Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

Cocco Live Tour 2022 『プロム』5/21大阪

2022年05月30日 | 好み(ライブとか)

今年の5月はMr.Childrenモードになるだろうなということは分かっていましたが…

彼女のライブは外せませんでした。

Cocco『プロム』@Zepp Namba

 

案の定、私の中は当日までミスチルモード。

ここ数日は他のアーティストの音楽を聴くこともなく過ごしていたわけで。

私…大丈夫だろうか?

Coccoの音をちゃんと聴けるんだろうか、と。

いやー…

そんな不安は要らなかったよねー…

 

彼女の世界はまた別世界。

ハーー…尊かった…

セトリです。なのでネタバレ回避したい方はここまでで。

 

 

 

 

 

 

【セットリスト】

01.White dress
02.ひとひら
03.コバルト
04.True Lies
05.アイドル
06.ラブレター
07.ままいろ
08.結い
09.恋い焦がれて
10.女一代宵の内
11.PROM
12.潮満ちぬ
13.新曲
14.夜喪女
15.Rockstar
16.光溢れ
17.7th floor
18.嵐ヶ丘
19.L-O-V-E
20.星の子ら

 

そう、このセトリよ。

いわゆる表に出ている”ヒット曲”がないんですよね。

これは彼女の強い意思の表れ。

もうね、なんか彼女の生き様はロックだわ。

実際の音も初っ端ハードで。

その後もバンドサウンドも重めな曲もあれば、

反面、Coccoの透き通った浄化の歌声が際立つ曲もあって。

「PROM」~「潮満ちぬ」の流れとか素晴らしかった。

生命力と慈悲と慈愛を感じるライブでした。

 

そして相変わらず彼女のMCは可愛くて面白くて。

今回はMC少なめだったけど。

「(新幹線の)のぞみさんはひとつだけだと思ってた」(※1)

「こー(Coccoの自呼称)の話し方ってなんかぬたぬたしてる」

もうこのMCはねー、彼女の言葉のチョイスと沖縄弁で魅力が倍増するんだよね。

そんな中、こんなことも言ってくれてた。

「これで家に帰ったら寂しいって思うでしょ?それはこー(私)も一緒。みんな一緒だよ」

「だからそんな寂しさを感じる時間をなるべく減らすためになるべくたくさんライブやるからね」

 

今回のライブ、顔をベールでうっすら隠すような衣装だったし、

ステージライトもバックから照らされることが多く彼女の顔は逆光で見えにくくなってた。

先日、久しぶりにテレビ出演したあとに「今後は顔を見せません」と言ったこっこ。

そんな彼女がライブをこれからも積極的にやると言ってくれたことは嬉しかったな。

人前で歌うことは好きでいてくれるんだ、と。

 

彼女の歌声も生で聴くと感動します。ふるえます。

黄色いドレスを着たこっこが全身を使い歌う姿もだし、

最後ステージの端から端までを舞いながら挨拶する姿を見てもふるえる。

気がついたら涙でてた。

私の中の何かが少し浄化されたかも。

ありがとう。

 

※1…新幹線ののぞみは一台だけ存在していて、それが一日中動いていると思っていたという話。それも最近まで。笑

 


ドーム振り返り!

2022年05月26日 | Mr.Children~Live~

というわけで。

Mr.Children 『半世紀へのエントランス』

あと3日ほどで配信も終了しますので(涙)スタジアム前にドームを振り返ります。

セトリ、曲名等々出しまくりますのでご了承ください。

 

4月から始まった30周年ライブ。

あれこれ話したい残したいことはありますが、基本その都度残しているつもりです。

私が観たのは

4月9日『エントランスのエントランス』@東京ガーデンシアター コチラ

5月4日 『半世紀へのエントランス』@名古屋バンテリンドーム その①コチラ、その②コチラ

5月22日 配信ライブ『半世紀へのエントランス』@東京ドーム コチラ

となりました。

 

今回のツアーの見所としては福岡2日目で分かった「日によってセトリが違う」ということ。

結局…

【セットリスト】

01.Brand new planet
02.youthful days or 箒星 or PADDLE
03.海にて、心は裸になりたがる
04.シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~ or innocent world
05.Over or Replay or LOVE
06.Any
07.くるみ
08.僕らの音 or Drawing
09.タガタメ
10.Documentary film
11.DANCING SHOES
12.ロックンロールは生きている or LOVEはじめました
13.ニシエヒガシエ or フェイク
14.Worlds end
15.永遠
16.others
17.Tomorrow never knows
18.fanfare or Dance Dance Dance
19.エソラ
20.GIFT
(enco)
21.Your Song
22.生きろ

ということだったようです。

あ、ただ5/10、11の東京ドーム公演では4曲目はシーソーゲーム、innocent worldの両曲とも演奏されてます。

そして両日同じセトリだったと。

 てことは、やっぱり東京がDVDになるんだろね。

ふむ…

そうか。

私、配信ライブのおかげで箒星、PADDLE以外は全部観れたのか…

ありがたい…というか4月のエンエンも今さらながら大きかったな…

あらためてアリガトウゴザイマシタ

とにかくね。この試みはホントありがたいし、すごいことだったと。

何って照明とか音響とか映像とかさー

すげーよ

 

で、まあ気になるのが6月のスタジアム公演のセトリ。

今の時点で配信をしたことや彼らの意気込み等々を鑑みると…

全部ではなくてもまた変わる…よね?

