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Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

THE ORAL CIGARETTES 『AlterGeist0000 ARENA TOUR 2025』4/19 大阪

2025年04月22日 | 好み(ライブとか)

ルフィかのごとく拓也さんが

「スタジアムバンドになる!!!」と宣言した翌日。

アリーナツアー4公演中の4公演目。

『AlterGeist0000 ARENA TOUR 2025』 4/19 大阪

ツアーファイナル。

メジャーバンドばかり見ていると2箇所4公演なんて「それツアーなの?」って思うかもしれない。

以前の私ならそう思ってたかもしれない。

でも、彼らのシーンであったり、彼らの立ち位置を知るとアリーナを4公演するのは大きなことで。

だからこそ、その4公演は濃くて意味あるものなわけで。

 

っていうか、私…結局3公演行ってるやん

これには深くて浅い訳があって(笑)

1月。4月以降の仕事がどうなるか分からなかったので、とりあえず大阪初日をFC先行で取って。

2月。ちょっと鬱鬱とした日々を過ごしていたこともあって、「行っちゃうか!」てな感じで横浜初日をAL封入先行で取って。

「これで十分かな」と思っていたら。

拓也さんがインライで

「1日目と2日目でセトリ変えるから」

私「ええっ!?まじか」

というわけでオフィシャル2次(だったかな?)で大阪2日目を取って。

気づけば3公演になってた、というわけです。(浅いw)

 

まーね、彼らのライブを席ありで楽しめる機会も貴重だし。

私自身いつまでライブに行けるかわからないしね。

まさに「推しは推せるうちに」の精神。

 

大阪2日目はスタンド席。

横浜初日より全体が見渡せる席で、とてもイイ感じでした。

思いつくままに感想を。

 

【セットリスト】

01.Bitch!!
02.DIKIDANDAN
03.BUG
(MC)
04.BLACK MEMORY feat.HYDE
05.ワガママで誤魔化さないで
06.OD
07.SODA
08.GET BACK
09.UNDER and OVER
(MC)
10.愁
11.A-E-U-I
12.PSYCHOPATH
13.Saivor of My Life
(MC)
14.狂乱Hey Kids!!
15.カンタンナコト feat.SKY-HY
16.DUNK feat.Masato
17.Red Criminal
(MC)
18.5150
19.See you again
(encore)
(まさやんショッピング)
20.YELLOW

 

初日と違うのはピンクのところ。

『Bitch』『BUG』『DIKIDANDAN』ですでにオーラルワールド。

BUG終わったとき、「ん?まだ2曲目?」と思わせる会場の熱気と一体感。

拓也さんの煽り方とか演奏の激しさとか…

やっぱあれは短時間で魅了させないといけないフェスを何本も経験しているバンドだからこその技、というか術というか。

そしてひとつめのMC。

 

山「最近“ありがとう”のイントネーションが”ありがとう⤴”ではなく”ありがとう⤵”になってるんちゃうか?東京に染まったんちゃうか?と言われたりしますが。笑」

山「知ってる人も多いと思うけど俺、関西帰ってきてますから!”ありがとう⤴”って言うから!」

 

拓也さん、東京離れて関西に戻ってきたのね。話の流れを総合すると…大阪っぽいな。

だけど…たぶん誰も「東京に染まった」とは思っていないような…

関西の兄ちゃん感めっちゃあるもん(笑)

で、この話があったからではないと思うけど、この日は曲終わりとかなにかにつけて「ありがとう⤴︎」って言ってたなぁ(しみじみ)

 

山「今日来た人、ラッキーですね。ヤバイっすよ。…ちょ…俺もサングラス外してうしろ置いとこ」

客「え?なに?なに?」

『BLACK MEMORY』…HYDE登場!!!

客「ぎゃーーーーーー!!!」

 

横浜2日目ではこの曲でマイファスのHiroがゲストきてたからHiroが来るんだろうと(私は思ってた)

まさかのHYDEで。

HYDEは拓也さんの憧れの人。

すごいね、小学生中学生の頃に聴いてたバンドの憧れの人と今、同じステージに立ててるなんて。

夢あるよねぇ。

で、HYDEはどうだったかというと。

やはりオーラがある。第一声を発したとき会場沸いたもん。

歌詞飛びはあったけど、

山「あちこちに歌詞貼ってたけど、あの人ほとんど見ずに歌ってたな。こんな後輩の曲を」

って。

あーーーそれはカッコエエな。

 

『ワガママ~』では拓也さんのタンバリン姿も拝めたし

『OD』もカッコイイ!

途中、声色も変えて「過去のヤマナカ」出てきてたもの。

『GET BACK』の始まりもかっこよかったなーーーー(カッコイイばっかりw)

『愁』はスクリーンに歌詞も表示されるもんだから、ほんとグッとくる。

曲終わってからも静まり返ってたもんなぁ

『A-E-U-I』『PSYCHOPATH』も楽しかったー。嬉しかったー。

PSYCHOPATHの拓也さんの低音ボイス…最高だわぁ

『Saivor of My Life』

山「あなたのHEROに捧げます」

これは…

あの会場に来てた若い子たちにとってはオーラルがそうだよねぇ…と客観的に思う私(哀)

 

あらためて『狂乱~』はすごい。すごいキラーチューンだわ。1曲であんなに会場の熱量上げるって。

ちなみに最後のキメ台詞は

「I swear 大阪城ホール、ライブハウスでした

だった!

『カンタンナコト』もすごい。でももっとすごいのはSKY-HI。

あの人4公演全通だよ?笑

さらに翌日にはビーファの帯同でアメリカ到着してたよ?? ナニアノヒト

前日に引き続き『DUNK』ではMasatoも登場。

Masatoも当日京都フェスに出て、その後大阪へ再度来たわけで。

彼らのシーンの「友情」「絆」ってウラヤマシイくらいスゴイ。

そして『Red Criminal』

あの部分でみんなを座らせた拓也さん。

山「あーーもうオレ、タカが外れたわ!!もうギターも置くわ!!!」

と言って、ステージ降りて走ってアリーナ中央付近へ。

近づくにつれて立ち上がるアリーナのお客さん。

山「誰が立っていいってゆーてん!座れーーーー!!!」(半ギレ)

座る客。笑

そこからラストまでもう騒然。

盛り上がったーーー

『狂乱~』から『RC』までの4曲の雰囲気。

たぶんこれが「アリーナライブハウス化」の第一歩。

 

『See you again』

スクリーンに歌詞。

あれは…拓也さんの手書きかな。愛情と想いが伝わる感じがしたな。

 

アンコールのときのMCは前日と比べてあっさりしてた。

なんとなくだけど…

これでアリーナが終わることがさみしかったんかな、と。

 

あとこの日のMC。

あきらさん結婚話。

山「いや…リアコっていうの?正直、そこ心配やったで。俺、”あきらかにあきら”でエゴサしたもん」

あ「え?まじで?ありがとう~。で、どうやった?」

山「大丈夫やった!」

これ言うことでこれからもあきらさん守れるよね。

ふふ…尊い。

 

オーラル、満喫したなー

実は私自身、仕事がけっこうハードで体は疲れまくっていたのだけど。

なにもかも忘れて楽しめた。

拓也さんが言ってたんだけど。

山「俺らのライブは”ショー”ではなくってみんなとのぶつかり合いで…それで生きてるって感じがする」

 

