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279.『探偵ナイトスクープ Vol.8』みちゃった!(^^)!

2008年08月22日 23時38分50秒 | 国内TV番組

皆様、こんばんは~~(^-^)/
金曜日は「探偵ナイトスクープ」でお付き合いお願いいたします。

さて・・・・7月からスタートしました
毎週金曜日の「探偵ナイトスクープ」UPですが
今夜で一応の終了となります。
今現在、レンタルリリースされているのが全8巻。
恐らく、それほど時を置かずして次巻がリリース
されることと思われますが~それまでは暫しの
お別れとなります。
では、最後のVol.8 お付き合いヨロシクお願いいたします。


出演
上岡龍太郎、西田敏行、
岡部まり、横山ノック、
キダタロー 他

『探偵ナイトスクープ』公式サイト


-依頼内容-
★大阪弁講座〈トミーズ雅〉
1993年8月6日OA
「他府県から仕事の為に大阪に来て、大阪弁が
 話せず恥ずかしい思いをします。
 ぜひ、僕達をバリバリの関西人にしてください」
という某会社の男子社員寮の3人の男性からの依頼。
茨城県出身のKさん、鹿児島県出身のIさん、愛知県出身のFさんは
雅さんの“大阪弁講座”を受講することになりました。
雅さんが例題として出したのは、(ある意味有名な~笑)
“ちゃうちゃう”の変化系とその使い方。
雅さんの講座も一段落し、イザ実技講座の為街の商店街へ~
しかし、にわか大阪弁はやはり、地元本場大阪人には
通用することなく、今回の依頼は失敗に終わります。
会場にカメラが戻ると、元局長上岡さんは
「無理して大阪弁を喋ろうとするのがそもそもの間違い。
 自分の出身地を恥じてどうする!」と一喝。
私も上岡さんの意見に一票です。

★高知の軍艦島マンション〈桂小枝〉
1994年6月10日OA
「友人が10年前住んでいたサワダマンション。
 通称“軍艦島マンション”は変わっていて
 友人の部屋に行く為に、人の家のベランダを通過したり
 2Fだと思っていると3Fだったり・・・と迷路みたいな不思議な所。
 大家さんが勝手に自分で増築をしてそうなったらしい
 マンションの全貌解明をお願いします。」
という依頼。担当したのは小枝探偵!
高知の問題のマンションはその外観からすぐに見つかりました。
中へ入っていくと・・・確かに、手紙に書いてあったように
“人の家のベランダを通過”し“何階にいるのか分からなくなり”
すぐに迷子になっていまった小枝さん。
途中、大家さんであり、このマンションの設計と建築をしている
サワダさんと遭遇!建物の中を案内してもらいましたが~
それでも、さっぱり分かりません。しかも今もなお、増築を
している最中で、建物は増殖していました。
お手紙の依頼「全貌解明」は難しかったようです。

★ホーミーを極めたい〈北野誠〉
1993年11月5日OA
「モンゴルで昔から伝わっている喉歌“ホーミー”に
 ハマってしまいました。
 そこで、伝説的名人のホーミー演奏を聞いてみたい!
 さらに、ホーミーを極めたい!」という依頼。
担当した北野さんは早速、依頼人に会いに京都へ。
そこで、依頼人の奏でるホーミーを聞いた北野さんは
「ぜひ、自分も名人の音を聞いてみたい!」と
ホーミーの名人がいるという、宮城県の牧場へ。
イロイロな情報を頼りにやっと辿り着いた牧場。
そこに、ホーミー界のNO1の弟。No2の人物との面会に成功!
遂に、名人のホーミーを聞き、依頼人は名人に自分の
ホーミーを聞いてもらい、目的を達成!
北野さん依頼人とも御満悦♪となりました。
ここで、ホーミー習得のツボは・・・ホーミー愛好会の会長さん曰く
“鳳啓介さんの真似で、ホーミーの音が出せるようになる”
らしい・・・・です。

