特別な逢瀬・・・k

いつも意味のある逢瀬だと感じますが、今日は特別そうでした。

多分、あの日から私の気持ちは更にあなたを愛おしく思うようになったんだと思います。
失ってみて初めて気づく事、そのような感じです。
あの時、失う前に気づいて、必死になったから今日があるわけで、そんな感慨深い想いを抱いての逢瀬でした。

今日、あなたの後ろ姿を見つけた時から、また目の前にあなたがいる事のシアワセをずっと感じていました。

蕩けるようなキスも、ぎゅっと抱いてくれた事も、優しい眼差しも、あなたが私にしてくれた事のひとつひとつを、全部しっかり心に刻みこんで、またこれからの逢えない日々を乗り越えようと思います。

あなたを、逢うたびに前よりも好きになります。
いつもの場所で楽しくおしゃべりしている時に、今日という日は、もしかしたら永遠に訪れる事はなかったかもしれないって考えたら、せっかくあなたとこんなに楽しく過ごしているのに・・・出発の時刻が迫っていることが無性に悲しくなってしまったのです。ごめんね。

でも、遠くの空の下に、確かにあなたはいて、そして私を愛してくれている、それ以上に何を望む事がありましょう。

今回、お逢いできて本当に良かった。
いっぱい美味しいものを用意してくださった事もありがとうございます。
あなたが私の言って欲しいワードをズバリ当ててくださった事も嬉しいです。
今宵もあなたが大好きです♡
ホントにホントにありがとうございました。

日が暮れて

貴方の姿が見えなくなり、また離れ離れになる現実を実感しました。


貴方の悲しい顔を見てしまったせいなのでしょうか、今日のお別れは辛いものでした。

出会った時から、お別れのカウントダウンが始まっていることは、十分理解していたはずなのに。

何度繰り返しても、慣れることのできない悲しい夕暮れです。


貴方をきつく抱き締め、一日が始まったはずでした。

しかし、貴方との時間は矢の如く過ぎ去り、楽しい思い出だけが残りました。


でも、悲しいことばかりではありません。

今日の再会にも、たくさんの意味がありました。


離れ離れになった時から、次の逢瀬へのカウントダウンが始まっています。


また、貴方と過ごす楽しい時を夢見て、暫く頑張りましょう。

ラインも電話も通信手段は余多あります。



何より、私はいつも遠い空の下にいます。