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Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

4/1 MステSP

2022年04月02日 | Mr.Children~Media~

久しぶりの緊張感。

昨日のMステSP。

数分前にしっかりテレビの前で待機。

…ん?

…あれれ??

…ニュース番組が終わらないぞ??

18時50分。

…ええっ!?ナゼ!?

 

Twitterで様子を確認。

チルファンの皆さんが歓喜の声を上げている。

兄さんたちがスタジオにいる模様。

 

ハッ!もしかして!!

 

でた、でましたよ。

首都圏と地方局の主導権争い。

”首都圏(朝日放送)では18時50分から放送を開始していたのに、地方局では19時からの放送だった”

というわけ。

たまにこれに巻き込まれるけど、ホントこれ腑に落ちないんだよね。

それもさ

SP番組だよ?

ミスターさんがテレビに出るなんて滅多にないんだよ??

そんな番組なのにさ。

10分がどうにもできないなんて。

これはちょーーーっと配慮いただきたい案件です…

 

では気持ち切り替えて。

 

景色は綺麗だけど、どっからどうみても寒そうな屋上からの2曲。

その前の30年史で「UNITE」が紹介される途中から右上のワイプに屋上に移動した彼らの姿が。

手に息を吹きかけ寒さをしのぐメンバー。

声出しをしている桜井さんの姿。(←これ私の中でのかなりの萌えPOINT)

そしてパフォーマンスが始まる…

『永遠』と『フェイク』

 

田原さん…薄いよ、服も身体も。寒いよ、寒そうだよぅ

 

でもさすがプロ。

みんな凛としてた。

 

まずは『永遠』

始まり、ピアノの音色が主なのに弾き手はおらず

ガッツリカラオケ仕様。

JENなんて気持ちいいくらいの当て振り(笑)

桜井さんはスタンドマイクからのハンドマイク。

ほほー、この曲は桜井さんギター無しなんだね。

あーーでもイイ感じ。

桜井さんの歌声が安定してるから安心して聴ける。

切なさ全開の2番がカットでちょっと残念だなぁと思ったけど…

でもラスサビの「涙色した雨で覆われていても」っていう歌詞がなんだか頭に残ったな。

「涙色した雨」っていう表現がね、今さらながら素敵だなぁって。

あ!あと!!

ナカケーが抜群にカッコよかった!!!

 

続いて『フェイク』

始まりのJENの「ワン、ツー…」でウハウハしーの…

どこかまとまり感のあるパフォーマンスにニヤニヤしーの…

でもオトナなバンドの貫禄にドキドキしーの…

そして…

 

テイクオーーーーーーフ!!

 

もうコレ。

コレですわ。

『フェイク』のラスサビの「TAKE OFF」

 

カッケーーーー

 

あそこ聴いて思った。

「こりゃ半エンツアーでやるな

 

 っていうかフルで観させて!!聴かせて!!

 

ちなみに『フェイク』も2番はカットで。

んーー、まあ仕方ないかな。

他のアーティストもほとんどがテレビサイズだったし。

テレビに出てくれたことが有難かったし、それも生だったし。

そしてそれなりに満足してるし、ツアーが待ってるし。

1番Aメロで十分セクシーだったし。

今の段階であの仕上がりのあの人たちを観れると思うだけで…

気持ちは爆上がりです

 

で、ここからは私的なちょっとちょっとなんだけど。

番組やってる間、Twitterもちょろちょろ見てたんですけど。

フェイクの2番カットを大騒ぎしていて。

んーーーなんだかなーーーーー

そこまで大騒ぎすることでは…

 

たぶん…私はTwitterのああいうところ苦手なんだと思う。

あの中で煽り合っていく感じとかこじつけっぷりとか。

他のアーティストのことまで巻き込んでたもんなぁ…

というわけで。

私は冷静に自分が感じたことを書けるこの場所があってよかったなぁと。(←着地点)

 