「終わりなき旅」、「HERO」なんかをやりそうな気がするし、

逆に「DANCING~」や「others」あたりはお役ゴメンのような気がするんだよなぁ…

あとはそれこそ今回日替わりになってた曲たち。

あれらもスタジアムではまた変わりそうな予感も。

 

スタジアム、私が参加するのは6/19の長居です。

実は日産も行きたかったりするのでちょこちょこ抽選エントリーはしてますが…ムズカシイ。

やっぱりドーム、スタジアム合わせて一人2公演っていうのがデフォみたいですねぇ…

それにしては実際のセキュリティーが…ゴニョゴニョ、プンプン

ま、この辺に関してはいろいろ思うところありますのでまた時期を見て後日。

そして私、ネタバレについてはどっちでもいい派です

特に検索もしませんが、偶然知ったところで当日への影響はほとんどナイという…(笑)

なので、今回もゆる~くその日を待とうと思います。

 

で、ですね。ここからは配信ライブの話。

翌日から2回目、3回目…と毎日1回観ています。毎晩終演は0時です(笑)

なので、あれから感じたことを。

 

まずはセンターステージに移って『くるみ』を演奏する前のMC。

 

感謝したいこともいっぱいあるし、楽しいこともいっぱいあったんだけど。

でもそれよりも振り返ると

「何であんなことを言ってしまったんだろう」

「何であんなことやっちゃったんだろう」

と後悔することの方が多いです。

嫌な思いをさせてしまった人、離れ離れになってしまった人、

それからそれでも今もなお一緒にいてくれる人たち。

そのすべての人たちへの思いを引き連れて次の曲をお届けします。

 

これがさー…すごく重くて切なくて。

この2年、音楽活動が思うようにできなかったうえに30周年という節目の年を迎えたこと。

これが彼らに本当にいろいろな思いを抱かせたんだろうなぁと。

あの映像をみると「この人たち今回でライブをするのが最後なのか?」と錯覚しちゃったもの、ワタシ。

それくらい胸が苦しくなったのでした。

いやー「半世紀へのエントランス」っていう言葉があってよかったわぁ(笑)

 

あとはー

『海にて~』の1番終わりの「オーオーオーー」の後のJENはなんて叫んでる?

とか

『Documentary film』のあの熱さはその前の『タガタメ』を受けての熱さで、2年前にテレビで披露した頃の『Documentary film』とはまた意味合いが違うっぽいなぁ

とか

『DANCING SHOES』の ♪We were born to be free♪ の歌い方めっちゃ好きーーー

とか

『ロックンロールは生きている』はやっぱりカッコイイ!

ラスト♪ライラライラライラ~♪ のところからなんて…もう…もう…(コーフン)

デジタル音での「ロックンロール ハ イキテイル」…ああいうのもスキ。(エンエンでもあったんかなー?)

とか

『エソラ』でセンターに向かうナカケーとタハラさんを誇らしげに見る桜井さんもよいねーー

とか

『GIFT』の ♪君とだから探せたよ 僕の方こそありがとう♪ で桜井さんが「ありがとーーう」って叫ぶところ。

あれもたまらんね(涙)

とか

『Your Song』って奥様を思って出来た曲だろうなぁと私は思っていて。でもそれをあそこであのカタチで歌ってくれたこと。

"You"を私たちファンにしてくれたんだよね…

ファンの昇格っぷりを喜ばねば

とか(笑)

『生きろ』は最後にもう一回「生きろーー!」と。そしてそこで一度演奏を腕を振り上げて演奏をスパンと締めるところが…トリハダもんで…

 

やばい。止まらなくなってきた(笑)怖いわ、自分が。

 

あとは何度も目を潤ませていた桜井さん。

どう耐えても目尻に刻まれたシワに涙が溜まってしまうところが…アヒー。

 

さらにこれまでペコリやジェスチャーのみだったSUNNYさんがメンバー紹介で言葉を発したこと。「おめでとうございます」って。言いたかったんだろうね。

そしてそんな不意打ちを嬉しそうに受け取るメンバー。桜井さん「ありがと。」って。ウヒャー。

 

あとは…

どれだけ素晴らしいライブを観てても思う「マイクスタンドになりてぇ」(今回は特に『永遠』で)という自分自身の邪念だったり。

 

なんだか感情が忙しくなる配信でした。

というわけで、感想もあっちやこっちやで読みにくくてすみません。

 

みなさんはどう感じてるんだろーう?

なんかさ、SNS上ではまだ「ネタバレやめて」的な風潮もあったりするから…モヤモヤするわーー

SNSって不便ね。

ん-ー

ここのコメント欄、カキコミできる方は遠慮なくコメントしてください。

何かを傷つけたり、不快にさせる言葉でなければOKです。

不適切だと思ったら削除させていただきますので。

最後までみんなで楽しみましょーーう


配信ライブ Mr.Children 『半世紀へのエントランス』

2022年05月23日 | Mr.Children~Live~

5月22日16時より配信開始しました

『半世紀へのエントランス』5/10東京ドーム公演(詳しくは コチラ

22日は京セラドームでドーム公演最終日だったわけですが。

最終なんちゃらっていうのもハズれた私は、発売された当日券にももう手を出すこともせず。

おやつ買ってきたり、飲み物準備したりしてテレビの前でソワソワしてました。

16時から約3時間。

 

グハーー!めっちゃよかったぁぁぁ

 

すごいね!Mr.Childrenの撮影&監督チーム。

あれ観たら「〇〇やらなかった」とかそういうモヤモヤがふっとぶ。

もう完全にひとつの作品になってた。

そして何といっても4人それぞれの表情がたくさんみれる。

それがなんとも穏やかで楽しそうでイイ顔なんだわ。

で、さらにそれが演奏や歌に繋がってるのがよくわかる。

すごく素敵な映像でした。

 

というわけで彼らの表情のこと中心にちょっとだけ感想残します。

一回観ての感想なので、間違い等あるかもです。(気がついたら訂正します)

セトリ等もありますので、ネタバレ回避したい方は…(っていつまでネタバレ駄目なんかな)

とりあえずいきます。

 

 

 

 

 

【セットリスト】5/10東京ドーム

01.Brand new planet
02.youthful days
03.海にて心は裸になりたがる
04.シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
05.innocent world
06.Over
07.Any
08.くるみ
09.僕らの音
10.タガタメ
11.Documentary film
12.DANCING SHOES
13.ロックンロールは生きている
14.ニシエヒガシエ
15.Worlds end
16.永遠
17.others
18.Tomorrow never knows
19.fanfare
20.エソラ
21.GIFT
(enco)
22.Your Song
23.生きろ

 

【オープニング】

名古屋のとき圧倒されたオープニングSE。

あらためてやや冷静に観ると…たまらんね、コレ。

30年の扉が開くとこれまでのジャケ写やらライブ映像やら…

あそこからの一曲目「Brand new planet」は意味あるなぁと。

普通に感動するわ…

 

【youthful days】

タハラさんのギター音がイイねぇ

っていうか、映像化されるとタハラさんのギター音ってすごく際立つ。

存在感あるわー

 

【海にて心は裸になりたがる】

JEN、声めっちゃ出てる!そして楽しそう!

