そらとうみとりくと

初めて一緒に暮らしたそらがお空に帰り、その後ポメキーちゃんを迎え、うーたんと穏やかに暮らしています。

今年もこの季節

2017年04月13日 | 季節のこと

毎年恒例、狂犬病の集団予防接種が

昨日から始まっていて

今日は頭数の多い警察犬・愛犬訓練所だったので

ワタシもお手伝いに駆り出され

たくさんのワンコちゃんに会ってきましたよぉ。

 

小さな家庭犬から

 

いったい誰なの?っていうくらいのおデブちん

 

この仔は会場に借りるお寺さんの番犬?

毎年カットが違うので、違う仔かと思ったよ。

短すぎて、寒いでしょ?

 

こういう仔を見ると、当然聞くよね。

ヨーキーですか?

右側の仔がダックスとのミックスで

お顔が見えないけど、左の仔がトイプーとのミックスですって。

 

そして、こっからは大型犬

 

おぉ、麗しのボルゾイくん。

 

 

ギョギョギョッ!のお目目。

 

暴れていても

 

ボス曰く、皮下注射だからなんも痛くない。

でも暴れると筋肉に当たって、痛いんだと。

でもさぁ、やっぱり注射は痛いよね。

 

毎年ここの訓練所では70~80頭の犬に注射するんだけれど

今年は50頭あまりしかいなくて。

あら、犬も少子化?

あるいは飼い主の高齢化であまり飼わなくなったの?

と話しながら

事務所に帰ってくると

全国的なことだから仕方ないけれど

かつては130万人あまりだった県人口が

どんどん減って

まもなく100万人を切ると予測されていたけれど

とうとうこの4月の社会減により

切ってしまいましたー。

自然減(生まれてくる人口より高齢により亡くなる人が多い)は

ある程度仕方ないことだけれど

進学や就職により若い人がどんどん都会へ流出することが

秋田では大きな社会問題です。

 

先日、秋田では知事選挙が行われ

当選した3期目となる現知事は

人口減対策を大きな柱としていたけれど

今さら? 今までなにかしていたの?という感じ。

若い人に仕事があって、ある程度楽しく暮らせて

結婚しても、子どもを産んでも住みよい地域なら

秋田に残りたい若者もいっぱいいるはず。

このまま減少し続ければ、2040年には70万人になると予測されています。

その頃ワタシはいい感じのおなあちゃんになっているはず。

次世代の未来が豊かで憂いのない社会であって欲しいと

心から願っているのですが…

コメント (9)
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