまいそうですがね。

圧勝?

2005-09-11 23:47:15 | Weblog
どうやら自民党が圧勝のようですね。

選挙速報によると与党の議席数が過半数を超すのはほぼ確実、民主党は議席数を減らす可能性すら示唆されています。

やはり選挙の争点を単純化した自民党の選挙対策が功を奏したということでしょうか。実際解散の原因が一つであったのだから、それを争点とするのは間違いでもないんですがね。

何はともあれ、これで郵政民営化に関する民意は決定するということで議員の人たちがどう動くのかが今後気になるところでしょうか。

民意を反映するのが国民の代表である国会議員のあるべき姿と言えなくもないでしょうが、同時に誤った方向を正すために多数の意見を論議するのが民主主義ですからこの結果を省みても反対を貫くというのも一つのありようでしょう。

って言うか圧倒的な差で自民が勝ったならば、今後は自民以外の人たちの動きが非常に重要になってくると思います。常によりよい方向を思索していくためには反対派という存在が重要ですからね。









選挙ネタは使えても明日までというのが自分の中で一番重要なんですがね。

事ここにいたって

2005-09-10 23:44:11 | Weblog
事ここにいたっていうことはすでにありません。

明日は選挙です。今までだらだらといろいろ語ってきましたが、明日が投票日です。

いまさらああだこうだ言うつもりはありません。っていうか私が言った言葉で人の意思を変えることができると思うほど傲慢でもないですが。

とりあえず今日はこの一言に全てを込めて。

「明日は投票に行きましょう!」









選挙結果もさることながら、投票率も楽しみな今回の選挙です。