く～！
終わってしまいました・・・
１曲１曲終わるごとに、
「最高だぁ！なのにセツナイ～！」
・・・あの感覚、久しぶりに味わったな。
ちょっとだけ、思いつくままに堂々とネタバレを。
千秋楽の王子たち。
回を重ねるごとに洗練されるライブと桜井さんのMC。
そして洗練されないJENのメンバー紹介。
そのアンバランスさがこそばがゆい・・・
雨の日産や英断したであろう宮城を乗り越えた彼らはもはや「自由、自由、自由～」。
千秋楽だからといって特に変わったことする必要もないしね。笑
実際はどうなんかな？
特別なことはしなくてもいいけど、彼らの中ではいろいろと思うことがあったはず。
それをぐっとこらえていつも通り演奏してる感じかな。
それはそれは全体的に綺麗にまとまったライブでした。
あ、そういえば『and I ～』の出だしが変わってましたね。
あれはいつから？日産？？
進化、進化。
しかし。
昨晩の見所はやっぱアレだな。
『FIGHT CLUB』。
曲の終わりのへんで、桜井さんが健ちゃんに近づいて正面から対峙。
両者、一歩も譲らず我慢比べ的な状態に。
健ちゃん、根負けしニコーっと笑う。
そこで桜井さんもニコーっと笑い・・・
健ちゃんの頭をポンポンと叩く・・・
およよよよーーーー！
こ、これは今までなかった現場だわ！！
衝撃＆ズッキューーーン
ええもん、観させていただきました・・・
そして。
昨晩の事件はアレだな。
『フェイク』。
お腰振り復活。これも回を重ねるごとに自然さアップ。
いいおじさんになりかけてた彼は、自分がエロ王子だったことを思い出したのか！？笑
昨晩はさらにお股間に手を当てて振る。
ここで会場からはちょっとした悲鳴。
そして、そのあと・・・やりやがった。（おっと、失礼。）
ペロペロ。
ツアーREFLECTIONでマシュマロのときにもやった、あの技。
スクリーンどアップで。今回はさらにそのあとに・・・
ドヤ顔。
アリーナ前方ではもはや絶叫に近い悲鳴が。「ギャー！」的な。
・・・あの技はどこで覚えたんだ！？
そんなことを考えておりました。
ちなみに。
私はこの技はあまり好きではありません。笑
そして、彼らからの伝言。
『CHILDREN'S WORLD』。
今回、20年ぶりにこの曲を演ろうと思った理由。
今のMr.Childrenにピッタリな曲だから。
これは、「仲間」っていいなっていう曲。
僕たちは4人から始めて。
ライブハウスから少しずつ仲間が増えていって。
今ではこんなに多くの仲間が出来ました。ありがとう。
そんな思いを込めて。
ですって。
ちょっとファンサービスの要素が感じられるMCだけど、ほぼ本音かと。
原点回帰。
小林さんから離れた今だからこそ歌いたい曲だったんだろうね。
MCで言ってましたが、この曲はおそらくこの先また20年くらいは演らないと。
けど、きっと他の初期のころの曲はまた演るんだろうな、と思います。
彼らの素晴らしいところは進化しつつ、原点回帰も忘れないってとこですから。
そんなこんなで桜井さんの最後の言葉。
「幸せです」
あーーー
むむ。長くなってきたな。笑
また書きたくなったら、記事にしようかな。
あ、最後に。
物議をかもしだしたスマホマナー。
アンコールフライングライトは最後までなくなることはなかったです。
これが定例化するのは私的には反対ですが、これについては運営側に判断は委ねます。
ただ、動画、画像撮影、それからTomorrow～でのライト。
あれはホントに見ていてしんどくなる光景でした。
あれはどうにか・・・
ただね。
そんな声は様々な場で上がっていたわけで。
そしたら。
ファイナルでのTomorrow～での点灯は、私が参加した中で一番少なかったような気がしたんです。
ファンのマナーが悪くなっているのは事実。
でも、少しだけ救われたような気がしました、とさ。
ミスチル兄さん！
あなたたちは最高だぁ！
放置プレイ、１年ちょっとは許しますので、再来年くらいにはまたライブしてね。
皆様、お疲れさまでしたー
