Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

DVD『Mr.Children TOUR 2004 シフクノオト』

2022年07月28日 | Mr.Children~映像作品~

Mr.Childrenの歴史を辿る旅…(笑)

『Tour 2004 シフクノオト』

 

2002年に桜井さんが小脳梗塞になり、予定していた『Tour 2002 Dear Wonderful World』が中止に。

その後、一夜限りのライブ『wonederful world on DEC 21』で復活できたけど。

そこからJENの繊細&優しさ爆発で、駄々こね期間があり(笑)

そんなこんなを経て出来たアルバム『シフクノオト』

そしてそれを引っ提げて開催されたツアー。

 

 

こう見ると公演数少ないね。

私は7月の大阪城ホールと8月のアスティとくしまに。(大阪半券はいずこへ…

そう、そして徳島ではあの出来事も。(→コチラ

ただこのブログを始めたのは2005年なので、当時の気持ちが残ってないんですよねぇ…

んーー残念

って思っちゃうほど、よきライブなのです。

 

【セットリスト】

01.OPENING
02.終わりなき旅
03.光の射す方へ
04.PADDLE
05.名もなき詩
06.口笛
07.Everything(It's you)
08.Pink~奇妙な夢~
09.血の管
10.掌
11.ニシエヒガシエ
12.Image
13.overture~蘇生
14.youthful days
15.innocent world
16.くるみ
17.Any
18.天頂バス
19.HERO
(encore)
20.Mirror
21.Tomorrow never knows
22.タガタメ
23.Sign

 

DVD収録は9月の横浜国際総合競技場。(現:日産スタジアム)

DVDには沖縄だけで演奏された「1999年、夏、沖縄」と大阪での「花言葉」もボーナスで収録されています。

調べたところ、アリーナ会場では「名もなき詩」のところが「innocent world」「花言葉」だったり、「Everything~」が「抱きしめたい」だったり。

「Tomorrow~」や「Any」は演奏されてなかったり。

セトリの変更は会場規模だろうなぁ。

そんなセトリは…

 

「粒ぞろい」

 

今でも歌われるいわゆる「ライブ曲」が多いかと。

その進化始まりを観れるこのライブはドキドキわくわくします。

ただ、ただね…

コレ…

映像があまりよろしくない

んだよなぁ…

まず、桜井さんの必要以上のドアップか引きの映像が多すぎだし、色合いもあまり…

大規模野外での収録技術ってこんな感じだったってことかなぁ?

でも2001年のポプザの方がいいような…

さらにボーナスで入ってる大阪の「花言葉」や「PADDLE」の途中で挟まれる大阪の映像。

え?

ってくらい映像ボヤボヤのユレユレで観ると毎回酔いそうになります

きっとあれは記録用なんだろうけど…(I♥Uでも同じようなものがあったような…)

なんか…もうちょっとマシにならんかったやろか…

 

あ、

あとはね。

これは私個人の好みの話なんだけど。

桜井さんの髪型が…あまり好みでないのです

あのパーマをかけたが故のモッサリ感が(笑)

能古島での感じとか、最後の方に挟んでるインタビュー画像の頃の感じだと大好物なんですけど(笑)

とにかく全体的に「もったいない」っていう印象です。

 

ちなみにこの頃の兄さんたちはどんな感じかというと。

聖子ちゃんカットみたいなナカケー

安定の好青年タハラさん(笑顔、口ずさみ場面多し)

色気増し増しJEN(その後 I ♥ Uで色気爆発)

そしてサポメンのサニさん、修ちゃんが男らしくなってます(浦さんはずっと安定w)

 

オープニングからの「終わりなき旅」

今年の半エンスタジアムを思い出しちゃうよねー

うん、でもこの曲はこれくらい自由な位置にいてくれるほうがいいな、と。

で、そこからの「光の射す方へ」

ん?この流れ最近観たような…

あ、そうか「DISCOVERY」ツアーか。

あのときは本編最後だったんだよね。

で、今回は最初か…

何か意味があったんかな?

 

「口笛」

ラストの♪その香り その身体⤴♪

ちょっと音を上げるところがゾクっとします。

 

「Pink〜奇妙な夢〜」

ここ数年なんですけど…ライブのこの曲にすごく惹かれます。

でもライブでやったのはブラオレとこのシフクの2回だけ?

