移日々之事物

気になったこととかに関する戯言とか

知られているようで知られてない?

2005-09-22 01:26:30 | Weblog
ニートに対する不安が高まっている昨今ですね。

ニートをひとごとではないと考える親たちなどが増えているようです。ニュースというかドキュメンタリーだとかで大々的にやったりすれば、当然の結果といえるでしょう。

実際ニートの人たちは何を考えているのやらよくわかりません。友人の知人がニートらしいという話を聞きましたけど、友人もその人が何でニートなのか聞いたけど納得できなかったそうです。

まぁ今回はそういったことではないのでその話はおいときます。

タイトルのようにニートという言葉の認知度についてちょっと思っただけなんですがね。高校を卒業したばかりの友人にニートのことを振ったらニートそのものを知らなかったんですね。

現在社会人とかで普通に新聞だとかニュースだとかに触れてたり、そうでなくてもネットをやってる人はたいがい知ってるとは思うんですが、若い世代は以外と知らなかったりするのかな~なんて思ったしだいです。

ニートという言葉自体が差別用語のようになりつつあるような気もしますが、引きこもりとかいうよりはやわらかい表現なのかな。とにもかくにもニートが増えるとしたら若い人たちなわけで、そういった人たちこそニートであることの問題とか知ってるべきかとも思います。

ニートという言葉が世間に広く流布してるのは間違いないと思うんですが、ただの差別擁護的な意味合いではなく、弊害とかも含めた認知を広めていく必要があるのかと感じました。









まぁそれを知ることができるような人はそもそもニートじゃないだろうからどれほど意味があるのかわからんですけどね。