いや、導入と言ってもっていう商品かもしれませんが、単純な形で優秀なのでバイクに乗らない人でも「こういうのが良い商品」ってことでご紹介です。
前のバイク、スカイウェイブ650LXはスクーターなのでメットイン(シート下のトランクにヘルメットが入る)構造で、たいそう便利でした。
こんな暑い日が続いても、一応はシート下の日陰に居るので、かんかんには暑くならないわけでして・・・。
でも、今のバイクであるMT-07はスポーツバイクですのでそんなふうなわけにはいきません。
というわけで鍵のかかるヘルメットホルダーがあって、金属のコの字型の棒にDカンなるヘルメットについている金具を通してロックするのですが、これがヘルメットホルダーの位置の関係か、なかなか通らず閉口することが多いのですね。
そこで買おう買おうと思っていて理由なくなんとなく伸び伸びになっていたのが、今回の記事の商品である「ヘルロックアシスト キーホルダー」なのですね。
これって単純な板なのですが、Dカンのサイズに合わせてあって外れないようになっているので、ほとんどヘルメットホルダーに止めているのと同じくらいの安全性というか、セキュリティーが確保されているんだと思うのですよ。
変に鍵があったりするとそれが脆弱性の元になりますけど、これは金属板単体のものなので。
上記でDカンのサイズに合わせてって書きましたが、自分はオージーケーカブトのシステムヘルメットとLS2のオープンのものとを併用していますが、両方ともDカンは23mmで揃っていたので、細身のものではなく標準サイズというのか太めのものを購入しました。
ここはきちんと測って購入する必要があります。
使ってみるとこの数cmの長さの延長が効くのが良く分かります。
ものすごくヘルメットがひっかけやすくなります。
これで「トイレ行きたいのに~」ってイライラしながらヘルメットホルダーにひっかけるというようなことなくヘルメットの収納が出来そうです。