Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

さよなら2020年

2020年12月31日 | Mr.Children~Media~
今年も終わりますね。
いつもと違う年末年始…なのかな?
私はいつもと同じデス。
地味にひっそりと。

あ、でも今年は紅白を気にして過ごしてます。
12月がんばってくれた彼らを見納めないとね。

とはいえ、ずっと観てるのはしんどいなー、なんて思ってたのですが。

あるんですな。こんな予測サイト。

 紅白歌合戦完全マニュアル  コチラ

こりゃ便利。
ミスチル兄さんは22時45分頃ね。

ヨシ。✊

ま、それまでもせっかくなので観たい人をちょこちょこ観よっかな。

今年もありがとうございました。
みなさま、よいお年を


NHK総合 『Mr.Childrenスペシャル』

2020年12月20日 | Mr.Children~Media~

いやーーーー

よかったですーーーーー

 

12/19に放映されたNHKMr.Childrenスペシャル

 

CMもなければ無駄もない番組。

演奏しているメンバー一人一人をしっかり映してくれるし。

ホント、ああいう番組がもっと増えればいいのに。

 

『Birthday』、『others』、『Brand new planet』、『Documentary film』の4曲を披露。

4曲共通の感想としましては。

 

桜井さんの歌唱ってばよ!

 

です。

なんだろう?

深みがある、というか。

ツヤがある、というか。

色気がある、というか。

 

「もっと歌がうまくなりたい」とボイトレの先生についた成果といえばそうなんだろうけど。

抑揚のつけ方だったり、声の伸ばし方だったり。

でもなんといっても「丁寧さ」と「感情」。

CD音源かのごとく安定した歌声なんだけど、しっかりライブ感があるんだよね。

聴き入ると同時に震えましたわ。

 

ではせっかくなのでさらっと感想。

 

『Birthday』

ライブ初披露。

曲が始まって数秒で感じたことは

「伴奏音が小さいな」

桜井さんのボーカルが前に出たパフォーマンス。

CD音源ではもっと伴奏やオケが壮大のような気がするんですが。

で。

伴奏音が小さいからってよくない、というわけではなくて。

「映画音楽」から「Mr.Childrenの楽曲」になったって感じかな。

きっとこれはライブで聴いたらかっちょいいかと。

そして印象に残ったのは、

JENのドラム。

正確なリズムを刻むメトロノームのような、心地よい音。

あとは

桜井さん。

「否定しか出来ないなんて子供だしね」…って

「って」

ほほーー…そこに力入るんだ、って感じでした。(あ、それ以上特に意味はありません。笑)

 

『others』

これもまたライブ初披露。

さすがNHK。CM曲とは一切言わず。笑

でも「50代だから奏でられるラブソング」っていう紹介の仕方はいいね。

そして感じたこと。

この曲の味変っぷり。

CM、CD、ライブ歌唱。

私の中で全部違う顔を見せてるんですよね。

今回の桜井さんの歌い方が一番桜井さんぽかったかな。

色っぽかったなぁ…

あとはインタビューでJENが演奏について言ってたこと。

「我慢の美学」=我慢して音を置きにいく

それを聞いたうえで演奏を見ると、なるほどねーって。

うん、ナカケーも我慢の美学を貫いてたな。

 

『Brand new planet』

ああ、好き。

やっぱ好き。

FNS歌謡祭のときとはまた絶妙に違ってて。

そう。

ライブと同じ。

パフォーマンスを重ねるごとに彼らが彼らの曲を自分たちのものにしてく感じ。

深みとか余白がどんどん出来る感じ。

あれが彼らの強みだよね。

あ、あと、滑走路のようなスタジオセット、照明もとてもよかった!!

 

『Documenntary film』

ライブ初披露。

あれ、ライブで聴いたら泣くな。

 

そう感じました。

すごいわ。

何度も言いますが、桜井さんの歌。

緩急のつけ方、というか。

一曲の中にいろんな感情が入ってて。

いやーすごい

ちなみに最近、この曲で好きなところは

枯れた花びらがテーブルを汚して~からのくだり。

「枯れた」とか「汚す」っていうワードが「愛おしい命」に繋がるところ。

あれがすごくイイ。

 

あとはね…

桜井さんの前腕 

ウフ。

ウフフフフフフ。(怖)

 

そんなこんなを含めまして。

Mr.Childrenの楽曲って…

何度も聴いているけど、テレビ画面に出る歌詞をガン見してしまうんですよね。

音も歌も歌詞も引き込まれる。

私にとって

彼らを超えるアーティストはもう出ないかもなぁってつくづく思いました。

うん。

最後まで付き合います。

最”期”までね。

 