そうそう、あとは。

これは思わずTwitterでも呟いた。

演奏終わりの90度ペコリ

昔から変わんないんだよね。あの丁寧なお辞儀。

あの姿を見るとMr.Childrenだなぁと思うし、彼らを好きでよかったなぁとつくづく思う。

 

いやしかし。

JENも田原さんもナカケーも桜井さんも仕上がってる。

何が?って

フォルム

 

またカッコいいバンドが観れそうだーー

はーー 楽しみ

以上です。


ふぇ、ふぇ

2022年03月25日 | Mr.Children~Media~

「フェイク」ですって。

 

「永遠」と「フェイク」ですって。

 

来週4月1日よる6時50分~『Mステ春の3時間SP』 コチラ

 

わーいわーいわーい

何を思っての「フェイク」かは不明。

エイプリルフールだからか?とか言われているけど…違うような気がする…それはたまたまのような…

どちらかといえば

30thツアー候補曲で予選落ちしちゃったけど、せっかくリハはしてみたから…って感じかな?

とか私はそんなふうに思ったり。

 

まーね。

何を歌ってくれてもいいのです。

でも「30thで聴きたい曲」のひとつがここで聴けるというのは複雑かつ嬉しい(笑)

さらに「永遠」と「フェイク」っていう振り幅がもうワクワクする。

 

えーー…?

桜井さん…

お腰、振っちゃう?

どうしちゃう?

 

振っちゃえ振っちゃえ

 

…予約完了!

 

MステSP(4/1)

 


『歌々の棲家』/ 森田恭子著

2022年03月13日 | Mr.Children~Media~

30年間ずっとMr.Childrenを見守ってきた森田恭子さん。

3月10日、満を持して本を出版されました。

「歌々の棲家 named Mr.Children」 コチラ

 

森田さん、初めてMr.Childrenに取材されたのが

1992年3月8日、そうミスチルのデビュー年の…桜井さんの誕生日だったそう。

もうこりゃ「運命」としか…うん。

それから傍らでずっと見守ってこられていました。

そんな森田さんが書いた彼らの歴史は…

「深い」

 

1992年1月に森田さんがMr.Childrenの音楽をラジオで紹介し、5月に彼らはデビューし、

8月にFM802で「君がいた夏」がヘビーローテーションに選ばれたわけで。

私自身、FM802は開局時より贔屓にしてきたラジオ局だったこともあり、

そのヘビロテで彼らを知ったのです。

802のヘビロテってね…ほぼ洗脳なんです(笑)

一日ラジオかけてたら何度ヘビロテ曲を聴くことか。

だからミスチルもそこで叩き込まれたのです。

でもまあ、それが好みだったから他の楽曲も聴くようになったんですけど。

 

というわけで、おかげさまでほぼほぼ彼らの動きは見てこれたのです。

なので。

この森田さんの本は「答え合わせ」というか「照らし合わせ」というか。

私が見て感じていた彼らと実際の彼らはどうだったのか?っていう…

 

森田さんだからこそ知ることができた彼ら…というか桜井さんの素顔と感情。

やっぱ深かったです。

桜井さんの人生や感情と森田さんの人生。

それがその時々で噛み合ったり距離ができたり。

いいときも悪いときもあったはず。

でも要所要所では必ずどちらかが声を掛け繋がってきた二人。

素敵な信頼関係がみえました。

桜井さんにとって森田さんは出会うべくして出会った人、なんだと。

 

そんなたくさんのエピソード内容の中、ちょっと違う角度でストンと落ちた話がありました。

「感情の倍音」の話。

まず「倍音」とは?なんですけど

(Wikipediaより)

楽音の音高とされる周波数に対し、2以上の整数倍の周波数を持つ音の成分。

 

…まあ、これだとよく分からないのだけど(笑)

森田さんは桜井さんの歌声について

「ひとつの声の上にもうひとつの声が重なって聞こえるような響きがある」

と。

ひとりで声を共鳴させることができる。

そしてそれは「感情」で作られている、と。

もうね、目からウロコレベルです。

私がなぜ桜井さんの歌声に惹かれるのか。

なぜライブだとより響くのか。

その答えがこれなんだと思います。

「感情の倍音」

"音符に乗せた声+感情の声" が自然と発せられてるってことでしょ?

