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年次総会および第10回孫子経営塾船橋講演会【船橋勤労市民センター】

2021-08-01 19:08:54 | 月例会

演題:『日本人が知るべき親日の歴史』世界数十カ国にも及ぶ親日国を我々は知らないのではないか。
講師:越 純一郎先生
日時:令和3年8月28日(土)14:30 ※年次総会は13:00より同じ会場で行います
場所:船橋勤労市民センター3階第1会議室
協賛:船橋・史の会


講演のポイント: 
《下記は有名ですが知らない人もまだいます。》
*インドネシアの独立記念日(8月17日)の年号は、日本の皇紀で刻まれている。*1985年3月、イランイラク戦争でテヘランに取り残された日本人数百人をトルコが救出してくれた。
*パラオは独立後ただちに国際捕鯨委員会に加盟し日本を支持してくれた。

『下記はもっと知られていないでしょう。』
*ポーランド第2代ワレサ大統領の「ポーランドを第二の日本にする」との就任演説に国民は喝采した。
*フィンランドには三八式歩兵銃を展示する博物館があり、かつて「東郷ビール」が販売された。
*タイの国民的メロドラマ「クーカム(運命の人)の主人公は、アンスマリーンと帝国陸軍将校コボリ。
*即位の礼のために来日したポーランドのドゥダ大統領夫人は「100年前、アジアの国として初めて、日本が我が国の独立を認めてくれた」と、歴史を踏まえたスピーチをされました。

こうした親日の歴史は世界の数十カ国にあります。相手国は真剣ですが、問題は日本人の歴史に関する無知です。それは日本の矜持と国益に関わる問題です。本講では約20カ国を取り上げて、親日性の源流を見つめると共に現代的課題を検討し、また反日性が顕著だったのに近年急速に親日化してきたオランダ、オーストラリアにもライトを当てます。すべては知る努力、知らせる努力を形にするために。

講師プロフィール:
 日本安全保障・危機管理学会(名誉会長:安倍晋三、理事長:二見亘)の機関誌(季刊)に「日本人の知るべき親日の歴史」を昨年より10年間の予定で連載中。既往掲載分はポーランド、インドネシア、台湾、トルコをテーマ。日本興業銀行にてM&A、証券化、企画等に従事。10数年間をニュ―ヨーク駐在。2000年に帰国後、現場型経営者に転じ、秋田の大手企業グループの再建を代表取締役として指揮。その経緯はNHKドラマ「ハゲタカ」の素材、モデルとなった。法務省「外国弁護士制度研究会」委員、文科省「スーパー・グローバル・ハイスクール事業」運営指導委員、東洋大学経営学部大学院客員教授などを歴任。
1978年東京大学法学部卒業。著書、論文、講演多数。

孫子経営塾年次総会を行います。
上記と同じ会場13時~14時

月例会参加費:1.000円
参加申込先:孫子経営塾事務局:Tel:090-5780-3843/jimbo-brightlife@docomo.ne.jp

アクセス:勤労市民センターはJR船橋南口から左側300m直進、薬局マツキヨ前を左折、小路の150m先の交差点左側の茶色のビル。


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