たしかに。

それなんだよね。

例えばミスターのライブは彼らが魅せる世界と音を受け取って満たされる部分が大きいのだけど。

オーラルや彼らのいるシーンのライブは客も全力でぶつかっていって成立する、というか。

「歌え!」「跳べ!」「かかってこいや!」に全力でこたえないと失礼なんだよね。

だからホント、会場内の熱気と一体感がすごい。

 

私がこちらの世界に惹かれたのは今までにしてこなかったライブの楽しみ方を知ったからだと。

どちらの世界も楽しいし満たされる。

広がったなぁとつくづく思う。

 

ありがとう~

 

*終演後対バンツアーの発表が。この動画、リアタイでバックヤードと会場で作成されたもの。やることがオシャレだわぁ。

そして、この対バンの相手が昨年の…あの日…パラデジャ2日目の面子という…それは…胸アツ。

 


THE ORAL CIGARETTES 『AlterGeist0000 ARENA TOUR 2025』4/18 大阪

2025年04月20日 | 好み(ライブとか)

オーラルアリーナツアー4公演のうちの3本目。


『AlterGeist0000 ARENA TOUR 2025』 4/18 大阪

 

いやーーー楽しかったなーーーー

横浜2日目でアリーナのよさをより感じるようになっていた4人(特に拓也さん)

なので、大阪ではどんな感じになっているんだろう?と。

 

横浜初日日帰りからの怒涛の5連勤も終わり、

私自身、考え事と解放感と疲れハイで前夜あまり眠れない、という(笑)

金曜日ということもあって、開演は18時半。

用事を済ませて、家でお昼寝もしてから会場へ。

「横浜で撮ったけど一応ツアトラ見にいっとこかな」

「ん?ツアトラ前でタオル広げて写真を撮る民がおらんな?」(📷パシャリ)

と思ったら…

逆面がそれ用で、待機列があってタオル広げ民が入れ替わり立ち替わり写真撮ってた。

これって私のような「トラックだけを撮りたい民」にとってはめっちゃありがたい。

人がトラック前から離れた瞬間を狙わなくてもいいんだもの(笑)

コレ…ミスター運営陣も参考にしていただきたい!

 

そのあと、FCスロットくじを引いて…871さん巾着もゲット。

そして入場。

この日はアリーナだけど後方の端。

開演。

 

【セットリスト】

01.Bitch!!
02.DIKIDANDAN
03.BUG
(MC)
04.容姿端麗な嘘
05.What you want
06.ENEMY feat.Kamui
07.SODA
08.GET BACK
09.UNDER and OVER
(MC)
10.愁
11.気づけよBaby
12.Naked
13.Saivor of My Life
(MC)
14.狂乱Hey Kids!!
15.カンタンナコト feat.SKY-HY
16.DUNK feat.Masato
17.Red Criminal
(MC)
18.5150
19.See you again
(encore)
(まさやんショッピング)
20.YELLOW

 

横浜初日と同じセトリ。

ただ『DUNK』でMasatoキタ!!きゃーーー

そしてこの日はMCが多め。

かなり肩の力も抜けていた感じ。

あとは…伝えたいことも増えたんだと。

そうそう、まさやんの恋バナもあった(笑)

あきらさんの「結婚おめでとう」話からの流れでまさやんに飛び火。

山「これはSNSには絶対に書くな」とのことなので詳細はヒミツ。笑

 

そしてこの日は拓也さんの口から次の目標が。

これは横浜初日にも軽く言っていたし、FCお誕生日インタビューでも言ってたけど…

アリーナ2日間を経て思いが強く、明確になったようで。

 

山「自分がこれからやりたいこと(アリーナライブハウス化、FCレア曲ツアー、対バン等)たくさんあるけど」

山「何かが決まっているわけでも、いつになるかもわからないけど」

「スタジアムバンドになる!!!」

山「20年かかるかもしれない。でもやりたい」

 

これ拓也さんが言ったとき、

メンバーがスクリーンに映ったけど、みんな驚いた(そして嬉しそうな)顔してたな。

 

山「もちろんライブハウスでこのロックシーンを守っていくことが第一優先」

山「でもこのシーンの後輩にスタジアムでやる姿もみせたい」

 

拓也さんがこんなに前を向いた将来の話をするなんて(涙)

20年…ミスターの半世紀と同じ?これは偶然か必然か(もちろん偶然w)

私自身「どこまで一緒に歩んでいけるかなぁ」と思いながら…キラキラした拓也さんにウルウル。

 

あと、まさやんショッピング後のメンバーMC。

シゲさんはグダグダ(笑)

歌わされそうになるし、俳句作らされそうになるし、拓也さんは笑いすぎて水噴き出すし。

山「ギリギリすべってないな。あぶないあぶない笑」

あきらさんMCは…これまたイイ話。

 

あ「さっき裏で号泣しちゃって」

あ「大阪であの事故があって、今日、大阪でこんなに多くの人が待っていてくれて」

山「そういえばあきら、最近俺らの前で泣かなくなったよな」

あ「守るべきものができたからね」

山&会場「ヒューーーーー!」(ちょげる拓也さん)

あ「こいつら一緒に守ろうとしてくれるねん。メンバー3人ほんますごく優しいんよ」

山(照れながら)「え。変な顔した俺とかめっちゃ恥ずかしいやん。お前だけカッコイイやん笑」

 

って嬉しそうだった。

『5150』の前のMCで

山「20代の頃は苦しいツライのに曲を作り続けていて…自分の目の前のことよりこうならないと…ってそればかりで」

山「その頃の自分が正解だったかどうかもわからない」

山「メンバーのこともたくさん傷つけた」

 

そんな話をしてたもんなー

その話を聞いてのあきらさんの言葉のような気もしたけど。

とにかく今、バンドの状態はすごくいい状態なんだろうな。

 

で、

山「みんなが大切にしてるものは俺らにとっても大切。家族も仲間も恋人も」

山「大切なもの、どんどん増やしてください。で、俺らだけの幸せな世界をつくろう」

山「今日は俺らの家族も来てるしな」

 

そこから

山「”オーラル母の会”っていうのがあって、毎回大量の柿の葉寿司を差し入れてくれるんやけど」

山「スタッフチームはどんどん無くなっていくんやけど、俺らメンバーの方は全然減らへん」

山「お父さん、お母さん。そろそろ違うものを差し入れてくれるとうれしいです笑」

 

笑笑笑

というわけで、全体的にゆるくて…そしてやはり愛に溢れた空間だったな。

大阪初日は金曜日ということもあって、ずっと「チケット余ってる」とアナウンスされてたけど。

うん、たしかに空席はあったしアリーナ席も減らしてた。

 

まだまだ伸びしろあるね!

スタジアムバンドになりますように!!

