徒然なるままに・・・?

映画や国外国内ドラマのことや思った事など… 毎日更新中~♪

282.あなたの「癒し」は何ですか?(TRB練習板9月15日付け)71

2006年09月15日 21時28分20秒 | Weblog

皆様、こんばんは~~~ヽ^0^ /♪
今夜の記事は、週末のお約束♪gooBLOGスタッフ様からの“お題”です。

今夜の“お題”は・・・『癒し』。

え? はてヽ(゜Д゜)丿?!

なんか~前にもこんな“お題”があったような~???
まっ、それはさておき

私の癒しは、やっぱり(月並みですが)アロマオイル&お香。
でもそれじゃぁ~オモロくない!
ということで、そのほかにも考えてみたんですがね~
コレっ!というのがないんですよねー。(^~^;)
DVDみること とか CDきくこと とか
いつも“日常”でやっているしなぁ・・・
で、も一回考えてみました。

そして、気がついたんですがー
私って、よく空を気にしてるんですよねー。
『癒し』っていうより『和み』って言ったほうが
良いのかもしれませんが~ しかし、
空を眺めると、それまで張っていた余分な“気”が
すぅ~っと抜けていくんですよね。

晴れた空、雨の日、月夜 などなど~
空だったらなんでもコイっ!状態で・・・。 (; ̄ー ̄)フッ

で、ちょっと早いけど今夜の結論!
あなたの『癒し』は何ですか?
   ↓
   ↓
   ↓
空を眺めること です。

私が良くオジャマする“お天気”サイト様『tenki.jp』はこちらから♪

因みに、台風の前と後のもんのすごく早く流れる黒くて重そうな雲
とか~、季節の変わり目の空模様とか が
特にスキです━(゜∀゜)━♪

時間もお金も掛からない、素朴な「癒し」
ですが~ 足元には気をつけましょう~
(何度も、道端で毛躓いたり 転んだりしている私。(^~^;))

今夜は、週末のお題でした。
明晩は、先週 お誘いいただいた「無題バトン」の記事をUP!予定です。
では、皆様 良い連休をお過ごし下さいネ (*^▽^)ノ

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281.マスターズ・オブ・ホラー 8『ヘッケルの死霊』みた!(^^)!

2006年09月14日 22時42分07秒 | 映画

今夜も、マスターズ・オブ・ホラーです。
今回の監督さんの作品、実は私未見なんですよね~^^;
代表作品を調べてみたんですが・・・それほどホラーな監督さん
と言うわけでもなさそう。
(作品数自体、少ないですし)
そんな監督さんの“マスターズ・ホラー”な作品は
なんとっ ゾンビと歴史(伝説)の融合!!?
これまで、このシリーズを鑑賞し始めて
いろんなパターンのホラーを見てきましたが
今回のも、ちょっと違うっぽい・・・カナ? (; ̄ー ̄)


2006年 アメリカ
監督:ジョン・マクノートン
(『ヘンリー』『恋におちたら…』
 『ワイルドシングス』他)
原案:クライヴ・パーカー
原題:Haecke'ls Tale
脚本:ミック・ギャリス
音楽:ジョージ・A・ロメロ
出演
ヘッケル:デレク・セシル
エリーズ:リーラ・サヴァスタ
モンテスキー:ジョン・ホリトー

-あらすじ-
死霊魔術師のカーネイションのもとに、ある男がやってきて、
亡くなった妻を生き返らせて欲しいと懇願してきた。
カーネイションは、アーンスト・ヘンケルの話を最後まで聞き、
それでもまだ妻を生き返らせたいのなら望みをかなえてあげようといい
50年前に起ったという恐ろしい伝説を話し出した。
50年前、マサチューセッツの医学生ヘンケルは
神や、魔術、霊魂を信じず、ひたすら死者を生き返らせる
という研究に、没頭していた。
彼の恩師は「神を冒涜してはいけない」と注意を施すが一向に
彼は考えを変えようとしない。
そのころ、街では“死霊魔術”が大流行。
アヤシイ呪文を唱えながら、死者を生き返らせることができると言う
魔術師モンテスキー。
ヘンケルは、町人から莫大な金額を詐欺まがいの
インチキ魔術で巻き上げるモンテスキーに怒りを覚えるのだった。
ところがそこへ、父危篤の知らせが舞い込む。
病床の父を見舞うため、故郷に向かったヘンケルだが途中
農夫ウォルフラムに出会い、彼の自宅に招かれ、一夜の間借りをする事になった。
彼の自宅は粗末なものだったが、彼の妻・エリーズは絶世の美女。
ところが、深夜、エリーズは自宅を抜け出し、墓地へ・・・。
ヘンケルが跡をつけてみると、そこにはあの死霊魔術師モンテスキーがいた。
エリーズとモンテスキーの関係は?
ナゼ、彼女は墓地に行かなければならなかったのか?


『マスターズ・オブ・ホラー』公式サイト


角川ヘラルド映画『マスターズ・オブ・ホラー』公式サイト


これより先、ネタバレありますので
お気をつけ下さい。
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   ↓
初めの導入部の時点で、かなりの年代の古さを感じ
そのあと、本編(この作品の本編は冒頭のアヤシイ老婆の語りからスタート)で
さらに、50年前という設定の物語が始まります。

まるで、作品中にも名前が出てきました
「フランケンシュタイン」という作品の様・・・。

前半と後半では、まるっきり違う作品みたいにカラーが変わってきます。
前半部分は、まさに「フランケンシュタイン」のように
主人公の青年医師(のタマゴ)が、いかにして人体の謎(“死”について)を
解いていくか?という苦悩の物語・・・
後半は、魔術で蘇ったゾンビたちとのランチキ騒ぎ・・・(^~^;)

怖さはゼロ! 気持ち悪さは、まあまあかな・・・(私は大丈夫でしたが)。

ただ、これまでの作品と異なる、歴史ものっていうことで
ちょっと甘く採点してみましたー。
「スリーピーホロウ」やバンパイアもののような
“ゴシックホラー”好き~━(゜∀゜)━♪な私としては
イマイチ、物足りなさを感じましたが
“ホラー”というジャンルをさらに細かく分類すると
今回の作品は“ゴシック”少々と“ゾンビ”ものに
分けることができるんでは?と・・・。

上↑でも書きました通り、今までの作品との違い=歴史もの(?)
という点を踏まえ、少々 甘々なランキングは以下の通りっっ。F^^;

【勝手にランキング!?】
・怖さ          ・気持ち悪さ
1 ムーンフェイス     1 世界の終り
2 ハンティング      2 愛しのジェニファー
3 世界の終り       3 ムーンフェイス
4 愛しのジェニファー   4 虫おんな
5 虫おんな        5 魔女の棲む館
6 魔女の棲む館      6 ハンティング
7 ヘッケルの死霊     7 ダンス・オブ・ザ・デッド
8 ダンス・オブ・ザ・デッド  8 ヘッケルの死霊
・緊迫感          ・面白さ
1 ハンティング      1 ハンティング
2 世界の終り       2 虫おんな
3 魔女の棲む館      3 愛しのジェニファー
4 愛しのジェニファー   4 魔女の棲む館
5 ムーンフェイス     5 世界の終り
6 虫おんな        6 ダンス・オブ・ザ・デッド
7 ダンス・オブ・ザ・デッド  7 ヘッケルの死霊
8 ヘッケルの死霊     8 ムーンフェイス
・総合
1 ハンティング
2 世界の終り
3 愛しのジェニファー
4 虫おんな
5 魔女の棲む館
6 ムーンフェイス
8 ヘッケルの死霊
7 ダンス・オブ・ザ・デッド


以上、今夜のランキングでした♪

今夜も「マスターズ・オブ・ホラー」より第8話
ジョン・マクノートン監督作品『ヘッケルの死霊』をBLOGしました。
明晩は、ミック・ギャリス監督作品『チョコレート』をUP予定です。
いよいよ、半分以上 折り返し地点です!
もう暫くのお付き合い、ヨロシクお願いいたします。



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280.マスターズ・オブ・ホラー 7『ダンス・オブ・ザ・デッド』みた!(^^)!