まぁ…なかなかセトリに組み込みにくい曲なんだろな。

でも聴きたいなぁ…

 

「掌」

ジャケット脱いで、スクリーンに映る鼓動を打つ心臓のイラストを見つめ…

リズムと自分の鼓動を合わせるかのように胸をトントン叩く桜井さん。

コレがめっちゃ好きで。

「掌」をライブで聴いたのはもちろんこのツアーが初めてだったんだけど、

この曲の真の姿、というかこの曲の世界を知ったのはこのライブだったと。

そしてここまで世界を広げられたのはサニさんの力が大きいよね。

 

「ニシエヒガシエ」

椅子に座り、TV画面を見つめながらつぶやくように歌い始める桜井さん。

1番が終わり、タハラさんのギターからバンド炸裂。

2番終わりのナカケーのベースが超絶にカッコイイ。

そこからのタハラさんのギターもすごいし。

間奏部分を含め、アレンジ満載なニシエヒガシエなのです。

 

「Image」

「ニシエヒガシエ」で上がりきったあと、スクリーンには「close your eyes」の文字が。

すんごいイイ展開。

でも…これもねぇ…

あの暗闇客席カメラ映像が多すぎて…

目とか怖いし(笑)…

んーーー要らないんだよなぁ…

 

「youthful days」

今でも何かと取り上げられる2番歌詞間違いテヘペロ場面。

実際あの場所にいたらどう感じたかなぁ?

っていうのはね、私本来のあの部分が好きなんです。

だからあの場にいたら「えーー」ってなったかなぁ?とか考えたり。

ちなみになんですけど

私の記憶では私が参加した徳島の「HERO」で2番の歌詞間違いしたんですよね。

私、その部分もあの曲では好きな歌詞で

帰り道々、連れに「えーーってなった」って話した記憶があります(笑)

 

「天頂バス」

この曲もライブで聴くのがすんごく好きです。

カッコイイ。

めっちゃ上がります。

あーーー次はこの曲もやってほしい…(だんだん勝手にセトリが出来てきてるな笑)

 

「Mirror」

もうこれはね。

このライブの見所、というか象徴というか。

「地元の商店街にMr.Childrenが来たと思って…」

と言って始まったわけで。

で、アレね。

タハラさんの鉄琴。

間奏ではみんなで見守り、ほのぼの。

だ・け・ど

手拍子を停止させてからの…

タハラさんの鉄琴&桜井さんの歌。

♪ 人前で泣いたことのない そんな強気なあなたでも… ♪

あそこがグッとくるんだよねぇ…

 

アンコールラストは

「タガタメ」からの「Sign」

この流れもなかなか珍しい…

でも「タガタメ」で終わりたいツアーではなかったんだろうな、と。

で、この曲では修ちゃんがけっこうコーラスしてるなぁと。

あんまり声聴こえないけど(笑)

 

「1999年、夏、沖縄」

宜野湾公演でのみ披露された曲。

桜井さんが涙してる姿が印象的で…

っていうかこの頃から桜井さんの涙腺はゆるく…

海音くんが生まれ、病気をし、このアルバムが出来て。

イラク戦争やら少年犯罪もあったしね。

ホント桜井さんの中でいろんな変化があったんだろうな。

 

というわけで。

ホントあっという間に時間がたつよきライブです。

そうそう

「言わせてみてぇもんだ」「空風の帰り道」はやらなかったんだよね。

アルバム1曲目をやらなかったのは珍しいような…

実際あのツアーに参加したとき、

追い出し曲(メンバーも去ったしもう帰ってね曲)で「言わせてみてぇもんだ」が流れて。

「あ!そういえばこの曲やらなかったよね!」

って話してた。

んで、めっちゃ鼻歌歌いながら会場でた記憶が(笑)

 

そんなこんなも含めて、

セトリってどういう思いがこもってるんかなぁ?

ということはよく考えます。

分からないからすぐに考えるのやめるけどね。

 

そして。

あらためて…

このツアーの画像、もうちょっとどうにかして出してくれませんかーー?

 

いやまじでもったいないってば。(髪型のことはさておき笑)

 


DVD 『Mr.Children Concert Tour Q 2000~2001』

2022年07月20日 | Mr.Children~映像作品~

ここまできたら『Q』のことも(笑)

 

まずはライブ…いや”コンサート”のことを。

私が行ったのは2000年11月の神戸ワールド記念ホール

2001年2月の大阪城ホール。

見てのとおりチケットは神戸のしか残っていません…

でもグッズパンフは律儀に2部残っている、という…とてもザンネンな私です

 

アルバム『Q』は初聴きからすごく好きで。

「Q」は曲調がバラエティに富んでいることもあるけど、夢とか未来とか…開けた感じがするんだよね。

特に友人Mはドハマリしてた。

なので、ウキウキでコンサートにも参加したのです。

 

では、DVDの話を。

まずね、全体を通して観ると少し落ち着いた大人な雰囲気のライブかと。

とにかくQは音がカッコイイ

そしてSUNNYさんのハモリが「ハモリ」の域を超えてくるようになったのがこのライブ。

 

【セットリスト】

01.Opening
02.その向こうへ行こう
03.光の射す方へ
04.ニシエヒガシエ
05.終わりなき旅
06.Heavenly kiss
07.クラスメイト
08.ロードムービー
09.抱きしめたい
10.Surrender
11.つよがり
12.十二月のセントラルパークブルース
13.スロースターター
14.everybody goes
15.名もなき詩
16.CENTER OF UNIVERSE
17.NOT FOUND
18.Everything is made from a dream
19.Hallelujah
(encore)
20.友とコーヒーと嘘と胃袋
21.口笛

 

音がカッコイイのもあるけど…

桜井さんの色気がムンムンです。たぶん色気MAX時代。

そしてね、アレ。

指輪してます。

そう。そういうことです。(小声)

あとはモヒカンJENもめっちゃカッコイイ

 

あとは…(マニア向けの話が続きます笑)

この頃なんかな?それともこのツアーだけのことかな?

