border="0font size="3">じえいたいの缶詰を食べた。震災の次の晴、岩手に行ってもらったもの。賞味期限は2011年3月ではないかと思う。「207、1103、KA06、と缶の上部にあった。そうだとしたら、もらったときにすでに賞味期限を1年過ぎていたことになる。震災で大変だった海岸地域でもらった。「あまりおいしくないよ」という話と「最初に食べたときうまくてうまくて」という相反する話を聞いていた。震災でめちゃめちゃになっても、壊れずに残った家があって、何とか自分たちで食事を作っていた家では「あまりおいしくない」と言っていた。何日もろくな食事ができず、やっとじえいたいが来てくれたところでは、「うまかった」とのこと。それはそうだ。内容は「とり飯」で、缶詰ごと沸騰した湯の入った鍋に投入して、25分煮るのだ。そこを間違えたら、まずいだろう。一緒に缶詰をもらった友人は、缶をあけてしまい、電子レンジでチンした、といっていた。
生乳(牛乳)で、カテージチーズを作ってみた。牛乳1リットルに対し、レモン果汁1個から1個半を入れ宇、とあるが、私はレモン1個と米酢少々を入れてみた。年末にやったときは、ゆずの小さいのと、米酢でやった。牛乳を鍋で温めて(弱火)指を入れて熱いなあ、と思えるぐらいでレモン汁や酢をいれてよくかきまぜる。強火にしない。固まってきたら、火は止める。「目の細かい布で漉す」となっているのだ。この前は、スカートの裏につけてあったナイロンかアセテートの布をよく洗って使用。今回は古い着物の裏(木綿)を、よく洗って使おうとしたら、わかめのようにずだぼろになって使用不能。金属の細かいざるを使用。何とかなるものだ。底にしたたった乳清(このごろはホエーという)も、カルシウムなどの栄養があるのだが、放射能もここにたまるので、使うのはやめておく。塩をふって、弁当箱などにいれて、パンにつけたり
、サラダに入れたりする。「生乳」は脂肪が多いので、べたべたする。今度は違う牛乳でつくってみたい。
参考にした本は「ケイコさんの手作り料理は素敵!」はまの出版です。
もち米をホームベーカリーで餅にしようと思ったら、ホームベーカリーが動かなくなってしまった。(ただいまメーカーに問い合わせ中。返事がないよ)やむなく一晩水につけて、ふかす。おにぎりにして、あんこに入れて食べている。