 

というわけで、私のアリーナツアーは…

大阪2日目に続く…(ええっ!?笑)


THE ORAL CIGARETTES 『AlterGeist0000 ARENA TOUR 2025』4/12 横浜

2025年04月14日 | 好み(ライブとか)

楽しみで仕方なかったライブ。

オーラルのアリーナツアー。

横浜2daysと大阪2days。

横浜初日(4/12)に行ってきました。

 

良い。楽しい。カッコイイ。やばい。(語彙不足)

 

ファン層は若くてピチピチしているので、基本私はひっそりこっそり気分で行くわけですが。

ライブ始まったらもう…とめられない。笑

跳んだ、叫んだ、笑った、グッときた。

私にもまだこんな熱い感情があるんだなぁ、と。

そんなライブ。

以下セトリ込みでちょい感想。

 

 

 

【セットリスト】

01.Bitch!!
02.DIKIDANDAN
03.BUG
(MC)
04.容姿端麗な嘘
05.What you want
06.ENEMY feat.Kamui
07.SODA
08.GET BACK
09.UNDER and OVER
(MC)
10.愁
11.気づけよBaby
12.Naked
13.Saivor of My Life
(MC)
14.狂乱Hey Kids!!
15.カンタンナコト feat.SKY-HY
16.DUNK
17.Red Criminal
(MC)
18.5150
19.See you again
(encore)
(まさやんショッピング)
20.YELLOW

 

アナウンスによる4本打ちのあと、オープニングはアニメ映像から。

「地球征服するの楽勝だったよな。あいつらお互い潰し合ったりするしショボいわ」(←めっちゃ意訳してますw)

と話す宇宙人(?)たち。すると…

「おい!なんか抵抗してくる4人組がいるぞ」(←意訳)

 

てなクダリがあって4人が登場。

そして『Bitch!!』『DIKIDANDAN』『BUG』

もう最初からアゲまくり。

もう楽しい。

そしてMC。

2019年のKKツアー以来の横アリ公演。

このときの映像は円盤で残されているわけだけど。

ここで拓也さんから今までだまっていたことを告白。

 

山「あの映像での最初の登場シーン。ステージ下からの跳ね上がりでカッコよく登場する場面。あそこ…実は名古屋の映像やねん。横浜のときは機械が故障してオレだけぬるっとせり上がってきててん(笑)だからそこだけすり替えて作品作ってくれてん」

客「笑。へぇぇぇぇぇ」

 

まあ、それ聞いたらあらためて観てみようと思うよね。笑

で、そんなMCからの『容姿端麗な嘘』

この曲はいつ聴いてもあきらさんのベースがかっこいい!

これまたKKツアーの映像思い出すなぁ…と思っていたら。

『What you want』

いやこれまさにあのポーーンッとカッコよく飛び出てきた拓也さんが最初に歌った曲じゃないっすか。

なんなの?もうズルイわぁ。

そしてお友達登場第一弾。Kamuiさん登場で『ENEMY』

Kamuiさん。

オーラルのライブで観るたびに容貌が違うのよ…だから毎回新鮮(笑)

『SODA』は観客の「オーオーオーオオオー」がアリーナだとさらに包み込むひとつのまとまり感が。

『GET BACK』は安定の盛り上がり。

『UNDER and OVER』はサビでの手振りが定番に。

そしてMC(だいだいこんな内容)

 

山「アリーナ。緊張していて…実は昨日は2時間しか眠れなかった笑」

山「着実にここまできてます。爆発的にはねることはなかったけど。でも昔は1dayしかできなかったアリーナ公演が2daysできるようになった」

山「20代の頃は大きなことも言ってたけど。でも今は目の前にいる仲間をチームを、そしてみんなを大切にしたい」

山「オレら、爆発的に売れることはもうないわ。断言する笑。だからこれからも着実にやっていきます。みんなも一緒に進んでほしい」

 

拓也さんの言葉って生々しいし、愛があるんだよなぁ。

彼らの立場や経験から出てくる言葉たち。

そして

山「そんな大切にしたい人たちへの思いを書いた曲です」

『愁』

…グッとくるのよ…ほんとに(涙)

そこからは…

曲始まりでは何の曲かわからなかった『気づけよBaby』

ジャンプさせまくる…というか跳ばずにはいられない『Naked』

まさやんのドラムがカッコいい『Saivor of My Life』

 

そしてMC

山「正直に言うわ。ここらへん(アリーナ前方)はスタンディングにしていつものライブハウスみたくしてやりたい!そしたらオレも緊張せんでできる笑。…うん、わかったわ!オレ、アリーナでそれできるバンドになりたい!…あ。UVER(world)はもうそれやってるんか…すごいなあの人たち」

ウーバーの名前が出たときはちょっとザワザワしたよね(笑)

 

そのあとはアゲアゲTIME

『狂乱Hey kids!!』はもう間違いないし

『カンタンナコト』もお友達登場第二弾、日高さん登場で大盛り上がり。

masatoさんは登場しなかったけど『DUNK』の一体感も十分すぎるし。

『Red Criminal』の途中のあの部分では

山「全員椅子に座って!」

そしてみんなでジャンプする、というSiM方式を(笑)

 

MC

山「オレ、明日のこと考えずにライブやってるわ笑」

これ聞いて思ったよね。

ライブ前半はMCの度に

山「アリーナ、楽しんでる?」

って客に聞いてたのが変わっていて。

「あーー、拓也さん楽しんでるんだ」って。

で、このMCのときだったかな?

拓也さんが話す後ろに映ったまさやん(Ds.)

けっこう肩で息してて…そのあとも少し放心状態な表情してた。

あれはアリーナだからこそ、スクリーンがある会場だからこそあんなまさやんを見れた気が。

あれだけ激しい曲の連発だもの。

それを狂いないリズムで叩くまさやんの消耗はすごいんじゃないかと。

普段はあんな表情は見れないけど、「見ちゃった」気分だったな。

 

そして、活動休止中の仲間たちへの感謝を話して

山「仲間がこの曲をカバーしてくれたことも嬉しかった」と。

『5150』

私、この曲は思いが熱すぎて、若すぎて、ちょっと腰が引けてしまう感があったのだけど。

今回感動したなーー。自分の年齢20歳くらい若返ってた(笑)

っていうか、あれだな。

オーラルのことを深く知ると、曲への理解度も増す、というか。

 

本編最後は前を向いた『See you again』

まさやんショッピングは大ウケ。

(いやでもまさやん、そこまで自虐ネタせんでも…って感じはしたけどね)

ショッピング後はシゲさんMC。

スクリーンに映るシゲさんを見て、拓也さんが「お前、男前やな」(定期)

続いてあきらさん。

アリーナやりたいと言ったのはあきらさんらしく。

あ「アリーナやれてよかった。感謝です。すごく楽しい」

山「アリーナすごく楽しいです。…ってそろそろおまえら立てや!笑」

山「今日の帰り、”楽しかった”と思ってくれたら嬉しい。愛を感じて帰ってほしい」

山「楽しかったと思ってくれてたら…スマホのライト…付けてほしい」

最後は『YELLOW』

山「もう何の曲やるか分かったとは思うけど。オレらから見える景色をみんなにもみてほしい」

曲中には拓也さんの背中越しに見える会場全体の景色が映ってた。

そして曲が終わって。

半泣きの拓也さん。(そしてもちろんもらい泣きするあきらさん)

山「感動をありがとう」

 

とまあ、そんな感じで愛に包まれたライブは終わったのです。

 

今回も話してたけど。

山「この世界にいてもそんな華やかなことはなくって。足の引っ張り合いみたいなこともあって、それがイヤで東京から離れた。もうバンドや歌をやめたいと何度も思ったけど。でも今こうして目の前にこんなにたくさんのファンがいる。これからももらった愛を返していきたいし、逆にあなたがツライときは…いつでも遊びにおいで」

…東京で何があったんだろうなぁ

人一倍繊細で純粋でややこしいタイプの彼だからなぁ(←ほめてる)

これからもいろんな波を迎えるんだろうなぁ、とは思う。

でもとりあえず今、穏やかで愛を感じて過ごせていることがよかったな、と。(オカン目線だなw)

オーラルのライブ、拓也さんの言動にはホント愛を感じる。建前じゃない愛を。


あ!長くなってる!笑

今回、私の席はそこそこ近かったけどステージサイド。

オーラルのライブも照明がカッコイイので、次は正面から観たいな。

あ、そういえば新曲のお披露目はなかったな。

 

というわけで、続きはまた…

今週末の大阪公演楽しみ~(え?w)

 

(フォーリミからのメッセージ付き御祝い花。チェックせずにはいられない。笑)


キュウソネコカミ presents. 『極楽鼠浄土』3/20 神戸 ②

2025年03月25日 | 好み(ライブとか)

では各アーティストの感想をちょこっと。

 

SHISHAMO

数日前にボーカルの朝子さんが喉の不調でライブ一本とばしていて。

だから「SHISHAMOキャンセルありえるなー」とも思っていたのだけど。

前日「どうにかいけそうです」と発信があって、当日どうだったかというと…

やはり少しだけ声に伸びがなかったけど心配していたよりは全然いけてた!