桜井さんが声を張るときに左目を強めに瞑るクセ?みたいなのがあって。

このDVDではなんとなくその印象が強いのです。私の中では。

 

「その向こうへ行こう」

最初の声に圧倒されるよね。

あの高音域の出し方が若かりし桜井さんの特徴だな。

ブルーにピンクのライトの中、黒のキラキラ皮ジャケとパンツ。

セクシーだわぁ

 

「光の射す方へ」

2曲目にコレってなかなかかと。

ホントこのツアーはスタートダッシュがすごいのです。

でも曲終わりにメンバーもサポメンもみんな笑顔で気持ちよさそうで。

それが嬉しくなります。

 

「終わりなき旅」

少しスローテンポな「終わりなき旅」

これ、好きだなー

そして桜井さんが最初から最後まで歌うこの曲は響くし、好き。

あらためて思う。

やっぱり客の合唱は要らない~(ここで辛口スミマセン)

 

「Heavenly kiss」「つよがり」

聴き入っちゃうヤツのオンパレード。

「Heavenly kiss」は個人的に好きな曲。

「クラスメイト」への流れもよくって。

この頃に「ロードムービー」が出来たってのも考えながら聴くと…ちょっと聴き心地も変わってきます…

そして「クラスメイト」「Surrender」はSUNNYさんのコーラスがとてもよい

 

「Surrender」

修ちゃんのアコギとSUNNYさんのコーラスがメインで。

最後の最後でタハラさんのギターが入ってくる。

あのサポメンがいるからこそのアレンジなんだよね。

それが貴重で印象的。

 

「つよがり」

この曲といえば「終末」ツアーでの店長おすすめの「つよがり」なんだけど。

でも。

私、基本的にこの曲をライブで聴くのが好きな気がする…

だって…イイ。とても…イイ

 

「十二月のセントラルパークブルース」

ここからが後半戦。

めっちゃ挑発的な煽り方をしてる。

そして耳に残るのが

「好きだー。タハラー。ソロだー」

 

「スロースターター」

この曲がねー、私の中でなんとも不思議な存在で。

普段、好きで好きで自らチョイスして聴く曲…ではナイのだけど。

シャッフルで流れてくると毎回ゾクゾクしちゃうのがこの曲なのです。

ライブでも同じ。ゾクゾクする。

桜井さんのイッちゃってるギターパフォーマンスが観れます(ちなみにブルーフラワー)

カッコイイ!またライブで聴きたい!

 

「CENTER OF UNIVERSE」「NOT FOUND」

これはナカケーがもう…もう!!

隣りの修ちゃんも。

あの姿観ただけでこの曲がライブで持つ熱量がわかる。

 

「Everything is made from a dream」

先日アップされたDTRを聴いたら観たくなる映像。

アトム出てるなーー。しゃべってるなーーー。

うん。

あらためて観ると新鮮だし、貴重だねぇ。

ラスト ♪ Everything is made from a dream~ ♪を客が歌ってるのもイイね。

実際は歌うの、ちょっと難しかったけど(笑)

ちなみにこの曲は初聴きの時「メランコリック」っていう言葉が耳に残って。

辞書で調べたっけ。

*メランコリック…憂鬱なさま

 

「Hallelujah」

実はMr.Childrenのラブソングの中ではかなり好きな曲です。

究極のラブソングだと。

これもまたいつか聴きたい。

 

「友とコーヒーと嘘と胃袋」

「Q」といえば「友コー」

「友コー」といえばこのツアー

って感じが。

このツアーから桜井さんが客に対してフランクさがでてきた…と私は思っていて。

あのコール&レスポンス

♪ ヨ~ロレヨ~ロレ… ♪からの「ばかみたーい笑」

いや、あれはどこまでどうしたらいいかわからなかったよね(笑)

そして

♪ 全部筋肉に変えてしまお~う ♪での筋肉自慢

とかね(笑)

でも私が好きなのはメンバー紹介のときの

「今後ともよろしく。We are Mr.Children」

て言葉とデッテッテデッテッテ…というバンド音とJENだな~っていう楽しそうな空間。

そこから ♪たとえばそれは~…♪のくだりがあって。

ラスト。

♪ Thank you everybody ♪

♪ Thank you 心から ♪

「どうもありがと」

穏やかな、優しい感じで終わるのがなんとも…

 

