一関市花泉町、丘陵地の林道を上がって行くと、道路脇に灰白色の樹幹の木が1本聳えて
います。枝の付き方が疎らで、枝先には尖った冬芽が付いているので、ホオノキですね。
冬芽は長さ3~4cmもあって、紫褐色の芽鱗に包まれています。
ホオノキの冬芽は革質の2枚の芽鱗に包まれていて、冬の寒さから守られています。
中には5~8枚もの新葉の元が収まっていて、5月初旬頃には開き始めます。
三枚とも2024.2.25撮影
ホオノキは2018年の5月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/730ac734bd8afc82464cc8d67fd8dc3a