 

【今後のミスター】

12/21 19:00~ TBS系「CDTVライブ!ライブ!クリスマススペシャル」 コチラ

12/25 17:00~ テレビ朝日系「ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE」 コチラ

12/30 TRICERATOPSトリビュート「TRIBUTE TO TRICERATOPS」桜井さん参加 コチラ

12/31 NHK「第71回NHK紅白歌合戦」 コチラ

 


薮田修身×Mr.Children 『THERE WILL BE NO MIRACLES HERE』

2020年12月11日 | Mr.Children~映像作品~
Mr.Childrenのインスタレーション写真展に行ってきました  コチラ
 
このご時世、ホントに新幹線に乗って行っていいのだろうか…
と思ったのは事実。
 
でも
私の心がどうしても欲したのです。
友人たちと会って、Mr.Childrenを共有する時間を。(そして結果大満足して帰ってきた私)
 
「その日はどうしても外せない用事が」
と、勤務依頼を断り誰にも告げずにいざ名古屋。
 
そんなこんなで写真展の話。
 
えーーーと…
 
コレ、前知識なかったらちょっとしんどいですわ。
 
というわけで
これから行く予定の方に前知識を。
なので、何も知りたくない方はここまででお願いします。
 
 
 
 
 
 
 
 
写真展。
 
とはいってもデジタル写真が壁に次々スライド投影されるカタチでした。
 
会場に入ると暗い中、20~30名ほどの方がいました。
その目線の先には投影される彼らの姿が3つあって。(つまりスクリーンが3つ)
私たちもとりあえず入った前方にあるスクリーンを見始めたわけですが。
「これは…今どういう状態なんだ?」
と状況把握をするのにあたふた。
 
徐々に理解。
映像が一周するのに約1時間。
その1時間を自分のデバイスを使って彼らの音楽をBGMにして見ましょう…ってこと。
(*「約1時間」っていうワードは入場のときにスタッフが言ってた)
 
でも何って…
自分たちは始まって何分後からの画像を見始めたのかが分からない。
ただただ見ていくしかない。
ちなみにさすが薮田さん。
素敵な画像はたくさん。
でも「おっ!キャッ」と思うのも束の間、どんどん画像は流れていく。
 
そうこうしているうちに2020.3月の画像が流れ、さらにエンド画像。
「あ、これで終わりってことね。でも途中からで始めの方を見てないから最初から途中まで見たほうがいいよね」
って感じで今度は始めから見始める。
だがしかし。
「私(たち)が見始めたのはどこからだ?」
そこからまた頭を使うわけで。
 
 
たしかナカケーのショットからだったよね?
でもナカケーショットは随所に出てくるな…
じゃあ、どんな服着てたっけ?
 
等々。
 
会場に入ってあたふたしてた時の自分の記憶を探る探る。
年月日が記される画像も出てくるのでそれをしっかり把握しておくことが大切。
 
「これは見てないな…じゃあまだまだか」
とそんな感じで見続けること…何分?
足が…足が疲れてきたぞ…
 
そう。
会場内には椅子は5脚ほどしか置かれてなく、後は固い床に直座りするしか足に負担をかけずに見る手段はなく。
 
一緒に行った友人が持病の関係で床に直座りすることが出来ないので私たちは立ちっぱ。
薄っぺらい壁に背をもたれることは出来ましたが約1時間。
会場内は蒸し暑く、どんどん体力が奪われていく…
まだ(おそらく)見てない画像が続いてましたが…ついに…脱落。
 
我々にはすべてを見届けるのは無理でした。
 
投影会場をでると、そこにはパネルの写真が数十点。
 
「あーーー。コレ!やっぱコレがいい!!」
 
ごめんなさい、薮田さん。
我々はやはり昭和のアナログ人間。
気に入った写真を何度も見るのが好き。(今回は田原サマが抜群にカッコいい
新しいカタチの写真展をモノに出来ませんでした…
 
写真の良さよりも疲労感が優っていたためか写真集を買う気にもなれず…
ちなみに物販は、写真集(BLACK BOXもありました)・メンバー4人がプリントされたTシャツ(黒、白各5500yen)・トートバッグ(すでに完売)
 