2006年09月13日 22時27分01秒 | 映画

今夜もホラーです。
今夜で7本目となる「マスターズ・オブ・ホラー」。
作品それぞれのカラーが前面に出ていますね~。
しかし、ここまできて私は「怖い~~~o(> <;)oブルブル」となった
作品にまだ出会えていません。
(これまで見たホラーの中で、一番怖かったのは『呪怨』だったと思います)
これから ブルブル~~とさせてくれる作品が出てくるのかっ!?
(勝手に^^;)大いに期待しています。


2006年 アメリカ
監督:トビー・フーバー
(『スペースバンパイア』『悪魔のいけにえ』シリーズ
 『ポルダーガイスト』『ファンハウス 惨劇の家』『死霊伝説』他)
原案:リチャード・マシスン
原題:Dance of the Dead
脚本:リチャード・クリスチャン・マシスン
音楽:ビリー・コーガン
出演
ジャック:ジョナサン・タッカー
ペギー:ジェシカ・ロウンデス
ボックス:ライアン・マクドナルド
ケイト:マリリン・ノーリー
MC:ロバート・イングラント

-あらすじ-
ラジオ放送の声が言う
「第三次世界大戦によって、核によるテロ攻撃が横行し、
 米国内の死者は900万人を突破しました。
 NYやロスを含む、7大都市は戦争で壊滅。
 地元の街マスキートでは、殺人が著しく増加しています……」
戦争で夫をなくし、厳格な母になったケイト。
17歳の美しい娘ペギーに降りかかる災難を払い除け
大切に育てていた。
母はダイナーを経営し、ペギーはそこで働いている。
ある日、悪どいウワサがたえないマスキート地区からやって来た
青年ジャックと仲良くなるペギー。
ペギーは、見かけはワルそうに見えて自分に優しく接するジャックに好意を抱く。
その夜、ペギーはジャックと待ち合わせ、マスキートにある
MCが経営するクラブ「破滅の館」へ・・・。
そこではルーピー(L.U.P.)ダンスと呼ばれる饗宴が、毎夜行われていた。
ペギーはそこで、生き別れた実の姉アナと再会するが・・・。


『マスターズ・オブ・ホラー』公式サイト


角川ヘラルド映画『マスターズ・オブ・ホラー』公式サイト


これより先、ネタバレありますので
お気をつけ下さい。
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いやぁ~~~~ なんか、えらい凝ってる作品でした。
斬新? 抽象的?・・・・要は、ゾンビものなんですがー
(ちょいとSF入ってるのか?>未来?)
単なるゾンビものでなくなってるのがすごいかも~。

まず、第3次世界大戦が起って~
その際、敵軍がアメリカに対して行った攻撃「プリズン」が
実は、恐ろしい生物兵器(っていうのか?)で~
一度死んだ人間が、ごそごそと生き返るっ!
で、ソコに目を付けた成金オヤジMC。
ゾンビをビジネスにしちゃったんですね・・・。>この時点で思いっきりブラック。
途中出てくる、遺体を処理する場面とか、街の荒廃ぶりとか
MC経営での“どーみても普通じゃない”人達とか
「ゾンビ」シリーズと違ってヤケに明るいんですよね。

戦争の後。
皆、必死で生きている場面がなかった所為だと思うんですがー
戦争の後で、戦争の爪あとが作品の根っこにあるってことを
鑑賞中は思い出せない!
フラッシュバックの場面や画面を歪ませて観せるとことか
ヘビメタな音楽を流しっぱなしにするとか・・・
確かに、ホラーなんだけど でも、ホラーっていえるんだか?

結局、“ゾンビモノ”ってことだけで
イマイチ怖くもなく、私にはイマイチだったかも~ (; ̄ー ̄)ムムム
(ちょっとグロイ場面はありましたが)

で、ここで本日の“勝手にランキング”をっ!
【勝手にランキング!?】
・怖さ          ・気持ち悪さ
1 ムーンフェイス     1 世界の終り
2 ハンティング      2 愛しのジェニファー
3 世界の終り       3 ムーンフェイス
4 愛しのジェニファー   4 虫おんな
5 虫おんな        5 魔女の棲む館
6 魔女の棲む館      6 ハンティング
7 ダンス・オブ・ザ・デッド  7 ダンス・オブ・ザ・デッド
・緊迫感          ・面白さ
1 ハンティング      1 ハンティング
2 世界の終り       2 虫おんな
3 魔女の棲む館      3 愛しのジェニファー
4 愛しのジェニファー   4 魔女の棲む館
5 ムーンフェイス     5 世界の終り
6 虫おんな        6 ダンス・オブ・ザ・デッド
7 ダンス・オブ・ザ・デッド  7 ムーンフェイス
・総合
1 ハンティング
2 世界の終り
3 愛しのジェニファー
4 虫おんな
5 魔女の棲む館
6 ムーンフェイス
7 ダンス・オブ・ザ・デッド


今夜は、創り方は面白いかも知れないけれどホラーとしては「どうなの!?」な
トビー・フーバー監督作品『ダンス・オブ・ザ・デッド』をBLOGしました。
明晩はジョン・マクノートン監督作品『ヘッケルの死霊』です。
明日もヨロシクお願いいたしますm(__)m


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279.マスターズ・オブ・ホラー 6『魔女の棲む館』みた!(^^)!

2006年09月12日 19時35分54秒 | 映画

今夜もマスターズ・オブ・ホラーシリーズより
第6話スチュアート・ゴードン監督作品『魔女の棲む館』をUP!
タイトルの“魔女”からして、なんとな~く
中身を勝手に想像しちゃう私・・・・ですがっっ
監督の過去の作品のタイトルを見て行くうちにー
「えっ もしかして、スプラッターもの?
 頭がもげちゃうとか・・・
 カラダにワケのワカランモノが寄生しちゃうとか・・・」と
怖さの種類を訂正したり~ (; ̄ー ̄)
さて、どっちなんでしょうかね~?>この時点では、まだ未見。
言い伝え(都市伝説)派かっそれともぐちゃぐちゃ派かっ!


2006年 アメリカ
監督:スチュアート・ゴードン
(『ZOMBIO/死霊のしたたり』『ドールズ』
 『ボディ・スナッチャーズ』
 『スピーシーズリターン/種の終焉』他)
原案:H・P・ラウクラフト
原題:Dreams In The Witch-House
脚本:デニス・バリオ スチュアート・ゴードン
音楽:リチャード・ハント
出演
ウォルター:エズラ・ゴッデン
フランセス:チェラー・ホースケル
管理人:ジェイ・ブラズェー
ジョー:キャンベル・レーン

-あらすじ-
大学生のウォルターは、古ぼけたアパートを訪れその一室を借りる。
アパートの隣人は、母フランセスと赤ん坊ダニーの親子と
いつも十字架を持ち歩き祈っている変わり者ジョー。
ウォルターは自分の研究に早速、取り組む。
空間には必ず“空間と空間の交わる点”があり
それを見つけたものは、別次元へ自由に行き来できる。
彼はPCで部屋の間取りを計算し、自分の部屋にはなにか
見知らぬパワーがあることを悟る。
ところが夜、彼は眠りにつくと奇妙な夢を見るようになる。
人間の顔を持つ大きなねずみ。 黒い黒衣を纏った老婆。
見知らぬ訪問者は、少しずつ、ウォルターを仲間に引き込もうと
やってくるようになり、その目的を知ったウォルターは
何とかとめようとするのだが・・・。


『マスターズ・オブ・ホラー』公式サイト


角川ヘラルド映画『マスターズ・オブ・ホラー』公式サイト


これより先、ネタバレありますので
お気をつけ下さい。
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むむむ・・・・(^~^;)!!
スプラッターでも都市伝説でもなかった。^^;

