Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

9月24日

2022年09月24日 | Mr.Children~info~

田原健一さま

HAPPY BIRTHDAY

 

ミスターさん二人目の53歳。

Mr.Childrenの舵取りをしているタハラさん。

Mr.Childrenにとって

メンバーにとって

ファンにとって

何をするのがベストかを考えてくれている人。

そして何より桜井さんを大切にしている人。

ほんとね、タハラさんがいてくれてよかった

健康一番、田原健一。

健やかでいてください

 

そして。

田原さんと一緒に歳を取る方がもう一人。

KANさん。

なんと今日で60歳!

HAPPY BIRTHDAY!!

還暦だぜーー

これからもマイペースで活動していただければ

 

っていうか。

9月24日生まれは「色白で細身」になる運命なの?

それなら私も9月24日生まれになりたい。(違)

 


『OZAKI30 LAST STAGE 尾崎豊展』

2022年09月11日 | 好み(ライブとか)

尾崎豊没後30年を機に企画された展示会。

尾崎豊展@大阪梅田 に行ってきました。

 

以下、かなり辛口です。

この展示会を見にいって感動した方はここまでにしてください。

 

 

 

 

では、感想。

ひと言でいいますと。

 

(´・_・`) うーーーーーーーーーん

 

まあ私自身、元々スンッって感じだったのですが。

やーーもうどうよ?

 

展示はアルバム発売、ツアー開催を軸に彼の軌跡に沿ったもの。

ライブフォトや映像、

それに加えて

ノートに書かれた歌詞やレコーディング譜、ギター、ピアノ、衣装、小物類…

それらが「愛用の〇〇」と表記され展示されてたわけですが。

 

ライブフォト、映像はメディアでもよく使用されているものだしDVD等で観れるもの。

ギターやピアノのほとんどは…

説明書きをよく読むと「愛用の〇〇(同機種)」と。

 

 実物じゃないんかーーい

 

手書き歌詞もどうにも尾崎の手書きではなさそうなものも多数。

「尾崎直筆」とは書いてないもんね、そうね 


あとは…

尾崎から須藤さんに宛てた手紙とかも展示されてたんですけど…

なんつーか…

そこまで晒す必要ある?

って感じで。

 

”貴重な”とか”初公開の”

っていうとカッコイイけど、

つまりは30年間人前に出すことはやめていたもの、なんだよね。

ほんとね、

彼自身がいない中でそれを晒す必要あるのかなぁ?とか。

なんなら「え?ホントに愛用品?」って思っちゃったし。

本人が生きていたらOK出たか??って。

 

うん。

たぶん私自身がはじめっからこの没後30年企画に否定的だったからだな。

なにかにつけて「未公開~」と小出しにされてきたことによる不信感ですわ。

 

もう今後はこういうのはナシにしてほしいなぁ。

もう尾崎の人物像にまつわることを絞り出す必要はないです。

いっそのこと、

ライブ映像を映画館とかでなんの小細工もせずに上映してくれたら…

それなら喜んで行きます。

 

あ、そうだ。

アルバムジャケットのデザイン画は「ほほーー」って思ったな。

手書きのデザイン画。

今の時代はパソコンでもっと簡単に作成できるもんね。

あー、そのへんは時代だし、大変だったろうなぁって。

 

 

以上でっす


Mr.Children 『HANABI』

2022年09月04日 | Mr.Children~CD・うた~

2008年9月3日はシングル『HANABI』のリリース日だった…そうです。(またも伝聞。笑)

 

『HANABI』といえばドラマ「コード・ブルー」の主題歌として登場したわけですが。

ドラマ自体が映画化だったり、第2(2010年1月~3月)第3(2017年7月~9月)とシリーズ化されたりで。

その都度この曲も使われ続いたこともあって、Mr.Childrenの楽曲の中でも知名度、人気度が高い曲です。

いや…そりゃ9年間も公に定期的に耳にしてたら…ねぇ?