「プロってすごいなー」と思うのと同時に、

キュウソへの愛と感謝のMCを聞いたら

「あーこのフェスは絶対に出たかったんだろうなぁ」と。

Ds.吉川さんも早く復帰できるといいね。

 

(セトリ)
01.カワイイだけ(キュウソカバー)
02.君と夏フェス
03.君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!!
04.自分革命
05.最高速度
06.恋じゃなかったら
07.明日も

 

ゲスの極み乙女

今回のフェスでちょっと楽しみにしてたバンド。

これまで生で聴けそうで聴けてなかったので。

で、実際に生で体感すると…

「なるほどなー」って感じ(え?w)

想像通りといえばそうだったかなーーー

あ!ちゃんMARIさんの鍵盤テクニックはすごかった!

あと、Ds.ほな・いこかさんもなんか…なんか…ゴージャスだった(笑)

セイヤさんと絵音さんが仲良しっていうのは不思議だよね。

タイプ的に違いそうなのにね。

でも一緒に肩組んで歌ってたし、楽しそうだったし。

絵音さん、まだまだ謎なお人だわーーー

 

(セトリ)
01.猟奇的なキスを私にして
02.ロマンスがありあまる
03.だけど僕は
04.crying march
05.シックマン
06.アソビ
07.ドレスを脱げ feat.ヤマサキセイヤ
08.キラーボール

 

KANA-BOON

リハからちらりと登場の鮪さん。

やはりこのバンドもフェス慣れというか、盛り上げ方が上手いというか。

シルエットからのフルドライブで掴まれたもんなー

ホント、いろいろあったカナブーン。

これからもまだまだがんばってほしい!

実は今回のフェスで私の中では2番目によかったのです。(1番はキュウソ)

 

(セトリ)
01.シルエット
02.フルドライブ
03.盛者必衰の理、お断り
04.ラブアンドマスターピース
05.ないものねだり
06.まっさら
07.日々
08.ソングオブザデッド

 

ヤバイTシャツ屋さん

あーもうこのバンドはねぇぇぇ

昨年くらいからフェスでの盛り上がり方がヤバイと。おかしいと。

まー、実際すごいわ。

矢継ぎ早に畳みかけるように演奏。そりゃアガる。

キュウソのカバーも完璧で。

キュウソへの感謝もそうだけど、「俺、立ちリフト嫌いやねん!やめて!」

とか伝えることは伝えるし。

今年のフェスも破壊力見せるんだろうなぁ

 

(セトリ)
リハ.ネコ飼いたい
リハ.ちらばれ!サマーピーポー
リハ.家
01.あつまれ!パーティーピーポー
02.Tank-top of the world
03.メロコアバンドのアルバムの3曲目くらいによく収録されている感じの曲
04.ええがな
05.ハッピーウエディング前ソング
06.ビビった(キュウソカバー)
07.癒着☆NIGHT
08.NO MONEY DANCE
09.喜志駅周辺何もない
10.かわE
11.Universal Serial Bus

 

BLUE ENCOUNT

楽しみにしてたブルエン。

もう、さすが。

一緒に行った友人はそれまでの積み重ねが原因?音に歪みを感じてしまったようだけど。(私は大丈夫)

リハでDAY×DAYをほぼフルで。

なんだかんだで田邊さんはいつもアツイ。

なんだかんだでバッドパラドックスは楽しい。

ブルエンで「家」2軒目建ちました笑

 

(セトリ)
リハ.DAY×DAY
01.囮囚
02.ポラリス
03.LIVER~家(キュウソカバー)
04.chang[e]
05.VS
06.バッドパラドックス
07.もっと光を

 

キュウソネコカミ

「大トリです!」と元気に登場。

リハも本気リハ。

「アーティストの主催フェスって大変そうだなーと思ってたけど、朝からずっと幸せ」

いやホンマにね、キュウソの人柄よ。

イイオトコってのが分かる。

「DQN~」ではセイヤさんはステージ降りてアリーナすべてのブロックへ。

だけど、ダイブはせず。

「今日オレができるのはここまでや!でも感じてくれ!!」

って。ここの会場のルールだったみたい。

私としましては、上から筋斗雲にのって客の上を渡るセイヤさんを観たかったけど。

これは仕方ない。っていうか、そういう面もキュウソが愛される理由なんだろな、って。

アンコールで「47都道府県ツアー」と来年の「極楽鼠浄土」開催の発表。

都度、「家」が演奏され…

「今日、家、5軒建ったわーーーー」(セイヤさん)

いやーーー楽しかったなーーーー

 

(セトリ)
リハ.ギリ昭和
リハ.メンヘラちゃん
リハ.家
01.ウィーワーインディーズバンド!!
02.MEGA SHAKE IT!!
03.ファントムバイブレーション
04.ビビった
05.推しのいる生活
06.正義マン
07.囚
08.The band
09.DQNなりたい、40代で死にたい
10.何も無い休日
11.ハッピーポンコツ
(encore)
12.家
13.家
14.ネコかみたい

 

とまあ、とても温かな幸せ楽しい空間でした。

アーティスト主催フェスっていいよねぇ。

縦の繋がり、横の繋がり、絆が見えて愛がある。

私自身、キュウソのライブをここまでがっつり体験したのも初めてだったけど…

ありゃクセになる

セイヤさんのリズムの取り方も好みだしさー(完全に自分の嗜好の話w)

そういえば、終演後の記念撮影前に遊びに来てたフレデリックの健司さん(vo.)も出てきてた。

「出たかった…」って言ってた笑

ってことは、来年の鼠浄土は出演決定か?

それならなおさら来年も…行こっかな(笑)

 

とにかく!

キュウソネコカミ、メジャーデビュー10周年おめでとう。

たくさん苦労している彼らが培ってきた経験があるからこそのフェスだったなぁと。

楽しい時間をありがとーー

 

 

 


キュウソネコカミ presents. 『極楽鼠浄土』3/20 神戸 ①

2025年03月25日 | 好み(ライブとか)

お久しぶりです。テヘ。

1ヶ月ちょっとぶりです。エヘヘ。

この間に私は(たぶん)コロナになったり、人間関係に疲れたり。

今も(たぶん)後遺症的なものがありますが、そんなことはどうでもよく…

そんなこんなでちょっとやさぐれてはいますが…いや、やさぐれているからこそラーイブ!

