そらとうみとりくと

初めて一緒に暮らしたそらがお空に帰り、その後ポメキーちゃんを迎え、うーたんと穏やかに暮らしています。

遠い未来も平和で

2017年04月27日 | かーたんのひとり言

4月後半はかの国のかの人がミサイルや核を発射するのではないかと

どことなく緊張…いやいや、どうしようもないものと開き直りとあきらめと。

三沢基地を狙えば、秋田の男鹿が危ないとかで

避難訓練をしてみたり

サイレンが誤作動したとかで、確認の電話が殺到したり。

シェルターを作るには2,500万円かかる上に、5ヶ月もかかるというし

屋内なら大丈夫とか、お風呂場がいいとか

まことしやかな情報が流れるけど

でも、なんとなく他人事。

 

かと思えば

重婚だの、ストーカー登録だの

めっちゃ人間としてレベルの低い国会議員がいたり

ほんの一言余計なことを言ったばかりに

ようやく得た座を手放すことになったアホ大臣がいたり。

あ、ワタシ、基本的には彼には悪意はなくて

ほんの例え話だったのだろうと…

「東京などの大都市であれば、被害はもっと甚大だった」と言いたかっただけよね。

でも、国政の重鎮であったあなたに失言は許されないのですよ。

それにその前のあの記者に対しての「出て行け」発言は恥ずかしいくらい短気。

『短気は損気』という言葉をあなたに贈ります。

 

あ、それをかばう発言をしているあのボスは嫌いだなぁ。

オレさま、何様臭がぷんぷん。

 

 

 

ところで、最近読み終えた本。

尊敬する上橋先生(守り人シリーズの著者)の処女作だという。

守り人シリーズやその他の作品すべてが

過去の時代が舞台となっているのに

これは400年も未来の話。

環境破壊が進んで地球に住めなくなった人類は

さまざまな星へ移住するようになる。

中には当然先住民がいた星もあり

共生しているかに見せかけて

実は先住民がおのずと滅びるしかないように追い詰めていたのだ。

しかしその一方、実験台として混血の子孫を残して、追跡調査をしており

その1人が先住民の能力”時の夢見師”ー過去を知る力に目覚めてしまい

過去からの使者を迎えるというストーリー。

 

途中経過や結末は置いといて

「地球に住めなくなる」というところが

スイッチひとつで恐ろしい破壊兵器を持つ国が多数ある現代には

あながちないことではないなぁと

芯から恐ろしくなった(汗)

 

私たちの子々孫々が平和で生きられるようにと

祈ることしかできないけどね…

 

 

 

 

夕方のお散歩で満開の八重桜に遭遇。

 

今日はとーたんお仕事なので、1人リフト。

そらの舌ぺろ。

 

 うーたんは風に吹かれて^^

あら、どちらも迷惑だったかしら(笑) 

 
コメント (6)
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