第３３回「へそのお音楽会」開催のお知らせ

2003年秋に始めて開催し、早くも今回で33回を迎えることと成りました。これもひとえに皆様のご理解とご協力の賜物とスタッフ一同、感謝しております。今回の「へそのお音楽会」は、以前のメンバーに戻りチェロの千本さんをはじめピアノの佐々木さん、ヴァイオリンの磯崎さんの３人による音楽会に今回は、通常のバーランドさんの読み聞かせに加え引き続き講演として以前好評だった「「リサイクルでできるお話の工作」を予定しております。

この会は、ある女性の一言「赤ちゃん連れてのクラシックコンサートあると良い
ね」から始まりました。そこで［子どもたちや赤ちゃんにもクラシックを聴かせ
てあげたい、途中で走り回っても泣いても大丈夫。お母さんと一緒にクラシック
に触れ、心地よい時間を共有することが大事なのです。お腹の赤ちゃんもきっと
喜んでくれるはず。］をコンセプトに毎回、中目黒GTプラザホールで開催してお
ります。



１部　絵本の読み聞かせ＆講演
　　　講演「リサイクルでできるお話の工作」
　　　バーランド和代
２部　クラシックコンサート
　　　チェロ：千本博愛
　　　ピアノ：佐々木祐子
　　　ヴァイオリン：磯崎陽一


日時　　2012年4月27日（金）14：00～16：00【開場13：45）

場所　　目黒区上目黒2-1-3中目黒GTプラザホール

交通　　東急東横線・東京メトロ日比谷線中目黒駅より徒歩１分

参加費　2000円/当日受付
　　　（未就学児は無料・小学生～高校生500円）


http://www.geocities.jp/hesonoo2004/







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この世は全てに置いてバランスが大事

北極に熱帯珊瑚の化石があることご存知ですか。私達の地球が誕生して４６億年の歴史の中、地軸の転換により多大な変化があったと想像されます。今、地球は氷河期のサイクルに入っているといわれています。人間でいうところのバイオリズムの変化なのでしょうか。

私たちの体のリズムは、『身体のリズム』『感情のリズム』『知性のリズム』の３つからできていて、これらは一定の周期で、高調期と低調期をくり返します。地球も身体、感情、知性を持ち合わせていると個人的に私は考えています。今世紀の天変地異がその一定の周期での変化でしたら良いのですが、私達人類の我欲による自然体系の破壊が原因で地球が瀕死の重体にさらされているとしたらどうでしょう。その原因である菌を駆除しようと働きだすのは、自然の成り行きです。そしてその菌は地球に取って「人間」だということは、誰でも納得行く所だと思います。いや、もしかしたら菌どころか地球に取って癌細胞になっているのかもしれません。

人間は昔から、自然に神を感じ自然の恵みに感謝して、欲張らず必要な量だけ頂き自然とバランスを取り共存してきました。人間だって地球から見れば自然の一部です。地球を自分の体と考えてみて下さい。自然の恩恵を受けて命を繋いでいる私達に取ってその自然を汚すことは、天につばを吐く行為と変わりません。いずれ自分に帰って来るからです。

今からでも遅くはない、恩恵を受けている母なる大地にとって自分に出来ることは何か、真剣に考えて小さいことから始めようと思う今日この頃です。