里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

ホオノキの冬芽

2024-03-01 | 日記

一関市花泉町、丘陵地の林道を上がって行くと、道路脇に灰白色の樹幹の木が1本聳えて
います。枝の付き方が疎らで、枝先には尖った冬芽が付いているので、ホオノキですね。
冬芽は長さ3~4cmもあって、紫褐色の芽鱗に包まれています。

ホオノキの冬芽は革質の2枚の芽鱗に包まれていて、冬の寒さから守られています。
中には5~8枚もの新葉の元が収まっていて、5月初旬頃には開き始めます。

                                 三枚とも2024.2.25撮影

ホオノキは2018年の5月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。

https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/730ac734bd8afc82464cc8d67fd8dc3a

 

 



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