こんなものを持っているとすれば…それはホント天性のもの、だよなぁ

そしてその天性の声に私の細胞ががっつりハマっているのだと。

 

あとはですね、

初っ端にフフフフフとニヤケてしまった話。

最初の章の一番初めのサブタイトル「30年前の”あんまり覚えてないや”」

そこで…

私が常々関心を抱いていた案件。

このブログで記事にしたタイトルは…「あんまり覚えてない…な」(笑)

記事(2021年12月5日付)は コチラ

桜井さんが過去の話をことごとく「覚えていない」という件。笑

これを解決してくれるような話が。

簡単に言うと

桜井さんの「ときどき記憶が薄くなる」のは30年前からそうで、

森田さんいわく、桜井さんのその特性は、

多くのものを背負いながら多忙を極めているからではなく「そういう体質だったのか」と。

それなら仕方ない(笑)

っていうか、あまりにも似たような話だったのでひとりニヤけまくりました。

注)「あんまり覚えてないや」は2007年にアルバム「HOME」に収録されている楽曲名です。

 

とまあ、そんなこんなで…

30周年にふさわしい心がキュンキュンしたりホッコリしたりニヤニヤしたりの素敵な著書でした。

たぶん…あれかもな。

いわゆる「古参」組の方が楽しめる本かもです。

そのときの彼らの表情や言動やパフォーマンスを思い出しながら読むのがイイ。

ごめんなさい。若い方々。

たまにはそんなことも言わせてね。

 


「歌々の棲家」

2022年02月01日 | Mr.Children~Media~
30周年のお祝いがまたひとつ 

 書籍「歌々の棲家 named Mr.Children」森田恭子著 3/10発売  コチラ

私が敬愛する森田さんがここへきて登場。

森田恭子さんは音楽雑誌「PATiPATi」のライターをされたり「BREaTH」を創刊された方。

そして。
なにより。
1992年。デビュー前のMr.Childrenの曲をご自身のラジオ番組で初めて流した方。

まさにMr.Childrenと共に歩んでこられた方なのです。

そんな森田さんの思いやMr.Childrenとの軌跡を綴った本が発売されるとのこと。

 これはホント楽しみ 

今日から予約開始。
さっそく予約しました。

「うたうたのすみか」という名前も表紙絵も素敵。

私の中ではここ数年、森田さんと桜井さんとの距離が少しできてしまっているような気がしているんだけど。

気のせいなのかどうなのか、その辺も感じとれたらいいな。



関ジャムSP

2021年10月28日 | Mr.Children~Media~
ここ数日久しぶりにテレビを楽しみに過ごしていました。

10/27の関ジャムゴールデンスペシャル~プロが選ぶ最強ベスト10~』

 楽しみだったよね~

だってさー

この3日前にゴールデン直前SPでランキングを一部先行公開してて。

それが…

Base Ball Bearの小出祐介さんのMr.Childrenベスト5。

音楽Pの丸谷マナブさんと凛として時雨のピエール中野さんのMr.Childrenベスト5。

 ス、ステキ。

こりゃおもしろい。

なんとなく「プロが選ぶ」感が出てる。

ベタじゃないもの。

それが感じ取れる。

これは総合ランキングが楽しみ…かも

 

当日の結果。

 あ、あれ?あれれれれ?