「口笛」

今思えば、Hallelujahと口笛を同じ時空で聴けたなんて。

なんて私得

 

ちょいと駆け足ですが。

こうしてみると『Q』の世界観がよく出ていて。

それに加えて桜井さんの一皮むけた感じが(笑)

あ、でも「Q」ツアーといえばあの事件もあったな…

名古屋公演での桜井さんブチギレ事件(笑)

あれは桜井さんが見せてくれたフランクさに甘えた人が悪い。(ファンとは言いたくない)

今は私も名古屋へ遠征することは何の躊躇もないけど、

2005年に初めて名古屋公演に行ったときはちょっと緊張したもんなぁ…

 

ま、「そんなこともあったよねー」って感じで。

でもミスターさんの優しさに甘えてマナーがおろそかになるのはやっぱダメ。

それは昔も今も同じ。

 

というわけで、

「Q」の世界観を味わいたかったり、色気ムンムンの桜井さんを観たければこのDVDがオススメです。

 


DTR(仮)更新。

2022年07月16日 | Mr.Children~Live~

私のモヤモヤに応えてくれるかのように…

先日DTR(※Mr.Childrenファンクラブ限定のラジオ風コンテンツ)を更新してくれました。

前回が2月18日だったので、約5カ月ぶり。

いつもと声の響きかたが違っていたような気がしたので、いつものスタジオではなかったのかな?

とにもかくにも…

ありがたいねぇ…

 

ツアー後の収録だったこともあり、ライブの話がてんこもり。

その中でもAnniversaryの5月10日東京ドームの話を中心に。

スタッフからの最後のあのサプライズのことも。

 

でね。

あのときスクリーンに映された「Simple」の歌詞を愛おしそうに見つめながら桜井さんが呟いた言葉。

「いったいこれは誰の言葉なんだろうねぇ…」

あの言葉の真意を桜井さんが話していたのだけど。

うん。

私がこのことについて思ったことと、桜井さんが思ったことの意味合いは同じで…

それはよかったんだけど。(このブログでの記事は コチラ

け・ど!

 

私 → 「この言葉っていろんな方向にいく」

桜井さん → 「言葉が乱反射してんなぁ」

 

「乱反射」

 

 クハーーーーーーー!!

 

ここ!ここだよね!

天才凡人 の違い(笑)

 

「乱反射」なんていう言葉がスッと出てくるのが桜井さん。

さすがだなぁ…と強烈に感じたのでした。

 

そして

「僕らからお客さん、ライブを観に来てくれた方々へのメッセージでもあるし…」

という乱反射(←乱用。笑)を彼らの口から聞いて小躍りした私は超単純な凡人(笑) イエーイ。

 

で、まあDTRの今後なんだけど。

私は「MUSICA」を読んで、

DTRはコロナ禍で30周年に向けて彼ら自身や我々ファンのモチベーションを上げていくためのツールっていう意味合いが強かったのだなぁと。

そしたら30thツアーが終わった今後、どうなるんかなって。

あーもしかしたら一旦自然消滅するかもなぁって。

そんなことを私は考えてたわけです。

 

でも先日の更新。

やっぱタハラさんなんだよなぁって。

自然消滅を防いでくれたのはタハラさん。

4月のエンエンでもちらっと言ってくれてたし、有言実行してくれたんだなぁ。

ホント優しいなぁ。

って。

 

もちろんDTRが続いてくれるのは嬉しい。

でも私たちがもらうばかりになってしまうと、それはちょっと心苦しいわけで。

彼らにとっても何かプラスになるものであってほしいのです。

だからその大前提として「不定期」上等です。

JENが強調して言ってた(笑)

それが他の3人の総意のような気もして。

そして私もそれに賛成なのです。

 

何かを伝えたい、モチベーションを上げたいと思ったらまた更新してね、ミスターさん。

 


『MUSICA』8月号

2022年07月14日 | Mr.Children~Media~

 

雑誌『MUSICA』8月号発売! コチラ

 

Mr.Children『半世紀へのエントランス』6月19日千秋楽から3週間半。

やはり鹿野淳さんが出してくれました。

Mr.Children特集。

発売日(7/14)の2日前には表紙解禁。

ファン、歓喜。

 

 だってカッコイイんだもの。

 

スッキリした、穏やかな表情の4人。

なんなの?ってくらいみなさんスタイルいいし。

やっぱ今回4人とも最高のフォルムだわ…

で、その翌日(つまりは発売前日)には「全42ページ」という情報が。

さらには鹿野さんとのオフショットが鹿野さんのTwitterに コチラ

 

 じゅる…

 

そして今日。

そそくさと本屋へ。

ちゃっちゃと購入して早速拝読。

 

めっちゃ読みごたえあります。

 

いつもなら大抵一気読みする私ですが、コレは途中で休憩挟みました。

それくらい濃いです。

この2年間の話からライブの話、未来の話まで。

いつもなら桜井さんの言葉でほぼ埋め尽くされるインタビューだけど、

今回はJENもナカケーもタハラさんもめっちゃ話してる。

うん、これが今のミスターさんのカタチ。

4人ともがここまで話してたらそりゃこのボリュームになるか…

 

読む前は楽しみな反面、

これ読んじゃったら本当に30thが終わって…私、喪失感満載になっちゃうのでは?

