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317.『蒼い瞳とニュアージュ』みちゃった!(^^)!

2008年09月20日 15時38分12秒 | 国内TV番組

皆様、こんばんは~(^-^)/
今夜は、先週の『扉は閉ざされたまま』と同じく
WOWOWのスペシャルドラマシリーズより
『蒼い瞳とニュアージュ』のご紹介です。

原作は松岡圭祐さん!
あのっ「千里眼」や「催眠」の作者でもある松岡さん。
ご自身が臨床心理士の資格を持っているからでしょうねー
「千里眼」「催眠」そして今夜の作品も、
臨床心理士が大活躍!
ただ、今夜のヒロインにフカキョンってどーよ?
という疑問は残りますがね・・・。 (; ̄ー ̄)
(まだゴローくんの方が、サマになってる気が。)


2008年 日本 本編114分
監督:水谷俊之
脚本:青島武
原作:松岡圭祐(角川文庫)
音楽:窪田ミナ
出演
一ノ瀬利香:深田恭子
宇崎俊一:萩原聖人
緒方麻美:佐津川愛美
財前圭一:柄本佑
高津朱美:佐藤江梨子
甲斐塚英人:松重豊
須藤道久:石橋凌
元宮静雄:寺田農

-あらすじ-
歌舞伎町のキャバクラで立てこもり事件が発生し、
キャバクラ嬢たちはPTSD予防のため警察に保護される。
そこに現れた派手なファッションの臨床心理士・一ノ瀬利香。
警察や司法関係者は面食らうが、驚くべき能力で
事件の背景を素早く見抜いていく。
その頃警察庁では、爆弾テロ予告と青酸カリばら撒き事件の捜査が難航し…。


WOWOW『蒼い瞳とニュアージュ』公式サイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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“ニュアージュの会”と称した謎の団体が渡している
青酸カリによる自殺事件が巷を賑わす中、キャバクラで
立てこもり事件が発生。
犯人の男は、青酸カリで自殺…彼の持っていたのも
“ニュアージュの会”からのものでした。
この立てこもり事件で捜査に加わったのは臨床心理士・一之瀬梨香。
彼女は、幼い頃、母親から虐待を受けていて、それを見かねた彼女の
父親は一家心中を計画。自宅に火を放ち、自分はナイフで自殺を遂げました。
しかし、梨香だけは生き残ってしまいます。
彼女は、その時から父を恨み続け、一方で同じように苦しむ人たちの
苦しみを和らげる為に、その職に就きました。
強そうに見えて、繊細な心をもつ梨香は
とても警察関係者だとは思えないいでたちで、現場に登場ました。
そんな彼女をみて、警察庁の刑事須藤と特別捜査チームの
若きキャリア宇崎は驚きます。
しかし、彼女の臨床心理士としての腕前はナカナカのもの・・・。
同じ頃、一本のビデオテープが警視庁へと送りつけられました。
ビデオに出てきたのは、元科学者で、今巷を賑わしている化粧品会社
社長の元夫甲斐塚。彼は「悪をこの手で無くさなければならない」と
言い、青酸カリで自殺。
警視庁と警察庁は合同捜査本部をたて、甲斐塚による“国内テロ”の
可能性ありとみて、捜査に乗り出しました。
須藤と宇崎もこの事件の捜査本部つきとなり、宇崎は梨香に
協力を要請します。
真犯人を追い詰める宇崎と梨香。
見事、梨香の狙いは的中し、宇崎は死者を出すことなく事件を
終了させました。

出来栄えはですねぇ~「孤独の歌声」と同じくらい?かなぁ~。
(やっぱり「犯人に告ぐ」には到底及ばない。)
梨香役にフカキョンを起用したことで、あんまり重さを感じない
仕上がりになってます。でも、この作品の傾向からすると
重くしたほうが良かったんでは?
息子と両親、親としての責任やどうするべきか?とか
現代の問題を扱い、更に“国内テロ”(テロじゃなかったんだけど)
も出てくるんで~ あんまり軽くすると、薄っぺらく感じちゃう。
それに、きっとこの作品ってお金かけて作ってると思われるんですが
それがチャッチくみえてしまいます。
もうちょっと落ち着いていて、クールな感じの女優さんの方が
ベターだったように思いますね。

オススメできるかどうか?はビミョウ。
モチロン、購入は考えられませんけどー
どうしてもレンタルして見る!というほどでもなく・・・
でもフカキョンファンの方は大活躍(してるのか?)な彼女を
堪能するために、そして松岡圭祐さん作品が好きな方は
“期待せずに”レンタルで~、で観賞するのが良いかと思います。^^;

今夜は、あんまりミステリー色が感じられない、あっさり味
「蒼い瞳とニュアージュ」をUPしました。




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