★アッという間にお風呂に入る人〈ジミー大西〉
1995年8月25日OA
京都の主婦の方からの手紙。
「私の知り合いの人で、お風呂に猛スピードで入る人が居ます。
 あんなに早くお風呂から出てくるなんて・・・本当に彼は
 洗っているのか?と気になって仕方ありません。
 どうか、彼がちゃんとお風呂に入っているかどうか
 調べてください。」という変わった依頼です。
担当したのは、(なぜか)ジミーくん。
早速依頼人と合流し、ターゲットのMくんを尾行・・・
自宅近くの銭湯に入って出てくるまでの時間は~
なんとっ10分そこそこでした。
そこで、ちょっとやそっとじゃ落ちない汚れを彼の顔につけ
それがちゃんと落ちているかチェックすることに・・・
4分そこそこで出てきたMくん。
汚れはちゃ~んと落ちていましたが、それでも納得いかない依頼人。
今度は、Mくんに本当の事を話た上で、ジミーくんと一緒に入浴を。
一部始終をカメラに収め、さらにジミーくんも彼の早業を見届けました。
本当にMくんは(リンスもし、歯も磨き、ちゃんと洗った上で)
超スピードでお風呂に入れる人、でした。

★江戸の人体顔面図〈石田靖〉
1995年11月3日OA
美術系大学を目指す学生からのお手紙。
「浮世絵で気になる作品があります。
 数人の人間で形作られた国芳の“人体顔面図”。
 本当にこの顔を人間でつくれるのでしょうか?」
今回の担当は、このケースが探偵第一歩となる石田靖さん。
早速石田さんは、“人で出来た顔面図”を作るため
人材と場所を探して、京都のR大学へ・・・。
学生課にて、協力要請をしたところ~課長さん直々に
「ここなら場所も広いし、上から出来上がった図を
 撮るのにも最適」というアドバイスと
「ここに集っている学生諸君を使ってください、
 なんなら、ウチの職員もどーぞー」
と人材収集のOKをもらいます。
体が柔らかい学生12人と職員の方1名のOKをもらい
お揃いのコスチュームとヅラでいよいよスタート。
パーツごとの配置完了!仕上げは石田さんのオールヌード♪
そして出来上がりは~まあまあの出来でした。

★靴を食べたい〈清水圭〉
1995年6月9日OA
「お気に入りの革靴を食べてみたいのです!」
という広島県呉市在住の女性からの依頼。
早速、清水さんと依頼人は靴の専門家に
「依頼人の革靴が食べられるか?」を訪ねに行きましたが
食べられないと言われた2人は、オール革製の
“料理に最適な靴”を吟味しに靴売り場へ。
唯一、食べられる(のでは?)と思われる靴・・・
フェラガモ@一足\58000を持参し、依頼人からの
「林先生で」というご指名でTEC日調へ。
いつもいつもヘンな材料を持ってくるので
最初はイヤがっていた先生ですが~ノッてきたのか?
それとも“フェラガモ”だったからなのか?
1足だけではものたらず、2足目も料理。
5時間後、出来上がったのは
中華「靴の醤油煮込み」
伊料理「靴のオッソブッコ風パスタ」
仏料理「靴と春野菜のゼリー寄せ」
洋風「靴のカリカリサラダ」「白いんげんと靴のシチュー」
流石っ お料理はおいしそうなものができましたが~
やはり、後味が“靴”というのは否めないようでした。
お土産は、撮影後一週間コトコト煮込み続けた
靴の上の部分でしたが、これは食べられない味だったようです。
「靴は食べない方がいい」というのが結論でした。

★カッパ淵の謎のおじいさん〈立原啓裕〉
1996年11月22日OA
「岩手県遠野市のカッパ淵という場所に
 毎日来て、観光客に独特の台詞で声をかける
 おじいさんがいるのですが、どうやら声をかけた
 相手の出身地により台詞が違うようです。
 他にどんな言い回しがあるのか?調べてください」
という東京都在住の女性からのお手紙。
担当した立原さんは、遠野にあるカッパ淵へと向かいました。
現地に到着して早々、問題のおじいさんから
「どこから来なさった?」と声をかけられ「大阪です」と
答えた立原探偵に、おじいさんが話します。
「大阪城、道頓堀、甲子園がある・・・
 たくさんの名所があるにも関わらず、よぅ
 こんなヘンなとこさ来ていただきまして、
 ありがとうございます」
さらにそのあと「そこにありますノートに
 “へんなじいさんがいた”と書いてってください」と
付け足しました。
どうやら、東京、大阪そしてNYバージョンはあるけれど
他の都市についてはどうやら“これ”というものは
ないようでした。