でも、なかなか面白い作品でした。

ちゃ~んと、最後 科学的に証拠が残ってるってトコ
気に入りました、私。

よく、あれだけ怖がっといて(又は、あんなに酷いことしといて)
その後、警察とか鑑識とか捜査はどうなんだっ!?
「ダレの目にも触れず、静かに元通り?」>ありえないだろーΣ( ̄□ ̄)!! 
と、思うこと多々ありなホラーと言うジャンルですがー
この作品では、途中&最後 ちゃんと科学的に証明をしようと
努力(?)が見えます。
特に、最後 ダニーの首筋から検出されたDNAが“未知のもの”って!!
そして、その後、ウォルターのオナカから出てきた“The ねずみ男”を
看守やら先生やらその目で しっかっ!と見てるという・・・。

さて、あのあと、彼らはどう対処したんでろうか?>非常に気になる。

今夜の作品、思ったより“血 少なめ”で
ストーリー展開もまあまあでした。
ゲロゲロがダメな方でも大丈夫♪(?)です。

そして、今夜も勝手にランキングの更新~~♪
【勝手にランキング!?】
・怖さ         ・気持ち悪さ
1 ムーンフェイス    1 世界の終り
2 ハンティング     2 愛しのジェニファー
3 世界の終り      3 ムーンフェイス
4 愛しのジェニファー  4 虫おんな
5 虫おんな       5 魔女の棲む館
6 魔女の棲む館     6 ハンティング
・緊迫感         ・面白さ
1 ハンティング     1 ハンティング
2 世界の終り      2 虫おんな
3 魔女の棲む館     3 愛しのジェニファー
4 愛しのジェニファー  4 魔女の棲む館
5 ムーンフェイス    5 世界の終り
6 虫おんな       6 ムーンフェイス
・総合
1 ハンティング
2 世界の終り
3 愛しのジェニファー
4 虫おんな
5 魔女の棲む館
6 ムーンフェイス


今夜も「マスターズ・オブ・ホラー」シリーズより
スチュアート・ゴードン監督作品『魔女の棲む館』をUPしました。
明晩は、トビー・フーバー監督作品『ダンス・オブ・ザ・デッド』をBLOG予定です。
もう暫くのお付き合い、ヨロシクお願いいたしますヽ^0^ /


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278.マスターズ・オブ・ホラー 5『世界の終り』みた!(^^)!

2006年09月11日 22時16分32秒 | 映画

今週も「マスターズ・オブ・ホラー」です!
ところで・・・・・
最初に書かなければならなかったのに~Σ( ̄□ ̄)!! 
すっかりと忘れてて、今頃です~
と、いうのは、この作品“吹替えなしっ!”。
字幕は出るんですがね~・・・・
元々、DVDを見るときは 初め“字幕”2回目“吹替え”
それに加え、できれば“字幕”“吹替え”なしと言う具合に鑑賞する私なので
大丈夫なんですが~、一回目に書くべきことを今頃思い出した次第です。F^^;
今回、シリーズをレンタルするにあたりTSUTAYAさんのカウンターへ
DVDを持っていった際は「吹替えなしですが、宜しいですか?」と
尋ねられ、寧ろ ちょっと見るのが楽しみになりました。
というのも~過去、字幕版しか出てない作品を数本見たんですが
どれも、イケていた覚えが~ その時の記憶が
なんとなーく^^; 脳裏に残っていたようです。
ココまで、4作品を鑑賞して参りましたが
それほど、ダメダメなものはなく~ソレナリにっと言う具合。
さて、最終回の三池監督まで後数本!!
引き続き、お付き合い宜しくおねがいいたします♪


2006年 アメリカ
監督:ジョン・カーペンター
(『ハロウィン』シリーズ
 『ザ・フォッグ』『ブギーマン』『遊星からの物体X』
 『ゼイリブ』『ゴースト・オブ・マスターズ』他)
原題:Cigarette Burns
脚本:ドリュー・スクウィーニー スコット・スワン
音楽:コディ・カーペンター
出演
カービー:ノーマン・リーダス
べリンジャー:ウド・キア

-あらすじ-
カービーは経営難の映画館を経営しながら、サイドビジネスとして
希少フィルムを探し出し、金持ちの収集家に売り飛ばすという商売をしていた。
そんな彼のもとへ、大富豪ベリンジャーから依頼が来る。
「70年代に撮影され、たった一度だけ上映されたといわれている
 ホラー界の伝説の映画『世界の終り』のフィルムを高額で買い取りたい」
カービーは残された手がかりを辿り、遂に伝説の映画へとたどりつくが・・・。


『マスターズ・オブ・ホラー』公式サイト


角川ヘラルド映画『マスターズ・オブ・ホラー』公式サイト


これより先、ネタバレありますので
お気をつけ下さい。
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物語はある一本の映画のフィルムについて・・・
元祖!ジャパニーズホラー『リング』のように
それを見たものは不幸に遭うという。

サブリミナル効果いりの強烈なスナッフ作品。
それを追い求める主人公・カービー。
しかし、段々と彼や彼が接触した人々も
伝説の映画「世界の終り」に“侵食されて”
最後は遂に、皆まとめてリセットされてしまうという~

もうですね・・・・この作品、死体がゴロゴロ!
しかも、ヤケに血がぴゅーぴゅー噴出しちゃってるし
首をちょん切っちゃったり、極めつけは
映写機に自分の体の一部(おなかの中に収納されているべきもの)を
だしてきて、巻きつけちゃったり・・・・アイタタ(+o+)ヲエ~~
「愛しのジェニファー」も、相当なもんでしたが
今回はこの上を行くキモさでした。

血・内臓系とかダメな方にはオススメできません。

ただ、これまでの作品となんとな~く雰囲気ちがうのは
ヨーロッパ(と、ちょっとカナダも)が舞台だからでしょうか?
「ナインス・ゲート」@ジョニデを思い出します。

で、今晩も独断と偏見に満ちた“勝手にランキング”更新~です。
(今夜の作品は、キョーレツ (; ̄ー ̄)だったので、
 動きがあります!!)

【勝手にランキング!?】
・怖さ
1 ムーンフェイス
2 ハンティング
3 世界の終り
4 愛しのジェニファー
5 虫おんな
・気持ち悪さ
1 世界の終り
2 愛しのジェニファー
3 ムーンフェイス
4 虫おんな
5 ハンティング
・緊迫感
1 ハンティング
2 世界の終り
3 愛しのジェニファー
4 ムーンフェイス
5 虫おんな
・面白さ
1 ハンティング
2 虫おんな
3 愛しのジェニファー
4 世界の終り
5 ムーンフェイス
・総合
1 ハンティング
2 世界の終り
3 愛しのジェニファー
4 虫おんな
5 ムーンフェイス

以上~今夜のランキングでした。
キモさはダントツの1位を差し上げたいと思いますね~(^~^;)

今夜も『マスターズ・オブ・ホラー』シリーズより
ジョン・カーペンター監督作品『世界の終り』をBLOGしました。
明晩は、スチュアート・ゴードン監督の『魔女の棲む館』をUP予定です♪

追記:タイトルの「世界の終り」という響きから
   てっきり、SFチックホラーなのかなぁ~と
   勘違いしていた私は、あまりのスプラッターぶりに
   少々引いてしまいました。F^^;


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277.『マダムと奇人と殺人と~Madame Edouard~』みちゃった!(^^)!

2006年09月10日 20時54分58秒 | 映画
時々
今夜は、ブリュッセルが舞台となる連続殺人事件の物語
『マダムと奇人と殺人と』です。
ジャンルは間違いなくサスペンスに入るんですがー
(連続殺人事件が出てくるので・・・)しかしっ
思いっきりコメディモノとも言える仕上がり。
ただし、ブラックユーモアやシュールな笑いがダメな方は
拒否反応が出てしまうかも・・・。 (; ̄ー ̄)


2004年 フランス・ベルギー・ルクセンブルグ 本編97分
監督・脚本・原作:ナデーヌ・モンフィス
音楽:ベナバール
出演
レオン警視:ミシェル・ブラン
(『プレタポルテ』『可愛いだけじゃだめかしら』
 『仕立て屋の恋』他)
ボルネオ刑事:オリヴィエ・ブロッシュ

-あらすじ-
ブリュッセルで“美大生連続殺人事件”が発生。
レオン警視はボルネオ刑事と愛犬とともに調査を進め、
個性的な人々の集うビストロ“突然死”にたどり着く。
(Yahoo!ムービー解説より引用)


『マダムと奇人と殺人と』公式サイト


これより先、ネタバレ含みます。
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妙な作品とだけは言い切れます!

