移日々之事物

気になったこととかに関する戯言とか

いろいろ考えてみよう

2005-09-02 23:59:32 | Weblog
人間は日々を生きることに一生懸命です。

しかしながら一生懸命に生きるあまり、物事を改めて考えるということはあまりしないのではないでしょうか。

当たり前のようにやっていることやそうあって当然な物事。そういった物事がなぜそうあるのか、そうあるべきとされているのか、考える人はあまりいないような気がします。

日々の雑事に追われていては感がることすらしないでしょう。それは仕方のないことなのかもしれません。

しかしそういったことを考えることは非常に大事なのではないだろうかと思います。別にこれを考えたから心豊かな人間になれるとかいうつもりはないですが、心に芯を通す一助になったりするんじゃないかとか思ったりします。

私が今日までの中で語ったことは私の独りよがりな勝手な意見です。それは違うとかおかしいとか思う人も少なくないでしょう。それが当然です。

こういったことは答えのないことですから、私の言ったことは正しいとはいえません。共感を覚えていただけたとしても正しくはないのです。

それでも考えに考え、自分なりに納得のできる何らかの解答を得ることができればいいし、得ようとする行為そのものも大切だと思っています。

私のこの意見を語り好きのイタイ奴の戯言と受け止めてもらっても結構です。ですが思うところがあるならば、少しはそういったことを考えてみてもらいたいと思います。









なんだかこのブログのコンセプトらしきものがここに来てはじめて出てきたような気がするようなしないような。

昨今の事情を鑑みて

2005-09-02 00:17:28 | Weblog
ネットというものの情報能力及び影響度の高さについて

といっても別にいまさらネットの影響はすごいとかいうつもりはないです。本当にいまさらですからね、そんなことは。

で、何が言いたいかというとあいも変わらず選挙のことなんですが、民主党がHPを更新したのが選挙法違反だとかなんだと騒いでるようです。

確かにネットの影響は大きいです。ネットが情報収集における媒体として大きな意味をもって結構な時間がたち、今回の選挙の情報をネットでのみ集めている人もいることでしょう。

そうやって考えると今の時代に即した対応として各党のHPでの選挙運動ってのはありだと思うんですよね。新聞はやだ、ニュースはつまらない、でもネットでなら見るよ。そういう人なんかを引き込める可能性もあっていいのではないかな、と思ったりします。

もっとも匿名掲示板にリンクはりまくって選挙運動とか、無作為にメール送って選挙運動とかなったりしたら非常にうざったくはありますが。

なにはともあれ、情報を広める手段が広がったのならそれを認めるほうが、選ぶほうとしてもより多く情報を得られるのですからいいのではないだろうかと思います。そういった法改正がされてないのにやってしまった民主党はよろしくないと思いますが。









多分時代にあわない法律って他にもいっぱいあったりするんだろうな。