って思ったりもしてたのですが。

メンバーに抜け殻感がないことが分かったし、この先の話もしてくれてたから…

ただただ満足な一冊となりました

あ。

DTRの行方だけはちょっとモヤモヤ気になったかな 

 

中にはメンバーのオフショットも多数。

でね…

今回あらためて思ったんです。

桜井さんの笑顔変わってないなー 癒されるなー 好きだなー

って。

いつもは「うんうん、いい顔だ 」くらいなんですけどね。

年を重ねての年相応の顔のよさはあるんだけど。

あの笑顔は20代の頃と同じなんだよね。

それがなんだかとってもジーンときて。

JENも同じ。笑顔は昔と変わらない。

 

最近昔のDVDばかり観てるからだな。

ちょっと私も20代気分に戻ったのであります  テヘ。

 

半エン記事、あとは森田恭子さんのが読みたいなぁ。

ラキラクで出してくれないかな

 


DVD 『Tour'99 DISCOVERY』

2022年07月11日 | Mr.Children~映像作品~
これも今まで(たぶん)残してこなかったもの。

Mr.Children Tour'99 『DISCOVERY』

これがねぇ…

いいのよ。

最近ちょっとハマってます。

たぶん、先日『regress or progress』を観たからかも。

「r or p」のツアー終了後に活動休止した彼ら。(1997年3月)

そして活動再開後の初ツアーがこの『DISCOVERY』(1999年2月~)

 

収録されてるのは1999年5月の代々木ね。

私は2月と3月の大阪城ホールに参加してます。(これはちゃんと残ってた)

この頃はまだファンクラブには入ってない一般人。笑

どうやってチケットを手に入れたかというと…店頭徹夜並び。

あらやだ。若々しい。笑

前回のツアーは電話で取れたものの、なるべくチケットゲットの確率を上げたい我々(私と友人M)。

…よし。並ぶか!

と。

でも店頭販売もいろいろリサーチが必要で。

販売開始の10時の時点でどの状況にいれるか?店の対応はどんな感じか?

それは「ぴあ」店舗によって様々なわけで。

で、幸いにもその頃私が住んでいた家から徒歩で行ける場所にある「ぴあ」の条件がよかったんです。

店舗は駅併設の商業施設の外にあるし、10時前から名前とか書く用紙を配ってくれるし、待機場所が雨風しのげるし…

いわゆる「無駄のない」店舗だったんです。

というわけで、

すでに社会人だった我々ですが、発売前日の金曜日。

それぞれの仕事後、我が家に集合し、晩ご飯を食べてお風呂入ってから毛布と座布団とおにぎりとおやつを持っていざ出陣。

そうそう。この頃私は母と二人暮らしだったんですけど、母はこういうことにすごく理解のある人で。

おにぎりもいつの間にか握ってくれてました。うん、よき母だったな。

店に着くとすでに数人が並んでいましたが…ほとんどが男性。(そりゃそうだよね)

でもそこから妙な連帯感も生まれたりして、寒かったけどしんどかったけど、楽しかった記憶が。

で、目的のチケットゲットは…リサーチどおり店の動きがよくって。

10時前から店のお姉さんが用紙を配ってくれて、何枚必要か、立見でもいいかとか聞いてくれて。

そこからはもうお姉さん頼み。

我々は待つのみ。

で、私たちはそれぞれ2枚ずつで2日参加できた、というわけです。

でも取れたのはA席(今でいう注釈付き)と立見。

というわけで、このツアー後私は観念してファンクラブに入ったのです…笑

 

さて。

そんなツアー。(どんな笑)

たしか…「音を楽しんで欲しい」っていうことでスクリーンがなかったんだよね?

その辺がまだ桜井さんの壁要素だったかも。

で。そんなライブは…

とにかくねー

ロック色が強くて…カッコイイ (←いつもの着地点)

いやほんと、甘さが少なめなんだよね。

そのかわり、その少しの甘さがめちゃめちゃ甘く感じれるっていう…

そして「Mr.Childrenは4人」ってのも味わえる…

「r or p」の頃のことを思いながら、そしてこの頃のことを思いながら観ると…

 めっちゃイイ!


