お薬生活

カムイにあげるお薬は錠剤だけれども
すり鉢でその錠剤を砕いて、以前紹介したシロップを一緒に入れて
飲んでもらっている。


これね。

注射ポンプに入れて、2mlくらいを
調子の良い時は1回で、悪い時は２回に分けて飲んでもらう。
カムイは頭を押さえつけられることに慣れてきた。
投薬、というよりは塗り薬で「がしっ」と掴まれることに
多分抵抗が無くなってきた。
変わりに注射ポンプを見ると、普段はストーカーのくせに
しれっとその場から立ち去るようになった。
「まぁお待ちなさいな」と抱きかかえ
むりやりバスタオルにくるむ。
今日はかなりな抵抗を見せた。
暴れた暴れた。
今の処、嫌がって顔を上に向けた瞬間に薬を上あごの奥に
目掛けて発射している。
鼻から出そうだなーと思いつつ、
出たら気の毒だけど笑うよなーと思いつつ
非常にご立腹のカムイを抱っこしてそのまま塗り薬。
本日も綺麗に飲んで、泡も吹きませんでした(*^^)v

今日はマグロとかおやつとか貰ったはずなのだが
彼にとっては何やら足りなかった模様。
シーバのウェットタイプ（40ｇ入）の半分を冷やしていたので
それを進呈。

美味しいおやつは、お薬の後にさりげなく出すのが良いのか。
この手が1週間持てばいいのだが。
あとはシャンプーね。
投薬よりまだマシとはいえ、気を抜かないようにしないとね。

友来訪

友人が、遊びにきてくれた。

普通「猫が皮膚病で」って言ったら
来たくなくなるものだと思うのに
わざわざお土産持参で来てくれた。
その心意気にあたいは感動して心底感謝しちゃったの。

まずはカムイにご挨拶。
驚かさないように心を配ってくれて有難う！
猫は猫好きを判るのだろうか。
最初は一定の距離を置いてガン見していたカムイだけど
猫じゃらしで遊んでもらったり
マグロ貰ったりして
たいそう「あの人好き」になっていた。
そーだねー、遊んでくれる人は良い人だね。

さくらんぼとかチーズとか、沢山沢山
あたいにも食料を有難う！

タクシーの運ちゃん

これから毎週使うタクシー。
カムイを病院に連れていく時に使うタクシーの運ちゃんは
皆さん動物好きだったり動物飼いだったり（今のとこね）。
だのでおのずと話もはずむ(笑)。

帰りのタクシーの運ちゃんは
犬を飼っていて、皮膚が弱いそう。
その話をしてカムイの話を聞いてくれて
さらに保健所の話になった時に、急に興奮した運ちゃんは叫んだ。

「ああいうのみるとね、本当に胸が痛むの！
　可哀相にって辛くなるのよ！」

「・・・許し難いですよね」と、あたい。

「許し難い！まさに許し難いの！
　腹が立つわ、そんな酷いことする人間に！」

・・・・。
運ちゃん・・・。性別男性。っていうかオッサン。
オカマちゃん？
なんかご意見には激しく同意できるのだけど
あまりに面白くて部屋に入った時
思い出し笑いしちゃった(笑)。
可愛いオッサンでした。

カムイはその間ベタベタ。ご飯より抱っこ！ということで
抱っこで移動。
「重たくなったなー。ぶりっぶりに太ったもんなあ」
といいつつ、部屋の片づけ。

だいぶ抱っこが好きな子になりました。

まさかのステロイド

本日、獣医さんに診てもらったら
「シャンプーが出来るなら、新しい菌はシャンプーで抑えられる。
　今いる菌は新しい薬で抑えて行こう」
という話になりました。

ということで本日から新しい薬。
まさかのステロイド。
うちの子には駄目なハズじゃ・・・と恐る恐る聴く。
確か、ステロイドは病気の菌も殺すけど
体に必要な菌も殺すはずでは。
エイズウィルスも活発になるって聴いてますが。

インターネットのステロイドで悪化した恐ろしい皮膚病を思い出す。
（調べてみたらステロイド使うと毛根が休止するのでバッサバサ抜けるらしい）
「大丈夫そうなので」
”そう”？大丈夫”そう”？
何を根拠に？！
と殴りかかりたくなる気持ちをぐっと抑える。

「苦味も今までよりもありますから、頑張って」
と、言われ終了。待ち時間２時間診察３分。
言われるままに薬を持つ。
１日２回は変わらず。
シャンプーは週に２回。

お薬は不安だけど。
信じるしかないんだよな。
カムイが悪化しないと踏んでくれた薬なんだし。

なんて思ってトイレにいったら。
血尿が出ていた(笑)。
カムイが治ってくれないと、あたいも体悪くするわ。

衝撃的すぎ

エイミーワインハウスさん、死去。

まだ２７歳だよ？
薬物やアルコール依存で結構叩かれてたけど
（ってか素行は悪かったわな確かに）
"Rehab"という曲と容姿は好きでしたね。
最近見ないなって思ってたら
まさか死んでいたなんて。

ご冥福をお祈りします。