グッタリすごすごと退散。
 
お茶を飲みながら今日の反省会。
 
というか、負け犬の遠吠え大会。
 
「もっと事前説明欲しかったね」
「いっそのこと普通に会場内にミスターの音楽を流してくれたら…自分がどこから見たとか分かりやすかったのに」
「入場制限かけて人を入れるんだったら、もっと椅子を置いてくれたらいいのに」
 
そんな遠吠え。
 
 
この写真展のおかげで友人たちと会う機会を作れたので薮田さんには感謝な訳ですが。
 
帰ってから友人が見つけた写真展レポには
 
「あの3スクリーンはそれぞれ別画像が流れてる」
 
っていう情報が。(その他についても詳しく残されてる方がいました→コチラ
 
 
ええええっマジっすかっ
 
 
同じスライドが時間差で3画面流れていたと思ってました…
 
じゃあ、ホントに全部を見たければ3時間以上かかるってこと❓
 
そ、それは…
 
入場してからの時間制限はなかったのですが…
 
そんな情報が知れ渡れば知れ渡るほど…
 
密?(声を発することはないけど)
 
それはイカン。
 
じゃあ、何度も足を運ぶ?
 
それは人によって無理じゃね?
 
薮田さんはどこまでを想定してるんだろう?
 
そんな疑問も残る写真展でした。
 
 
あ!念のためいっておきますが。
 
写真はホント素敵なものばかりでしたのでー(優勝は田原サマ←しつこい笑)
 

ありがとうありがとう

2020年12月09日 | Mr.Children~info~

兄さま方がすんごいがんばってくれてます。

 

12/10 20:00~ マキシマムザホルモン公式YouTube「ホルモンの新曲俺ならこう歌う選手権」桜井さん参戦(前編) コチラ

12/16 雑誌「MUSICA 2021年1月号」発売

12/16 20:00~ マキシマムザホルモン公式YouTube「ホルモンの新曲俺ならこう歌う選手権」桜井さん参戦(後編)

12/19 22:50~23:20 NHK総合「Mr.Childrenスペシャル」 コチラ

12/21 19:00~ TBS系「CDTVライブ!ライブ!クリスマススペシャル」 コチラ

12/30 TRICERATOPSトリビュート「TRIBUTE TO TRICERATOPS」桜井さん参加 コチラ

12/31 NHK「第71回NHK紅白歌合戦」 コチラ

 

うれしいねぇ。

こういう年だからこんなにメディアに露出してくれてるんかな。

優しいねぇ。

 

なんといっても12/19のNHKが楽しみ。

「SONGS」の特別版って感じだよね。

ありがとーー。

 

そして、

あとは…

12/25に「MステSUPER LIVE」の予定が入るはず。

これで入らなきゃ…

 

 テレビ朝日かタモさんと何かあるとしか思えん(笑)

 

 


FNS歌謡祭

2020年12月07日 | Mr.Children~Media~
『Brand new planet』を演奏。

もう何度録画を観たことか…

 だってめっちゃカッコいいやん!!!


桜井さんのさー

手を広げると白いシャツの胸囲がパツパツになるところとか

 新しい「欲しい」まで もぉすぐぅ〜ぅぅぅうあっって歌いきるところとか

とかとか

ねー。(オイ。)

いや、真面目な話。

桜井さんが常に上を見て、少し微笑みながら歌う姿がとても印象的で。
優しく包み込みつつ、力強いってとこが…

 惚れてまうやろ!

ってカンジ。(すでに20数年惚れてますけどね。笑)


そしてこの歌唱映像の録画を観るたびに見逃せないのが…

最後のJEN。



あ、アカン…

もーーー

何?このカメラ目線の男前っぷりは。

なぜか観る度にぷぷっとニヤけちゃうんだけどね 


とまあ、
あれもこれも

ごちそうさまでした 

Mr.Children 『SOUNDTRACKS』

2020年12月03日 | Mr.Children~CD・うた~

書き残したいことがたくさんあります。

『道標の歌』のこと、『ROCKIN'ON JAPAN』のこと、news zeroのWサクライ対談のこと、FNS歌謡のこと…。

でもまずはこれ。

 

NewAlbum 『SOUNDTRACKS』発売!(特設サイトは コチラ

 

全部の曲がすぅーーっと入ってきました。

いやその中には衝撃とか感動がたくさんなんですけど。

私、けっこう前作を引きずるタイプで。

新しいものに心を許すのにちょっと時間がいるんです。(人見知り気質。笑)

でも今回のアルバムはこれまでタイアップ等ですでに耳馴染みしてたからか、気負いが少なかったのかもしれません。

フラゲから2日。

けっこう聴きました。

で。

結論。

 