 

キュウソネコカミ主催のフェスに行ってきました

キュウソネコカミ presents. 極楽鼠浄土@神戸ワールド記念ホール

 

キュウソのメジャーデビュー10周年企画のひとつ。

キュウソ主催だなんて「楽しそう」しかない。

出演(というよりもはや対バン)アーティストも色とりどり。

2階指定席を確保して行ってきました。

 

いやーーーよき空間だったーー。楽しかったーーー。

 

キュウソを慕う面々。

SHISHAMO(朝子さん)は

「ネコカミ先輩はいつもかまってくれる」

ゲス極(絵音さん)は

「セイヤくんはいつかけても電話に出てくれる」

KANA-BOON(鮪さん)は

「自分たちが大変なときも、キュウソのカッコいいロックバンドの部分で助けられてきた。今日、そんなキュウソが自分たちを仲間だと思って呼んでくれたのがうれしい」

ヤバT(こやまさん)は

「セイヤさんが俺たちの曲を初めてラジオでかけてくれた。感謝しかない」

ブルエン(田邊さん)は

「今日はキュウソのボーカルの親友としてきました。すごく気持ちいい!」

 

愛されてるなぁ、と。

そして「そりゃ愛されるよなー」と思うキュウソの面々の言動。

フェス開始前には最近ちょこちょこ問題となっているライブ会場での痴漢行為に対しての強めで「らしい」注意喚起。

セイヤさんは「そんなことするやつはコロスからなーーー!!!」と絶叫(笑)

スクリーンには

笑笑笑

ホント、キュウソらしい(笑)

でもこうしてアーティスト側が発信してくれるのは大きいよね。

イベンターも頑張るだろうし、ファン同士もピリっとするし。

 

当日タイテ

そうそう、開始前にイベンターさんが言ってました。

「KANA-BOONまでとヤバTからとでは遊び方がかなり変わってくると思われます。スタンディングエリアの方はそのへんご注意ください」

会場内笑い声。

だって私も2階からヤバT見るの楽しみにしてたから(スタンディングエリア含めて)笑

 

さて。

フェス開始。

舞台袖でキュウソメンバー全員ステージ観てました。(上から丸見え)

MCでたまに抜かれてたけど…ずっと体揺らしたりしながら…ずっと立って観てたなぁ…

ああ、素敵な人たちだ。

 

いったん切りまーす。

 

 キュウソネコカミ presents. 『極楽鼠浄土』3/20 神戸 ② - Dance×3!

 


フレデリック 『FREDERHYTHM ARENA 2025 CUTRUS CURIOCITY』 2/11神戸

2025年02月12日 | 好み(ライブとか)

ライブに行ってきました。

FREDERHYTHM ARENA 2025 CUTRUS CURIOCITY - KOBE NIGHT CRUSING -

フレデリックワンマンライブ初参加です。

ぐええええ。めっちゃよかった!!!

やばい、やばいです。

余韻がすごくって。

ええ、ええ。

 

そもそもフレデリックというバンドは、

”オドループ”のバンドだよなー。フェスでもよく観るバンドだよなー

ぐらいの認識だったのですが。

 

オーラルと同じ事務所。

事務所の第一回オーディションでオーラル(優勝)フレデリック(特別賞)。

つまりは同期でお互いずっと気にしてる存在的な。

バンドは三原兄弟(二卵性の双子)を中心に結成。

ボーカルは双子兄・健司さん

曲の作詞作曲は双子弟・康司さん(Ba.)

等等

そう。

オーラルに沼ったことで、フレデリックについても自然と詳しくなっていたのです。(←ヲタク気質w)

 

そんな中、今年初めに過去のライブ映像をYouTubeで無料配信してくれたので、視聴。

ライブ…それもワンマン…めっちゃよい…のでは?

2月に神戸と東京でアリーナライブをやることは知っていたので、いそいそとチケット検索。

まだ買える ポチっと購入(毎度あり)

というわけです。

そこから約1ヶ月10日ほど。

日が近づくにつれ、妙なワクワク感が。

すごく楽しみなライブになっていました。

 

久しぶりの神戸ワールド記念ホール。

一般で取ったこともあり、お席は2階スタンドの最後列。

でも、でも。

視界は良好だし、初参加の私には絶好の場所なのでした。

 

では、ちょこっと感想残しを。セトリ込みです。

フレデリックはじめます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【セットリスト】

01.オンリーワンダー
02.CYAN
03.飄々とエモーション
04.TOGENKYO
05.Happiness
06.ひとときのラズベリー
07.FRDC Remix
  ナイトステップ
  midnight creative drive
  LIGHT
  PEEK A BOO
  熱帯夜
  プロレスごっこのフラフープ
  スパークルダンサー
(MC)
08.ペパーミントガム
09.sayonara bathroom
10.ハグレツバメ
11.シンセンス
12.銀河の果てに連れ去って!
13.ジャンキー
14.煌舟
[encore]
15.名悪役
16.(新曲)
17.オドループ

 

もうねーーー

フレデリックの音楽の世界を堪能した、というか。

いやホント、フレデリックは生で聴いてナンボのバンドです。培ったライブ力。

演奏も健司さんの歌声もよすぎた。

健司さんの歌声というか、歌い方ってクセもあるし個性的だったりするんだけど。

あの声色を使うことで演奏にも負けないし、フレデリックの音楽が成り立つんだよなぁと。

そして、それだけではなく声量と歌唱力で圧倒させる部分もあるわけで。

「退屈させないボーカル」

そんな感じなのです。

一曲目『オンリーワンダー』で一瞬に世界に引き込まれて。

『飄々とエモーション』の最後のコール&レスポンスでは健司さんがセンターステージに来て客に煽りつつ、

「フェアじゃないよね」とマイクを下ろして生声。

 トリハダ。唖然。

会場内に響き渡る健司さんの歌声。ナニアレ?

 

そして「FRDC Remix」

これはライブ映像観てから楽しみにしてた。

Remixで数曲をメドレーで演奏。

曲と曲のつながり部分とかホントかっこよくって。

心地よくて楽しくて。

これは…フレデリックの武器だわ。

 

その後「バンドなんで…自分ばっかりじゃなく、他の3人に話してもらう」

とMCを他の3人に任せて、健司さんは喉のケアへ。

3人のMC、初めてみたけど…

いや~ゆるいねぇ。笑

特にGt.赤頭さんね。

なんか…ふわふわしてた。

神戸屋→神戸マダム→「go!go!madams」発言(すんごいちっさい声で言ってたw)

最初から最後までふわふわしてたなー(笑)

 

そんなMC後の『ペパーミントガム』も圧巻。

歌声、すごすぎた。

本編最後の『煌舟』

想像どおり…いや想像以上に音が広がる。

ラストは紙吹雪と照明も綺麗のなんのって。

 

アンコールでは「しれっと新曲おいていきます」と新曲披露も。(曲名も言わず)

やることもだけど、言い方もカッコイイねぇ…

 

あと、三原兄弟ね。

康司さん

「さっき、健司がセンステにうわーって走っていくのみて、子供の頃に虫取りで走ってた姿を思い出したよ。好きなものを追いかける姿。音楽好きなんだなーって思ったわ」

健司さん(『オドループ』の途中で)

「おい!康司!康司!聴こえるか!?康司がつくった音楽でこんなにたくさんの人が楽しんでるぞ!!」

推せるわぁ…

あの兄弟はホント推せる。(何を急にw)

 

歌声に魅せられたり、引き込まれたり。

演奏に体が自然に動いたり。

健司さん:「これからもかっこよくて、変な音楽をつくっていきます」

ナルホド。

自分たちでそんな音楽を意識してるんだな、と。

康司さんの独特な言葉選びと言葉遊び。韻踏み。

そこにカッコいいダンスミュージックと歌声。

照明もめちゃくちゃにカッコイイ。

 

想像以上に魅力的なライブでした。

またワンマンあれば行きたい。いや、行く。

でも沼るのは避けたい。

だって、これ以上沼るアーティストが増えると追いかけるの大変だから(笑)

とにかくとにかく。

楽しかった!!!