なんか…

フツー。

 

そうかぁ、こうなるのかぁ…

56人のプロの方々がベスト5をそれぞれ選んで、

1位20P、2位10P…5位1Pで集計。

冷静に考えればさ、そうなんだよね。

プロとはいえ、56人全員がMr.Childrenのアルバム曲まで聴き込んでいるわきゃないわな。

前出の小出さんは「選ぶのに4~5日かかった」って言ってたけど、

そこまで時間をかけずに選んだ人だって絶対にいるわな。

他のアーティストのベスト10もけっこうベタだったもんな…

私が変な方向に期待しすぎたのです。反省。

 

というわけで、これはこれで結果を受け入れます。

だからさ。

いつもの深夜帯で小出さんレベルの方々であらためてベスト10…いや、ベスト50を2時間くらいかけてやっていただけると…(懲りてない)

ミスチルのことを好き嫌い関係なく、とにかく聴き込んでいるプロの方のベスト50。

 お願いします(やみくもに)

 

ちなみになんですけど。

今回1位になった「Tomorrow never knows」

「上位だろうな」とは思っていたんです。

あのイントロといい、名曲ですもん。

でもね、私自身はベスト10にも入らない…いやベスト50にも入らないかも。

なぜって?

アレです。

この曲が流れると、脳内で観客の「パン、パパン」が一緒に流れるんです… 

それがすんごいマイナスポイントに

 

そうなんですよね、

私の場合、どの曲にも大抵ライブ風景だったり、アレンジだったりが…。

それがプラスになったりマイナスになったり…。

私にはもう何を基準にベスト10を考えたらいいのか分かりまへん。

 

あー

プロじゃなくてよかった(意味不明)


あ!そうそう。

小出さんの1位は「Tomorrow〜」だったそうでーす


わくわくしてきた

2021年07月16日 | Mr.Children~Media~

明日7/17(土)は『音楽の日』

 公式HPはコチラ

Bank Band with Salyu 『to U』は20時台  

Bank Band feat. MISIA 『forgive』は21時台

 

そりゃあさ、本気の本音をいいますと

Mr.Childrenに出て欲しい!

 Give me Mr.Children!

な訳ですよ…

 

でも

ウジウジ言ってても仕方ない  

出ないもんは出ない

 

桜井さんを拝めるだけでもヨシとせねば。

サリュウちゃんとの「to U」は久しぶりだしね。

っていうか、

先日のFNS歌謡祭も楽しかったし。

 

やっぱり歌番組ってイイのよ。

イイのだよ。

楽しもうっと。

 

あ!ひとつだけ!

これだけ言わせてください!

桜井さん!

帽子は要らないからねっ

シャツも普通でいいからねっ

 

(…きっとかぶってる…)

(…たぶんまた斬新なシャツ…)

↑迫り来る心の声。

ふっ


B'z稲葉浩志×Mr.Children桜井和寿ボーカリスト対談

2021年05月16日 | Mr.Children~Media~

すっごい面白かった!!

 

稲葉さんと桜井さんの対談。

J-POP界を代表するお二人。

でも特に交わらず、並行してきたお二人。

だからこそ

今だからこそ

話せることもたくさんあったろうし、新鮮だったろうなぁと。

 

約70分。

ドキドキしたりニヤニヤしたり感心したりであっという間でした。

そうそう

桜井さんが声帯の手術をしてたって話はびっくりしたしね。

桜井さんもこのことは公には話すつもりはなかったけど、

稲葉さんと話しているうちに「言っちゃうか」ってなったような。

あとさ

B'zが無観客の配信ライブをやったときの感想を興味深そうに聞いていた桜井さん。

 頭の中に種くらい巻かれたかもな…いや土を耕したくらいか…笑

なんにしても

早く思い切りライブが出来る環境になれば…ね。

 

それにしても

お互いに起こったこととかってけっこう知らないものなのね。

ライブで声が出なくなった話とかさ

稲葉さんの話も桜井さんの話も有名かと…

あれかもねー

彼らくらいになると自分との闘いがメインだから、他の人のアクシデントは気にならないのかもねー

 

これまであえて(かどうかは分からないけど)交わってこなかった二人だけど、

共感することも多くある感じで

話すリズムとか空気感とか…

何気に気が合いそうだなーと(←ド素人目線。笑)

 

いやもう稲葉さんに感謝です。

なんなら

第二弾希望!