音楽、イメージ、インテリア、メイクや衣装・・・
ヨーロッパのポップスタイル(なのか)?

しかし、内容はといえば かな~りディープ。 (; ̄ー ̄)

連続殺人事件(しかもどの遺体も腕が欠落している)が発生。
皆、芸術家のお墓の側に埋められているのが発見されます。
町はこの話題でもちきり・・・
街中にあるバーでありアパートでもある“突然死”でも
濃いいキャラクターたちがその話題で盛り上がっていましたが
第一の被害者と第三の被害者が、住人だとわかり大騒ぎに!

コメディタッチなんですがね・・・・だって
ゲイだとカミングアウトするオヤジ。
解剖した遺体の胃から出たモノを“素晴らしい”という解剖医。
“日替わりピアス”(しかもビックリ!なもんばっかり)を楽しみ
美容整形にお金をつぎ込む警察署の秘書(兼事務)。
な~んて人たちの生活ぶりが出てきて、ジャンルはサスペンスに
入っているのに、賑やか。(笑)
以下、そんな濃いいキャラたちを書きとめておきます。

ボルネオ刑事…PCの漏電でオフィスをふっ飛ばし、解剖では気持ち悪くなる
       気が弱い刑事。ニーナとアヤシイらしい。
ニーナ…警察署の秘書。レオン刑事のママから色んなガラクタを
    (高価な値段で)買わされている。
神父様…昼間ッからアルコールの代わりに聖水を飲み、
    ちょっとトンチキなことしてしまう人物。
解剖医・・・遺体をこよなく愛するマニアックな解剖医。
“突然死”コック…美的感覚が少々凡人と違う。創作料理に精を出す。
“突然死”オーナー…店にマイナスになる事をとにかく恐れる小心者。
ゲイの“突然死”住人…数十年ぶりに再会した娘に、ゲイだというコトを
           カミングアウトしたおじさん。
“突然死”住人の娼婦・・・毒舌家。キツイんだけど、真実を言うおばちゃん。
肉屋の奥さん…夫が無きあと、“突然死”にやってくる小さい人と
       タダナラヌ関係を持つ。

いやぁ~~~ ミニシアター系作品ですが、イケます!!(私は・・・)
ブラックユーモアやシュールな笑いがお好みの方にはオススメかも。

今夜は、事件そのものより 出てくる人物達に注目してしまう
サスペンス・コメディーもの
『マダムと奇人と殺人と』(タイトルからしてスゴイ(^~^;))
をUPしました。

ミニシアター@マイナー系ですが、とってもパワフル!な作品でした。(笑)


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276.『SAYURI』みちゃった!(^^)!

2006年09月09日 22時34分18秒 | 映画

レンタルリリースされてすぐ、amazonから届く予定のDVDが待ちきれず
レンタルで初鑑賞した一本。(笑)
全体から醸し出される香りは『ラストサムライ』と通ずるものがあります。
ですが、私は『ラストサムライ』より面白く鑑賞できました。
結局、レンタルで2回、amasonから届いたDVDで3回も鑑賞し
お気に入りの仲間入りをした作品です。


2005年 アメリカ 本編146分
監督:ロブ・マーシャル
(『シカゴ』)
制作総指揮:スティーブン・スピルバーグ
脚本:ロビン・スウィコード ダグ・ライト
原作:アーサー・ゴールデン
音楽:ジョン・ウィリアムズ
(『ハリー・ポッター』シリーズ 
 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』『ターミナル』
 『宇宙戦争』 他)
出演
さゆり:チャン・ツィイー
(『グリーン・デスティニー』『HERO』『LOVERS』他)
豆葉:ミシェル・ヨー
(『ポリス・ストーリー3』『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』
 『グリーン・デスティニー』他)
初桃:コン・リー
(『2046』『マイアミ・バイス』他)
岩村会長:渡辺謙
延社長:役所広司
おかあさん:桃井かおり
おかぽ:工藤夕貴

-あらすじ-
貧しさゆえに、実の父親に、置屋に売られた少女千代。
辛く厳しい日々の中で、全ての希望を見失った時
立派な身なりをした“会長”と呼ばれる、一人の紳士との
運命的な出会いが訪れる。
「もう一度、あの人に会いたい…」儚いねがいを胸に
少女は美しく変貌を遂げ、ミステリアスな輝きを持つ瞳と
天性の聡明さによって、やがて花街一の芸者“さゆり”となる。
そして、ついに芸者として会長と再会する事になるのだが、その先には
過酷な運命と激動の時代が待ちうけていた。
(DVD JK解説より引用)


『SAYURI』公式サイト


これより先、ネタバレあります。
鑑賞予定の方はお気をつけ下さい。
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Made in USA ってなんで、こんなに日本と中国を
“ごった煮”にしちゃうんだっ!Σ( ̄□ ̄)!! 
同じ東洋人でも、微妙に違う文化というものを
理解できないのは仕方ないことなのか・・・?
本作品を見ててちょっとイラっ(;一_一) っとしたり~。(笑)

でも、花街の優雅な面と戦争で苦しくなってその後
返り咲く彼女には、感情移入できました。>中国っぽくてもです。^^;
『ラストサムライ』は男性的な作品
『SAYURI』は女性的(女性向き)な作品
同じ、アメリカ製のジャパニーズストーリーでも
全体の雰囲気はやはり違いますねー
『ラストサムライ』に比べ(舞台が花街だから)洪水のような色と
物語を通して流れる音楽は女性的です。
観客を飽きさせない工夫の一つ(?)なのかもしれませんね。

お話を短くまとめちゃって言うと…
  無名の少女が人買いに売られてやってきた花街
  そこで目的に向かって上り詰めていくというお話。
って事になるんですが、メリハリがあって
前・中・後部分で味わいが違っているんですよね。
前半~中盤は、華やかに・・・
中盤(戦争中)は、質素に・・・
そして、クライマックスの後半は、
華やかさだけではないシビアな部分を入れてまとめる。
見るまでは“米の人々が作った、派手派手な波乱万丈物語かっ?”と
思っていたんですがー 
(中国ぽくっても>クドイようですがー^^;)
その派手派手が以外にもしっくりとしていて、マッチ♪
前評判では“いかにもアメリカ的な日本”と少々辛めな評判を
耳にしていたのですが、それを覚悟して鑑賞した所為か
私は、思いのほかイケました。

前半部分から段々と盛り上がり、中盤で(戦時中)ちょっとクールダウンし
また盛り上げる・・・特にラストのあたり
一回は諦めた彼への想いが成就するあたりなんか
それまで感情移入して鑑賞していたお陰で
思いっきり感動してしまった私デス。
(あんなに一途になれたら、きっと想いは通じるかも?と
 思わせてくれたんですよね~)
ヒロインが花街一の芸者に上り詰めた目的
それは、ナンバー1になりたかっただけでも
置屋を継ぐというだけでもなく、一番は
幼い頃からあこがれていた人のため。
ココ最近みた恋愛ものジャンルの中では、一番心に
届くものがありました。

今夜は、アメリカ製の日本の物語
『SAYURI』をBLOGしました。

ところで、ヒロインの着ている着物の前身ごろが
とっても気になってしまった私でした。(^~^;)
・・・どう考えても、あれは遊び部分多すぎ!(笑)



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275.今日は何時に起きましたか?(TRB練習板9月8日付け)70

2006年09月08日 21時12分31秒 | 映画

皆様、こんばんは~~~ヽ^0^ /
ここんところ、涼しくなってきて
朝なんかも“スッキリ♪”とした目覚めだったのに・・・・
今日は、ムシムシしててー夜になっても暑いですね。 (; ̄ー ̄)