エンエンのレポのときから実はちょっと自信ないまま感想残してたJENの「サンキューー!」

やっぱりあそこそう言ってたんだ、とホッとした私です(笑)

あとはもう…ナカケーね。

ドヤ顔がたまりませんわ

桜井さんの砂浜での変な踊りもまた見れて満足です。笑

 

【シーソーゲーム】

これもJENの顔ね。

桜井さんが振り返ってJENの方へ向かってくるときのJENの"桜井さん受入れ顔"がバッチリと。

もう勝手にニヤけちゃいます

 

【innocent world】

ここでの見どころは桜井さんとタハラさんの対峙場面。

二人とも優しい顔してるんだよねぇ

何気に泣けるわー 

 

【Over】

これはエンエンでもナゴヤでも聴けなかった曲で。

久しぶりにライブで聴いた気がする…

SUNNYさんのピアノイントロが不思議な感じがしたな…

不思議な惹きつけ力があった。

なんでだろ?また観て確認しよ。

あと間奏のタハラさんのギターも沁みた。

 

【くるみ】

私自身、ナゴヤでしっかり味わい続けられなかった曲。(理由はコチラ

いやこれかなりグッときたなー…

すごく桜井さん気持ちこもってたもんね…

歌い始めからしばらく少し声が揺れてたもの。

「あー泣くの我慢してる」

ってそう思った。

30年…辛かったこと悲しかったこともたくさん思い出していたんだろなぁって。(私はこういうとき修ちゃんのこと思い出す)

まさに彼らが関わった「全ての人たちへの思いを引き連れて」演奏されたんだね…

だからこそ最後笑顔で歌い終わっていてよかったな、と 

 

【ロックンロールは生きている】

エンエンのとき一番シビれた曲。

この曲は生で体感したらもっとカッコイイ。

すんごいカッコイイです。(←そればっか。笑)

 

【エソラ】

この配信ライブで私的に一位二位を争う場面が。

あそこです。あそこ。

ナカケーとタハラさんがセンターステージで向かい合ってるところ!

一番の幼なじみのわりには普段あまり絡みを見せない二人。

それが…アレ。

無邪気に微笑み合ってた。

なにアレ。最高ですやん!!

 

【GIFT】

やっぱり泣けた。

こないだのMステのとき、「ライブ仕様だなぁ」と思って観てたけど。

やっぱりホントのライブでのパフォーマンスに敵うものはないな、と。

彼らと私たちのベクトルが同じ方向に向いているとすごい威力を発揮してます。

 

【Your Song】

これね。

ナゴヤで聴いたときは重力呼吸やAAGのイメージに引っ張られすぎてちゃんと聴けなかったんだよね。

だからこうしてあらためて聴けるの楽しみにしてました。

あーーめっちゃ歌詞が気持ちが入ってくるわー…

っていうのが新たな感想です。

この後のメンバー紹介のとき、桜井さんが何も話さなかったのはこの曲で言いたいこと言ったからなんだろうな。って。

うん、これは桜井さんが自分の気持ちを聞いてほしくて選曲してあのカタチにしたんだろね。

 

【メンバー紹介】

タハラさん~

タハラさんがあんな風に涙ぐむとは…

でも。

これまでのライブではあんな感じで話すことなかったもんね。

ナカケーもだけど…気持ちを話す機会とか時間がなかっただけで、普段からああいう感情でいてくれてるのかな、と。

なんかもう…ありがとうとしか…

 

【サプライズ】

挨拶後のこの日だけのスタッフからのプレゼント。

「10年先も20年先も君と生きれたらいいな」(Simple)

メインのスクリーンに綴られた文字。

この言葉っていろんな方向にいくんだよね。

スタッフからMr.Childrenへ

ファンからMr.Childrenへ

Mr.Childrenからスタッフへ

Mr.Childrenメンバーからメンバーへ

あとは…

Mr.Childrenからファンへ…もあればいいな。

そして泣いちゃうJEN。

その姿にもらい泣きしそうになるメンバー。

ホント、いいチームだよ…

 

30年を迎えるにあたって彼らは何度も「奇跡」とか「ラッキー」とかいう言葉を使ってたけど。

私からすれば「なるべくしてなった」と思うんだよね。

桜井さんの才能があって、4人の絆があって。

そこに惹かれる人たちが集まってきて。

今、こうなってるのは必然だし、運命なんだと思う。

 

そんなことをひしひしと感じたライブでした。

アーカイブ一週間かぁ。

あと何度観れるかなぁ。

っていうかたぶんコレDVDになるよね?(もっと洗練されて)

でもまあ、それまで記憶で生きていけるくらいにはしておきたい。(怖)

 

4000円しますが…

気になる方は観ても損はないかと…(小心者が故、ちょっと小声で)

 

ミスチル、ええで!!(大きな声で)


ナカケー。

2022年05月18日 | Mr.Children~映像作品~

とうとう記事タイトルにしてしまった…(笑)

すみません。

一度、吐き出させてください。

もう…

もう…

ナカケーが…

癒しすぎて

 

先日のMステ事件(←勝手に事件化。笑)もありーの、

今回のベストアルバム特典DVD(THENとNOW)でのナカケーも。

ほんまもう…たまらんわーー

 

笑った顔もだし、話す感じも内容も。

THENではよく発してくれるアレ。

「桜井の歌が好きで」

この言葉を聞くたびに「Mr.Childrenって最高だな」って思うんだけど。

それに加えて、ここでは

「3人の歌への向き合い方をリスペクトしていて、俺も負けてらんねぇってなる」

カッコイイよーーー

他の3人に対する気持ちも、それを言葉に出してるところも。

あとはTHENの最後ね。

バンドの今の気持ちをナカケーが分かりやすく伝えてくれてる。

「誰かが死ぬまでやりたいんだなぁと年々思うようになった」

 ありがとーーー

雑誌のインタビューでナカケーの心を知る機会はあったけど…

話すテンポとか声とか表情とか。

やっぱり実際に話すところを見ると…いいよねぇ

 

あとはあれだわ。

NOWでの桜井さんからのツッコミ。笑

ロンドンチームとのリモートレコーディングの話をしている中。

桜井さん「ちょっと待って。(ナカケーの膝に手を置いて)しゃべってる?笑」

ナカケー「うん。笑」

全員(笑)

ナカケー「いや、聞いてるよ、ちゃんと。笑」

ココ…みんながホッコリしたかと。

普段からあの立ち位置でああいういじられ方してるんかなぁ?笑

 