てな感じです。

 

稲葉浩志×桜井和寿/Vocalist対談   コチラ

 


誰得ラジオ(仮)

2021年03月07日 | Mr.Children~Media~

イイ…

すんごくイイ!!

 

『誰も得をしないラジオ(仮)』。

すみません。

Mr.Childrenのファンクラブ会員にしか分からない話です。。。

でも。

言いたい。

 

アレ、私、すんごい好き。

 

4人だけの空間。

Mr.Childrenの素の姿が見える、とでもいいますか。

微妙にね、チグハグなときがあるんですよ。

 

盛り上げそうで実はちょっと的外れなことを言うJEN。

JENの反応に独自のツッコミと展開を繰り広げるタハラさん。

脱線した話にはほぼ乗らず、しれっと本線に戻す桜井さん。

それをニヤニヤみてるナカケー。(←想像。笑)

 

この構図がなんとも…イイわけで。

これが2人とか3人でやるとなるとまた違うだろうし、

場合によっては40分もたないんじゃない?

4人の個人差を4人が絶妙に埋めてる感じ。

あれがMr.Children。

個性はバラバラ。

でも彼らの根幹には

「桜井和寿が創る詞と曲が好き。それをカタチにするのが好き」

っていうのがあって。

このぶっとい幹があるからこそ成り立つ会話だし、お互いを認め合ってるのも分かる。

 

そもそも

彼らってラジオ向きだよね。

それもインタビュアーとかラジオパーソナリティの方がいない環境だと能力発揮。

タハラさんはホントここにきてまた開花

いい味…癒し枠を。

そして桜井さんね。

モノの考え方がまさに桜井さん。

今回のラジオタイトルの話とかさ。

あと…

ああ、あれ笑ったなぁ。

あの大ヒット曲「innocent world」笑

自慢ではなく、ただ自分たちのことをネタにした発言。

あんなん部外者がいたら絶対に言わないやん。笑

昔の曲のエピソードトークとか…

ああいうのも実は新鮮で嬉しい

 

いやー。

続けて欲しい。

ライブ活動が出来るようになるまでの企画なんかなぁ?

んーー

あまり先々のことは考えないでおこう。

彼らからのプレゼント時間だもんね。

ベタですが

次回の更新が楽しみだし、そこに向けて毎日を耐えようって思える。

 

ミスチルを好きでよかったなぁ。

 

以上でーす。


STVラジオ 『KANのロックボンソワ』

2021年01月24日 | Mr.Children~Media~

 いやーーーおもしろかったーーーー

 

深夜に布団に入った状態で

ふふっ、ふふふふふ…

ニヤニヤ、ニヤニヤ しておりました。

桜井さんの話し方がさ、すごく自然で。

優しくて柔らかい声。

 ふふっ、ふふふふふ…

 

では、そんな1時間をざっくりと残します。

まず放送開始から約5分間。

KANさんがご自身のライブツアーについて話されます。

そこから聞こえる「うん」、「はい」という相づち。

 

ニヤニヤニヤ…(ラジオを聴いているミスチルファンは皆そうだったかと)

 

「不織布(ふしょくふ)」を読めないKANさん。

KANさんに読み方を聞かれ、「なんでしょうねぇ?(なんて読むんでしょうね)」と答える相づちの人。

読み方が分かると、「なんか腐ってるみたい」と言ったKANさんの反応に笑う相づちの人。

笑い声がもう…もう…イイ

 

そして開始から約5分後。

KANさんの普段着の話。

ジャージの話。

そこから言葉多くなっていく相づちの人。

そして開始から約6分後。

ようやく紹介される(笑)

 「こんばんはーー!」(←元気

そしてジャージの話を桜井さんにふり…

KAN 「だいたい基本サッカー選手だもんね」

 「今日、今日もやってきました。今日はママさんサッカーのコーチをやってきました」

 

 なぬ!?(ラジオの向こうのミスチルファンの声)

 