今週は、ずぅ~~~っと映画カテゴリー「マスターズ・オブ・ホラー」シリーズ
UPしている私・・・で、夏ももうお終いで、ちょっと季節はずれ?と
思っていましたが~ いぇいぇっ!これだけムシムシしてると
まだ大丈夫そうデスね( ̄ー ̄)ニヤリ>ホラー。

ところで、今夜は週末のお約束♪
gooBLOGスタッフ様からのお題より
「今日は何時に起きましたか?」です。

本日も仕事でしたので・・・私は、いつもと同じ。

平日の場合、6:00前には起床していますね~。
週末(土・日)や祝日の朝は、一度平日と同じくらいに起き
がっつり(笑)朝ごはんを食べてから 二度寝~~~(あぁ、幸せ♪)
というコースです。 (; ̄ー ̄)
朝ごはん “からだが、重い”と自覚するまで食べてしまうんですよねー
その代わり、夕ご飯 食べない私・・・。
別にダイエットとかしてるわけでもないんですがね~
学生時代からの習慣が日常になってしまっているようです。

おっとっと?
また、脇へそれてしまいましたー(^~^;)

今夜の結論!!
今日は何時に起きましたか?
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朝6:00前くらい(毎日ですがー)です。

では、皆様 暑くってムシムシしますが
今夜はこれにて失礼をっ(*^▽^)ノ

・・・・・これからまた、
「マスターズ・オブ・ホラー」シリーズ
立て続けに鑑賞予定です。ニヤリ
来週も引き続き ヨロシクお願いいたします♪

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274.マスターズ・オブ・ホラー 4『虫おんな』みた!(^^)!

2006年09月07日 22時42分46秒 | 映画
時々
今夜は『マスターズ・オブ・ホラー』シリーズの
ラッキー・マッキー監督の「虫おんな」です。
もうですねぇ~ タイトルからして異様なのはお分かりかと思います。^^;
ちょっと、梅図かずお作品っぽい?(^~^;)かな・・・。


2006年 アメリカ
監督:ラッキー・マッキー (『MAY-メイ-』)
原案:ショーン・フッド
原題:SICK GIRL
脚本:ショーン・フッド ラッキー・マッキー
音楽:ホッパー・ラディック ベン・ボイヤー
   デヴィッド・ロペス
出演
アイダ:アンジェラ・ベティス
ミスティ:エリン・ブラウン
マックス:ジョシュ・フルヒク

-あらすじ-
昆虫学者でマクノートン博物館で働きながら昆虫の研究を
仕事にしている女性・アイダは、自宅に様々な虫を飼っていた。
ある日、仕事から帰宅してみると自宅のドアの前に
差出人不明の小包がおいてあり、中には見たことが無い昆虫が入っていた。
彼女はその昆虫に“ミック”を名前をつけるが、いつの間にか
容器から抜け出してしまう。
アイダは以前から気になっていた若い女性・ミスティに声をかけ
デートの誘いを取り付けることに成功。
ところが、初デートの夜、部屋を訪れたミスティにミミックの魔の手が!
やがて、ミスティは“変化”していく。


『マスターズ・オブ・ホラー』公式サイト


角川ヘラルド映画『マスターズ・オブ・ホラー』公式サイト


これより先、ネタバレありますので
お気をつけ下さい。
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タイトルの「虫おんな」って・・・・そーゆーことだったのね。と
納得して鑑賞し終えた作品。(笑)
確かにっっ冒頭で書きました 梅図かずお作品風味なお話でした。
虫がダメ!!と言う方、お気をつけを・・・。(^~^;)

まず、触覚の様なもので“獲物”のからだの一部に
毒素を注入。その後、段々とカラダが変化していく“獲物”に
さらに体液を注入し、“獲物”のカラダに寄生した“虫”が
生まれてくる。

よくSFモノとかに使われる手ですが~ エイリアンよりも
小規模ながらも、それなりに怖さはありますね。
ただ、今回の「虫おんな」は恐怖少な目です。
それは、物語全編通して流れてくるPOPな音楽や
主要キャラであるアイダとミスティが“お気楽”カップル(笑)
だからだと思われます。 (; ̄ー ̄)>最後も緊迫感0ですし。
虫、足がちゃんとあるものは私の場合大丈夫・・・
(足あが無い、ニョロリン系が一切ダメ!ですが~(+o+))
だから、今回の作品もそれほどショッキングに感じませんでしたがー
普通なら Σ( ̄□ ̄)!!ヲエ~~~っとなる作品かもしれませんね。

で、今夜のこれまでのシリーズランキングは以下の通りです。

【勝手にランキング!?】
・怖さ
1 ムーンフェイス
2 ハンティング
3 愛しのジェニファー
4 虫おんな
・気持ち悪さ
1 愛しのジェニファー
2 ムーンフェイス
3 虫おんな
4 ハンティング
・緊迫感
1 ハンティング
2 愛しのジェニファー
3 ムーンフェイス
4 虫おんな
・面白さ
1 ハンティング
2 虫おんな
2 愛しのジェニファー
3 ムーンフェイス
・総合
1 ハンティング
2 愛しのジェニファー
3 虫おんな
4 ムーンフェイス

以上~♪ 今夜は『マスターズ・オブ・ホラー』第4話
虫キライな方はご注意を~ラッキー・マッキー監督作品
「虫おんな」をBLOGしました。
明晩は、ジョン・カーペンター監督作品『世界の終り』をUP予定です。




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273.マスターズ・オブ・ホラー 3『愛しのジェニファー』みた!(^^)!

2006年09月06日 23時07分17秒 | 映画
のち時々
今夜も『マスターズ・オブ・ホラー』です。
今夜の第3話『愛しのジェニファー』の監督は
あのっっ『ゾンビ』シリーズを手掛けたダリオ・アルジェント監督!
こりゃぁ~ “ゾンビ”もの?
(スプラッター色、濃ゆそぉーーーだなぁ。)
と、勝手に鑑賞前から覚悟を決めていた私です。(笑)


2006年 アメリカ
監督:ダリオ・アルジェント
(『サスペリア』シリーズ 『ゾンビ』シリーズ
 『フェノミナ』『デモンズ』シリーズ 他)
原題:JENNIFER
原案:ブルース・ジョーンズ
脚本:スティーブン・ウェバー
音楽:クラウディオ・シモネッティ
出演
フランク:スティーブン・ウェバー
ジェニファー:キャリー・アン・フレミング

-あらすじ-
刑事フランクは、いつもの巡回中、中年の男性が若い女性を
殺そうとしている場面に出くわし発砲。
中年男性は亡くなり、若い女性は助かる。
若い女性の名前はジェニファー。
ブロンドヘアーにセクシーで完璧な肉体を持ちながら
大きくて牙のような歯が生え口元は歪み、目はどす黒く
まるでクリーチャーのような顔だった。
恐々ながら、フランクが近づくと甘えるようにして
寄り添うジェニファー。
フランクは身寄りも無く、言葉が話せないジェニファーを自宅に連れ帰る。
しかし、ジェニファーの恐るべき生態が明らかになり・・・。


『マスターズ・オブ・ホラー』公式サイト


角川ヘラルド映画『マスターズ・オブ・ホラー』公式サイト


これより先、ネタバレありますので
お気をつけ下さい。
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やはり! 「ゾンビ」の監督なだけはあります~
非常に気色い作品でした。
スプラッターものダメな方には、オススメできません。

最初のスタート時点でフランクに助けられた時のジェニファーに
まさか、あんな秘密があったとは!

段々と本能をさらけ出し始めたジェニファー。
仕事にも行かず、段々と壊れ始めるフランク。
フランクはどうしてジェニファーの言いなりになんかなっていたのか?
彼女のカラダ? 彼女が哀れだったから?(きっかけはこれだと思いますが)
それとも、本当に愛していたのか?
この辺の表現が曖昧で、最後 自分がジェニファーを救出したときの
中年男性とおなじ運命をたどった後も、あまりフランクに対して
感情移入できませんでした。

とはいえ、ホラーとしての“怖い”とか“気持ち悪さ”とかは
十分出ていたんではないか?とは思います。

ここで、今夜のランキング!!