THEN、NOWについてはまたいつかあらためて記事にするかもですが、

とりあえず4人のキャラクターや考え方を知るのにめっちゃいいDVDでした。

 

ちなみにちなみにですが。

私の中のミスチル一家の構成も変わりました。

これまでは

父…JEN
母…タハラさん
長男…ナカケー
次男…桜井さん

でしたが、

父…JEN
母…タハラさん
長男…不在(どっか海外におる)
次男…ナカケー
長女(でも末っ子)…桜井さん

に変更させていただきます。

ナカケーは次男気質かと。

そして女子が強い一家です。

 

以上です。

 

ハーーー

ちょっとすっきり。


5/13 MステSP

2022年05月15日 | Mr.Children~Media~

Mr.Childrenテレビ出演2日目。

ミュージックステーションSP

観終わってまず思ったコト。

 

も、もったいない…

 

あんなにライブモードで調子のいいミスターさんだったのに2曲だけとは…(それも「生きろ」は2番カットだしね)

(小声)パフォーマンス前のあのランキング…長すぎじゃね?

まー、エンターテイメント性重視の番組だもんねぇ…仕方ないかー

でももったいない…

そんな風に思わせてくれたミスターさんの演奏。

 

『生きろ』

曲が始まりバンドが入る前。

左うしろには目を閉じて歌を口ずさんでいるタハラさん。

 あーやだーー。やってるーーー。

そして右側には仁王立ちするナカケー。

 ひょーー。かっけーーー。

後ろは気持ちよさそうに歌を口ずさむJEN。

スティックを顎に当てて恍惚の表情。

で、アレ。バンド入るところ。

 もー最高やんーーー。

 

そして桜井さん。

空を見上げたり、前を見据えたり…

昨晩(SONGS)と同じく気迫がすごかった。熱唱。

でも柔らかく歌うところもあったりで緩急がしっかりついてる。

後半なんかはね、ナカケーが桜井さんを強い視線で見ているところも映ったりで。

桜井さんの歌がメンバーをそうさせるのか、

それともメンバーの気迫が桜井さんの歌をああさせるのか。

どちらにせよ、相乗効果がスゴイ曲デス。

 

『GIFT』

まーーなんといってもコレ。コレがね…

すんごいよかったわけで。

まず曲が始まって…

♪ 僕探してた 最高のGIFTを… ♪

ん?今…”僕は”のとこ”僕ら”って聴こえたような…

そんなことを考えてると

♪  君が喜んだ姿をイメージ…”今日も”イメージしながら… ♪

でガツーン。

 おお…おおお…ライブ仕様…

そしてJENのカウント。

「ワーン、ツーー、スリーーー!」

そこからもうMr.Childrenの世界。

テレビ画面の中で4人のオーラがハンパなかった。

桜井さんは視線で訴えてくるのなんのって。

「テレビの前のファンのみんなに届けます」

って感じかな。

1番♪ ふと謎が解けるといいな 受け取ってくれるかな ♪で顔が緩んで優しい表情になったり。

2番途中♪ もうやめにしようか ♪で一度演奏音が落ち、桜井さんが後ろを向いてJENと対峙してイチャイチャしたり。(萌)

 ひぃぃぃ…

そして2番サビ終わり♪ 光を感じるよ ♪後にコレ。

も…ナニ…コレ…

それもさ…え?桜井さん「オーーー」って空に向かって叫んでる?え?幻聴?(怖)

そのあとは…

♪ 君の分まで持つよ だからそばにいてよ ♪の「だからそばにいてよ」の部分がイイ感じだったり…

さらにここからが。ここからがぁ!

ラスト大サビ。

♪ 今 君に贈るよ 気に入るかなぁ? ♪から起こった出来事。(順不同)

まずJEN。

ある意味通常運転。

 うんうん、イイ感じ

次にタハラさん。

DVDになったら抜かれるやーつ。

ヒィーー!その表情見せちゃいます!?

そしてテレビの前のミスチルファンを震撼させたナカケー。

・・・・・・(絶句)

ちょちょちょちょちょ…最高じゃないっすか。

とアワアワしていると、桜井さん。

♪ 君とだから探せたよ ♪「探せたよ」

♪ 僕の方こそありがとう ♪「ありがとう(ハフー)

ウッ…(呼吸困難)

でたよ…でたでた…桜井さんの殺傷能力の高い飛び道具が…

その後、畳みかけるように♪ ラララーララ… ♪ではまたも全力で歌うナカケーがいたりして。

 なに?ナカケー、歌うことに快感を?

で。

もう私の中の情報処理能力があっぷあっぷになっていた最後にトドメが。

僕ら抱きしめる 君がくれたGIFTを ♪

 ズドーーン。

てことは…

やっぱり最初も「僕ら」って歌ってくれてたんだよね?

 ふるえるわ…テレビでここまでライブ仕様に…

最後の♪ 一番きれいな色ってなんだろう? ♪はちょーっとだけフライング気味だったけど。それはご愛嬌。

そして曲が終わったらいつものアレ。

(深々と)ペコリ。

ま、参りました…

 

ね?もったいないよね?

こんな彼らを公共の電波で観れることなんてこれまでなかったのに…2曲だけとは…

 

はーーよかったねぇ…

「GIFT」ってさ、どんどん深みを増してる。

そう、「Sign」と同じ感じ。

そして半世紀へのエントランスに立った彼らにとって今一番感情を込められるのがこの「GIFT」なんだと。

ファンにはもちろん彼らの心が伝わったけど…

それ以外の方にはどこまで伝わっただろうね?

