NPO法人 孫子経営塾 公式ブログ

NPO法人孫子経営塾の公式ブログです。
月例会、現地研修会などのスケジュールを発信します。

第220回孫子経営塾月例会 令和2年7月11日(土)【偕行社】【受付終了】

2020-07-11 12:00:00 | 月例会

【変更点】6/27。予約が定員に達しましたので受付を終了いたします。

【変更点】6/22に下記箇所を変更しております。ご注意ください。
・本講座は13:00時開始。懇親会を削除
・基礎講座は12:00開始。

【重要】7月11日の月例会に参加を希望される方は、下記事項を厳守ください。
1.予約制。座席数を減らします。参加者超過を防ぐため、必ず事前予約してください。(左下のブックマーク、または末尾の「参加申し込み」参照)
2.マスク着用
3.当日、体調のすぐれない方は、参加をご辞退ください
4.ご質問は、休憩中に紙に書いていただく予定です
5.懇親会は行いません

日時: 7月11日(土)13時~16時 (5月5日→6月6日→7月11日と延期しております。また13時開始です)
場所: 偕行社3階 A・B会議室
演題: 『吉田茂と憲法改正』“吉田茂の反省が無ければ何も変わらない”  
講師: 杉原誠四郎先生

講演のポイント:
吉田茂は首相の時、戦争をどう取り扱ったか。要するに吉田によって、戦争責任を隠されてしまった。
外務省は、かの戦争を公平に客観的に取り扱うことが出来なくなり、占領軍の押し付けた自虐史観に奉じ、その維持、発信の外交機関となり、日本国民をして自虐史観から脱却出来ないようにした。憲法はと言えば、占領軍の押し付けた憲法の第9条の占領軍の解釈は、自衛戦争に限っては戦力も交戦権も保持できるという物であることを明確に知りながら、自衛戦争のためにも戦力も交戦権も持たないという、占領軍より更に悪い解釈を日本政府の解釈にした。そのために今日の憲法改正の動きも前に進むことが出来ない。

講師プロフィール:
昭和16年広島県生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。城西大学教授、
武蔵野女子大学教授を務めた。平成23年から平成27年まで「新しい歴史教科書をつくる会」の会長を務め、現在は顧問となっている。  著書一覧:新訂版『日米開戦以降の日本外交の研究』…亜紀書房、『日米開戦とポツダム宣言の真実』…亜紀書房、『杉原千畝と日本の外務省―杉原千畝はなぜ外務省を追われたか』…大正出版、『保守の使命』…自由社、『外務省の罪を問う』…自由社、共著にハリー・レイと『日本人の原爆投下論はこのままでよいのか』…日新報道、阿羅健一と『対談・吉田茂という反省』自由社。 など他多数

参加費:(孫子基礎講座を含む)非会員2.000円、会員1.500円、学生1.000円。
懇親会:16時半~18時。自由参加3.000円。 講演会資料準備のため以下にお申し込み下さい。
参加申し込み:予約が定員数に達したため受付を終了いたします。事務局へ。E-mail:jimbo-brightlife@docomo.ne.jp TEL:090-5780-3843

◎孫子基礎講座:12:00~13:00(従来より30分繰り上げて実施)
上記講演会参加者はご自由にご参加下さい。
講師:海上知明先生(日本経済大学大学院特任教授・経済学博士・孫子経営塾理事。)
課目:「軍形篇」…勝つより負けないことを考える。局地戦では一点集中主義で、総合戦では短期決戦を狙う。

偕行社の場所:JR市ヶ谷駅の出口正面の靖国通りを右側直進、三つ目の信号「東郷公園入口」を右折、80m先左側の翠ビルの3階。(1階は田中歯科) 都営新宿線市ヶ谷駅のA3出口を出て右50mに上記信号あり。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