鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

感謝と憎悪と

2019-05-12 07:46:22 | 今日は何の日
おはようございます。
 
寒いですね札幌。
寒さのせいなのかPCの編集画面がオカシイですね。
打てば打つだけ、文字が虫食い的に消えます。
ストーブの前でイライラしながら、
あたいはもう1時間以上も
ブログを書いておりますよ。
 
カムイ師匠のベラパトは
「出せ出せ」言うくせに、窓を開けても
出て行きません。
そらそうよね。部屋の中はストーブ焚いてぬくいけど
外は寒いからね。
「話が違う」って顔をされても、
あたいもどうして良いやら。
猫草も、せっかく育ったのに
一気にしおれそうな気がしたので
昨夜、部屋の中に入れてました。
そしたら朝から部屋の中が惨事です。
(振り回すからね)
  
昨日ちょっと道草したときに写した写真。
ドアがね、すんごく好みだったの。
 
この辺は、CAM CAMという
昔っからある居酒屋さんがあって、
結構いつも混んでるのよねえ。
残念ながら、何度か行ってるにも関わらず
味の記憶が全く無いという。
狸小路7丁目あたりにあるシンガポールのお店の方が
気になったりして。
あの辺は、いい感じにカオスよねー。
今度、暖かい日に行ってみよう。
 
昨日、母から電話が来た時には
あたいは結構ペロッペロに酔払っていたのですが
贈ったプレゼントのお礼を最初に言われてから
そこからがね。
長いよね。
父の悪口と父の兄弟の悪口がね。
そしてそれを正当化させるのが、これまたね。
 
家計は父が管理している。
母は、自分の家の水道光熱費がいくらかかるとか
食費がいくらかかるとか、
そういうのを考えたことは無い。
ただ、お金を使う時に父に言う。
そうすると父がお金をおろしてくる。
とんでもなく甘やかされて生きてきた人なんである。
サラリーマンの月収がいくらなんて、
考えたことも無い人だ。
ここまでしてくれる亭主なんて、
そうそういないと思うのだが。
 
母は真面目に言う。
これから来る、父の介護がイヤだ。
絶対面倒見たくない。
 
家族愛というのがある。
愛の形はさまざまで、
厭味ったらしく仲良しの家族もいれば
上っ面だけ仲良くしてる家族もいるだろうし
「友達」みたいな家族もいるだろう。
家族の数だけ、愛情の種類も違う。
 
仲良くありたいと思っても
そうはなれない家族もいる。
求める愛と与える愛の乖離に、
苦しむ家族もいるだろう。
そこを乗り越えて、
黙るところは黙って墓場まで持って行くのだ。
少なくとも、あたいの父はそういう人だ。
その父を見てるから、娘もそうしているだけだ。
 
この人は、こういうところもあるけど
全体的に言えば、好き~。
そういう人間関係を教えてくれたのもまた
母親かもしれない。
 
してくれたことを並べて感謝しているのは
思い出さないと簡単に
憎んでしまいそうな自分がいるから。
だから意識して思い出す。
母の手作りのご飯(失敗あり)。
母の作ったおにぎり。
母が作ってくれた洋服。
母と一緒に歌った童謡。
病気になった時に、様子を見に来てくれた母。
入院した時、一緒にいてくれた母。
そうだ、あたいは母が好きなんだ。
好きな方が勝ってるんだ。
自分の感情に、気付いて安心する。
 
「お母さん、ありがとう」