 

最高のAnniversary Weekをありがとうーー

ついていきまーす


5/12 SONGS「Mr.Children」

2022年05月14日 | Mr.Children~Media~

Mr.Children Anniversary week

楽しみにしていたTV番組SONGS

 

 やーーもーーー期待以上

 

45分、すべてがよかったわーーー

まずは過去映像ね。

NHKならでは…っていうかNHK、めっちゃ映像持ってる。

ポップジャムにミュージックカクテル、SONGS、そして紅白。

この4つの番組だけで30年間をほぼ網羅してた。

私、初期の頃のTV出演のやつはほとんど残してなくって。

録画して観ても、しばらくして上書きで録画しちゃってた。(ビデオ時代ならでは…だな

なので久しぶりに観れてちょっと感激。

桜井さんのパーツが全体的に四角い(笑)

そしてバンド全体がんばってる感とか気合が全面に出てる。

 

で、さらにあんな感じで流れると見ちゃうんだよね、桜井さんの表情の移り変わりを。

知っているからか…やっぱり97年くらいは目の表情がなくなってるなぁと。

だから活動休止の理由を

「決まってたこと」っていう言葉を使って話すのは私的にはいまだに胸がキューってなるんだけど。

まぁ30年を語る上では避けて通れないからねぇ。

過去VTR内で言っていた桜井さんの「自分が曲に感動できなくなっていた」が一番生々しかったな。

そしてこれも避けて通れないのが「紅白出場」

それまで紅白に出なかった理由もそれなりに(笑)

桜井さん「年末はテレビに出るのではなく、家族で過ごしたい」

うん。たぶんそれは本当。

だけどちょっと端折ってる。

「年末は(歌に勝敗をつけるような)テレビに出るのではなく、家族で過ごしたい」

DA・YO・NE~(笑)

 

ふふっ…主体性あると思うけどなぁ(笑)

 

そう、番組内でのトーク。

これもすごくよくって。

ちゃんと4人がバランスよく話してくれてた。

っていうか、そういう風に作ってくれた番組に感謝だわ。

それにさ。

最近ナカケーやタハラさんに一歩踏み出した感が(笑)

仲間内にだけ見せていた表情や言葉を外に発信(それも各メディアで)してくれるようになってる。

で、あれを見ると今のミスターがすごくイイ状態なのがわかる。

4人の役割分担がしっかりみえる。

今のMr.Childrenの状況や方向性みたいなものを話すとき饒舌になるタハラさんとかね。

個々の主体性よりバンドの主体性を優先させてきたのが今をつくってるんだろうなぁ、とウルウル。

あとは、桜井さんが言っていた

「一生懸命いいものを作りたい」

「いい音楽を奏でることに誠実でいたい」

これね。

この言葉はずっと言ってくれていて。

これを聞くと彼らの音楽が進化しつつも「変わらない」っていう感覚を生み出してくれてるのだと。

 

そしてパフォーマンス

『ヒカリノアトリエ』

TV初披露。

やっぱり新鮮だったよねーー

そしてなんといっても…多幸感が。

JENのムードメーカーっぷりが炸裂。

間奏のときに桜井さんが後ろを向いて4人で向き合ったときにMAX。

ぶわーーって温かい空気が

Thanksgiving25の映像もまた観たくなっちゃった。

 

『永遠』

小林さんとのエピソードを。

これは雑誌「ロッキンオンジャパン」でもかなり話していたので「うんうん」と。

7年ぶりのタッグでの小林さんの印象に

「多少やわらかくなった感」にはニヤニヤしちゃったけど。

小林さんとのしっかりとした大人の絆を感じたのは嬉しかったなーー。

と同時に。

小林さんを拒否するチラーはどう感じているんだろう?と私にしては珍しく興味が。

まぁあえて探るつもりもないけどね

 

で、『永遠』の演奏。

やっぱりフルだと一層世界が深く広がる曲だね。

とてもステキでございました。

そうそう

先日普段あまり音楽を聴かない友人がウチにきたとき

しれっとこないだのYouTubeWeekendのライブセレクションを流したんです(笑)

嫌な顔せずに最後まで観て「すごいねーー」って言ってくれたので、

調子に乗ってさらに4月のMステも流したんです。

すると「永遠」を聴いたあとに

「これって何かの主題歌なの?」って聞いてたので、映画のこととか話したら…

「あーなるほどね。でもこれだけで話を読んだ感じがするわ」って。

くはーーー!ウレシーーーー!

さすが我が友!そしてさすがMr.Children!!と。

とはいえ、友人は自分では率先して聴くタイプではないので(他に情熱を持ってるものがある)、

また次の機会に今度はこの映像みせたろ、と思ったのです

 

『生きろ』

これもTV初披露。

まーーとにかくアツイ。

力強さと情熱が。

これも演奏姿がステキ。

1番サビに入るときにJENが左のスティックを高く振り上げ大きく叩くところね!アレね!!

もうあれが激アツ。

4月にエンエンで初めて聴いたあのときもJENのドラムが印象的で。

心臓の鼓動のようなドラム。

うん、その印象は変わらないな。

よいわ~

あ、「変わらない」といえば2番サビ「想いは今も変わらねえ」ってとこも印象的なんだよなー。

語尾をあれにしてることで決意と力強さが増してるんよね…

そして最後の最後に「生きろ」と。

あれでこの曲のパワーというか伝えたいことがズドーンと。

あとはね。

2番サビ終わりからのタハラさんのギターがかっけーのなんのって

 

そして3曲通して言えるのはやはり…桜井さんのボーカル力。

私ね、桜井さんの歌が好きでそれがずーっと続いてるから結局どの時代も好きなんだけど。

今はとにかく「丁寧に熱く、ときに優しく」っていう感じなんだよね。

力強く歌うとき、マイクが左に振れる感じが今の特徴。

まーなんしか安定してるわー

 

とまあ、ここまで満足させてくれた番組でした。

少し前…この出費がかさむ時期に年間受信料を引き落とされて

チッNHKめ。KYめ。

と思っていたワタシですが。

とりあえず「チッ」は取り消します(笑)

 

よき番組、ありがとうございました。

600回オメデトウゴザイマス。

 

「SONGS」再放送あります。5月17日(火)午前1:25~午前2:10(月曜深夜)


配信ライブ決定!

2022年05月11日 | Mr.Children~info~

昨日30周年を迎えたMr.Children。

生きろ』のMVが解禁され…

10日には桜井さんのWebインタビュー記事が立て続けに公開され…

東京ドームでのお誕生日会も無事終わり…

そして11日。朝。

ついに。

 

『Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀のエントランス』配信ライブ決定! コチラ

 

まさに「5月10日のライブ」を配信する、とのこと。

配信日時は…5月22日(日)16時から

そう、これって

ドーム公演ラストの京セラDの公演日時と同じ。

そうきたか。

同じ場所ではないけれど、同じ時間に同じ高揚感を味わって!ヘーイ!

そんな感じだよね?

ドームの終わりをみんなで!イエーイ!

