I have a beer
I have a salad
Ah! Salada-beer
I have a beer
I have a tonkatsu.
Ah! Tonkatsu-beer!
Salad-beer, Tonkatsu-beer
Ah! Beer-Salada-Tonkatsu-Beer!
Beer-Tonkatsu-Salada-Beer!
そばのためなら 女も泣かす
それがどうした 文句があるか
雨の横丁 甲子園
浪花しぐれか 水廻し
今日も呼んでる 今日も呼んでる
ど阿呆 こうちゃんち
「そりゃわいはアホや 酒もあおるし 女も泣かす
せやかせ それもこれも みんなそばのためや
今にみてみい!
わいは日 本 一になったるんや
日 本 一やで わかってるやろ お浜
なんやそのしんき臭い顔は
酒や! 酒や! 酒 買うてこい!」
そばに私が ついてなければ
なにも出来ない この人やから
泣きはしません つらくとも
いつか福井の華になる
惚れた男の 惚れた男の
でっかい夢がある
「好きおうて一緒にやりはじめた仲やない
あなた遊びなはれ 酒も飲みなはれ
あんたが日本一の そば打ちになるためなったら
うちはどんな苦労にも耐えてみせます」
汗をかいたので ひと休み
そば打ちは 疲れますね お父さん
もうすぐ30分が来る 時間が飛んでゆく
予選会通るまで もうひとがんばり
汗をふいて 真ん中をのして
端をのばせば お父さん
ニッコリ笑う ニッコリ笑う 明日天気になあれ
今日の課題は 本のしで
明日の課題は 切り揃え
めでたい めでたい たまの二重丸
そばは 打て打て お父さん
水を廻して 麺棒たたいて
駒板ならせば お父さん
ニッコリ笑う ニッコリ笑う 明日天気になあれ
白衣姿が 似合います
たまには シェフしたらお父さん
今度みんなで福井に行ったとき
真っ赤な忍者衣装で打ってみたら
秋になれば 福井行きの 花が咲きますお父さん
ニッコリ笑う ニッコリ笑う 明日天気になあれ
秋になれば 福井行きの 花が咲きますお父さん
ニッコリ笑う ニッコリ笑う 明日天気になあれ
秋になれば 福井行きの 花が咲きますお父さん
ニッコリ笑う ニッコリ笑う 明日天気になあれ
秋になれば 福井行きの 花が咲きますお父さん
ニッコリ笑う ニッコリ笑う 明日天気になあれ
僕が打ってるこの蕎麦の地を
僕はどれくらい知ってるんだろう
光る粉も 輝く粉も
名前を聞かれてもわからない
でも誰より 誰よりも知っている
悲しい時も 嬉しい時も
何度も打っていたこの音を
教科書に書いてある
事だけじゃわからない
大切な物がきっと
ここにあるはずさ
それが蕎麦人ぬ宝
僕が打ってるこの蕎麦の空を
僕はどれくらい知ってるんだろう
歪んでく丸出しも 曲がってく四つだしも
どうしたらいいのかわからない
でも誰より 誰よりも知っている
粉にまみれて 水にゆられて
少しづつ変わってゆくこの蕎麦を(イヤサッサッ)
段位では映せない
予選会でも分からない
大切な物がきっと
ここにあるはずさ
それが蕎麦人ぬ宝
僕が打ってるこの蕎麦の土を
僕はどれくらい知ってるんだろう
玄挽き粉も丸抜き粉も
言葉の意味さえわからない
でも誰より 誰よりも知っている
祝いの夜も 祭りの朝も
何処からか聞こえてくるこの音を
いつの日かこの音から
離れてくその日まで
大切な物をもっと
深く知っていたい
それが蕎麦人ぬ宝
それが蕎麦人ぬ宝
それが蕎麦人ぬ宝
甘いときはずむ心
ひと夜のきらめきにゆれる
キャンドルがうるむ瞳の中で
無邪気に踊ってみせる
出す肉ない このへん ずっと~
出す肉ない 後で困る~
出す肉ない このへん ずっと~
出す肉ない このまま たたも~
独り言吐息ひとつ
それだけで崩れてしまう
あぶなげな恋としらず
ぬくもりを手さぐりしてた
出す肉ない 言葉にすれば
出す肉ない のしに困る~
出す肉ない このへん ずっと~
出す肉ない このまま たたも~
この店で最後の夜を
どちらからともなくそう決めて
思い出をなぞるように踊る
初めて会った夜のように
出す肉ない このへん ずっと~
出す肉ない 後で困る~
出す肉ない このへん ずっと~
出す肉ない このまま たたも~
出す肉ない 言葉にすれば
出す肉ない のしに困る~
出す肉ない このへん ずっと~
出す肉ない このまま たたも~
そばにいてくれる だけでいい
黙っていても いいんだよ
僕の丸出し 褒めるのは
おなじ歪んだ 丸出しの
おまえのほかに だれもない
そばを打ってくれる だけでいい
そばにいてくれる だけでいい
黙っていても いいんだよ
僕の四出し 褒めるのは
おなじ歪んだ 四出しの
おまえのほかに だれもない
そばを打ってくれる だけでいい
そばにいてくれる だけでいい
黙っていても いいんだよ
僕の本のし 褒めるのは
おなじ歪んだ 本のしの
おまえのほかに だれもない
そばを打ってくれる だけでいい