ニンジンの 橙色見て 奥のあしらい 柿の実の色 秋思ふ

午前は 厨房で ”ぱぁ～ん” 午後は お客様ご自身で ”ぱぁ～ん” やっぱり 客席から 柏手(かしわで)が鳴り響くのは 心地よいものです

マーガレットを残して 草刈りしました

京都 向日市から ”美味しい 十割そばを求めて 神戸店に たどり着きました 美味しかったので 10月に 予約したんですっ” 光栄なことです こころして 務めます

身のやわらかい”ぐじ”は 昆布締めして 炙っております そのままで お召し上がりください

卯の花は つぼみのほうが かわいいね

これぞ 私が 追い求めていた ”そばの味です”

ウラジロモミは メロンに お似合い

その 十割だから 4.5秒で 湯がきました

午前は ニンニクの塔を入れましたが 午後は はずそう

太いから 美味しい そこには 理由があります

”おそばも 天ぷらも 少しずつ たくさんの種類を食べたい 鰻だって 白焼きも 蒲焼も食べたいっ” ボクが してほしいことを してるだけです

鱧を褒められるより 渾身の冷や出汁を飲み干していただくのが うれしい

黄緑だから 細いから 美味しい そこにも 理由があります

午後のご子息の器 ぐじは 花火の季節に 美味くなるんですよ