 

私がこの曲を初めてライブで聴いたのは2008年のap bank fes。

ライブ初披露だったわけですが…うん。覚えてる。

♪ もう一回 もう一回 ♪のところ。

観客は人差し指を掲げブンブン振っていて…

「ああ、やっぱりこうなるのか」と思った(笑)

 

そして『HANABI』といえば、桜井さんの金魚の話。

飼っていた金魚の世話をする中での経験談が『HANABI』のDメロ ♪滞らないように~心であれたら♪ の歌詞に繋がったと。

 恐るべし、桜井和寿。

 

とまあ『HANABI』だけでもいろいろ話はあるんだけど。

ここはあえてカップリングの話。

カップリングは2曲あって。

『タダダキアッテ』

『夏が終わる~夏の日のオマージュ~』

 

本来はカップリングは一曲だけでもいいのではという話もあったのに、

そう言われると「もう一曲つくりたい」となった桜井さんの負けず嫌い精神から『夏が終わる』が出来たという…

これまた桜井さんらしいエピソードが。

曲については

”夏が終わる時に感じる寂しさって、いったいどこから来てるのか?”と思ったら、

やはりその、期待していたものが期待以上でもなくて、

結局また、ありきたりな日常、ありきたりな自分に戻っていくという、

そんな夏の終わりだからこそ ”せつなかったり寂しかったりするんだろうなぁ” と思って。

だって。

というわけで、

この曲はそれこそ今の時期に聴くとズバリな感覚になる人も多いんだろうなぁ、と。 (←他人事。笑)

 

そして『タダダキアッテ』

これは初めて聴いたとき驚いたよね。

だって。

『タガタメ』なんだもん。

でも。

『タガタメ』じゃないんだもん。

 

聴こえてくるメロディーと歌詞はあの「タガタメ」。

でもメロディーは同じなのに「タダダキアッテ」はテンポよいカントリー調。

落ち着きと熱さを感じさせる「タガタメ」とは違って、すごく明るく前向きな感じがするのです。

タイトルの「タダダキアッテ」も無邪気さを想像させる感じになる。

 

聴き慣れた曲なのに聴き慣れない

 

なんとも不思議な感覚に。

これは何がどうなったものかというと…

原曲は「タダダキアッテ」の方だったけど、

そこに歌詞がついたことによって歌詞に寄り添った曲にアレンジされ「タガタメ」となった

という…生まれ変わり前のボツ曲というわけです。

 

で、なぜその原曲を4年を経てカップリングとして登場させたのか?

当時、桜井さんが雑誌インタビューでこう話しています。

 

「何でだったんだろうな…、でも、演奏する側の思いみたいなものを、そのまま伝えるんじゃなくて、

ポップソングとして、作品として、聴き手に完成させてもらう、というか」

 

桜井さん自身、漠然とした感覚だったぽいんだけど。

けど、アレンジだけでなく1番と2番のサビが入れ替わったりすることで

「タガタメ」とはまったく違う曲の印象を受けれて、楽しむことができた。

でも一方で、あの歌詞には「タガタメ」のアレンジが合っていることも再認識できたり。

「音楽って不思議〜  」ってなります。

 うん。たぶん、こういうことなんだろうなぁ

 

ちなみにだけど。

「タダダキアッテ」にJENは笛の音を入れようとしたけど、桜井さんに「誠実さに欠ける」と指摘されてやめた

っていうエピソードが私的には地味にツボ。

*笛の音と「誠実さ」発言はDVD「HOME - in the field -」のエンドロール部分でみれます

 

というわけで。

『タダダキアッテ』はたま~に聴くと、いつでも新鮮に聴けて、且つニヤニヤしちゃう不思議な楽曲なのです。

ミスターさんからの後にも(たぶん)先にもない遊び心?というかリスナーファストの贈り物。

ある意味オススメです。