めっちゃ好き。

 

では、さらっと感想。

 

まずは全体的なこと。

なんといっても

音の厚みというか…

音が豊潤。

これがロンドンレコーディングの魔術か。

スマホにおとして、イヤホンで聴いたときの衝撃といったら。

ゾワゾワゾワ~~って。

速攻、「ヘッドホン おすすめ」でネット検索かけましたわ。

いいヘッドホンでもっと聴きたい!(おそらく近々購入…しそう。笑)

 

あとは歌詞ね。

桜井さんも話していたけど。

「終わり」や「死」というもが見え隠れする詩が共通してる。

でもそれは決して「悲しい」だけのものではなく、「今」や「過去」を大切に慈しむものであって。

そしてそこには「大切な人」が見える。

だから温かさや愛がある。

 

奇をてらったものはなく、

どれもこれもいわゆる”ミスチルサウンド”なんだけど、今の彼らにしかできない歌と音なんだよね。

 

若い人たちにはどんな風に聴こえてるんだろ?

ピンとこない部分も多いんじゃないかなぁ?

でも今感じてるその感想を覚えておいてほしいかな。

きっとね、年齢や経験を重ねていくうちにその感想が変わっていくと思う。

それを楽しんでほしいな、と思う。

いいなぁ、そんなことが出来るのがウラヤマシイ。

 

では、ちょこっと曲のこと。

私のベスト3は…(今のところ)

①Brand new planet ②DANCING SHOES ③Documentary film

かなぁ…

「losstime」も捨てがたいんだけど…ゴニョゴニョ。

 

まず

「Brand new planet」

これは最初に聴いたときからけっこう心わしづかみされてます。

さらに聴けば聴くほど好きになってる感じ。

「絡みつく憂鬱にキスをしよう」

このフレーズがたまらんのは変わってないけど、

最近はその前の部分「さようならを告げる詩 この世に捧げながら」っていうところをひっくるめてたまらなっくって。

なんかねーー尊い感じがするんだよねぇ…

 

次に

「DANCING SHOES」

もうこの「深海」的なダークな感じがね。好みで好みで。

そこにあのサウンドよ!

最初のギター音(あれは田原さんかな)とか間奏のドラム音とか…

ライブの一発目にアレ演られたら…とか想像すると…

鼻血でそう。(危)

 

そして

「Documentary film」

最初に解禁されたあのMVでは、私、あれこれ考えすぎちゃって集中できなくて。

でもこのCD音源や彼らが演奏する音(→コチラ)を聴くと…

まあ、歌詞や音がぐんぐん入ってくる入ってくる。

そう。

この曲に関しては私の中での昇華具合がすごいんです。

 

「losstime」

これは聴いてびっくりよ。

ロスタイムってそのことなのかぁって感じで。

ひとりの女性(老婆)の物語。

すごく切ない歌詞…なんだけど、最後曲調が明るくなっていくんだよね。管楽器も入るし。

だから「切ない」だけではなくどこか温かさをもって終わるわけで。

そうそう。

歌詞カードみて2度びっくり。

最初は「いずれそこに行くからね」が

最後は「みんないずれそこに逝くからね」

うはーー。

そこまでがっつり表現しちゃうのね。って。

 

あとはねー

「others」

CMで何度も耳にしてた曲だったけど。

あそこが曲の始まりだったとは…

驚かされたなぁ…

そこから始まる展開が。

エロい。

いや…

「濃厚」といったほうがいいのか。

恋人がいる女性との一夜の刹那的な物語。

男性はタクシーの窓から月を観て何を想う?

それを想像して楽しんでます(怖)

 

ちなみに

「memories」

「夕日の色ってどうして 胸を苦しくするのだろう」

「僕だけが幕を下ろせないストーリー」

っていうフレーズも耳に残ったなー。

そしてこの曲はライブでは演らないような気はする。(losstime然り)

 

また長くなってしまったなぁ…

でも発売から2日でここまで書き残せるのも珍しいかも。

(しかし、英題って打つの緊張するな…誰か邦題つけてくれんかな。笑)

 

全体的に落ち着いていて大人な感じのするアルバム。

しばらくはひとりでしっぽり聴いて過ごせそう。

だけど、彼らが演奏する姿をみて、生で感じたい!と思っているのも事実。

早く安心してライブが出来る世の中になればいいなぁ…

 

音楽ナタリーでの桜井さんのインタビュー。

とても読み応えあります。

コチラ