心身徒然話

治療家から観た心身や日頃感じた事柄を書きとめました。
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深く眠るための3条件

2017-12-19 14:19:41 | Weblog

最近、夜中によく起きることが多く寝起きがスッキリしないことがよくあるので、眠りについて見直してみました。

1.深く眠るためには、何より肉体的に疲れること。(体を動かす)

2.疲労を平均にして床に入ること。(疲労というものは、偏り疲労を起こしていて体の一部の筋肉の硬化が原因で、その硬化した筋肉が弾力性を恢復するように仕向ければ、疲労は消失する。)無意識に行われている欠伸とか伸びとかは、偏りに対する自然の平均法と見てよく、また子供が熟睡に入るまでに転々と寝相を変えるのは、同じく疲労調整の無意識的な方法です。

3.利害損失とか、喜怒哀楽とか憎愛とか執着とかを頭の中に置かぬように平素生活するよう心がけ、特に床に入る前に呼吸を乱さぬよう、呼吸を静かに深く腹に吸って調えること。

とありました。そこで実行したことは、眠る前に無意識の体操をし、その後に数息法(私の場合50回ほど数えました。)をして床に入ることでした。効果抜群でした。お勧めいたします。


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