【勝手にランキング!?】
・怖さ
1 ムーンフェイス
2 ハンティング
3 愛しのジェニファー
・気持ち悪さ
1 愛しのジェニファー
2 ムーンフェイス
3 ハンティング
・緊迫感
1 ハンティング
2 愛しのジェニファー
3 ムーンフェイス
・面白さ
1 ハンティング
2 愛しのジェニファー
3 ムーンフェイス
・総合
1 ハンティング
2 愛しのジェニファー
3 ムーンフェイス

・・・・と、3夜まででこういうランキングになりました、

今夜は『ゾンビ』シリーズのダリオ・アルジェント監督作品
「愛しのジェニファー」をBLOGしました。
明晩はラッキー・マッキー監督作品「虫おんな」
(すんごいタイトルだなぁ・・・ (; ̄ー ̄))です。
明晩もお付き合い お願いいたします♪



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272.マスターズ・オブ・ホラー 2『ムーンフェイス』みた!(^^)!

2006年09月05日 22時43分17秒 | 映画
時々
皆様、こんばんは~~ヽ^0^ /
秋の夜長、少々シーズンは遅いかもしれないけれどっっ^^;
ゆっくりと、選りすぐりの監督のホラーを見倒そうと思っている私。

昨晩の『ハンティング』@ラリー・コーエン監督に引き続き
今夜も『マスターズ・オブ・ホラー』シリーズより
第2弾!ドン・コスカレリ監督作品『ムーンフェイス』です。
この監督、私が高校の時 英語のヒアリングの授業の題材にしていた
『ファンタズム』の監督さんです。
LL教室のブースで授業として見たビデオの『ファンタズム』・・・
なかなか面白かった覚えがー。(笑)
で、なんで英語のヒアリングの授業に
『ファンタズム』が使われていたかって~?
それは単に、先生の“趣味”がホラー映画を「観る・集める」だったから
かと思われます。(^~^;)


2006年 アメリカ
監督:ドン・コスカレリ
(『ファンタズム』シリーズ
 『ミラクルマスター』他)
原題:Incident on and off a Mountain Road
原案:ジョー・R・ランズデール
脚本:ドン・コルスカレリ シティーブン・ロマノ
音楽:クリス・ストーン
出演
エレン:プリー・ターナー
バディ:アンガス・スクリム
ムーンフェイス:ジョン・デ・サンティス
ブルース:イーサン・エンブリー

-あらすじ-
山道・森の中を車で急いでいたエレン。
ところが、思いがけず道路に止まっていた車に激突!
気絶から覚めたエレンは、相手の車の様子を見に行き
多量の血痕を発見する。
そこへ突然、謎の男が現れ、鋭利な凶気でエレンを攻撃し始める。
逃げる彼女、追う男。
二人のカケヒキが始まった。
彼女は元軍人の夫・ブルースが常々口にしていた言葉
「自然の中にも武器はある。反撃こそが防御である。」を実行する!
逃げていく山中ではトラップを仕掛け、捕まってからは反撃を試みるエレン。
エレンと謎の男・ムーンフェイス、勝つのはどっち?


『マスターズ・オブ・ホラー』公式サイト


角川ヘラルド映画『マスターズ・オブ・ホラー』公式サイト


これより先、ネタバレありますので
お気をつけ下さい。
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昨晩の『ハンティング』も
森・車両トラブル・美女・ワケのワカランサイコ野郎 でしたがー
今夜の『ムーンフェイス』も、
山の中・美女・車の事故そして、最後に~サイコ野郎!
と、設定はよく似ています。
出てくるホラー度合いとスプラター度は断然
『ムーンフェイス』>『ハンティング』ですが~。(^~^;)

今回のサイコ野郎は、完全なるモンスタータイプ。
彼の名前は“ムーンフェイス”だそうですがー
一緒にするなんて、お月様がかわいそう・・・。
彼は、山に迷い込んだドライバーらを捕らえ
まず、目玉をくりぬき そして、体を傷つけながらじわりじわりと
殺していき、最後はお人形(又は、案山子?)のように
棒に括りつけ、家の敷地の周囲に立てたり
自宅の中に“まるでそこで生活している”かの如くセッティングし
彼のための“楽園”を作り上げていました。
で、今回のヒロインであるエレン。
森で、ムーンフェイスから逃げている際に作る
トラップ。はたまた、彼に捕まってしまった時の反撃!
メチャクチャ強くて、戦闘に慣れてます!
(最初は、パニクってるだけのホラーにつきもののただの美女だったのに)
彼女の変貌振りが一番怖いかも~ (; ̄ー ̄)
ラストのどんでん返しー なんとなく“何かありそう”とは
思っていましたがー納得でした。
(因みに、この“ムーンフェイス” 実は、彼の正体は夫?と
 勘繰っていた私。>結局大ハズレ!でしたが。)

ところで、今夜より13作品を勝手にランキングしてみようと思います。
では、第1回目の(独断と偏見の(^~^;))ランキングです♪
【勝手にランキング!?】
・怖さ
1 ムーンフェイス
2 ハンティング
・気持ち悪さ
1 ムーンフェイス
2 ハンティング
・緊迫感
1 ハンティング
2 ムーンフェイス
・面白さ
1 ハンティング
2 ムーンフェイス
・総合
1 ハンティング
2 ムーンフェイス

今夜までのUP分でのランキングは以上の通りでした。

今夜も『マスター・オブ・ホラー』シリーズより
第2話 ドン・コスカレリ監督作品『ムーンフェイス』をUPしました。
明晩は、ダリオ・アルジェント監督作品『愛しのジェニファー』をUP予定です。
もう暫く、おつきあい宜しくお願いいたします。



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271.マスターズ・オブ・ホラー 1『ハンティング』みた!(^^)!

2006年09月04日 20時38分23秒 | 映画

今夜から暫くは、海外ドラマなのかっ!?それとも映画なのかっ!?
イマイチ、判断できないシリーズ13作品。
検索サイトなどで調べてみるとどうやら、“映画”になるようで・・・
なのでー カテゴリーは映画にしました。

以下、このシリーズについて・・・
「マスターズ・オブ・ホラー」。これはまさに、史上初の夢のプロジェクトだ。
偉大なホラー映画の才能たちが一堂に会し、全世界を死ぬほど恐がらせる。
それが、このプロジェクトの最大の目的である。
(角川ヘラルド映画解説より引用)


ホラー映画のアンソロジー。
全世界のホラー界で活躍する監督たちが1話ずつ制作。
その中の一番怖い“ホラーの中のホラー!”を
鑑賞した人たちの投票で選ぶ・・・という、今までに無かった試み。 (; ̄ー ̄)
DVDは全13話、7巻。
(1巻につき2話収録、なお三池崇史監督分のみ1話収録)
レンタルリリースは8月25日。
セル、コレクターBOX Vol.1は10月25日
Vol.2は11月24日発売・・・・・だそう。

2006年 アメリカ
監督:ラリー・コーエン
(『悪魔の赤ちゃん』『ギルティ/罪深き罪』
  『フォーン・ブース』他)
原題:Pick Me Up
原案・脚本:デヴィッド・J・スコウ
音楽:ジェイ・チャタウェイ ニコラス・ハイク
出演
ステシア:ファイルーザ・バーク
ウィラー:マイケル・モリアーティ
ウォーカー:ウォーレン・コール
バーディ:ローレン・ランドン

-あらすじ-
路線バスが、山深い森で車両トラブル!
途中下車を余儀なくされた乗客たちは
残ってバス会社からの代車を待つもの
その場でヒッチハイクをしてとりあえず休憩所までいくもの
地道に道なりに歩いて目的地に近づこうとするもの、と
別々にトラブルを回避しようとする。
ところが、その森は“危険なやつらが獲物を狙う”場所だった!
彼らは、一人また一人と姿を消し、一人生き残ったステシアは
ヒッチハイカーを乗せてはその命を狙うトレーラー運転手・ウィラーと
ヒッチハイクをして、乗せてもらった車の乗客を
皆殺しにするヒッチハイカー・ウォーカーとの一騎打ちに巻き込まれていく。


『マスターズ・オブ・ホラー』公式サイト


角川ヘラルド映画『マスターズ・オブ・ホラー』公式サイト


これより先、ネタバレありますので
お気をつけ下さい。
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これより数日間は平日も映画カテゴリー(?)のUP!!>がんばりまっす♪(^~^;)

この「ホラーの中のホラー王」を決めるシリーズ。
実はレンタルしようか?どうしようか?と散々迷ってたんですよね~でも!
13人の監督の中に、三池崇史監督の名前が!!?━(゜∀゜)━おーーー♪
しかも三池監督の作品は、あのっ『ぼっけえ、きょうてえ』ではないですかっ!

