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毒親の子供は毒子というよりアレルギー体質

2023-07-07 | 毒親
まともな話し合いや分担など不可能

我ら兄弟は
相互理解のフェーズは過ぎ、
ただお互いのアレルギーと攻撃的な文言の押収でひとしきりである。

感心するのは
皆自ら産まれたフシがあること。
私は割と自らを産まれなくて良かったのにと思うことがあるのだが、
彼らは産まれたことに後悔はなく産まれた先の環境が悪かったことに苛立ちを感じているようだ。

生きる力を感じる。

しかし
アレルギー症状を発症するので
普通の人間のコミュニケーションにはならず
どれが一番早くスムーズに進むかという
会社のような実利的な話にもならず
ひたすらに感情の打ち合いになる。

温かい言葉、みたいなのは
養われる遺伝子も環境でもなく
正しく機能不全家庭の成れの果てって感じ。

兄弟から何を言われようと
私がそのイケズを受け入れる気はないし
兄弟らの部下でも
兄弟らからお金をもらってるわけでもないので実利がとれれば良いや、と思うことにした。

心優しき人が報われる世でもない。

昔我が母である継母から受けたイケズを
子である我らに返すことによって弱る姿を見てスッとしたいのかな?とも思ったことがあるが
そういうものでもないようで
反射で
普通の人にしないような言動が出てしまう様子である。

コントロールができないみたいなので
もうどうしょうもないのだろう。

キレ散らかして
煙たがられていた
職場の御局様のようだ。

兄弟の実子がどう思ってるかは知らないが(社会的にも人間的にも素晴らしい人間になった、と本人は思ってそうだが)
実子が別の思いも抱いている可能性があるな、とうっすら感じた。
老人になったとき実子が大変そう。

まぁどの家族も
家族なりの葛藤があるだろう。

直近の別の兄弟はそのイケズで心身が参ってしまったが、あいにく私は性格も悪いのでそこまでは至っていない。
直近の兄弟いわくあなたは要領が良くてよいねとのことだが、面倒くさいものからは距離を置き実利を取ってるだけである。

それにしても
幼少期のトラウマは埋めるどころかドンドン大きくなり
「傷を乗り越えられないこんな自分が嫌だ」と泣いていた当該兄弟の若き柔らかい心は宇宙の彼方へ飛んでいってしまい
今は般若のような成れの果てになってしまった。

私も含め
皆子供の頃は
柔らかで何者にもなれるような心であったろうに、
生きれば生きるほど濁ってくるのは何でだろうね?

とはいえ
自分で選択した環境下で不満を言い続ける毒親を見ると
結局のところ
人生素敵だと思うものとふれあい
自分にとって良くないと思うものからは離れ
自身がハッピーでい続けることが
一番自分の幸せにつながると感じる。

選択できうるかぎり
自分を害するような悪い環境に
延々身を置き続けない方が良い。

何か色々良くないな、と思う時は
私の人生は私に決裁権があり
選べる限り選ぶことができる
と信じ続けることが大事だ。

「誰かにとって都合の良い存在」
に仕立てるための呪いの言葉には耳を貸さない。



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