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272.マスターズ・オブ・ホラー 2『ムーンフェイス』みた!(^^)!

2006年09月05日 22時43分17秒 | 映画
時々
皆様、こんばんは~~ヽ^0^ /
秋の夜長、少々シーズンは遅いかもしれないけれどっっ^^;
ゆっくりと、選りすぐりの監督のホラーを見倒そうと思っている私。

昨晩の『ハンティング』@ラリー・コーエン監督に引き続き
今夜も『マスターズ・オブ・ホラー』シリーズより
第2弾!ドン・コスカレリ監督作品『ムーンフェイス』です。
この監督、私が高校の時 英語のヒアリングの授業の題材にしていた
『ファンタズム』の監督さんです。
LL教室のブースで授業として見たビデオの『ファンタズム』・・・
なかなか面白かった覚えがー。(笑)
で、なんで英語のヒアリングの授業に
『ファンタズム』が使われていたかって~?
それは単に、先生の“趣味”がホラー映画を「観る・集める」だったから
かと思われます。(^~^;)


2006年 アメリカ
監督:ドン・コスカレリ
(『ファンタズム』シリーズ
 『ミラクルマスター』他)
原題:Incident on and off a Mountain Road
原案:ジョー・R・ランズデール
脚本:ドン・コルスカレリ シティーブン・ロマノ
音楽:クリス・ストーン
出演
エレン:プリー・ターナー
バディ:アンガス・スクリム
ムーンフェイス:ジョン・デ・サンティス
ブルース:イーサン・エンブリー

-あらすじ-
山道・森の中を車で急いでいたエレン。
ところが、思いがけず道路に止まっていた車に激突!
気絶から覚めたエレンは、相手の車の様子を見に行き
多量の血痕を発見する。
そこへ突然、謎の男が現れ、鋭利な凶気でエレンを攻撃し始める。
逃げる彼女、追う男。
二人のカケヒキが始まった。
彼女は元軍人の夫・ブルースが常々口にしていた言葉
「自然の中にも武器はある。反撃こそが防御である。」を実行する!
逃げていく山中ではトラップを仕掛け、捕まってからは反撃を試みるエレン。
エレンと謎の男・ムーンフェイス、勝つのはどっち?


『マスターズ・オブ・ホラー』公式サイト


角川ヘラルド映画『マスターズ・オブ・ホラー』公式サイト


これより先、ネタバレありますので
お気をつけ下さい。
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昨晩の『ハンティング』も
森・車両トラブル・美女・ワケのワカランサイコ野郎 でしたがー
今夜の『ムーンフェイス』も、
山の中・美女・車の事故そして、最後に~サイコ野郎!
と、設定はよく似ています。
出てくるホラー度合いとスプラター度は断然
『ムーンフェイス』>『ハンティング』ですが~。(^~^;)

今回のサイコ野郎は、完全なるモンスタータイプ。
彼の名前は“ムーンフェイス”だそうですがー
一緒にするなんて、お月様がかわいそう・・・。
彼は、山に迷い込んだドライバーらを捕らえ
まず、目玉をくりぬき そして、体を傷つけながらじわりじわりと
殺していき、最後はお人形(又は、案山子?)のように
棒に括りつけ、家の敷地の周囲に立てたり
自宅の中に“まるでそこで生活している”かの如くセッティングし
彼のための“楽園”を作り上げていました。
で、今回のヒロインであるエレン。
森で、ムーンフェイスから逃げている際に作る
トラップ。はたまた、彼に捕まってしまった時の反撃!
メチャクチャ強くて、戦闘に慣れてます!
(最初は、パニクってるだけのホラーにつきもののただの美女だったのに)
彼女の変貌振りが一番怖いかも~ (; ̄ー ̄)
ラストのどんでん返しー なんとなく“何かありそう”とは
思っていましたがー納得でした。
(因みに、この“ムーンフェイス” 実は、彼の正体は夫?と
 勘繰っていた私。>結局大ハズレ!でしたが。)

ところで、今夜より13作品を勝手にランキングしてみようと思います。
では、第1回目の(独断と偏見の(^~^;))ランキングです♪
【勝手にランキング!?】
・怖さ
1 ムーンフェイス
2 ハンティング
・気持ち悪さ
1 ムーンフェイス
2 ハンティング
・緊迫感
1 ハンティング
2 ムーンフェイス
・面白さ
1 ハンティング
2 ムーンフェイス
・総合
1 ハンティング
2 ムーンフェイス

今夜までのUP分でのランキングは以上の通りでした。

今夜も『マスター・オブ・ホラー』シリーズより
第2話 ドン・コスカレリ監督作品『ムーンフェイス』をUPしました。
明晩は、ダリオ・アルジェント監督作品『愛しのジェニファー』をUP予定です。
もう暫く、おつきあい宜しくお願いいたします。



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