 

2月24日の武道館公演、CSテレ朝チャンネルで生配信あります 詳しくはコチラ

観れる人は観た方がいい。絶対に。(余韻抜けてないので強引な言葉、すみませんw)

 

「FRDC Remix」はこんな感じ ↓

 


スガシカオ 『Shikao & The Family Suger TOUR ~Acoustic Soul~』 2/1 大阪

2025年02月02日 | 好み(ライブとか)

気がつけば、立て続けにライブ(笑)

行ってきました。

Shikao & The Family Sugar TOUR ~ Acoustic Soul ~ 2/1 大阪オリックス劇場

 

やーーもーーさすが!!

としか。

最初こそ歌と演奏のバランスが「ん?」と思ったけど。(それはPAあるある)

すぐに修正されたスガさんのボーカルと演奏力といったら…!!!

初期のバンドメンバーが集まってのライブの音のまとまり具合がほんとエグくって。

全身が音で包まれる感じがすごかったな。

では、セトリ込みの感想。

 

 

 

 

【セットリスト】

01.8月のセレナーデ
02.見る前に跳べ.com
03.黄金の月
04.ゼロジュウ
05.日曜日の午後
06.発芽
07.AFFAIR
08.あなたへの手紙
(MC)
09.Soul Music
10.ぬれた靴
11.310
12.サービス・クーポン
13.Loveless
(MC)
14.ヤグルトさんの唄
15.6月9日
(MC)
16.Let's get it on
17.ストーリー
18.午後のパレード
19.SWEET BABY
[encore]
20.Progress
21.きみが好きです
22.情熱と人生の間で~このところちょっと

 

 

スガさんの歌声も相変わらずで。

セクシーで、それでいて包容力がある。

なかでも『あなたへの手紙』がめっちゃよかったーーー

CD音源やCMで聴くよりも断然いい。

 

あとは…『Loveless』

スガさんの楽曲の中では珍しいテクノ調な曲なんだけど。

これもカッコよかったな。

スガさんのインスタストーリーに載ってたんだけど

「セトリの9割以上、クリックもコンピュータ同期もなし、本当の意味でのガチ生演奏をしています」

と。

 この曲もガチ生演奏だったってこと??

それならホントすごいわー

あのメンバーだからこそのパフォーマンスだなぁ…

(…ってこれが以外の1割弱の方だったら

 

あとはね、

『ヤグルトさんの唄』

これはスガさんがお母様に向けて創った曲で。

特装版のアルバムにはお母様のエピソードを書いた小説を特典として付けてて。

スガさん自身がすごく思い入れのある曲なんだよね。

「映画化しないかな」まで言ってたくらいだもの。

で、たしかにすごくいい曲。

なんだけど。

私自身、自分の母親に対して特別な思いがある人なので…うん。

 

『Let's get it on』

この曲はゴスペルをイメージして創った曲だと。

一人ではどうにもできなかったので、ここで曲を完成させたいと。

まさに ♪Let's get it on♪ の部分を観客がコーラス。

難しいコーラスじゃないから…ただただ気持ちよかった

明るくて前向きな曲。

スガさんは曲を書いて自分を奮い立たせたり、感情を昇華するタイプなんだな、とつくづく。

ちなみに。

曲が盛り上がるなか、途中「ゴトッ」という音。

スガさん、マイク落としてた

 

とまあ、たまにハプニングだったり音の歪みみたいなものはあったけど。

とにかく全体的にはさすが!で。

スガさんのライブに行くと毎回「あーこれがグルーヴ感ってやつか」って実感する。

基本的に客は好き勝手に体をユラユラしたり手拍子したり。

音にカラダが反応する感じね。

あ、そうだ。

『午後のパレード』サビはいつもの振り付けに…co.ゆうこさんアレンジがプラスされてて…

そこの難易度高かったわぁ

 

で、今回私はなんと3階席。

オリックス劇場が3階まであるって初めて知ったよ(笑)

絶景かな絶景かな。

椅子にはふかふかな座布団も備え付けてあって。

ステージ全体も見えるし、ホールだからそこまで遠い感じもないし。

これはこれでとても良かった!

まあ、スガさんの音楽はたぶん1階で味わう方がいいんだろうけどね。

 

というわけで。

この1週間ちょっとで「スキマスイッチ→オーラル→スガシカオ」だった私。

我ながら振り幅がなかなかだな、とは思ったけど(笑)

でも三者三様、どのライブもカッコよくって。

やっぱりどれも好きなのでした。

 

音楽って良いな、とあらためて

 

そうそう。

スガさんついにファンクラブを立ち上げます。

これまで無料のメルマガ会員でチケット先行があったのだけど。

転売を止められない、と。

「チケットの値段をなるべく上げずにライブをしたい」

その思いのためにも、ファンクラブを…とのこと。

うん、それがいいと思う。

 

 TOP | スガ シカオ 30周年応援倶楽部 プレサイト

 

やだねぇ、転売ヤー





THE ORAL CIGARETTES 『AlterGeist0000 LIVE HOUSE TOUR 2025』 1/27大阪

2025年01月28日 | 好み(ライブとか)

あの日。

昨年10月6日のパラデジャDay2でカメラクレーン事故が発生して…

そこから活動を休止していたオーラル。

12月前半に活動再開のお知らせがあり年末に雑誌での露出が少しあって、今年からライブ活動も再開。

延期されていたnewアルバムAlterGeist0000も1/22に発売され…

それを引っ提げてのライブハウスツアーの開催。

 

その初日。

『AlterGeist0000 LIVE HOUSE TOUR 2025』1/27 Zepp Osaka Bayside

奇跡的にチケットが取れて、そんなよき日に参加することができたのです。

 

楽しみと緊張。

久しぶりの感覚。

当日の自分の行動パターンもたくさん考えちゃったもんね。

 

活休から3ヶ月ぶりのライブ。

いやね。

例えばミスターさんとかなら、3ヶ月音沙汰なしなんて通常だし、

ライブが1年空くこともザラだし、それが当たり前なんだけど。

だけど。

オーラルの2ヶ月無音の3ヶ月ライブ無しは…長かったなーーー

これがライブ活動を主体としているバンドの時間軸の違い、といいますか。

不思議なんだけど、ホントに「おかえりーー」って思ったもん。

 

いやーーーーカッコよかったなーーーー!!!

 

私自身、オーラルのファン層に馴染めてない感は強いんだけど(笑)

オーラルはライブが最高にカッコイイことを知ってしまっているので、観には行きたい。

ライブハウス(それもスタンディング)。

若い方々の邪魔にならないように…ほぼ最後方で「おかえりなさい」をしました。

 

では。

セトリ込みの感想をちらっと。

 

 

 

 

【セットリスト】

01.起死回生STORY
02.GET BACK
03.Red Criminal
(MC)
04.DIKIDANDAN
05.BUG
06.OD
07.SODA
08.LOVE
09.容姿端麗な嘘
10.Bitch!!
11.Naked
(MC)
12.UNDER and OVER
13.Enchant
14.カンタンナコト
15.Savior Of My Life
16.DUNK
17.狂乱 Hey Kids!!
18.愁
[encore]
(まさやんショッピング&メンバーひと言)
19.YELLOW
20.See you again

 

 

