私は全てにおいて、バランスに重点を置きます。それは体だけでなく、生活全般そして心にも言えます。実際、治療にあたりはじめに体全体のバランスを診させていただいております。私達の心身は、生活習慣においても心的原因でも骨格に微妙に痕跡を残し私達にメッセージを送っております。先ずは、その骨格のバランスを整えるため骨盤矯正を行います。そこで残った痕跡に焦点を絞り、その拗らせた原因を当人との会話で探って行きます。中には、本人も気ずいていない事柄が原因の時が多くあり驚くことしきりです。
ある患者さんも、ようやく原因がはっきりし的確な治療ができ症状も消え、結果的に骨格バランスも整い治療を終え、様子を見ようということで送り出しました。しかし、次の日に再び症状が現れ来室されました。原因がわかっていたので、症状を出すことをしなかったか聞きましたが、本人はそんなことはしていないとのこと。その日は、治療にて再び症状は消え安心して帰られました。そして2日後、再び電話がありました。あまりの短時間での再発で、別のところに原因があることは確かで、1つ気になる後頭部を診てみました。案の定、後頭部のラムダ縫合部の皮膚が摘めるぐらい弛んでいました。
このラムダ縫合部は、眠りに関連のある急処の一つです。1つの例ですが、頭頂部から下に撫でてみると、このラムダ縫合部に鍋を被った様に頭に縁が出来ている人がおります。そういう状態になっている場合は、夢を見る頭なんです。本人があまり意識していなくても、夢を見ている頭であることが多いです。そんな状態がかなり長く続いていて結果、眠りの質が良くない状態が続いている。その夢というのは、常に現実的で夢が覚めて「あ〜!夢でよかった」という疲れる夢が多いものです。これでは、本来疲れを取るための眠りが疲れを溜める眠りになり、疲労が蓄積してしまいます。鍋を被った様な頭の人の夢ですが、その様な頭で尚且つ後頭部が揃っている場合の人の夢は、予知夢のことがあります。
話は前に戻しますが、ラムダ縫合部の皮膚が摘める様になっている人は、2度寝3度寝をしている人です。こういう人は、目が覚めてもまた寝、目が覚めてもまた寝るということを繰り返している人です。その寝方をしている人は、感受性が鈍くなります。結果的に、効果を保たせることができにくく再び症状を繰り返すことになります。その対抗策として、布団の中で目が覚めたらそのまま寝ないで、いったん布団から出て何かすること(テレビを見るとか、本や新聞を読むとか)そして、眠くなったら再び布団に入り寝ること。これを1〜2週間続けることです。そうすることによって、後頭部が緊まって行きます。それを指導し、その患者さんの症状は安定して行きました。眠りの問題は、すごく大事なものです。目覚めの爽やかな朝を迎えたいものです。
ある患者さんも、ようやく原因がはっきりし的確な治療ができ症状も消え、結果的に骨格バランスも整い治療を終え、様子を見ようということで送り出しました。しかし、次の日に再び症状が現れ来室されました。原因がわかっていたので、症状を出すことをしなかったか聞きましたが、本人はそんなことはしていないとのこと。その日は、治療にて再び症状は消え安心して帰られました。そして2日後、再び電話がありました。あまりの短時間での再発で、別のところに原因があることは確かで、1つ気になる後頭部を診てみました。案の定、後頭部のラムダ縫合部の皮膚が摘めるぐらい弛んでいました。
このラムダ縫合部は、眠りに関連のある急処の一つです。1つの例ですが、頭頂部から下に撫でてみると、このラムダ縫合部に鍋を被った様に頭に縁が出来ている人がおります。そういう状態になっている場合は、夢を見る頭なんです。本人があまり意識していなくても、夢を見ている頭であることが多いです。そんな状態がかなり長く続いていて結果、眠りの質が良くない状態が続いている。その夢というのは、常に現実的で夢が覚めて「あ〜!夢でよかった」という疲れる夢が多いものです。これでは、本来疲れを取るための眠りが疲れを溜める眠りになり、疲労が蓄積してしまいます。鍋を被った様な頭の人の夢ですが、その様な頭で尚且つ後頭部が揃っている場合の人の夢は、予知夢のことがあります。
話は前に戻しますが、ラムダ縫合部の皮膚が摘める様になっている人は、2度寝3度寝をしている人です。こういう人は、目が覚めてもまた寝、目が覚めてもまた寝るということを繰り返している人です。その寝方をしている人は、感受性が鈍くなります。結果的に、効果を保たせることができにくく再び症状を繰り返すことになります。その対抗策として、布団の中で目が覚めたらそのまま寝ないで、いったん布団から出て何かすること(テレビを見るとか、本や新聞を読むとか)そして、眠くなったら再び布団に入り寝ること。これを1〜2週間続けることです。そうすることによって、後頭部が緊まって行きます。それを指導し、その患者さんの症状は安定して行きました。眠りの問題は、すごく大事なものです。目覚めの爽やかな朝を迎えたいものです。