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第2回 自律的個人はこうして生まれた デュルケーム“社会分業論”

2025-04-13 13:03:25 | 文学

第2回 自律的個人はこうして生まれた     デュルケーム“社会分業論” 

 

古代社会は、血のつながり、祖先の崇拝、習慣などの「集合意識」を共有することで強固に結びつけられた社会だった。

ところが、近代化により大きな変化が起こる。

近代化に伴う社会の拡大とともに、社会を結び合わせていた集合意識がほころび、個人の行動を規定することが困難となる。

その結果、個人の自由は拡大するが、一方で、人々は生きる指針を失い、互いに疎遠になってしまう。急激な社会変動によって生まれた道徳の空白にどう向き合ったらいいのか? 

第二回は、近代社会において「自律的個人」が生み出されたメカニズムに迫るととともに、それがもたらした道徳的な問題を考察する。

Acker Bilk - Stranger On The Shore (Original Stereo).avi

 

古い社会

近代社会

 

 

エゴイスト自己中心的  アノミー無規則状態

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