いつものカッコイイSEで登場、そして4本打ち。

そして1曲目の『起死回生』からアゲまくり。

『Red Criminal』でヤマナカはフロアを割れといつもの煽り。

そう、オーラルらしさ全開で。

会場内は熱気であふれてた。

で、MC。

会場内からは「おかえり」の声が。

「復活ライブの一発目は大阪と決めていました」

「待たせてごめんな。ありがとう」

「泣いたり湿っぽくなるより、いつもどおりのライブをしたいと思ってます」

 

私、思ってた。

きっとヤマナカは初っ端から泣いちゃって…そしてそれに私ももらい泣きする、と。

でも違ったな。

まあ、私のいた場所からは表情まではハッキリ見えないし、3曲目の途中までヤマナカはサングラスしていたし。

だから真実は分からないけど。

でもヤマナカが泣いて歌えなくなることもなかったし、最初から力強さがすごかった。

それに今回に関しては泣いてしまうのはちょっと違うかもだしね。

この3ヶ月でまた違った強さを手に入れたのかもなー

ただ。

だからといって冷静ではなかった、というのが…のち(UNDER〜後)に分かるのです。

 

初聴きの曲たち。

『DIKIDANDAN』私も無事でぃきだん教入信(笑)盛り上がりがすごかった!(ヤマナカも後で言ってたな)

『OD』はとにかくカッコイイ。「失礼だお前ごときクソガキが」の部分なんて特に。

『SODA』は「あ、コレ本当にヤマナカが歌ってるんだ」と再確認(笑)

観客パート「オーオーオーオオオー」と演奏とヤマナカの声が混じったときの高揚感がよき。

『Bitch!!』これもカッコイイし、ライブ化けすごい。

この曲のコーラスもしやすくって、終演後のメンバー挨拶のときもバックで流れていて。

自然とみんなコーラス。

ヤマナカ「おまえら、さっきより声出てるやんけ!まだやる気かよ!笑」

『Savior ~』は疾走感と爽快感の余韻がよき。

『愁』は…これはライブで聴くべしな一曲で…私、ちょっと泣いたわ。

『See you 〜』雑誌などの曲解説でもあったけど、これが最後にあることで前向き感で終われるな、と。

 

後は…

『LOVE』

「久しぶりにこの曲でみんなの声を聞きたい」と。

曲内では「ひどく落ちた7月の夜も」を「10月の」に歌詞変え。

うん、彼らのいろんな感情が伝わったな。

 

で。

『Naked』あとのMC。

「やっぱりライブがないと生きていけない」

「仲間の言葉を借ります。”これからも悪い夜遊びしようぜ!”」

 

からの〜ポップな『UNDER ~』

前奏からヤマナカ苦笑い。でも楽しそう。

そして、曲が終わったとき。

「本当はUNDERまで一気にやって、ここでさっきのMCの予定やったわ」

「あんな煽るようなこと言ったのに、タッタッタタラ♪(←UNDERの前奏)って(笑)」

「スタッフも袖で笑いすぎや!笑」

そう、私はここで思ったんです。

「天然?いや、MC箇所間違いって…やっぱりずっと冷静ではなかったのかな」と。

 

ちょっと話は逸れたけど。

やはり彼らの曲は客と一緒に”遊ぶ”ために、ライブでのイメージを優先して創られているなぁと。

アゲる曲はどの曲も自然と体が動くし、声が出せる。

終わったあとの心地よい疲れが彼らのライブ、彼らがいるシーンの特徴なんだよね。

 

いつもどおりのライブとはいえ、

何度も「ごめんな」「ありがとう」って言ってた。

この3ヶ月でもらった愛情を返してきたい、と。

ここからオーラルはもっといいバンドになるだろな。なってほしい。

 

あ、そうだ。

ライブ当日はこんなことも。

CD購入者に会場限定パスステッカーを「直接メンバーがお渡し」…だと?は?

いやいやいや…

ミスターでは考えられない、というか考えたこともない(笑)

このファンとの距離感よ。

大変なことも多いだろうけど、ステキだよねぇ…

で、この催し。

私、不参加にしました。

めっちゃね、悩んだんです。まだ引換券配ってるときだったから。

でも…やっぱりあのファン層を考えたときに気がひけてしまったな。

自分がその列に並んでいる姿を想像すると無理かも…って思った。

うん、だからこの決断は仕方ない。

後悔は…3割くらいです。(後悔残ってるんかーい笑)

 

そして終演後のオーラルのえっくすのポストがコレ。

https://x.com/oral_official/status/1883872142242308358

 

この写真、活休前日のパラデジャ1日目の終演後の笑顔と似てるな、と。

https://x.com/oral_official/status/1842532122969739266?s=46&t=21cJsLJtnkS2LGzatynZYA

ほんとまたここからだね。

 

楽しかったなーー

あれからまた膝いたいけど(跳びたい欲は1/3くらいに抑えたつもりなのに笑)

 

おかえりなさい、オーラル。

↓でぃきだん教w




 


スキマスイッチ TOUR2024-2025『A museMentally』 1/23 大阪

2025年01月24日 | 好み(ライブとか)

今年のライブ初めしてきました。

スキマスイッチ TOUR 2024-2025 “A museMentally”1/23 大阪 オリックス劇場

 

いや~いいライブだったーーー

 

一昨年の「20th ANNIVERSARY "POPMAN’S WORLD 2023"」(記事はコチラ

昨年の「スキマフェス」(記事はコチラ

と、何気にやめられない存在になっているスキマのライブ。

ほんとね、クセになる。

大橋くんが何度も口にしていた

「僕ららしい」

「アットホームな」

そう、コレ。

彼ららしい温かさと楽しさが心地よくって。

上質な音楽と楽しいMC。

終演後はみんながニコニコしている感じ。

今回もそんなライブでした。

では以下、セトリ込みのちょっとだけ感想残します。

 

 

 

 

 

 

【セットリスト】(*間違っていたら教えてください)

01.ゼログラ
02.ふれて未来を
03.青春
04.コトバリズム
(MC①)
☆.ゼログラ
05.魔法がかかった日
06.Lonelyの事情
07.水色のスカート
08.ミスターカイト
09.遠くでサイレンが泣く
10.桜畳
11.僕と傘と日曜日
12.クライマル
(MC②)
13.吠えろ!
14.OverDriver
15.Ah Yeah!!
16.逆転トリガー
17.全力少年
(MC③)
18.Lovin' Song
(encore)
(MC④)
19.ごめんね、ベイビー
20.奏

 

まーーーとにかく大橋くん歌が上手い。

安心安定の歌声。

なのに。

4曲目が終わってからのMC①。

今回のツアーについて話していくうち、大橋くんの歯切れがどんどん悪くなり…

「一曲目、納得いってない」

「喉になんか虫がいた」

「美声を聴かせたかったのに」

「ちょっとやり直していい?」

シンタくん「え?え?歌い直したいの?」

大橋くん「お願いします!」

ということで、一曲目を歌い直すことに。

いや、たしかに少しだけ声がガラついてたところはあったけど。

でも気になるようなレベルではなかったんですよね。

でも本人は納得いってなかったようで。

プロのプライドを見た気がしたなー

そして、そのリクエストに即座に対応するシンタくんやバンドメンバー。

これまたスゴイな、と。

シンタくん「お客さんはどういう気持ちで観たらいいの?笑」

と言ってたけど。

いざ歌い始めたら、ほんとすごくよくって。

歌い終わりに大橋くん

「本物のスキマスイッチでーーす!」(一回目もここで「スキマスイッチです!」と言ってた)

 

いやもうあれもこれもホンモノのスキマだわ

 

というまさかのオマケ付きライブだったのです。

っていうか、「ゼログラ」好きだわぁ。(というわけで、単純に2回聴けて私得

 

『魔法がかかった日』はもうだめ、泣ける。KANさんを思い出して仕方がない。

そこからの~『クライマル』まではしっぽりとスキマの音楽を聴く感じ。

私自身そこまでコアなファンではないので分からない曲もあったのだけど。

それでも彼らの音楽の世界に浸っちゃいました。

たぶんこれが彼らが積み上げたもの。

だって「水色スカート」なんてアルバム「空創クリップ」に収録されてる曲でしょ?