【セットリスト】
01.Opening
02.DISCOVERY
03.アンダーシャツ
04.名もなき詩
05.Prism
06.Everything(It's you)
07.I’ll be
08.花
09.Simple
10.ラヴコレクション
11.Dance Dance Dance
12.ニシエヒガシエ
13.ラララ
14.Tommorow never knows
15.終わりなき旅
16.光の射す方へ
(encore)
17.everybody goes
18.Image

 

カッコいいギター音から始まる「DISCOVERY」

ブルーフラワーを持つ桜井さん。

髪型はふわチリパーマ。(名称あれば教えてください笑)

これがまずもう新鮮だよねー

後にも先にも、そしてこれからもこの髪型はしないよね。

でも…好き。

これはこれでめっちゃ好きです。(キャ

あとは最初から(最後まで)上半身裸のJEN。

ドレッドナカケー。

安定の青年タハラさん。

いいわー。この4人のビジュアルも個性出ててイイ。

 

そして「DISCOVERY」→「アンダーシャツ」

間奏でブルーフラワーを掻き鳴らす桜井さん。

途中、桜井ステップも。(もうこの頃からやってるんだよね)

めっちゃセクシー。

タハラさんのカッティングギター、間奏の4人それぞれもカッコイイ

 

「名もなき詩」

JENのドラムから始まって…これがまたカッコいい。

アレを思い出します。

重力呼吸やAAGのドラムSE。

でもこれ観たら…もうずーーーっとJENのドラムはMr.Childrenの音の骨格なんだなぁと。

そして。

曲の1番終わりでステージがライトアップされて観客のテンションがアップ。

それに応える桜井さんの表情がとてもよくて。

それがホント嬉しくなる。

 

「Prism」

リズム隊の心地よい演奏に響くタハラさんのギターがイイ。

しかし…この曲の歌詞は切なく苦しいねぇ…

 

「I'll be」

優しく微笑みながらの歌い始めがいいねぇ。

でもこの曲も4人の演奏が熱くなるんだよね。特にナカケー

昨年のapの演奏を思い出すな…

あと聴くたびに思い出すのは…名波さん(笑)

 

「Simple」

JENがとにかく優しい顔して叩いてる。

桜井さんも優しく柔らかく強く。

この頃、この曲もこんなに育つと思ってたかなぁ?

こんなにいろんな時代、状況に寄り添った曲になるとは。

(30周年はスタッフから歌詞を送られちゃったしね

 

と、ここまで桜井さんはギター&スタンドマイクで。

 

「ラヴコネクション」

JENのドラムをバックにタハラさんとサポギターの修ちゃん(河口修二さん)のギターバトルから。

これがまたイイ。

タハラさんが楽しそうで。

ね、ほんとなんで修ちゃんと別れちゃったんだろう…

そしてステージ袖から飛び出してくる桜井さん。

ハンドマイクで右へ左へ。

客とのタッチとか動き方とか…若さはあるけど、

ライブパフォーマンスの仕方は今と近い。

うん。

Mr.Childrenのライブのカタチが出来たのがこのツアーかもなぁ。

 

「Dance Dance Dance」

これもこの頃ならではのエロかっこよさが。

「よじれて涙がこぼれた」のところとかね!とかね!

この歌詞の真髄が自然とパフォーマンスに…

さらに転調後の

「君と希望の橋を渡ろう」の部分が私は大好きなのです。昔から。

 

「ニシエヒガシエ」

今じゃすっかりライブ定番曲だけど、このツアーでライブ初お目見えだよね?

ギター&スタンドマイクでのニシエヒガシエ。

これがまた…新鮮でカッコいいのよ…

テンポも速い。

今では隙あらば(言い方!笑)桜井ステップをしまくるこの曲。

ここではその代わり、ギターパフォーマンスがめっちゃカッコよくて。

私的最コーフン部分は

きゃーーーーーー

 

「ラララ」「Tomorrow never knows」

このふわっと…いや、ぬるっとした流れ方(笑)…

正直、ずーーーっと違和感というか、消化不良感というか…があるんだけど…

「ラララ」を聴くと自然とこの流れが頭の中で流れるんだよねぇ…

恐るべし。

 

「終わりなき旅」

このツアーの「終わりなき旅」は私の中では特別。

このDVDがリリースされて初見したときの衝撃と感動といったら。

最後のあそこ。

アウトロで4人が向き合って演奏するところね。

今ではよく見る光景になったけど、あれを初めて残したのはこのDVDが初めてなんじゃないかな。

私はこの映像のこの姿、光景を見て「Mr.Children」にさらに惚れ込んだのだと思うのです 

 

「光の射す方へ」

本編ラスト。

ここでアレが。

アルバム『1/42』のジャケやこのディスクのデザイン。キラキラミラーボールが。

「終わりなき旅」から「光の射す方へ」

「光の射す方へ」はこのツアー後からはライブ盛り上げ曲になったけど。

このツアーでのこの流れはちょっと意味合いが違うなぁと。

この曲本来の役割を果たしてる感じ。

キラキラした光が見え、「深海」から顔出して息出来るようになったのかなぁと

 

アンコールはツアーグッズのラグランTを着た桜井さん。

これがまた…似合ってて。キューーーートで

そしてなによりも楽しそうで。

 あーーよかったなぁ…

Mr.Childrenの第2章の幕開けって感じです。

 

