鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

やってしまった

2011-07-13 21:37:58 | 日記
会社の接待。8時のJRで絶対帰ってくる予定だった。
今日はちょっと暑かったのね札幌。
窓を開けて出てるとはいえ、若干心配だった。
しかし上司の上司もきていたし相手方のお偉いさんも来ていて
ちょっと難しいかな・・・と思いつつ
「もうそろそろ失礼します」と言ったら上司が一言。

「なにいってんの。次の店も顔だしなよ」

顔出して終わったためしなどない。
そうなったら終電コースだ。
猫も飼ってるし心配だからというと
酔いも手伝ってか彼はこういった。

「猫なんて1日2日放っておいたって大丈夫だ」

それよりもこの場が大事だろ、
なんだったら○○さん(男性社員)のところに
泊まっていったっていいんだぞ、とニヤニヤしながら
当然のように言ってきた。

ぶつっ。

何かキレた。くも膜下かと思った。
あたいは元々そんな短気な人間ではない。
ただ、気が荒いのだと思う。

そんな軽々しい気持ちで命を預かったわけではないわ!
といった趣旨を怒鳴って」帰ってきた。
帰りのJRで、その場のお偉いさん達の顔を思い浮かべて
あちゃー・・・やってしまった・・・と思ったが後の祭り。
またいらぬ恥を上司にかかせてしまった。


帰って来てカムイに「やっちゃったよー」とグチこぼす。
トイレ掃除してたら何かが綺麗だ。
おしっこもウンチもしてない。
・・・。そんなこと初日以外でなかったじゃないか。
どうした?カムイ。と、振り返ったら

「なんかおしっこしたくなってきた」

と人がトイレ掃除してるとこに
トコトコとやってきてトイレに入った。

やっぱ帰って来て良かった。


牛の肉

2011-07-13 05:44:14 | 日記
連日福島のとある農家から流出された牛肉で
にぎわっているようですな。
ふと思ったのだけど、あたいあんまり牛肉食べないな。
焼肉の時以外はもっぱら豚か鳥です。
北海道民は牛や馬は「家族・仲間」であって(共に農作業をするので)
食べ物ではないという、むかーしの農耕してた頃の感覚が
今も現在の道民には残っているらしいです。よく知らんけど。
だので「牛丼」ならぬ「豚丼」が普通に存在したんだって。
じゃあ「豚串」を「焼き鳥」と呼ぶ地域の感覚は
どう説明するんだという話はさておいて。

お肉を食べるってかくも大変なのねって思うけど
牛肉は以前♪にくにくにくにくにくこっぷん♪
(不謹慎にもそんな歌うたってました)で有名になった狂牛病がありましたし
豚インフルだの鳥インフルだのも流行ってましたね。
ダイレクトに市場に影響が出て農家の方々はさぞ大変だろうと思います。

さて今回のセシウム牛肉。
餌が足りなくて仕方なく被爆した餌をあげた、という農家の方の話は
現場まかせにしていた政府にも問題ないかねって思ったのね。
責められなくない?食べ物が無いんだよ?でも牛はお腹すかせてるの。
そこはさ、エサくらいは全国の牛飼いたちからでも海外からでも
手に入れる策ってのが本当に無かったのかなと思うんだわ。
この農家、あたいはテレビで見て「可哀相に」って思った。
デブ芸人さんたちみたいに1回に食べる量がハンパないとか
毎日牛肉食べてる人は心配かもしれないけど
それでもピンポイントで福島の牛を大量に摂ってるわけでは
ないと思うのだけれど。
今回に限っては細野原発・消費者相の言葉はあたいは信じれるかなー。
しかし「何言っても信用できない政府」になってしまったから
メディア使って「大丈夫」ってアピールするしかないだろうねえ。

頑張れ農家さんたち。
お母さんたちも、早く信用できる情報が出てきて
安心してお子さんたちにご飯作ってあげられるといいね。