このアルバムって2005年だよ?

ちゃんと今の曲と並列できてるってところが彼らの実績。

 

そして、私の中では『僕と傘と日曜日』がモーレツによかった!

これはライブで聴けてよかったなぁーー

ホント素晴らしかった。

 

そして聴かせるタイムからのMC②

大阪にはデビュー前からお世話になってる、という話からの…

「当初はアフロだけが注目されていた」

「そのおかげで認知されたところはあったけど…」

「僕が歌い始めると、え?アナタが歌うの?っていう感じがあった」

と大橋くんのボヤキがあり。

そこから大橋くんの髪型の話。

10代のころに一度マッシュルームカットをしたことがあったけど、それ以外はずっとこの髪型。

自分たちにはヘアメイクさんがいないので(コブクロにはいるらしいw)

自分がセットしやすい髪型だとコレになる(パーマをかけたこともあったけど、うまくセットできなかった)

今さら髪の毛染めたり、変えたりできない。

「ぼくがキレイキレイしたところで…」(←こういう天然の言葉選びがホント秀逸)

「あ、アイツ髪の毛染めよった」とか思われるのがイヤ。笑

そこで、シンタくんから発案。

開演までのアナウンス(通称:影アナ)で「本日、大橋は髪型を変えています」と流せばよいのでは?

そこから話はどんどん広がり、

影アナでしれっと一曲目のネタバレをする、とか。

この曲のときはこう聴いてほしい、と言っておく、とか。

もう止まらないスキマMC(笑)

最後には「もしやるなら(そういうのわかってくれそうな)関西公演だね」と。

そんな感じで収拾つけて、後半戦。

 

スキマライブの展開はけっこうこの感じ。

ここから盛り上がり曲を立て続けに。

「全力少年」で大橋くんはステージ右へ左へ…と最後にはステージから降りて、アリーナ前方をぐるっと半…いや4分の1周。

そりゃ盛り上がるわ。

 

そしてMC③で

「僕たちはライブでみなさんに聴いてほしくて音楽をつくっています」

「新しい曲がいつか昔の曲となってもずっと残るような音楽をつくりたい」

「それは僕たちが聴いてきた音楽をつくってきた方々がそうだったから。僕たちもそうでありたい」

 

私の頭の中に浮かんだのはKANさんやミスター。

たぶんそうだと思う。

…だよね?

 

本編ラストは「みなさんへ」と「Lovin' Song」

うう~ん、ズルイ(笑)

 

その後、アンコールで出てきた二人。

開口一番「グッズの売れ行きが悪い!」

(会場爆笑)

そして大橋くんのグッズプレゼン。

ステッカー入りの缶ケース。

「これ、中身はどうでもよくって(オイw)、この缶ケースがいいんだよ」

「音楽やってる人はピックいれたり、カポいれたり」

「で、女性はあれだよ、あれ。…紅をいれなさい!紅を!!」

(会場爆笑)

 

そしてラスト2曲。

グッズ話を取り込んだ「ごめんね、ベイビー」でホンワカさせてからの…「奏」

あーもうこれはKANさんの手法。

やっぱ「奏」はすごい武器だわ。

圧倒的なチカラを持ってる。

 

そして会場内が「ホゥ…(ため息)」となった状態で終了。

でもそれで終わらなかったのが今回。

バンドメンバーもスキマもステージから去り、観客が帰り支度をする中のアナウンス(女性)

「本日はご来場ありがとうございました」

「本日、グッズの売れ行きが芳しくありません」

「みなさま、お帰りの際は必ずグッズ売り場へお立ち寄りください」

 

まさかのここでMC②の伏線回収(笑)

あれは…急遽作ったのかな。

それなら優秀だわ、関西イベンターさん。

会場内、笑いと拍手。大ハマリしてた。

 

最初から最後まで楽しかったなーー

でも楽しいだけじゃなく、ちゃんと切なかったし。

うん。

彼らの演奏力や表現力がしっかりしているからこそ、だな。

だからあのMCも活きてくるし、楽しめる。

 

スキマスイッチは今年23年目を迎える、とのこと。

まだまだ音楽創り続けて、ライブし続けてほしい人たちです。

あーいい夜だった!


2025年です。

2025年01月21日 | 好み(ライブとか)

あけましておめでとうございます(小声)笑

 

発熱と止まらない咳。

やはりダウンした年末。

一年のうちで一番心身ともにマイナスになり自分の存在意義を深く考え…

いつのまにか年も明けて今に至ります。

今年はお餅すら食べてないなーー

というわけで、いまだに本調子ではないけれど。

今年もぼちぼちやっていきます。

 

さて。

ほぼ引きこもっていた年末年始の9連休。

課金しまくりました。

スカパー、U-NEXT。もう何度目の加入よ?笑

最近のライブ配信ってホントこういうのが主流だよなぁ。

スカパーは録画できるからいいけど、U-NEXTは録画できないのがねぇ…

自分の気分で「あ、あの映像観たい」ができないってのがねぇ…むふーん。

円盤化では採算が取れないのかな?

まあ、観れるだけでもありがたいと…(本心半分)

というわけで、

 

① スキマスイッチ『POPMAN'S Year-end Party! 2024』 生中継配信(CS TBS)

スカパラ甲子園  配信(U-NEXT)

③ 通底音劇『super forklore』 配信(U-NEXT)

④ KANタービレ 配信(CS フジテレビ)

⑤ 昨年の夏フェス諸々(笑)

 

をしっかり観させてもらいました。

通底音劇やKANタービレなんかはここにちょっと感想も残したい気もする…けど、残さずに終わる気も(笑)

うん、どれもよきライブでした。

これ以外にもオーラルやフレデリックのYouTubeでのライブ映像無料配信などもあったりで。

やっぱりライブはいいなぁとつくづく。

 

今年はミスターさんはあまり派手な動きはなさそうなので(miss youの円盤発売とギリnewアルバム発売くらい?)、

私は今年も興味のあるライブに出来るだけいければと。

 

ミスターさんはね、今のままでよくって。

彼らのペースで音楽つくってもらって私たちはそれをじっと待ち、出来上がった彼らの圧倒的な世界をみせてもらう。

そんな感じ。

だけど、その間に私は着実に衰えていくからね(笑)

行けるうちにいろんな音楽にも触れたいなぁと。


「ライブを全員でひたすら一緒に楽しむ、遊ぶ。」

というそちらのシーンにも今年もしっかり首つっこんでいくつもり。

 

今年のライブ初めは今週のスキマスイッチから。

そのあと、オーラル。そのあと、スガさん、フレデリック…

慢性的な膝の痛みに悩む毎日ですが(ナニ?加齢?)

まわりの人に迷惑をかけないように、自分の身の丈に合った楽しみ方をしていこうかと。

 

来月はap bank fes。

私は参加しないけれど、何かを感じれるap fesでありますように。(100パー本心)

 

このblogも今年もぼちぼち…ってもう20年目じゃね?

冷静に考えると…やだ、こわい(笑)

今年もヨロシクオネガイシマス〜