これは・・・観るしかないでしょぉ~~~( ̄ー ̄)ムフッフッフ

この原作(『ぼっけえ、きょうてえ』)は既に読んでいるんで、
あの摩訶不思議なお話をどう、三池監督が料理しているのか!?
今から鑑賞が楽しみです。

これからUP予定の13作品は以下の通り~(順番は前後します)
「愛しのジェニファー」: ダリオ・アルジェント監督
「ダンス・オブ・ザ・デッド」: トビー・フーパー監督
「ヘッケルの死霊」: ジョン・マクノートン監督
「世界の終り」: ジョン・カーペンター監督
「ムーンフェイス」: ドン・コスカレリ監督
「ゾンビの帰郷」: ジョー・ダンテ監督
「ディア・ウーマン」: ジョン・ランディス監督
「ハンティング」: ラリー・コーエン監督
「虫おんな」: ラッキー・マッキー監督
「閉ざされた場所」: ウィリアム・マローン監督
「チョコレート」: ミック・ギャリス監督
「魔女の棲む館」: スチュアート・ゴードン監督
「インプリント~ぼっけえ、きょうてえ~」: 三池崇史監督

今夜の監督は、ラリー・コーエン。
私など『悪魔の赤ちゃん』(未見です)よりも『フォーン・ブース』の監督さん♪
と言ってくれたほうがピン!とくる監督ですねー。

中身はですねぇ~ 流石っ、選び抜かれた監督13人の一人!!
森・車両トラブル・美女・ワケのワカランサイコ野郎~とくれば
『クライモリ』などのお約束ホラーと思いがち。しかし今回の場合 
サイコVSサイコ!!>このパターン、今まで私は観たこと無いデス。 (; ̄ー ̄)
しかも、ラスト “あ~助かったぁ♪”と思ったら
これでもかっっ!!という具合に、新たなサイコがっ!!
もうですねぇ~ サイコ野郎てんこもり!
とはいえ、血とか肉とかぐっちゃりっ(?)とかー
そーいうーんじゃないんですよね・・・。
怖さもそれほどではないと思います。(私のバロメーターでは、です 念のため。)

少人数ながらもそれほど、ホラー(スプラッター)色が強くなく
むしろ、精神的(肉体的?)なサバイバル勝負!といったカンジでした。

今夜は『マスター・オブ・ホラー』シリーズ第1弾!
ラリー・コーエン監督の『ハンティング』をBLOGしました。
明晩はドン・コスカレリ監督の『ムーンフェイス』をUP予定です。
明晩もおつきあい、宜しくお願いいたします(^_^)/~


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270.『ステイ~STAY~』みちゃった!(^^)!

2006年09月03日 20時22分29秒 | 映画

今夜の作品は、ユアン・マクレガーとナオミ・ワッツ共演!
(これだけでも、ちょっとデラックス♪だと感じてしまう私ー(^~^;))
新感覚ミステリー『ステイ』です。
他の方の記事を読んで参りましたがー
賛否が真っ二つに分かれる作品のようですね・・・・。
(「これまでに無い斬新で新鮮かつ面白い作品!」とメチャクチャ
 褒めちぎっている方がいるかと思えば~
 片や「全然わけわからん!結局オチってあれでいいのか?」と
 けちょんけちょんに否定している方もあり!)
確かに、ちょっと分かり辛いかもっ?
でも、そこがまた面白かったり~>捻くれ屋なもんで…私。
なんともいえないモヤモヤ感が、あとを引く作品でした。


2005年 アメリカ 本編101分
監督:マーク・フォスター
(『ネバーランド』『チョコレート』)
脚本:デヴィッド・ベニオフ
(『トロイ』『25時』)
音楽:アッシュ&スペンサー トム・スコット
出演
サム・フォスター:ユアン・マクレガー
(『トランスポッティング』『氷の接吻』『ムーラン・ルージュ』
 『ブラック・ホークダウン』『スター・ウォーズ/エピソード2』
 『猟人日記』『ビッグ・フィッシュ』『アイランド』他)
ライフ:ナオミ・ワッツ
(『アリス』『マルホランド・ドライブ』『ザ・リング』シリーズ
 『21グラム』『ケリー・ザ・ギャング』『キング・コング』他)
ヘンリー・レサム:ライアン・ゴズリング
(『16歳の合衆国』『完全犯罪クラブ』『きみに読む本』他)

-あらすじ-
精神科医のサムは若い男性患者ヘンリーから21歳の誕生日に自殺すると予告される。
彼を気にかけるサムは思いとどまらせようと奔走するが、やがてヘンリーは失踪。
一方、サムの元患者で恋人のライラは、サムから聞かされた
ヘンリーの話に興味を示す。
(Yahoo!ムービー解説より引用)


『ステイ』公式サイト


これより先、ネタバレあります。
作品の性質上、ネタバレを知りたくない方は
お気をつけください。
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夢を見てて「これって夢?現実?」と思うこと・・・ありますねー。
私など、こうして起きていても
「実は、夢だったりして~笑」とか
そもそも、普通に生活を送っていて
“実は、この生活(世界)は、長い長い夢の中で
 本当の私は寝てるんじゃ~?”とか
深く考えてしまうことがあったりするんですよねー。>疲れてたりすると特に。

そんな“夢”なのか?“リアル”なのか?
境界線が分からないのが“問題”・・・というのがテーマになっている作品。

ある精神科医が出会った患者の青年。
彼は「自殺」をほのめかし、それをなんとか助けようとするドクター。
ところが、そもそもサム先生と患者ヘンリーとは
違う形で出会っていて、スタートからどんでん返しとなるラストで
過去と現在が逆転。

ヘンリー君が最後に言い残した愛するヒトへの言葉
この一言の為にこれまでの出来事は語られていたのか?
といっても、その肝心な“最後の言葉”は彼女に届く筈もなく
同じく最後の“現場”に居合わせたライフへと向けられるんですがー
この件が切ない!!!!
これまで、ワケワカランとなっていながらも見続けた意味が
このラストに凝縮されています。
彼が息を引き取るその瞬間の刹那、周囲に集まる野次馬達の面々。
実は、これまで(本作品中)に登場してきた人々がそこに終結しているんですよね。

また、ヘンリーの最後を看取るサム先生と、この時はまだ他人のライフは
お互いの未来(作品の本編のストーリー展開)を
フラッシュバックで感じとります。
・・・・そして
そこから、また2人の物語が始まるーとなるわけですが。
その新しく用意されているであろう彼らの“未来”に
再びヘンリーは出てくるのか?>ってことは、エンドレス? (; ̄ー ̄)え゛?

否定的な記事の方々はこのあたりが「納得できん」となっているようでー
まあ、確かに“夢オチ”といわれればそれまで。
私は、否定半分 しかし最後の展開については肯定派。

「新感覚ミステリー」と銘打ってますが、それほど期待しないで見たら
面白い作品かと思いました。

今夜は、ユアン・マクレガー&ナオミ・ワッツよりもヘンリー君役の
ライアン・ゴズリングがGOODだった『ステイ』をUPしました。

ところで、ラスト手前・・・
ナオミワッツ@ライフが自宅の階段を必死で下りていき
途中、驚いたように立ち止まるという場面がありますが
あれって・・・・何にあんなに驚いたのか?
(“現在の彼女=ヘンリーを看取る瞬間”へタイムトリップかっっ!?)
2回鑑賞したんですが、やっぱりその後に繋がらないように
思えてしかたない…(^~^;)
この作品中で、私の「一番ワケ分からない」場面でした。



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269.『アンダーワールド2エボリューション~Under World 2~』みちゃった!(^^)!