桜井さんの説明によると。

30中盤から50前半のママさん15名のチームのコーチをしている。

毎週2時間ほど仕事がない限りは参加。

今まで自分は小さい事務所でやってきていたから、今大きな組織でやってることが新鮮で。

チームをよくする歯車になれればいいなって。

もう伸びしろの少ないママさんたちをいかに全員がチームの役に立てるようにするか。

ですって。

熱く語る桜井コーチ。

ママさんコーチには驚いたけど、考え方や信念は桜井さんだよねぇ…

すべての話がいろいろ繋がる。「歯車」っていうワードも出てきたし。

 

「興味深い」と言いつつKANさん、次の話題へ。(ここまでで約15分経過)

KAN 「実はサッカーのコーチとは別にMr.Childrenというバンド活動もされていて」

 

 笑。

 

今度は「SOUNDTRACKS」の話。

昨年1月からのロンドンレコーディングの話があって。

ここでワンポイント。

KANさんが50歳になるとき小田和正さんから言われた言葉を紹介。

「50歳。一番いい歳だな」

「なんでも出来る年齢」そんな意味合いだそう。

その言葉に桜井さんはちょっと驚いたような感じもあったかな。

「へぇ~なるほど」って言ってました。

そうだよね、桜井さんはどちらかというと「すでに死に向かっている」「だからこそ今を大切に、今出来ることを」って思っているんだもんね。

まだまだいろんなことができるって、今はそこに視点を置いてないもんなぁ…

もしかしたら桜井さんの考え方がまたちょっと変わっていくかもね。

 

1曲目。(ちなみに番組内で流した3曲はすべて桜井さんの選曲だそう)

「DANCING SHOES」

KANさんはこの曲を聴いたとき「深海をなんとなく思い出した」と。

わかるーーー

そしてKANさんがこの曲の中で気に入ったフレーズをいくつか挙げられました。

「右肩上がれば左の肩も上げ やっぱ両肩下げる」

KAN 「うん…これは…”赤上げて白上げないで…”笑」

桜 「笑。うん、うんそうですよね笑」

「その両手に繋がれた鎖 タンバリン代わりにして」

KAN 「これもすごいよかったですね」

桜 「ありがとうございまーす」

そしてやはり出た。

「あちらを立てれば こちらは濡れずで破綻をきたしそうです」

KAN 「きましたねーー」

桜 「はい、僕の今回のアルバムでのベストワードです」

あとは

KAN ”サルバドール・ダリ。いったいアンタ、ダリ”ってのもありました」

 「笑。ハイ」

さすが、KANさん。笑

 

そして曲を流し、終わってからの会話。

KAN 「サビを英語で歌ったの初めてじゃない?わちょわちょわちょわーー!って」

笑。

そこから桜井さんが英会話を習い始めた話。

さらっと「実は本来、昨年末くらいからアジアツアーをしようと目論んでいたこともあって」といった発言も。

英語が分かるようになると、歌うときに感情が入るようになった。

それまで英語の歌詞はカタカナの暗号くらいの感じで歌っていたので。

そこで今日の私的ハイライト。

KAN 「けっこう前、Mr.Childrenのコンサートで”imagine"を歌ったことあったじゃない」

 「え?ありましたっけ??」 (オイ!笑)

 

KAN

「そのときに…あー、うーーん。桜井さん、英会話教室に行ったほうがいいかもしんない。って思った」

 

 笑。(笑うしかない。笑)

 

…こんなにズバリ言うとは。笑

たしかに桜井さんの英語曲はイマイチだと思ってた…よね?

