毎年恒例、狂犬病の集団予防接種が
昨日から始まっていて
今日は頭数の多い警察犬・愛犬訓練所だったので
ワタシもお手伝いに駆り出され
たくさんのワンコちゃんに会ってきましたよぉ。
小さな家庭犬から
いったい誰なの?っていうくらいのおデブちん
この仔は会場に借りるお寺さんの番犬?
毎年カットが違うので、違う仔かと思ったよ。
短すぎて、寒いでしょ?
こういう仔を見ると、当然聞くよね。
ヨーキーですか?
右側の仔がダックスとのミックスで
お顔が見えないけど、左の仔がトイプーとのミックスですって。
そして、こっからは大型犬
おぉ、麗しのボルゾイくん。
ギョギョギョッ!のお目目。
暴れていても
ボス曰く、皮下注射だからなんも痛くない。
でも暴れると筋肉に当たって、痛いんだと。
でもさぁ、やっぱり注射は痛いよね。
毎年ここの訓練所では70~80頭の犬に注射するんだけれど
今年は50頭あまりしかいなくて。
あら、犬も少子化?
あるいは飼い主の高齢化であまり飼わなくなったの?
と話しながら
事務所に帰ってくると
全国的なことだから仕方ないけれど
かつては130万人あまりだった県人口が
どんどん減って
まもなく100万人を切ると予測されていたけれど
とうとうこの4月の社会減により
切ってしまいましたー。
自然減(生まれてくる人口より高齢により亡くなる人が多い)は
ある程度仕方ないことだけれど
進学や就職により若い人がどんどん都会へ流出することが
秋田では大きな社会問題です。
先日、秋田では知事選挙が行われ
当選した3期目となる現知事は
人口減対策を大きな柱としていたけれど
今さら? 今までなにかしていたの?という感じ。
若い人に仕事があって、ある程度楽しく暮らせて
結婚しても、子どもを産んでも住みよい地域なら
秋田に残りたい若者もいっぱいいるはず。
このまま減少し続ければ、2040年には70万人になると予測されています。
その頃ワタシはいい感じのおなあちゃんになっているはず。
次世代の未来が豊かで憂いのない社会であって欲しいと
心から願っているのですが…