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297.『ピンクパンサー~The Pink Panther~』みちゃった!(^^)!

2006年09月30日 22時05分31秒 | 映画

今夜は、子供も大人も楽しめるアニメシリーズの劇場版
『ピンクパンサー』です。
元はアメリカのドタバタコメディ映画というこの作品。
シリーズの初めでは、宝石泥棒ファントムが本当の主人公でしたが
実写版のクルーゾー警部@ピーター・セラーズの大活躍(笑)のお陰で
今では、「ピンクパンサー」=クルーゾー警部の大活躍コメディ作品という
イメージで定着していますね。
他のシリーズ作でも見ることができるオープニングの“ピンクパンサー”の
アニメも本編と同じくらい楽しいんですよね~。
因みに、DVDではTOP画面の“ピンクパンサー”アニメも面白いので
本編を見る前、しばらく見入ってしまった私。(^^)
ところで、クルーゾーがフラフラ~♪っとなっちゃう歌姫ザニアに
あのっ ビヨンセが!!!━(゜∀゜)━♪
演技は、さておき 歌いっぷりは流石です。


2006年 アメリカ 本編93分
監督:ショーン・レヴィ
(『12人のパパ』『ジャスト・マリッジ』他)
脚本:レン・ブラム スティーヴ・マーティン
音楽:クリストフ・ベック
(『トスカーナの休日』『ジャスト・マリッジ』
 『コンフィデンス』『エレクトラ』『ザ・センチネル』他)
テーマ曲:ヘンリー・マンシーニ“ピンク・パンサーのテーマ”
出演
クルーゾー警部:スティーヴ・マーティン
(『天国から落ちた男』『愛しのロクサーヌ』
 『花嫁のパパ』『ノボケイン』『12人のパパ』他)
ザニア:ビヨンセ・ノウルズ
(『オースティン・パワーズ』『ドリームガールズ』他)
ドレフュス警視:ケヴィン・クライン
(『アイス・ストーム』『ワイルド・ワイルド・ウェスト』
 『海辺の家』『五線譜のラブレター』他)
ボントン:ジャン・レノ
(『M;IP』『奥様は魔女』『RONIN』『クリムゾン・リバー』
 『WASABI』『ローラーボール『ダ・ヴィンチ・コード』他)
ニコル:エミリー・モーティマ
ユーリ:ヘンリーツェニー
チェリー:クリスティン・チェノウェス
ラロック:ロジャー・リース

-あらすじ-
有名なサッカー監督イヴは、フランス代表チームを勝利に導き熱狂に沸いていたが、
世界的に有名なポップ・スターのザニアの隣で毒殺されるという事件が発生する。
パニックの中、グルアンの所有する高価なダイヤの指輪
「ピンクパンサー」が消えてしまい……。
(Yahoo!ムービー解説より引用)


『ピンクパンサー』公式サイト


『The Pink Panther』US公式サイト


コレより先、ネタバレありますので
お気をつけください。
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この作品では、はじめ、クルーゾーは“警部補”。
しかし、ある事件を切欠に“警部”へと昇進!!

いわば、「クルーゾー警部の第一歩」物語とでもいいましょうかー。

物語は、サッカーコーチ殺人事件を、突然任されたクルーゾーが
相方(!)ボントンと捜査する事から始まります。
今回もピンクパンサーダイヤは出てきますね。
そして最後は、意外にも 大逆転サヨナラホームラン♪で
クルーゾーの勝ち!
策士であるドレフュス警視が、“役立たず”だからこの任務に就かせた
クルーゾーに、弄ばれて結局美味しいトコ取りされるという
ラストはわかっちゃぁ~いるけど楽しいもんです。(笑)

そもそも、田舎のイチ警官だったクルーゾーが
なして、パリの本店・キャリア路線に乗っかる事ができたのか!?
ここが今回のミソですよね。

事件が起こった際、担当していたドレフュス警視はある企みを
考え付くわけですが…
“警察のお荷物”を一掃できて、尚且つ事件の捜査の“盾”になって
もらう“いけにえ”作戦。
しかしながら、ドレフュス警視が掲げた、作戦には
下記の条件が満たされる者が必要・・・
・「無能」な者
・想像力に乏しい
・杓子定規で低俗なアホ
・役立たず
で、これを全て満たしているのが⇒クルーゾー警部補 だったわけです。
(ドレフュス警視に言わせると、“完璧”!!らしいです。)
ラスト、クルーゾーに“もってかれちゃう”ドレフュスは
人選ミスをしたと、さぞ後悔したことだろうと思いますが
ある意味、当たっていたんですがね~
使用方法を間違うとトンデモナイことになってしまう、という
良い見本です。(^~^;)

【今夜のツボ】
・ドレフュス警視は、“7回”も名誉勲章にノミネートされたことがあるが
 まだ“1回も”受賞したことは無い。
・クルーゾーは、盗聴や不審者が潜んでいるかどうか?
 ということを調べるのが、重要であるらしい。
(毎日、出勤してくるたんびに“あれ”をやっているみたいです。 (; ̄ー ̄))
・クルーゾーは、ネット愛用者。(ちょっと意外!)
・クルーゾーは、セクハラ大王。(-。-;
・“アメとムチ作戦”の意味を履き違えているクルーゾー・・・。
・006@ボズウェル氏とお近づきになる!
 しかもお手柄をおすそ分け♪( ̄ー ̄)ニヤリ
・クルーゾー、実は中国語を理解している。(?)
・クルーゾーは“青い錠剤”○イア○ラの愛用者(^~^;)である。
・クルーゾー、ハンバーガーにハマりまくる。
(でも“ハンバーガー”を上手く発音できない。>可愛いかもっ笑)
・名誉勲章受賞⇒国民議会入り がドレフュス警視の望む出世道。
・クルーゾーは法令に詳しい。(!)

今夜は、ハチャメチャでオマヌケ。
だけど、憎めないクルーゾーが大活躍♪
『ピンクパンサー』をBLOGしました。
笑いたいとき、見たい一本です。

ところで、本編中に満遍なく散りばめられた炸裂するギャグの数々~
私は特に“ハンバーガー一つくれるかな?お嬢さん♪”と
空港での“フンダバーが二つ入っている!”が
一番の笑のツボで御座いました。(^o^)ワハハ
何回リプレイしても、同じ場所で“横隔膜が痛くなるほど”に
笑転げちゃいました。ハイ♪


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