それをさらりと言ってのけるKANさん。さすが。

ディスってるわけではなく、愛情のある話だからイイよねーーー。

 

そして予告されてた「人間性テスト」

第1問「過去の部活歴は?」

中学に入ってまずはバスケットボール部。(←これ初耳)

人間関係に悩み、学校にも行かず引きこもりになった時期があり、

中2のとき、理科の先生の影響で「落語部」

先生が中3のとき辞めたと同時に落語部も廃部になり、軽音楽一本に。

 

2曲目「losstime」

KANさんのコード進行解説。すごく綺麗な流れだと。

KAN 「こんな進行、今までなかったんじゃない?」

 「ほーーそうかな…?」

どうやらピアノで感じるコードの流れとギターでのコード進行は違うみたい。

桜井さんは自然の流れであのコード進行になった…みたい。

ド素人の私には分からん話だわぁ。

 

「人間性テスト」

第2問「ご自身の人間性を寿司ネタ3種に例えてください」

戸惑う桜井さん。

絞り出した答え。

①中トロ →僕の筋肉の質。サシが入っているから(赤身の筋肉がよかったなーと)

②サラダ巻き →ポリシーやこだわりが少ない人間だから

③穴子 →調理方法がイロイロ。どうとでも調理できるといいなぁって。でも基本クドいよ。

 

KAN 「これでリスナーのみなさんは桜井さんの人間性が分かったかと」

 

う…う…うん…(戸惑い)

 

そして最後の曲「memories」

KANさん、ベタ褒め。

ストリングスの音の素晴らしさ。

最初に聴いたとき「まいったな」と思い…

そして桜井さんにメールをした話。

KAN 「編曲は誰ですか?」

 「弦の編成は64441です」

KAN 「いや誰が編曲したの?」

 「サイモンフィリップスです」

KAN (…それはドラマーでは…?)

 「すみません。サイモンヘイルです」

という天然桜井さん炸裂のエピソードを。

桜井さん曰く、

「老眼がひどくなってからは、ついついこう大雑把に(雰囲気で)読むように。そんなことないですか?」

いやいやそれって

「人間性だよね」

というオチ。笑

 

ちなみにKANさんは「others」も素晴らしいと言っておられました。

 

最後はKANさんのNEWアルバムから桜井さん選曲の一曲。

「エキストラ」が一番だけど、あえて外して「23歳」。

KANさんの音楽の基盤にあるスティービーワンダーの「you'er the sunshine」から「23歳」が出てきたんじゃないか?

と思っていて、「やった、オレ、気づいた」感があった桜井さん。

それは見事ハズレでした。笑

でもKANさんの曲は「振り回され感がある」と感想を。

KANさん「へぇ~」と言いつつ嬉しそうでした。

 

…そういえば、KANさんの新しいアルバムまだ聴いてないな…

 

とそんなこんなであっという間の1時間。

最後にKANさんが「SOUNDTRACKS」について

「ミスチルをちゃんと聴いたことない人、びっくりするよ」

「ちゃんと聴いてみぃ!」(力説)

 「あざーす」

 

そして最後の〆は二人声を揃えて。

KAN 「ほな。サイババ」

 

ホント、いいよね。

お二人の関係性。

お互いリスペクトしあっていて。

だからこそけっこう好き勝手言い合ってる。

 

聴いていて、「穏やかに楽しい」一時間でした。

またお二人一緒にどこかで何かを。(やはりラジオがいいかな)

 

というわけで、長文になっちゃいました。

タイムフリーってすごいなぁ。

 

 


ボンソワソワ。

2021年01月22日 | Mr.Children~Media~

STVラジオ「KANのロックボンソワ」 に、桜井和寿がゲスト出演!

  放送日時:2021年1月23日(土)24:00〜25:00

  ※再放送日時:1月24日(日)17:00〜18:00

 

 (@_@) おおっ!

 

KANさんの番組に桜井さんですって

…ソワソワ。(;゚Д゚)

そしてKANさんのTwitterで…

「ミスター桜井さんが58分間フル出場!」

…ソワソワソワ。(;゚Д゚)

さらに…

 

 

どーーーーーん

 

はい。

ラジコプレミアム会員登録完了です。 コチラ

まあ、こうなる予感はしてましたが。笑

翌日は仕事も休みだしね。

KANさんとミスター桜井さんの夜を楽しみたいと思いまーす。