って。

 

いや、すごいよ。

昨日の映像をこの1~2週間で完成させるんでしょ?

ありがたいね。

っていうか…”生”配信ってのはやっぱりハードル高いんかな。

そう思うと過去にやったWOWOWでの生中継とかってすごいことだったんだろうなぁ…

 

で。

私、22日の京セラ当日券はエントリーしてるけど、実際のところほぼほぼ諦めモード。

だから当日含めガッツリ楽しむつもりで、もちろん配信チケを購入します。

するとここで悩み事発生。

アレ。

配信メディアのひとつ「FATHER & MOTHER」

誘惑の言葉付。

「※FATHER&MOTHER(ファンクラブ)会員限定特典画像付き」

まぁ…食いつくよね…

でもこれ、購入画面を進めていくとつまりは「PIA STREAM」を使うことが判明。

うーーーーーーーーん(悩)

ここってテレビ接続が有線なんだよねぇ…

ワタシ、Chromecastを使っての無線がいいんだよなぁ…

んーーーどうしよう。

特典画像って何?

あのデジタルチケットの画像とかだったりする?

それならあっさり引き下がるんだけど(笑)

もう少し考えよっと。

 

それにしてもさ。

この時点で配信やるってことは、スタジアムはまた別セトリってことだよね。

どこまで変わるんだろう?

そんなワクワクが追加だな 

 

あと、前後するけど

桜井さんのWebメディアでのインタビュー記事。

 

Yahoo!ニュースオリジナル特集 コチラ

音楽ナタリー コチラ

 

これね。どっちもイイ記事。

特にヤッホーニュースの方はとてもイイ

桜井さんの正直な話を聞けている気分になる。

ついでに…写真もとてもイイ

 

そして音楽ナタリーの方。

50歳、51歳の話なんだけど。

桜井さんは「覚えてない」って言いそうだけど(笑)

私はアレが深層心理で働いたような気がしています。

1年前に出演したKANさんのラジオ番組「ロックボンソワ」内でKANさんが紹介した小田和正さんの言葉。

「50歳。一番いい歳だな」

ってやつ。

意味合いとしては「なんでも出来る年齢」っていう…ポジティブな考え方。

その話を聞いたときの桜井さんの反応が…私はけっこう印象的で。

「へぇ~なるほど…」って。

あれがちょっとした思想の変化になったような気がする。(このblogでの記事は コチラ

あとは…ベストアルバムの話で出てくる「尾崎豊」ね(笑)

うんうん、そうなんすよ、桜井さん。

尾崎豊はあれをライブベストとして音源をだされても本人は納得しないかもしれない。

でもファンは「あの時の」っていうだけで価値を感じて大概満足するわけです。

でもね、桜井さん。

ただ…何が違うって…尾崎豊のライブベストには彼自身の意思がまったく関わってないことなんっすよ (熱弁)

ああ、すみません。

違うスイッチが入ってしまいました

 

話がちょっと逸れちゃいましたが…

桜井さんの話はロッキンオンだったり、今回の特典DVDだったりで話していることといろんなところが繋がっています。

だから彼らが思っていることの核の部分を感じつつ膨らんでいきます。

 

ライブとCDとDVDと書籍とWebとラジオと(明日は)テレビ。

いろんなメディアでいろんな角度から観れて楽しい嬉しい。

Mr.Childrenで満たされる毎日。

あざーす。


【業務連絡です】

さくやさん!JENマニアのさくやさん!

お元気ですか?

 


It's your birthday!

2022年05月10日 | Mr.Children~info~
Mr.Children
HAPPY BIRTHDAY !

出会って29年と9ヶ月。笑
私の人生良いときも悪いときも並走してくれてありがとう

ここまできたら…
嫌と言われても…

添い遂げます

 30周年おめでとうございます

さて!
今日明日は東京ドーーーム!
参加されるみなさん!

 思いっきりお祝いして楽しんできてください!!

 新曲『生きろ』MUSIC VIDEO解禁  

Mr.Children 『半世紀へのエントランス』5/4名古屋 ~その②~

2022年05月05日 | Mr.Children~Live~

前回の記事の続きになります

昨日私が見た景色を残します。

なので、座席に関してわだかまりが残っている方、

そしてここでも曲名等を出しますのでネタバレ回避したい方はここまでで。

では…

 

 

 

 

 

 

この話で避けて通れないのが今回の座席。

本来あまり詳しく座席のことをいうことは避けたいのですが…残します。

今回はアリーナでした。

『半世紀へのエントランス』名古屋・バンテリンドームでのアリーナ図。

で、私たちは…B11だったんです。

その中でも前方だったので、サブステージの斜め後ろくらい。

 

十数年ほど前に「Mラバ」というTV番組の収録で、おそらく今後はないであろう桜井さんとの至近距離を体験させてもらっている私ですが…

あ、いや…

とはいってもMラバのときは「ワタシ、着ぐるみショーを観たのでは?」っていうヘタレな感想だったっけ(笑)

とにかく

このシチュエーションではまた違う興奮が…

来るってわかるからね。

確実に近づいてくるからね。

立ち止まってニコってしてくれた日にゃね…

そしてあのキラキラ感と存在感。

等身大というより1.5倍くらいの大きさに見えました…

っていうか、何度も書きますが。

もうパーフェクトなボディバランスですよ!

私的にはあの鍛えすぎてた頃よりイイ

絞り具合がバツグン

そう、「中肉中背、ガキの頃から」

それがいいのです

 

最初に『海にて~』でサブステージにきたときは絶句。

マスクの中で口があきっぱなし。

隣りの友人は背後から私の肩を突然ガッシリつかんできたし、

近くにいた男性は手を組み、ほぼ拝んでた(笑)

 

でね、実際けっこう来るんですよ。サクライサン。

その度に呼吸を忘れ…

「私は明日死ぬのではなかろうか」と。

『ニシエヒガシエ』の桜井ステップは後ろからガッツリ拝んだし、

『fanfare』の♪ぐ~るぐ~る自分のしっぽを追いかけまわして♪のところなんてまさに目の前でぐるぐる回る桜井さんがいたし。

はーーー、ありがたいありがたい…

 

って。

実はこれが一番残したい話ではなくって。

 

サブステージでの2曲の話。

私たちはこの2曲はずっと斜め後ろから観ることになるわけです。

表情みたきゃ後ろ振り返ってスクリーン観ましょって感じ。

で、『くるみ』。

最初桜井さんの歌声にウットリしてたんです。

そしてバンド演奏がはいったとき…

え?