2006年09月02日 22時39分48秒 | 映画

こんやは、以前UPしました『アンダーワールド』の続編
『アンダーワールド2 エボリューション』です。
リアルタイムでは「1」から相当の時間が経過していますがー
作品中では、数時間後からのスタート。
そして数日間で繰り広げられる、TOP同士の争い。
「1」が面白かった作品だったので
少々の期待と不安(いつもながら、続編は駄作なのでは?
という先入観があるため)で鑑賞です。


2006年 アメリカ 本編106分
監督:レン・ワンズマン
(『アンダーワールド』)
脚本:ダニー・マクブライド
音楽:マルコ・ベルトラミ
(『ターミネーター3』『ヘルボーイ』
 『アイ,ロボット』『オーメン』他)
出演
セリーン:ケイト・ベッキンセール
(『パール・ハーバー』『セレンディピティ』
 『アンダーワールド』『ヴァン・ヘルシング』他)
マイケル・コーヴィン:スコット・スピードマン
(『死ぬまでにしたい10のこと』『アンダーワールド』
 『トリプルXネクスト・レベル』他)
マーカス:トニー・カラン
(『リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い』
 『フライト・オブ・フェニックス』)
クレイヴン:シェーン・ブローリー
タニス:スティーブン・マッキントッシュ
コルヴィナス:デレク・ジャコビ
ビクター:ビル・ナイ
(『銀河ヒッチハイク・ガイド』
 『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』他)

-あらすじ-
ヴァンパイアとライカンの種族の存亡を賭けた
死闘が繰り広げられてきた闇の世界の女戦士セリーンは、
両種族の創世にまつわる自らに秘められた過酷な運命を知る。
己の血族であるヴァンパイアに裏切られたセリーンは、
複雑な想いの中、闇の世界“アンダーワールド”への復讐を誓うが……。
(Yahoo!ムービー解説より引用)


SONYピクチャーズ『アンダーワールド2 エボリューション』公式サイト


『アンダーワールド』BLOG


『アンダーワールド』公式サイト


これより先、ネタバレありますので
未鑑賞の方、情報をシャットアウトしている方は
お気をつけ下さいませ。
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物語は1202年、コルヴィナス兄弟の血で血を洗うような
モンスター同士の戦いからのスタートです。
その後、現代に戻ってからのメインストーリーの
時間軸としては、同日、前回の戦いがあって
数時間後、というところでしょうか?

前回の作品「1」で、半狼半吸血鬼になってしまったマイケルと
バンパイア・セリーンも もちろん登場!!
前回までは、現代のモンスター同士の争い
今回は、その発端となった昔の因縁の戦いです。

マイケル、半分ずっこ 狼と吸血鬼になったにしては
それほど強い!と言うわけでもなく~
一度は“お亡くなりに”なってしまうんですが
そこは映画であり、やはり 半分ずっこのミラクルボーイ?
ちゃーんと、ピンチ!になったセリーンの前に現れます。
(でも、彼が強い!と思えたのはこの場面だけ(^~^;))
今回、セリーンも中盤である仕掛け(!)により
今までダメだった太陽光が大丈夫になるという・・・
目の上のたんこぶたちはしかりと退治してしまったし
二人は途中から らぶらぶ♪(笑) だし
最後は、超~~♪ハッピーエンド!です。

前回までの、セリーンとマイケルが背負っていかなければならない
追われるものの辛さは今回 終焉をむかえるのですが・・・・
あのっっ なんともいえない“どうしようもない”“にっちもさっちもいかな”
という、切羽詰った壮絶で暗い全体のイメージが
私はお気に入りでした。
しかし、こうもはっきり丸く収まっちゃうとなんだか
味気ない! と思うのは、贅沢?
また、前回は処刑人に徹していたセリーン 
メチャ━(゜∀゜)━♪かっちょ良かったのに
今回はマイケルに守られた一人の“女”って風でー
な~んか、前の彼女のほうが 良かったような・・・。 (; ̄ー ̄)
(あの、黒いロングコート&黒のレザースーツで
 闇夜を静かに飛び、戦う彼女・・・・同性でもウットリ♪でした。)

ところで、今回はご長老大活躍の巻き~♪なのですよね。
今までの貴族なイメージのバンパイアと違って
100%モンスター化したマーカス。
彼のライバルであり最凶(!)といわれた狼男ウィリアム。
(このウィリアムって・・・言われてるほど、強くない!?
 しかも「1」のライカン一族はまあまあのマッチョなオニイさん方
 だったのにウィリアムは、終始モンスターのまんまだし。)
そして、彼らの創造主であり“父”であるコルヴィナスおじさん。
皆、意外にもあっさりとヤられてしまいます。^^;
まぁ~ 何百年も生きててあのタフさは“流石!”でしたが。
それでも、各々のモンスター軍団のTOPに収まるほどでは
ないのでは?と・・・・。

「1」が良かっただけに、ちょっと期待しすぎちゃったようです、私。

断然、「1」>「2」ですよ~~~ん!しかしながら
「1」の、あの続きが気になって仕方ないっ! 又は
スッキリ終わらせたいっ! と言う方にはオススメです。F^^;

今夜は、以前UPしました『アンダーワールド』の続編
『アンダーワールド2 エボリューション』をBLOGしました。

今夜の画像は、マイケルと一夜を共にし
事実上の恋人同士になったばかりの場面の彼女より♪
(彼女の色素の薄い、ガラス玉のような瞳がよく映えてキレイ♪)


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268.夏の終わりを感じる時って?(TRB練習板9月1日付け)69

2006年09月01日 20時50分11秒 | Weblog
のち
みなさま、こんばんは~ヽ^0^ /
このところ、段々と涼しくなってきて
非常ぉ~~~に過ごしやすい毎日ですね。
職場の周辺は、“自然がいっぱい!”(笑)なので~
昼間は、出遅れたセミ達の鳴き声・・・
夕暮は、秋の虫たちの合掌~
を聞きながら、日々過ごしているsoratukiです。

“あぁ、秋ねぇぇーーー( ̄ー ̄)ウットリ♪”

としみじみとしてしまいますよね。

で、本題に入りますが・・・
今夜のBLOGは週末のお約束♪
gooBLOGスタッフ様からの“お題”です!

今週は、タイムリーなお題。
「夏の終わりを感じる時は?」

“夏の終わり”というタイトルですが~
反対に考えると“秋の始まり”!!
ということで~、今回はこれから始まる
“秋”の側から考えてみたいと思います。

食欲の秋・スポーツの秋・読書の秋・・・etc
とありますが(↑三大秋要因!?)
冒頭でも書きましたように
やっぱり、自然の変化に“秋の到来”を感じる私。

例えば、空の色 とか 澄んだ月 とか
風のニオイ とか 気が付いたら足元に落ちている
紅い落ち葉とか・・・・
中でも一番私が“秋”を感じるのは
“空の雲”の様子。
夏場に出ていた、ボリュームたっぷりな積乱雲や
黒い雨雲などはナリを潜め
薄い膜のようなものや、筋張ったものや小さい水玉の様なもの。
色も黒いものは少なく、ほぼ真っ白な色で
バックの“抜けるような、青い秋の空”とのコントラストも
見ていて飽きません。

今夜の、結論♪
夏の終わりを感じる時は?
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見上げた青い空に浮かぶ、秋の雲です♪

ここ数年、春と秋 一年で一番過ごしやすい季節が
段々と少なくなっているように感じますね。
こうしている間にも、すぐに
寒くて仕方がない“冬”がやってきます。
少ししかないから、より貴重に感じて仕方ない“秋”。
台風12号(ハリケーンから台風になった“猛烈”な大型台風らしい)
も日本めがけてやってきていますがー(+_+;)
少しだけしか味わえない貴重な“秋”を
堪能したいものですね~。

では、皆様 良い週末を~~~(*^▽^)ノ ♪

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