song1234です. こんにちは、お元気ですか?

日記です。Since 2007年11月~、神奈川県湘南在住、ハワイアン、ウクレレ、スチールギター演奏が趣味。

読書 「復活の日」 小松左京 著

2009年09月10日 06時50分49秒 | 
全世界の人類が殺人菌によりほぼ滅亡し、僅かに生き残った南極基地から
潜水艦で滅びた祖国を潜望鏡で調査する、、、

最初の頁を読んだ瞬間、ネビル・シュートの「渚にて」を思い出した.

「渚にて」は、核戦争により放射能汚染で全人類のほとんどが滅亡し、
僅かに未だ汚染されていないオーストラリアから潜水艦で滅びた祖国を潜望鏡で調査する、、、過去ログ、、

渚にては1957年に書かれた、復活の日は1964年に書かれた.
すごく似ていますね.



それはともかく、豚インフルエンザでも、全世界で大騒ぎしてる位ですから
異常な増殖する殺人菌等が仮に出現したら、大変です.

愛すべき、しかし愚かな人類が滅びるのは、放射能か、細菌か、隕石衝突か、、、、
殺菌、消臭、農薬、医療薬品、、、の進歩により、強力な細菌が現れる、、
というシナリオは否定できません.

自然との「調和」、「自然治癒」等にもっと注目すべきではないでしょうか.

本の感想は:渚にては人類が完全に滅びる、、に対し、中性子爆弾により
殺人菌は無力になり、「南極人」は生き延びる、、ちょっとあり得ないかな.

文章的にかなり複雑で自分のような凡人にはちょっと大変でした.

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