★斬られ役の先生を「徹子の部屋」へ〈桂小枝〉
1992年6月5日OA
「私たち夫婦は、時代劇でよく見かける“斬られ役”の俳優さん
 のファンです。殆どの時代劇に出演しておられる俳優さんなのに
 出てきた!と思ったらすぐに斬られてしまう役で、その方の
 名前すら分かりません。
 そこで、この斬られ役の俳優さんのことを調べて欲しくて
 お手紙しました。できることなら“徹子の部屋”に
 出演していただき、この方の人となり、歴史も詳しく知りたいです。」
という時代劇ファンのご夫婦からのお手紙。
痩せていて、いつも悪い奴らに「先生」と言われ出て行き
正義の味方にすぐに斬られてしまう俳優さん・・・それだけしか
分からない人物を特定する為、小枝さんは撮影所へ向かいました。
世話焼きの(何者?)おっちゃんのお陰で、“頬がやせこけ、
うらぶれた素浪人”といういでたちの俳優さんを見つけた小枝さん。
どうやら依頼人のお目当ての俳優さんのようです。
次に、やっと見つけた“先生”を、「徹子の部屋」の収録現場へと
つれてきた小枝さん。
そこで、偶然通りかかった“本物の黒柳さん”に今回の撮影の
趣旨を説明することに・・・。
後日、なんとっ “先生”は黒柳さんからのオファーで
「徹子の部屋」に出演することになりました。
今回のケースは大成功♪でした。
因みにこの俳優さん“フクモトセイゾウ”さんはこの後
「ラスト・サムライ」にも出演された方です。

-おまけ-
★アカデミー大賞2005での「斬られ役の先生」
2005年7月8日OA
オープニング、リムジンから出てきて
レッドカーペットを歩くフクモトさん。
十八番の日本刀でバッサリ斬るシーンで〆となります。


最後の「うらぶれた先生」フクモトさん!
そうそうっ あの方、どの時代劇を見ても
必ずと言っていいほど出ておられる俳優さんです。
「江戸の人体顔面図」と「靴を食べたい」は
リアルタイムで見たような~・・・。
「大阪弁講座」での“チャウチャウ”は
私が京都にきたとき、「オモロイ関西弁」ということで
地元の友人から聞いた記憶があります。
「チャウチャウちゃう?
 ちゃうちゃう。チャウチャウちゃうんちゃう?
 チャウチャウちゃうん?
 ちゃうちゃう、チャウチャウちゃうって。」
訳;あれはチャウチャウではないですか?
  違う違う、あれはチャウチャウとは違うんでは?
  チャウチャウですよね?
  違う違う、チャウチャウではないですって。
「・・・・なんて、奥が深いんだ」とその時は感心しきりっ!(笑)
したもんですがね~。
~や(~だ)~で(~よ)~な(~ね)と
~やで(~だよ)、~やな(~だね)に関する雅先生の解説では
「おーーーそういわれれば、そうだな」とさらに感心。
いまだ完璧な関西弁ではないsoratukiにとっても
良い勉強になりました。(!?)

今夜で「探偵ナイトスクープ」(とりあえず)最終回となります。
また、金曜日の夜にUPできるシリーズ物をなにか考えねば・・・。
当分は、週末のお題になるかと思われます。

最後に、これまでお付き合いしていただきました皆様
ありがとうございます。
お陰さまで、毎週金曜日のアクセスカウントは
普通の日(海外ドラマ)や週末(映画)よりも
大幅にUPされておりました。
「探偵ナイトスクープ」と同じくこれからも
引き続き、お付き合いヨロシクお願いいたします。


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