え?え? 

JENの…JENのドラムの生音が聴こえる…ような

え?気のせい??

後ろの友人の方をちらっと見ると、私と同じような驚いた顔。

そしてお互いに顔を見合わせて…「JENの音だよね?」

そう、マイクを通す前のJENの音が聴こえてきたんです。

ポコポコポコ…

ドコッドコッ…

シャーン…

(*幼稚な擬音表現でスミマセン。でもこんな感じ)

 

もうね…びっくり。

これまで何度かバックステージ席とかでJENの背後に来たことはありますが、こんなことはなかった。

いつもマイクに通され、ひとつの楽曲になっている状態。

でも昨日は

JENの音だけが浮いている、JENの音だけを違う空間で聴いている

そんな感じなんです。

2曲目の『Drawing』も同様。

もう桜井さんの歌声も入ってこない。

JENの生音に心奪われ…放心。

 

たぶんあれってあの席が絶妙だったのだろうと。

あの席だったからどこのスピーカー音よりも先に生音が耳に届いたんだろうと。

 

いやまだ思い出したらドキドキするわ…

 

とまあ、そんな貴重な経験をさせていただきました。

花道横ってすごいね。

ちなみにですが

カメラマン薮田のおっちゃんもしょちゅうウロウロしてた。なんかもう別の意味での存在感が(笑)

 

そしてそして。

私があの席から最後に観た光景。

アンコールが終わってSUNNYさんも去って、4人で挨拶にまわってくれたとき。

最後はサブステージで4人並んで

肩を組んでペコリ。

我々はもちろん背後から見てたんですけど…

ちょうど照明が目を直撃して目つぶされそうだったんですけど…

ペコリして顔を上げて組んだ腕をほどく前。

お互いの背中をトントンってしてました…

「お疲れ」って感じで。

 

ダバーーーーーー

 

以上です。

主観だらけの感想を読んでいただきありがとうございました

次は東京!

Mr.Children Birthday!!

その後は京セラ!

みなさんがいい時間を過ごせますように。

 

Mr.Children 『半世紀へのエントランス』5/4名古屋 ~その①~ - Dance×3!

 


Mr.Children 『半世紀へのエントランス』5/4名古屋 ~その①~

2022年05月05日 | Mr.Children~Live~

ただいまです。

Mr.Children 『半世紀へのエントランス』5/4 ナゴヤドーム

無事終了いたしました。

私はといえば、心地よい疲れと…すぐに思い出せる衝撃と感動。

そこからの「放心」

今回…これまでのライブでは経験したことのないことがありまして。

なんか変な感じです…

 

ここから

ネタバレ込みの感想を残します。

いつもどおりセトリ等も載せますのでネタバレ回避したい方はお気をつけください。

では、いきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[セットリスト]

01.Brand new planet
02.youthful days
03.海にて、心は裸になりたがる
04.シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
05.Replay
06.Any
(サブステージ移動)
07.くるみ
08.Drawing
(移動)
09.タガタメ
10.Documentary film
11.DANCING SHOES
12.Loveはじめました
13.ニシエヒガシエ
14.Worlds end
15.永遠
16.others
17.Tomorrow never knows
18.fanfare
19.エソラ
20.GIFT
<enco>
21.Your song(桜井さん弾き語り)
22.生きろ

 

[日替わり]

福岡公演の段階で伝わってきた「日によってセトリが違う」っていう話。

まービックリしたよね。

音響や照明も大変やん

って。

彼らも大変…って思ったけど…

彼らのサービス精神だけの話ではなく、

きっと彼らもライブがしたくてしたくてたまらなかった結果なのかな、と。

で、私自身は福岡や名古屋初日のセトリを知らないまま参加したのですが

2日目が終わった今、過去のセトリをみてみました。

ふむふむ…なるほどね。

どうやら上記のセトリのうち、ピンク色にしている曲が日替わりのようです。

そしてその日替わりは2パターンです。(*今のところ2曲目だけyouthfulか箒星かPADDLEの3パターン)

なので、組み合わせ次第ですべての公演でセトリが違う、という。

でもまあ、あれかな。

東京Dではまた違う曲やりそうな気もするけどな(「Birthday」とかね)

まぁこのへんはお楽しみということで…

 

[今日のセトリ]

あーーフェイクがなかったなーーー

で、これはまさに日替わり曲(ニシエヒガシエの部分)だったようで。

アレ、もう一回くらい聴きたかったんだけど。

でもニシエもよかったし…

まあ、それ言い始めたらキリがないよなぁと。

そう思うと

エンエンに行けたのはやっぱり有難かったなぁ…とか。

(4/9「エントランスのエントランス」の感想記事は コチラ

 

[全体の感想]

うん。あれなんですよ。

感じたのは

いわゆる「30周年の記念ライブ」ではないってこと。

世間一般の「ミスチルといえば」っていう選曲ではないんだよね。

私が感じたのは

これは「半世紀へのエントランス」ってこと。

ほんと、これ。

タイトルの意味を何気に感じ取れました。

未来をみている今のMr.Childrenを感じれるセトリ。

彼らがこれから先も伝えていきたい曲たち。

Mr.Childrenを知ってもらうための曲たち。

そんな感じかな。

だからか、終わってからも「あれがなかったな」とかほとんど考えなかった。

そう、innocentがなかったとか帰りの新幹線まで気づかなかった(*日替わり曲だったらしい)

 

[セット]

ライブメンバーは4人+SUNNYさんの5人。

だからメインステージのバンド領域はこぢんまり。

その分…まーーー!セットが!!

天井まで届きそうなオブジェには映像が映し出されたり、光が放たれたり。

スゴ…(呆気)

としか。

でまた映像も照明も綺麗で綺麗で。

スタンドから全体を見てた人は感動倍増だったんじゃないかな。

 

[Brand new planet]

生で聴くのを楽しみにしていた曲。

どうだったかというと…

ワタシ、OPENINGからの映像演出に圧倒されていまして。

曲を聴くというより、ひとつのMVを観ている気分になってました…

でまぁ…「感動」だよね

 

[海にて、心は裸になりたがる]

みんながソワソワわくわくのナカケーパート。

桜井さんもナカケーの前でニヤニヤ待機。

「実はちょっぴり気になっているよ」

もう”ちょっぴり”のレベルではない。笑

そしてがんばるナカケー。

なんかもうあそこはただただほんわか。

あ!あと!思い出した!