「Image」

この曲は私のベスト10に入ります。好きです。

静から動。

はかなさから力強さ。

希望と光が見えます。

ああ、この曲もまたライブで聴きたい…

 

ありゃー。

長くなったなぁ…

やっぱりライブの思い出とDVDの感想を一緒に書こうとするとこうなるんだなぁ…

それになんか中途半端だな…

 

ま、とにかく

今、私はこのDVDが推しです。

絞り出すようなシャウトや時折かすれる声もこの頃ならではのよさでカッコいいのです。

そして今さらなんだけど、

この頃はまだイヤモニがないんだよね。

聴いてる側は違和感ないんだけど、本人たちはどこまで違うんだろうなぁ?

誰か聞いてくれないかな…

 

以上です。(やっぱ中途半端。笑)


Dear Mr.Children展

2022年07月07日 | Mr.Children~映像作品~

東京・代官山のATELIER & SHOPgoen°で開催されているDear Mr.Children展

 

Mr.Childrenの2001年のベストアルバムの告知からジャケットやポスター等、

数々のMr.Childrenのアートデザインを担当している森本千絵さんのアトリエ「goen°」で5/10~開催されたアートワーク展。(現在アンコール開催中)

 

もちろん行き…たかった。

行きたかったんです。

そう、行ってないんです。

 

東京ってのがね…私の足を鈍らせてしまいました。

ぶっちゃけお金と時間がね…

不思議なんだよねー

Mr.Childrenのライブなら日帰りでもなんでも何も考えずに行くのにねー

 

…いや…やっぱ行けばよかったかなぁ…

ご本体の30thがあっさりひと段落してしまった今、そんなことも思ったりもしましたが。

ま、これもご縁だなと。

 

でも実はワタシ、この展示会についてちょっと満たされてるんです。

友人がね。

この展示会に行った友人から先月のある日GIFTが。

パンフをコピーしたものとステッカー。

そして、これが届いたことを伝えると…

たくさんの画像をLINEに送ってくれました。

このパンフの中身に沿った画像を次々と。

「突き当り。HOMEから右に移動」

とか言葉を挟みながら…

回転扉の動画も含め、後で数えるとざっと…

 

63枚。

 

隅々まで。ホント隅々まで。

だって入口付近だけで6枚あったもん。

まさに「Dear Mr.Children展」を疑似体験。

「行けないsnowにも楽しんでもらおうと思って

だって。

 

 泣かすわーーーーー

 

いやまじで。

これは…予想してなかった。

「行ってきたよー」って数枚の写真を送ってきたりするかなー?とは思っていたけど。

ここまで…

ここまでしてくれるとは。

限られた時間の中でこんなに。

もう…ありがとうとしか

 

というわけで

彼女のおかげで静かな日常に戻った今も

パンフと写真を見ながら何度も疑似体験してワクワクしてます。

か、かわいすぎる…

 

ミスチルの宝石箱や~

 

そして

ステッカーはフレームに入れました。

小さいステッカーもキーホルダーにしました。

これは…

今月末に届く予定のコレにつけよかな

エヘヘ。

 


DVD『regress or progress '96-'97』

2022年07月04日 | Mr.Children~映像作品~

たぶんこれまでこのブログに残してなかったもの。

『regress or progress』のこと。

 

私と友人MがMr.Childrenにドハマリした『空』ライブの翌年から開催されたアルバムツアー。

我々は必死の電話攻撃で無事参加できたわけですが…

『空』もですが、このツアーのチケット半券等々何も残ってない…という…

そう、今でこそMr.Childrenに限らず自分が観たものの名残を残すようになりましたが、

昔の私はそのへんがとんと無頓着で。

このツアーの日程。

えーと…

ワタシ ガ イッタノハ ドノヒ?

ええ、そんな感じなのです…


11月の大阪城ホール?1月の大阪城ホール?

いや…神戸か?

どの日かさっぱり思い出せません。

ま、もう今さらジタバタしても仕方ない。

 

っていうか

ナニ?このツアースケジュールは??

 

12ヶ所55公演ですって。

 殺人的だな…

いくら「ミスチル現象」が巻き起こっていたとはいえ…

真駒内なんて… ヒエーーーーーー

若さはあっただろうけど…これは…ほぼやけくそにならないと…

 

とはいえ、私も当時はそんなことまで考えず、ワーワーキャーキャー言ってたので同罪ですが

で、

そんなツアーの東京ドームファイナルを収録したこのDVD。(このあとに活動休止を発表)

6月24日がアルバム『深海』の発売日(1996年)だったこともあり、久しぶりに鑑賞しました。

 

ツアーコンセプトは

「Out of Deep Sea」「深海からの脱出」

だったわけですが…

実際は「深海」真っ只中。

桜井さんの目がね、もう…あの頃の目。

目に表情がないんだよね…

あーーーー

彼らの「今」を知ってるから観れるけどさ…

なかなかヘビーだわ…

そう。

このDVDは軽はずみでは観れない。そんなやつなのです。

 

