2月2日 おとうさん・パパ・おとうちゃん
作者 みやにしたつや
ぼくは、「おとうさん」って呼んでるけど、
お仕事をしているときは、「いたさん」って呼ばれている。
おとうさんの仕事がいろいろ出てくる。
「おとうさんのこと、なんて呼んでるの?」
「おとうさん」
「パパ」
「おとうちゃん」「おやじ」「おとうさま」・・・・
組は、「パパ」の人数が一番多いみたい。
「じゃあ、お仕事をしているとき、なんて呼ばれてるのか、知ってる?」
「○○さんって、呼ばれてたよ。」
「しゃちょう」
「知らないよ」
「おとうさんがどんなお仕事をしているか、知ってる?」
3分の1くらいの子は、よく分からないみたい。
「先生は、家ではママって呼ばれるんだよ。」
「え~、変なの~。」
やっとちょっと声が出るようになったので、なるべく文字の少ない本にした。
本をとり出したら、「わぁ、今日は本がある。」と喜んでくれたので、
少しは楽しみにしていてくれるみたい。
「ぼくの父さんは、車が直せるんだよ。」
「ぼくのパパは、お店でパソコンで値段を作って、はるんだよ。」
「おれんちなんかさぁ、家をこわすんだぜ。」
とってもいい顔で、いっぱい教えてもらいました。
作者 みやにしたつや
ぼくは、「おとうさん」って呼んでるけど、
お仕事をしているときは、「いたさん」って呼ばれている。
おとうさんの仕事がいろいろ出てくる。
「おとうさんのこと、なんて呼んでるの?」
「おとうさん」
「パパ」
「おとうちゃん」「おやじ」「おとうさま」・・・・
組は、「パパ」の人数が一番多いみたい。
「じゃあ、お仕事をしているとき、なんて呼ばれてるのか、知ってる?」
「○○さんって、呼ばれてたよ。」
「しゃちょう」
「知らないよ」
「おとうさんがどんなお仕事をしているか、知ってる?」
3分の1くらいの子は、よく分からないみたい。
「先生は、家ではママって呼ばれるんだよ。」
「え~、変なの~。」
やっとちょっと声が出るようになったので、なるべく文字の少ない本にした。
本をとり出したら、「わぁ、今日は本がある。」と喜んでくれたので、
少しは楽しみにしていてくれるみたい。
「ぼくの父さんは、車が直せるんだよ。」
「ぼくのパパは、お店でパソコンで値段を作って、はるんだよ。」
「おれんちなんかさぁ、家をこわすんだぜ。」
とってもいい顔で、いっぱい教えてもらいました。