1番「僕の影が砂浜で踊ってる」のところで…

桜井さんヘンな踊りしてた笑

 

[Any]

エンエンのときから感じていたけど、今回のライブではこの曲はある意味キー曲かなと。

他の曲とは少しだけ違って、彼らの思いが強くこもった選曲だったような。

今も音楽を続けられていることの感謝と彼ら自身になぞらえてた

それに加えてコロナ禍での我々というか世の中の想いと…

すべてをいっぺんに表現できる曲って感じです

 

[くるみ、Drawing]

サブステージで演奏されたこの2曲

このときに私たちがこれまで経験したことのないことが

ん-ー別記事にしまーす

 

[タガタメ]

熱かった。これは熱かった。

これは…今、伝えたい曲なんだろね。

でも過去に演奏したときもそうだったけど、この曲はJENナカケーの演奏がすごくなる。(語彙力w)

圧倒、圧巻でした。

 

[Documentary film]

熱さをもったDocumentary filmでした。

桜井さんの表情も微笑んだり力強かったりいろいろ変わってた。

「ライブだとそうなるんだ」って思いました。

それがいいのか悪いのかはわかりませんが。

これはDVDが出てまた聴いたらしっかり味わえるような、そんな気がしてます。

 

[DANCING SHOES]

これは…イラスト映像が印象的。

歌詞と同じ動きをする鎖を背負った女性。

途中、牙をむきだす大蛇が出てきたり。

この曲の世界観をどっぷりと。

 

[LOVEはじめました]

あそこの部分は「メッシ」でした。

以上です。笑

あ、いやいや

これはバックに映る文字が相乗効果で…カッコよかったなー。

とはいえ、日替わり曲「ロックンロールは生きている」の方をもう一度観たかった。

エンエンにいけなかった友人に観せたかった…というのが本音。

 

[永遠]

花びら舞い散る大きな大きな桜の木の下での演奏。

素晴らしかった

 

[others]

これも映像、照明にウットリ。

立ち並ぶビルの灯、そしてその灯が消え大きな満月が。

これもこの曲の世界観が。

なんだろう?

照明、映像に「others」というBGMが…そんな感じさえする空間でした。

 

[GIFT]

これは圧倒的に彼らから私たちへっていう…

これを本編ラストに持ってきてくれたことがもう感動。

ここ最近CMで聴いてる曲と同じ曲とは思えない、というかCMがよぎりもしなかった。

これがね、Mr.Childrenの、桜井さんのすごいところなわけで。

同じ曲でも感じるものが違うんだよね。

ちゃんと「想い」を伝えてくれる。

「こちらこそありがとう」

もうそれだけ。グッときました。

 

[Your Song]

アンコール。

桜井さんが一人出てきました。

曲前MC。

「ここにいるあなた、あなたたちへ。ここにいないあなた、あなたたちへ」

ん-ーーうまいよね。

歌も言葉も。

Your SongといえばJENのカウントやAAGのオープニングの印象が強すぎて弾き語りというスタイルに少し戸惑いがあったのは確か。

これもまたDVDで出てあらためて聴いたら…

沁みるんだろうなぁ

そんなことも確信。

 

[MC]

今回は桜井さんの”ちょっと小話”的な話はなかったな。

どちらかというとMC少なめ。

そして話してた内容はエンエンでも話していたことが多かったのでここでは割愛します。

そうだ。

「拍手がこんなに温かいものとは。こんなに気持ちが伝わってくるものとは。それを知りました」

っていうようなことを言ってたな…

だから終演後のSUNNYさんのツイート

「終演後みんなで話してたんですが…今日の拍手は終始凄かったです。有難うございました」

この言葉はホントうれしい。想いが伝わているならホントに。

 

[メンバー]

いやまじね。

全員ホントかっこいい

中身は愛で溢れているし、外見も…今また全員パーフェクトじゃね?(←主観です笑)

今回のメンバー紹介はアンコールで桜井さんの弾き語りが終わったあと。

「Mr.Childrenです」(←知ってる)から始まり。

まずSUNNYさん

やっぱりSUNNYさんは話さないなぁ…一言でも話してくれたらいいのになぁ。

SUNNYさんが話す声って意外と聞いたことないんだよね。

SUNNYさん自身の何かポリシーがあるのかもなぁ

次にJEN

相変わらずのとりとめのないぐにゃんぐにゃんした話しっぷり。笑

でもね。

「今日はまずスタッフに感謝したい」と。

JENはほんと愛にあふれてる人だし、

今回こうしてライブが出来ていることに対して一番感傷的になってる。

いろんな思いがうわーーって出ちゃってるんだよなぁ…

優しい。好き

ナカケー

朴訥に話すナカケー

そして最後にニコニコっと…

ズキューーーン

きゃーーーーすきーーーーー!

もうなんなん?ナカケー!(逆ギレ)

タハラさん

田原さんらしい、詩人な言葉を。

「今日演奏している最中、Mr.Childrenの音楽を愛してくれるみなさんの想いが水面みたいにキラキラ光って美しく見えました」

あーーーうろ覚えだな… ガックリ。

でもそんなことを。

会場にいるみんな…「はふー」とため息出たかと。

夜の散歩をしたくなりましたよ…

 

 

とまあ、そんな3時間。

帰り道、友人と話してたんです。

「今回、MCも少なめだし…曲数もいつもより少なかった?なんかあっという間だったよね。ん?でも3時間か。それもぶっ通し。ん?どういうことだ??」

解決はしなかったけど

結論

「やっぱりMr.Childrenはスゴイ。ステキ。サイコウ。」

 

以上です。

中途半端ですみません

重ね重ね…エンエンの感想記事と合わせて読んでいただけると…( コチラ

 

そうそう。思い出した。

最後の桜井さんの言葉。

「ゴールデンウィーク、楽しんで!」

って。

きっとね、彼らはツアーを完走するためにいろいろ我慢してくれていると思うんですよ。

なのにね、この言葉よ。

優しいよなぁ…

 

では、次に

私自身が今回一番残したい話を。

 

Mr.Children 『半世紀へのエントランス』5/4名古屋 ~その②~ - Dance×3!