『regress or progress』

01.Opening
02.旅人
03.ラヴコネクション
04.傘の下の君に告ぐ
05.Round About~孤独の肖像~
06.Dance Dance Dance
07.抱きしめたい
08.(MC)
09.my life
10.Dive
11.シーラカンス
12.手紙
13.ありふれたLove Story~男女問題はいつも面倒だ~
14.Mirror
15.Making Songs
16.名もなき詩
17.So Let's Get Truth
18.臨時ニュース
19.マシンガンをぶっ放せ
20.ゆりかごのある丘から
21.虜
22.花ーMément-Moriー
23.深海
24.Brand new my lover
25.タイムマシーンに乗って
26.everybody goes~秩序のない現代にドロップキック~
27.ALIVE
28.Everything(It's you)
(encore)
29.ボレロ

 

このツアーといえば、アルバム「深海」をそっくりそのままやったこと。(M10~M23)

この時のこと、めっちゃ覚えてる。

Dive~シーラカンス~手紙~ありふれた~あたりで

「あれ?これってアルバムの曲順じゃない?」って。(ハマった私の底力。笑)

だから次は何の曲がくるか分かるんだけど…引き込まれる「深海」の世界…

 

で、その前後はなんともまあ激しい…

あの田原さんのプレイもけっこう激しい。

CROSS ROADはもちろんのこと、innocent〜も Tomorrow〜もない。

そんなセトリをただただ「カッコイイ」と思っていた私。

そして実際私好みのカッコイイ曲の宝庫です。

 

これも覚えていることなんだけど、

ステージ後方にはスクリーンがあったんだけど。

彼らはほぼ映されなかったんだよね。

たぶんあれはあの頃の桜井さんの「壁」だったんだな…

当時は『抱きしめたい』のときにようやくババーンと桜井さんが映って「キャーー」ってなってた。

で、そのとき桜井さんは桜井さんぽく笑顔も交えながら話をしてくれてたから…

我々はどっぷり楽しめたんだろうなぁと思う。

 

で、その『抱きしめたい』『my life』はフロント3人が椅子に座って演奏しているのですが…

坊主頭ナカケーがすこぶるカッコイイ

MCは消費税のこと。(96年4月から5%に上がる話)

時折、横を向いてナカケーや田原さんに確認するとか…これがけっこう新鮮。

…しかし。

なんだかんだで『my life』を歌うときは切手代の話だな…笑

 

『Dance Dance Dance』

この曲中にメンバー紹介。

これがまた…若い。

♪ロンリープレイ~♪を連呼してからの

「ストーーップ」

 

オホーーー

いや…なんだろう…これはこれでたまに観たくなるかも

最初に紹介されるナカケーのベースもカッコイイし。

 

『深海』ゾーン

あらためて思うのは

『マシンガン~』も二度とライブで聴くことはないであろう『ゆりかご~』も。

やっぱりこの時だからこその気迫や感情がみえる。

『名もなき詩』や『花』も「深海」の世界で聴くとまた違う曲に聴こえる。

そして思うのは

「深海」はやっぱりMr.Childrenには欠かせないなぁと。

 

『Brand new my lover』

深海ゾーンが終わると次がコレ。

近未来?いや異世界?で囚われ、カプセルに入れられた桜井さん。

 こういう演出しなくなったよなぁ…

ブラオレの『過去と未来~』が最後くらい?

結局…桜井さんはこういうの好きだったんかなーー?どうなんだろ??

 

『タイムマシーンに乗って』

これもまた今となれば珍しい感じが。

ギターを持ってヘッドマイクをして歌いながらステージを右へ左へ。

いやー新鮮新鮮。

そしてコレ。

「 ワンダフルワ~ルド!」

「アッハッハ!!」

こんなパフォーマンスももう見れないよね、きっと。

 

『ALIVE』

これは私自身が今も昔も好きな曲。

たぶん私の中ではベスト10…いやベスト5に入ってます。

このツアーの後半にこの曲があって

最後に『ボレロ』があって

 

きっとこれが「深海からの脱出(の足掛かり)」なんだろうけど。

最初に書いた通り、この時点では桜井さんはまだまだ深海の中にいて。

でも。

この時期に「ボレロ」や「ALIVE」が出来ていたのも事実で。

明るい未来を諦めてはいなかったんだよね。

それが本当によかった。

 

あれ?

なんかセンチメンタルな記事になっちゃった。笑

とにかく「今」があること。

そして桜井さんの傍にいるのが今も昔もあのメンバーでよかったと。

そんなことをしみじみと感じましたとさ。

 

ちなみにですが。

このツアー、今は「リグプロ」って言うんですよね。

かつては「r or p」って表記してたような…

おばちゃん付いていくの大変ですわ(笑)